2021年1月28日木曜日

支援金をだまし取った容疑で指定暴力団道仁会系組長と妻を逮捕

コロナ支援金詐取容疑で道仁会系組長ら逮捕 福岡

2021/1/27(水) 11:50配信

福岡県警は26日、佐賀県が新型コロナウイルス対策で飲食店に支給する支援金をだまし取ったとして、詐欺の疑いで、指定暴力団道仁会系組長松隈達也容疑者(52)と元妻の派遣社員松隈真由美容疑者(43)=いずれも福岡県久留米市寺町=を逮捕した。

福岡県警がコロナ支援金を巡り暴力団員を摘発したのは初めて。

2人の逮捕容疑は昨年6月、佐賀県鳥栖市の真由美容疑者名義のたこ焼き店について、達也容疑者が実質経営者で暴力団員であることを隠し、佐賀県の「佐賀型県境ストップ支援金」を申請し、現金15万円をだまし取った疑い。県警は認否を明らかにしていない。

この支援金は、昨年のゴールデンウイーク期間に福岡県からの人の流入を防ぐために自主休業した飲食店などに支給される。県警によると、暴力団員が経営に関与していないことが受給条件という。

参照元 : 西日本新聞

道仁会
道仁会(どうじんかい)は、日本の福岡県久留米市に本部を置く指定暴力団[7]。2012年より改正暴対法に基づく“特定抗争指定暴力団”(‐2014年)。構成員数は2019年末の時点で約450人。福岡県のほかにも佐賀県や熊本県などに系列組織を置いている。

概要
顕著なる反権力性、反警察的色彩ならびに極度の好戦的傾向から知られる暴力団組織で、その結成からというもの数多の抗争事件をもってその名を知らしめてきた。10倍近い勢力を有する山口組を相手に一歩も引かない姿勢を示した1980年代のいわゆる『山道抗争』における激烈な戦闘行動や、関東地方の大組織・住吉連合会との突発的な抗争に際し破壊的な総力戦を敢行しようとしたことなどから、暴力団界にあって際立った畏怖を伴う“恐ろしい”組織であるとの評判が定着。

長年にわたって日本屈指の強力な犯罪組織としてあり続けており、その性質面について、安田雅企は“信じ難い蛮勇”を有する組織であると、ジェイク・エーデルスタインは“とりわけ獰猛(凶暴)な組織”であると述べる。

2000年代中盤頃からは、人事を巡って分裂した九州誠道会を相手とした、暴力団史に類を見ないほどの極めて破壊的な銃火器類を多用した激しい抗争の当事者となり、全国的な関心を惹起する事態ともなった。抗争終結宣言に至る2013年までに、マシンガンや手榴弾を用いた47件の抗争事件で14名の死者を発生させるに至った。

来歴
1971年に古賀一家を含む4団体が合体し道仁会を結成。この統合を主導したのが初代会長の古賀磯次であった。やがて初代の幹事長であった松尾誠次郎が1992年に二代目を襲名。同年に暴力団対策法に基づく指定暴力団への登録を受ける。2006年における松尾の引退に伴い、傘下松尾組の首領であった大中義久を会長とする三代目体制が発足するも、同時期に離反した九州誠道会の手により翌2007年に大中が射殺されたことから早くも終焉。当時服役中であった小林哲治が四代目を継承した。

抗争史
道仁会が当事者となってきた数々の抗争事件のうち、20世紀における主要なものとしては、1978年における大牟田市内の名門暴力団組織・馬場一家との抗争、1980年における伊豆組内伊豆一家との抗争、1982年における久留米市内の向山一家との抗争、1983年における馬場一家との第二次抗争および住吉連合会との抗争、そして1986年からおおよそ1ヶ月半続いた山口組との抗争が挙げられる。住吉連合会との抗争に際しては、組員らが大挙して上京したうえで東京都内に潜伏、同時多発急襲寸前というところまで事が進んだものの、まさに間一髪という時点で落着。のちに“山道抗争”として語られるようになった山口組との抗争は、その膨大な発砲回数と死傷者の急増から全国的なマスメディアの関心を惹起することにもなった。

対九州誠道会
長年にわたり組織を率いた松尾誠次郎が2006年に引退を表明。これに際して大牟田市を本拠地とする村上一家を中心とした勢力が次期の人事決定に反発し、道仁会から脱退したうえで、“九州誠道会”という名の新団体を発足させた。これが抗争の起こりであった。年内にさっそく本部事務所がAK-47アサルトライフルによる激しい掃射を受け、それから2年間のうちに7名の死者を計上した。

誠道会側からの終結の宣言が行われた2008年頃からしばらくは局所的な抗争事件が発生するに留まっていたものの、やがて再燃し、特に2011年に入ってからは激化が確認されている。 2011年度の目立った関係事案あるいは関係が疑われる事案としては、誠道会系元組長を含む2名が誠道会本部事務所の至近地で乗車していたワゴンごと電柱に衝突し即死、爆発炎上後の車内から手榴弾が発見された事件や、佐賀県伊万里市で組員が誠道会系幹部を回転式拳銃で射殺した事件、佐賀県小城市で組員と疑われる男が誠道会系組員の居宅を襲ったうえで刺殺した事件、大川市で道仁会関係と見られる車と誠道会系組員らの乗る車とがいわゆるカーチェイスによる銃撃戦を展開した事件、会長宅が機関銃や手榴弾で武装した誠道会関係者による襲撃を受けた事件などが幅広く報道された。このような抗争状態を背景とし、2012年12月、九州誠道会とともに改正暴対法に基づく“特定抗争指定暴力団”の指定対象となった。

2013年6月、九州誠道会との抗争終結の旨の宣言書を福岡県警久留米署へ提出。その後、特定抗争指定暴力団の指定は2014年6月26日をもって解除された。

最高幹部
初代会長は古賀磯次、2代目は松尾誠次郎、3代目は大中義久(松尾義久)、4代目は小林哲治。初代会長の古賀は2009年に74歳で死去。3代目の大中は2007年に乗用車から降りたところを頭部に銃撃を受けて即死。

会長 - 小林哲治
会長代行 - 篠塚信之
本部長 - 森憲一郎
組織委員長 - 平山貞男
副理事長 - 志岐公司
副理事長 - 福田憲一
事務局長 - 浦仲長次朗

事務所一覧 道仁会 本家 - 福岡県久留米市上津町1972
道仁会系 久保組 本部 - 福岡県久留米市三潴町玉満1156−8 1階
四代目道仁会系 三代目池田(繁)組 本部 - 福岡県久留米市 六ツ門町2−49
四代目道仁会系 三代目小林組 本部 - 福岡県久留米市小頭町5−10
四代目道仁会系 三代目大平組 本部 - 福岡県久留米市白山町412
四代目道仁会系 三代目吉岡一家 本部 - 福岡県大川市向島453
四代目道仁会系 奎仁会 本部 - 福岡県大川市向島2175
四代目道仁会系 松永組 本部 - 福岡県福岡市博多区上牟田1丁目10
四代目道仁会系 二代目荒巻組 本部 - 佐賀県鳥栖市西新町1422−271
四代目道仁会系 二代目長嵜一家 本部 - 佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿丁920
四代目道仁会系 御薗会 本部 - 熊本県熊本市中央区2丁目2
四代目道仁会系 四代目古賀一家 本部 - 熊本県玉名市繁根木222

県暴力団排除条例
2019年6月、福岡県公安委員会は県暴力団排除条例に基づき会長の小林哲治(当時63歳)に対し「みかじめ料」目的などで飲食店などに立ち入らないよう組員に指示するよう命ずる再発防止命令を出し、命令に従わなければ「6月以下の懲役または50万円以下の罰金を科す」とされた。
参照元 : wiki/道仁会

2021年1月25日月曜日

世界最大級の麻薬組織のトップ・ツェ・チロプ容疑者(57)を逮捕 高級スポーツカーなどを押収

“アジアの麻薬王”オランダで逮捕 高級車など押収

2021/1/24(日) 17:58配信


世界最大級の麻薬組織のトップが逮捕され、高級スポーツカーなどが押収されました。 ロイター通信などによりますと、オランダの警察は22日、アジアを中心に活動する麻薬密売組織トップのツェ・チロプ容疑者(57)をオランダのスキポール空港で逮捕しました。

関係先からは大量の麻薬や現金、高級スポーツカーのランボルギーニなどが押収されています。

ツェ容疑者は中国系カナダ人で、年間700億ドル、7兆円相当の違法薬物取引を主導したとみられます。

メキシコの麻薬王、ホアキン・グスマン受刑者と並ぶ大物とされていて、警察が指名手配し、10年以上行方を追っていたということです。








年間7兆円相当の違法薬物取引を主導か “ホアキン・グスマンと並ぶ麻薬密売組織の大物”を逮捕

2021/1/24(日) 19:21配信


世界最大級の麻薬組織のトップが逮捕され、高級スポーツカーなどが押収された。

ロイター通信などによると、オランダ警察は22日、アジアを中心に活動する麻薬密売組織トップのツェ・チロプ容疑者(57)をオランダのスキポール空港で逮捕した。関係先からは大量の麻薬や現金、高級スポーツカーのランボルギーニなどが押収されている。

ツェ容疑者は中国系カナダ人で、年間700億ドル、7兆円相当の違法薬物取引を主導したとみられます。メキシコの麻薬王、ホアキン・グスマン受刑者と並ぶ大物とされていて、警察が指名手配し、10年以上行方を追っていたという。

参照元 : ABEMA TIMES





▼海外の逮捕ニュースでは、ツェ・チロプ容疑者の顔を報道。




2021年1月23日土曜日

覚醒剤約590キロを押収 営利目的輸入未遂の疑いで、特定危険指定暴力団「工藤会」系組員ら24人逮捕

覚醒剤590キロ押収事件、工藤会組員ら逮捕 輸入未遂疑い

2021/1/22(金) 11:50配信

熊本県天草市の漁港で小型船舶から覚醒剤約590キロが押収された事件で、福岡県警などは21日、覚醒剤取締法違反(営利目的輸入未遂)の疑いで、千葉県市川市、特定危険指定暴力団工藤会系組員森公生容疑者(40)と東京都足立区、建築作業員石井信好容疑者(48)を新たに逮捕したと発表した。この事件を巡る逮捕者は24人になった。

2人の逮捕容疑は2019年12月、営利目的で、東シナ海の公海上で船籍不詳の船舶から小型船舶に覚醒剤を積み替え、天草市内の港から陸揚げして輸入しようとした疑い。認否は明らかにしていない。

県警は、両容疑者が、指定暴力団住吉会系組員の男(41)=同法違反罪などで起訴=と共に、小型船舶に乗船した少年=同=の勧誘に関与したとみている。

参照元 : 西日本新聞

複数の暴力団が協力して覚醒剤密輸か 約590キロ押収
2019年12月30日 13時00分


熊本県天草市の漁港に係留した船内から大量の覚醒剤が見つかった事件で、福岡県警などによる逮捕者の中に複数の指定暴力団の関係者がいることが、捜査関係者への取材でわかった。暴力団同士が協力していた可能性があるという。

県警などは台湾人2人や広島県東広島市の無職少年(19)を覚醒剤取締法違反(営利目的所持)容疑で現行犯逮捕。別の10人も同法違反(営利目的輸入予備)容疑で逮捕した。13人は容疑をおおむね否認している。

発表では、押収量は約590キロ(末端価格約354億円相当)で薬物乱用者の通常使用量約1967万回分。ポリ袋入りで1袋約2キロ。295袋が5袋ずつ59個の段ボール箱に入り麻袋に包まれ船倉に並んでいた。

捜査関係者によると、宮崎市を出た船が東シナ海の公海で外国船籍らしき別の船から受け取り、熊本方面を目指した。洋上で受け渡す「瀬取り」とみられる。

13人の中には、指定暴力団の山口組(兵庫県)の元組員や住吉会(東京都)の関係者がいるという。この規模の密輸では大量の資金を用意する必要があり、県警などは複数の組織が協力した可能性もあるとみて調べている。 一方、少年は密輸に際して雇わ…
参照元 : 朝日新聞

590キロって、末端価格はどれぐらいになるのだろう?


和牛などの高級食材6000万円相当をだまし取った疑い 山口組系暴力団事務所を捜索

高級食材取り込み詐欺事件、山口組系暴力団事務所を捜索 警視庁 

2021/1/22(金) 16:43配信


和牛などの高級食材6000万円相当をだまし取ったとみられる取り込み詐欺グループが摘発された事件で、警視庁は金が流れたとみられる山口組系の暴力団事務所の捜索を行いました。

「今、警視庁の捜査員が取り込み詐欺に関わったとみられる暴力団事務所に家宅捜索に入ります」(記者) 捜索を受けたのは、横浜市にある山口組系の暴力団事務所で、警視庁の捜査員およそ25人が検温などをしたうえで踏み込みました。

この組の組員・坂田宏樹容疑者(41)ら9人は、実態のない食品会社をかたり、代金を支払うつもりがないのに、福岡県の食肉会社などから黒毛和牛などの高級食材を仕入れてだまし取ったとして、詐欺の疑いで逮捕されていました。

全国の10の業者からおよそ6000万円相当の食材をだまし取ったとみられ、警視庁は暴力団の資金源になっていたとみて捜査しています。

参照元 : TBSニュース





2021年1月22日金曜日

「大悪党」と書いた紙を貼り付けた街宣車で会社役員に嫌がらせ 指定暴力団侠道会系組長ら2人逮捕

「大悪党」と書いた紙を貼り街宣車走行 福山西署など名誉毀損容疑で組長ら逮捕 

2021/1/18(月) 21:43配信

広島県警福山西署などは18日、名誉毀損などの疑いで福山市、指定暴力団侠道会系組長の男(70)と同市、自営業男(62)の両容疑者を逮捕した。

逮捕容疑はほか1人と共謀し、昨年12月10日から同23日までの間、福山市内の会社役員男性(74)方周辺で「大悪党」などと書いた紙を貼り付けた街宣車で走りながら、「反社会勢力との密接交際をやめろ」などと拡声器で話し、男性らの名誉を傷つけた疑い。同署は認否を明らかにしていない。

同署によると、両容疑者と男性に面識はなかった。

参照元 : 山陽新聞

侠道会

俠道会(きょうどうかい)は、広島県尾道市に本部を置く指定暴力団。構成員は2019年末の時点で約80人。前身は『高橋組』。

略歴
高橋組
昭和20年(1945年)10月、高橋徳次郎は、広島県尾道市久保2丁目の新街の遊郭に、新居を建て、博打を始めた。その後、高橋徳次郎は、自宅に、「高橋興行部」の看板を掲げた。高橋徳次郎は、興行の仕事を義父・津川嘉太郎に任せ、自身は賭場の運営に専念した。かつて日立造船で働いていた森田幸吉は、高橋徳次郎から盃をもらい、高橋徳次郎の若衆となった。

昭和26年(1951年)4月23日、高橋徳次郎は、尾道市市議会議員に立候補し、第3位で当選した。その後、高橋徳次郎はヤクザから引退し、賭場を森田幸吉に任せた。

昭和30年(1955年)12月、高橋徳次郎は、広島県県議会議員に当選した。

昭和42年(1967年)、波谷守之は、共政会樋上組・樋上実組長から、美能組(組長は美能幸三)・小原組との和解を依頼された。樋上実の提案は「美能幸三が山村辰雄への報復を止めるのならば、美能幸三を組長として、美能組・樋上組・小原組を統一する」というものだった。樋上実は、森田幸吉と合田一家・浜部一郎総長に自分の提案を示し、合意を得た。波谷守之は、美能組幹部・薮内威佐夫とともに、札幌刑務所に行き、美能幸三を説得した。1回目、2回目の説得では、美能幸三が納得しなかった。波谷守之は、3回目の説得で、美能幸三を説得した。山田久が、共政会関係者を説得し、樋上実の提案に合意させた。

同年12月、広島県警尾道警察署は、野球賭博容疑で、高橋徳次郎や高橋組主要幹部を逮捕した。
初代俠道会
昭和44年(1969年)1月、森田幸吉が、元高橋組組員を中心に尾道市周辺の暴力団組員を糾合して、「俠道会」を結成した。

昭和44年(1969年)11月、共政会十一会(会長は竹野博士)組員と共政会村上組(組長は村上正明)組員が喧嘩をした。これを切っ掛けに第三次広島抗争が勃発した。

詳細は「広島抗争#第三次広島抗争」を参照
昭和45年(1970年)、下関市の合田一家・合田幸一総長の提唱により反山口組同盟・関西二十日会が結成された。加盟組織は、合田一家、大阪市の松田組、神戸市の忠成会、姫路市の木下会、岡山市の浅野組、広島市の共政会、北九州市の工藤会など。

同年4月、森田幸吉は、高知県高知市に「俠道会高知支部」を設立した。

同年5月、森田幸吉は、愛媛県今治市に「俠道会今治支部」を設立した。

昭和46年(1971年)8月、浅野組との抗争の中で理事長が射殺される。同年10月に理事長の組葬が予定されたが寺院側から断られたほか、警察からは「義理かけ」であるとして中止の警告が行われた。

同年9月20日、副幹事長が尾道市の路上で浅野組組員を襲撃。組員の乗用車に車で体当たりで足止めをした後に拳銃を乱射したもので、2人が重軽傷。

昭和47年(1972年)1月、俠道会高知支部と山口組豪友会の間で、覚せい剤密売利権のトラブルを切っ掛けに抗争が勃発した。

同年5月、兵庫県有馬温泉で、山田久と森田幸吉の手打ちが行われた。仲人は、大日本平和会・平田勝市会長がなった。手打ち式の後、波谷守之と山田久と森田幸吉は、兄弟分になることを約束した。

昭和54年(1979年)4月16日、三代目山口組・田岡一雄組長は、田岡一雄の自宅で、山田久、森田幸吉、浅野組・浅野眞一組長、共政会・門広相談役と会った。この席で、山口組と、それぞれ関西二十日会に所属していた共政会、侠道会、浅野組との共存共栄路線が確認された。

昭和56年(1981年)9月、森田幸吉は、香川県高松市で「新侠会」を結成させた。

昭和62年(1987年)、森田幸吉は、熊本県熊本市の熊本同志会を傘下に収めた。

昭和63年(1988年)、西日本二十日会が結成された。関西二十日会とは違い、特に山口組を仮想敵とするわけではなかった。西日本二十日会の加盟団体は、唐津市の西部連合、下関市の合田一家、広島市の共政会、尾道市の侠道会、笠岡市の浅野組、松山市の松山連合会、岡山市の木下会、徳島市の勝浦会、高松市の親和会、大阪市の波谷組だった。

平成元年(1989年)7月、森田幸吉は、自身の提案であった西日本二十日会を結成した。

二代目俠道会
平成元年(1989年)10月、森田幸吉は、跡目を俠道会副会長・森田和雄(森田幸吉の実弟)に譲った。

同年11月、森田幸吉が病死した。

平成2年(1990年)12月、森田和雄は、会の名称を「二代目俠道会」に改称した。

平成5年(1993年)3月4日、広島県公安委員会は、俠道会を指定暴力団に指定した。

平成8年(1996年)2月、四代目共政会、二代目俠道会、三代目浅野組、六代目合田一家、親和会は、親睦会「五社会」を結成した。

三代目俠道会
平成13年(2001年)5月、森田和雄は、俠道会理事長・池澤望(本名は渡邊望)を後継に指名した。

平成19年(2007年)3月22日、神戸市灘区の山口組本部で、池澤望と山口組若頭補佐・寺岡修は、五分の兄弟盃を交わした。

歴代会長
高橋組 - 高橋徳次郎
初代 - 森田幸吉
二代目 - 森田和雄
三代目 - 池澤望(本名:渡邊望)

参照元 : wiki/侠道会

【コロナを悪用】国の貸付制度を悪用し、現金50万円を騙し取った疑い 指定暴力団神戸山口組系暴力団組長ら2人逮捕

新型コロナ 国の生活福祉資金貸付制度を悪用 暴力団組長ら2人を詐欺容疑で逮捕 宮崎県

2021/1/19(火) 12:50配信


新型コロナで収入が減少した世帯などを支援する国の貸付制度を悪用し、現金50万円を騙し取ったとして、宮崎県延岡市の暴力団組長ら2人が逮捕されました。

逮捕されたのは、宮崎県延岡市瀬之口町の指定暴力団神戸山口組系暴力団組長・田中富士男容疑者53歳と、延岡市卸本町の塗装作業員・甲斐隼人容疑者43歳です。

警察によりますと、2人は新型コロナで収入が減少した世帯などを支援する国の生活福祉資金貸付制度を悪用。甲斐容疑者が、制度の対象外となっている暴力団員だったことを隠し、2020年6月から7月にかけ計50万円をだまし取った疑いです。

甲斐容疑者は容疑を一部否認、田中容疑者は否認しているということです。

参照元 : 宮崎ニュースUMK






拳銃7丁と実弾をマンションの一室で保管 特定抗争指定暴力団神戸山口組系組長ら男女計6人逮捕

拳銃7丁と実弾所持の疑いで組長ら6人逮捕 熊本県警

2021/1/19(火) 11:56配信


拳銃7丁と実弾をマンションの一室で保管していたとして、熊本県警は18日、銃刀法違反(加重所持)と火薬類取締法違反の疑いで、特定抗争指定暴力団神戸山口組系組長後藤昭裕容疑者(59)=熊本市中央区=や同組幹部後藤雅美容疑者(46)=同区=ら男女計6人を逮捕したと発表した。

逮捕はいずれも7日。県警は認否を明らかにしていない。 逮捕容疑は共謀して昨年3月17日、同市中央区新町1丁目のマンションの一室で、回転式拳銃5丁と自動式拳銃2丁、実弾156発を所持していた疑い。

県警によると、マンションは容疑者6人のうち1人が借りている。昨年3月中旬に情報提供があったという。

参照元 : 西日本新聞



トラックの前に車線変更し急ブレーキかけて停車 六代目山口組傘下組織の組員(47)逮捕

トラックの前に車線変更し急ブレーキ…妨害運転容疑で山口組傘下組織の組員逮捕 同容疑の逮捕は愛知初

2021/1/19(火) 15:49配信

愛知県東海市の知多産業道路で、トラックの前に車線変更し急ブレーキをかけて停車させるなどした妨害運転の疑いで、六代目山口組傘下組織の47歳の組員の男が逮捕されました。

あおり運転が「妨害運転罪」として厳罰化されて以降、愛知県内での逮捕は初めてです。

警察によりますと、逮捕されたのは六代目山口組の三次団体の組員で、名古屋市北区の竹内一元容疑者(47)です。

竹内容疑者は12月3日未明、東海市東海町5丁目の知多産業道路上りで、車で大型トラックの前に車線変更し急ブレーキをかけた上、停止させるなど運転を妨害した疑いが持たれています。

トラックを停止させた竹内容疑者は、車から降り運転手の元へ近づいていったとみられています。

去年6月、あおり運転が「妨害運転罪」として厳罰化されて以降、愛知県内での逮捕は初めてです。

被害に遭ったトラックのドライブレコーダーの映像から、竹内容疑者が浮上したということで、調べに対し「何も言うことはありません。知りません」と容疑を否認しています。

竹内容疑者は、去年9月にも中村区で交通トラブルになった男性(当時45)に対しツバを吐きかけた上、相手のサングラスを無理やり剥ぎ取るなどしてケガをさせた疑いで逮捕され、その後、罰金30万円の略式命令を受けています。

参照元 : 東海テレビ


2021年1月15日金曜日

特定危険指定暴力団工藤会のトップで総裁の野村悟被告(74)に死刑求刑

【速報】工藤会トップ・野村悟被告に死刑求刑 検察、市民襲撃4事件で

2021/1/14(木) 17:08配信


市民襲撃4事件に関与したとして、殺人や組織犯罪処罰法違反(組織的殺人未遂)の罪に問われた特定危険指定暴力団工藤会(北九州市)のトップで総裁の野村悟被告(74)の公判が14日、福岡地裁(足立勉裁判長)であり、検察側は野村被告に死刑を求刑した。

参照元 : 西日本新聞