2016年12月9日金曜日

山口両県の公安委員会が、工藤会を暴力団対策法に基づく特定危険指定、4回目の延長

工藤会「特定危険」指定、4回目の延長 2県の公安委

2016/12/8(木) 18:25配信

全国で唯一、特定危険指定暴力団に指定されている工藤会(北九州市)。福岡、山口両県の公安委員会は、暴力団対策法に基づく特定危険指定の延長を決めた。山口県は7日、福岡県は8日付。期間は27日から1年間で、2012年に初めて指定して以降、延長は4回目。

工藤会はトップで総裁の野村悟被告(70)ら最高幹部が逮捕・起訴されているが、両県公安委は、不当な要求などに応じなかった人に報復する危険が今もあると判断した。

指定すると、警察は福岡市や北九州市、山口市などの警戒区域で、みかじめ料や貸し付けの要求をした組員に対し、中止命令の手続きを経ずに逮捕できる。

参照元 : 朝日新聞

0 件のコメント:

コメントを投稿