【稲川会 vs 住吉会】新宿歌舞伎町近くの指定暴力団・住吉会系の組事務所が入るビルで、シャッターに銃弾が撃ち込まれたような痕

組事務所入るビルでシャッターに銃弾撃ち込まれたような痕　新宿区

12/21 06:24



東京・歌舞伎町近くの暴力団の事務所が入るビルで、シャッターに銃弾が撃ち込まれたような痕が見つかった。

20日午前1時ごろ、新宿区大久保の指定暴力団・住吉会系の組事務所が入るビルの1階で、窓ガラスに設置されたシャッターに、銃弾が撃ち込まれたような痕が、3つ見つかった。

警視庁は20日、神奈川・伊勢原市の病院の前で、指定暴力団・稲川会系の組長が、他殺体で見つかった事件の報復の可能性もあるとみて、調べを進めている。

参照元 ： FNNニュース

病院入り口に男性の遺体　顔面にけが　神奈川・伊勢原

2016年12月20日08時06分



２０日午前３時過ぎ、神奈川県伊勢原市田中の伊勢原協同病院から「けんかをしたという人が運ばれてきた。心肺停止状態だ」と通報があり、駆けつけた神奈川県警伊勢原署員が病院の入り口外で、仰向けに寝かされた男性の遺体を確認した。

捜査関係者によると、死亡したのは５０代の指定暴力団稲川会系組長といい、顔面を激しく殴られたようなけがをしているという。男性を車で運んできた人はいなくなったといい、県警は傷害致死事件とみて捜査を始めた。

署によると、男性はジャンパーにスウェット姿で、身元を証明するものは身につけていなかった。

参照元 ： 朝日新聞

伊勢原協同病院の事件で死亡した男性は稲川会系暴力団の池永信也組長と判明：新宿区大久保のビル発砲事件は住吉会系組織への報復？

2016.12.21



神奈川県伊勢原市田中の伊勢原協同病院に１２月２０日午前３時頃、稲川会系暴力団３次団体の池永信也組長が複数の男が乗った車で運ばれた上に置き去りにされ、組長が間もなく死亡した殺人・傷害致死事件に関連するとみられる発砲事件が、住吉会系の暴力団事務所が入る東京都新宿区大久保１丁目のビルで起きました。

伊勢原協同病院に運ばれた後、死亡が確認された男性遺体の身元は横浜市に事務所を置く稲川会系暴力団の池永信也組長と明らかになり、顔には棒のようなもので殴られた痕が複数見つかったことから何者かに殺害された殺人事件として捜査。この組長が乗っていた車を神奈川県茅ケ崎市内で発見、車の周りから血痕が見つかったことから、組長が襲われ殺害された可能性が高いという。警察は暴力団同士のトラブルに巻き込まれたとみている。

組長が病院に置き去りにされた２０日の午後１時頃、歌舞伎町近くの東京都新宿大久保１丁目の住吉会系の暴力団事務所が入るビルの１階で、運送会社の窓ガラスに銃弾３発が撃ち込まれる発砲事件が発生。住吉会系組織に対する稲川会系暴力団による死亡した組長への報復行為の可能性もあるとみて、警察が詳しく調べている。

発砲事件の現場となった運送会社の営業所は１９日午後１０時半～２０日午前８時は無人で、この間に発砲されたとみられています。

参照元 ： more-news