2024年6月26日水曜日

暴力団員であることを隠して口座開設した疑い 指定暴力団「道仁会」系幹部を逮捕

暴力団員の身元隠して口座開設の疑い 逮捕された道仁会系幹部の男(56)の関係先を家宅捜索 熊本

2024/6/25(火) 16:02配信


暴力団員であることを隠して金融機関で口座を作り、キャッシュカードなどをだまし取ったとして熊本市の男が逮捕され、警察が関係先を家宅捜索しました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、熊本市北区植木町の指定暴力団道仁会系幹部、井芹英雄(いせり ひでお)容疑者(56)です。

警察は容疑を固めるため、6月25日午前、井芹容疑者の関係先を家宅捜索しました。

警察によりますと、井芹容疑者は2023年2月20日、熊本県合志市の金融機関で暴力団員であることを隠して口座を作り、通帳1通とキャッシュカード1枚をだまし取った疑いがもたれています。

口座開設後、井芹容疑者がカードローンを契約しようとした際に金融機関が警察に井芹容疑者の身分を確かめたところ、暴力団員と分かったということです。

警察は、この口座が別の犯罪に使われた可能性も視野に入れて捜査していますが、井芹容疑者の今回の認否については「捜査に支障がある」として、明らかにしていません。

参照元 : RKK熊本放送





暴力団の身分隠して賃貸契約 詐欺容疑で山口組系兼一会会長と知人の男を逮捕

暴力団の身分隠して賃貸契約か 山口組系会長ら逮捕、大阪

2024/6/25(火) 18:21配信


大阪府警は25日、暴力団の身分を隠してマンションの賃貸契約を結んだとして、詐欺容疑で特定抗争指定暴力団山口組系兼一会会長金奎轍容疑者(72)=大阪市中央区=と、知人で無職松井謙二容疑者(70)=神戸市灘区=を逮捕した。

組織の活動拠点にしていたとみられる。 2人の逮捕容疑は共謀し、2019年1~2月、暴力団員の使用を認めない約款があるマンションの所有会社と、拠点として使う目的を隠して賃貸借契約を結んだ疑い。

山口組は20年に特定抗争指定暴力団に指定され、兼一会も大阪市内の事務所の使用が禁止された。指定後、府警がマンションに出入りする複数の組員を確認し、捜査していた。

参照元 : 共同通信


組員の待機場所か 大阪市のマンション契約疑いで山口組直系組長を逮捕

2024/6/25(火) 19:51配信

大阪府警は25日、暴力団の身分を隠してマンションの賃貸契約を結んだとして、詐欺容疑で特定抗争指定暴力団山口組系兼一会会長金奎轍容疑者(72)=大阪市中央区=と、知人で無職松井謙二容疑者(70)=神戸市灘区=を逮捕した。組織の活動拠点にしていたとみられる。

2人の逮捕容疑は共謀し、2019年1~2月、暴力団員の使用を認めない約款があるマンションの所有会社と、拠点として使う目的を隠して賃貸借契約を結んだ疑い。

山口組は20年に特定抗争指定暴力団に指定され、兼一会も大阪市内の事務所の使用が禁止された。指定後、府警がマンションに出入りする複数の組員を確認し、捜査していた。

参照元 : 共同通信

2024年6月14日金曜日

知人の男性に「殺すぞ」と脅迫した疑い、指定暴力団四代目小桜一家傘下組織の幹部逮捕

知人男性(50代)に「殺すっど」 脅迫容疑で傘下組織の幹部逮捕 小桜一家本部事務所を捜索 

2024/6/13(木) 20:14配信


知人の男性を脅迫したとして、指定暴力団四代目小桜一家傘下組織の幹部の男が逮捕されました。 警察は13日、鹿児島市の本部事務所を捜索しました。

(記者) 「県警の捜査員たちが小桜一家の事務所へと入っていきます」 逮捕されたのは指定暴力団四代目小桜一家傘下組織の幹部、鍬野義英容疑者(68)です。

警察は13日、鹿児島市にある小桜一家の本部事務所の捜索に入りました。

鍬野容疑者は2024年3月、知人男性(50代)に対し、電話で「殺すっど」などと脅迫した疑いが持たれています。 容疑を概ね認めているということです。







中古車の売り主に因縁をつけて強盗 六代目山口組傘下組織の組員ら3人逮捕

【独自】組員らが逮捕された強盗事件で『六代目山口組』傘下組織の事務所を家宅捜索 因縁つけ中古車の売り主を襲い約70万円を奪った疑い

2024/6/13(木) 12:15配信


中古車の売り主に因縁をつけて現金を奪い取ったとして、六代目山口組傘下組織の組員らが逮捕された事件で、警察が関係先を家宅捜索しました。

(記者リポート 6月13日)「午前10時半です。大阪府警の捜査員が六代目山口組系弘道会の傘下組織の事務所に捜索に入ります」 捜査関係者によりますと、強盗の疑いで家宅捜索を受けたのは奈良県河合町にある六代目山口組弘道会の傘下組織の事務所です。

この傘下組織をめぐっては、組員の広浦翔容疑者(26)ら3人が、去年8月、堺市内で男性(22)を羽交い締めにして警棒で殴り、約70万円を奪ったとして逮捕されています。

3人は男性から購入した中古車に「エンジンから異音がする」などと因縁をつけ、襲ったということです。 警察は組織的に強盗を計画した疑いも視野に捜査を続ける方針です。

参照元 : MBSニュース







指定暴力団の「六代目山口組」と「絆会」を特定抗争指定暴力団に指定

「六代目山口組」「絆会」を“特定抗争指定暴力団”に指定 官報で公示後に効力発生 愛知県公安委員会

2024/6/13(木) 17:34配信


愛知県公安委員会は、指定暴力団の「六代目山口組」と「絆会(きずなかい)」について、活動を厳しく制限する特定抗争指定暴力団に指定することを決定しました。

「六代目山口組」と「絆会」を巡ってはおととし5月、三重県伊賀市で絆会の組員が六代目山口組傘下の組員に銃撃され大ケガをするなど、抗争とみられる事件が相次いでいます。

愛知県公安委員会は今月13日、この2つの暴力団について特定抗争指定暴力団に指定することを決定しました。今月21日に予定されている官報の公示の後に効力が発生します。

警戒区域は名古屋市で期間は3か月ですが、延長の可能性もあるということです。 名古屋市内でおおむね5人以上の組員が集まることや、組事務所に入ること、相手組織につきまとうことなどが禁止され、違反すれば逮捕されることになります。

参照元 : CBCテレビ





2024年6月13日木曜日

所沢のタイソンを装い、5万円を振り込ませて、人生相談する詐欺師にご用心

所沢のタイソン氏に届いたDMから、なりすましによる詐欺行為が発覚。 なんと5万円の相談料を取り、人生相談をしていた。

そこで、所沢のタイソン氏が、詐欺被害者から、その詐欺師の電話番号を聞き出し、本人が直接電話してみたという動画。

九州の暴力団組織、浪川会・道仁会の両トップが引退 狙いは責任逃れか?

九州暴力団「浪川会」「道仁会」の両トップが引退 「退いても枕を高くして寝ることはできない」元福岡県警刑事部長・尾上芳信氏が忠告

2023/6/12(水) 6:51配信


福岡の指定暴力団の幹部が、相次いで引退届を出している。その背景には、福岡県警による「頂上作戦」で、特定危険指定暴力団「工藤会」が壊滅状態になったことが考えられる。

工藤会では2014年9月、野村悟総裁ら幹部が逮捕された。野村総裁は一審で死刑判決が出るも、控訴審で無期懲役となっている。2008年に1210人だった工藤会の勢力は、福岡県暴力団排除条例の施行や、特定危険指定暴力団への指定、頂上作戦などの結果、2023年現在は240人にまで減少している。

元福岡県警の刑事部長で、頂上作戦を指揮した福岡県暴力追放運動推進センター(暴追センター)の尾上芳信氏は「240人のうち半数以上は収監中」だと話す。しかし元工藤会幹部で、現在はうどん店「元祖 京家」店主の中本隆氏は「暴力団はなくならない」とABEMA的ニュースショーの取材に話していた。

そんな中、工藤会と同じ福岡県内の“暴力団トップ”が突如引退した。指定暴力団「浪川会」の浪川政浩総裁(68)が、福岡県警大牟田署に引退届を提出。浪川会(九州誠道会)は、久留米市を拠点とする道仁会と、約7年間にわたり、一般人も巻き込む激しい抗争を行ってきた。

かつて三井三池炭鉱でにぎわった大牟田市で、浪川会は繁華街でも“みかじめ”を要求するなど、その勢力を誇っていた。飲食店経営者は、みかじめを断ると「前は、若党が嫌がらせしてきた」と振り返る。しかし県警などが主導した暴力団排除運動(標章制度)の浸透や、2012年の暴力団対策法改正で、抗争には終止符が打たれた。

浪川会の本部跡地は現在、更地になっていて、柵が設けられている。2021年に工藤会の本部事務所が解体されたのに続き、暴追センターが浪川会の本部事務所の使用差し止めを求める訴訟を起こし、解体に合意した。現在は他の場所に移転しているという。

浪川会と長年敵対していた、道仁会の小林哲治会長も、今年5月に引退した。裏社会ジャーナリストの石原行雄氏は、相次ぐ引退表明の背景を「工藤会幹部に死刑と無期懲役の判決が出たことに、大きな影響がある」と語る。

「工藤会に対する大摘発を皮切りに、道仁会と浪川会にも同様の動きがあるのではと警戒して、けん制の意味で先手を打ち、警察に『引退します』とアピールした可能性が高い。“ヤクザ”は高齢化と弱体化が進んでいるため、内輪で抗争して消耗するよりも、互いのシノギに集中した方がいい。むしろ提携・協業して、一緒にシノギをした方が利益は大きいのではとの狙いもあっての、引退・和解はあり得る」(裏社会ジャーナリスト・石原行雄氏) 尾上氏は、引退が相次いでいる理由として、「工藤会の頂上作戦でトップが逮捕されたのを見て、『同じ轍を踏まない』と思った」ことを挙げる。加えて、命令違反をすればトップが検挙されることから、リスク回避として引退した可能性も示す。

道仁会と浪川会の抗争では、「死者が十数人出ていて、入院患者が暴力団と間違われて銃撃された事案もあった」という。その上で、両トップに対し「引退しても枕を高くして寝ることはできない」と言い放つ。「中止命令を本人にかけられないとしても、組織のトップとして抗争を指示していれば、工藤会と同様に、殺人の共同正犯で捕まえられる可能性がある」と述べた。

参照元 : ABEMA TIMES