2016年6月30日木曜日

【山口組分裂抗争】サミット休戦後に白昼堂々の射殺事件、映画さながらのカーチェイス!一連の事件の逮捕者は両組合せて24人

【衝撃事件の核心】山口組分裂カーチェイス、白昼堂々の射殺…実録やくざ映画ほうふつ「血の報復」不気味な予兆

2016.6.7 19:00



やはり抗争は収まっていなかったのか。店舗や保育園が立ち並ぶ岡山市の住宅街で5月31日午前、指定暴力団神戸山口組直系組幹部が射殺される事件が起きた。指定暴力団山口組の分裂に伴う対立抗争が背景にあるとみられ、地域住民は恐怖に震えた。これに先立つ今年3月、山口組と神戸山口組が本拠を置く兵庫県でも白昼堂々、衝突が起きていた。

両団体の組員らが乗った車がカーチェイスを繰り広げ、兵庫県警は暴力行為法違反容疑などで組員ら20人超を逮捕した。うち1人の公判で明らかになったのは、分裂後、水面下で行われていた引き抜き・妨害工作の数々。神戸地裁は事件の背景に対立抗争があると指摘した。抗争が激化すれば、市民にも被害が及ぶ事態に発展する可能性がある。有識者は「規制が厳しい特定抗争指定暴力団に指定し、被害を抑止するべきだ」と提言する。

■怒号を響かせ、車襲撃

3月5日。昼近くとなっていた神戸市中央区割塚通の路上。黒塗りの高級車や灰色の大型高級車10台以上が、幅寄せや追い越しをしながら爆走していた。映画さながらのカーチェイス。やがて車は互いに幅寄せすると、衝突した。

車を止め、降りてきた10人以上の男らは怒号を上げながら、持っていた金属製の靴べらなどで一方の車のフロントガラスやドアを破壊。襲われた車の助手席に乗っていた男は、車内から催涙スプレーを噴射して応戦すると、爆音を響かせながら走り去った。

「神戸は多くの組事務所があるので、いつか抗争が起きるのではと不安だったが、現実に目撃すると怖い」。こう話すのは、現場近くで飲食店を営む女性。懸念した抗争が現実化した瞬間だった。

事件は、神戸山口組側の暴力団組員らが山口組側の組員の車を挑発した末、双方の衝突に発展したもの。車のドアを破壊するなどしたのは山口組側、催涙スプレーを噴射したのは神戸山口組側だった。

まもなく県警は両団体の組員計22人を逮捕した。ほかにも関与した者がいるとみて捜査を続けているが、そのうち、車内から山口組系組員の男に催涙スプレーを噴射したとして、暴行罪で起訴された神戸山口組系組員、小林信一被告(50)の公判が5月、神戸地裁で開かれた。

■事務所を監視、車両を追尾

傍聴人の手荷物検査や入念なボディーチェック、傍聴席の前には透明な防弾パネルが置かれていた。物々しい警備態勢の中で開かれた公判では、昨年8月の山口組分裂以降、水面下で繰り広げられた両団体の切り崩しや引き抜き工作が明らかになった。

公判資料などによると、分裂以降、神戸市内に事務所を置く暴力団の大半が神戸山口組に所属していたが、うち岸本組は今年3月になっても山口組直系組織のままだった。

神戸山口組の中心組織、山健組の傘下組幹部である小林被告は、同組幹部の北本肇被告(56)=同罪で公判中=らとともに、岸本組を神戸山口組側に引き込もうと、執拗(しつよう)な工作を行っていた。岸本組の事務所周辺を車両で走り回ったり、事務所周辺を監視したりしていたほか、事務所から出てくる組員が乗る車両を追尾し、無理やり割り込むなどの挑発行為を繰り返していた。

これに対抗し、山口組側も岸本組に系列の組員を派遣して事務所に待機させるなどの策を講じていた。

いつ衝突してもおかしくない状況で、事件は起きたのだ。

事件当日、小林被告は北本被告が運転する大型高級国産車に乗り込み、岸本組事務所周辺を走り回ったり、監視したりしていた。

すると、岸本組の組員らが車7台に分乗して組事務所から出発。小林被告らは追尾し、車列を後方からあおったり、急加速して追い抜いたりするなどの挑発行為を繰り返した。そして車を衝突させ、事件が勃発(ぼっぱつ)した。

■「巨大暴力団組織の分裂背景」

こうした犯行に、検察側は論告で「(山口組側からの)なんらかの反撃の可能性が想定できるのに、暴力団組織特有の反社会的な考え方に基づき、あえて挑発行為を繰り返した」と指摘。引き抜き工作や挑発行為が抗争の引き金となることの危険性を訴えた。

その上で「山口組の分裂やこれに伴う抗争事件が多数報道され、一般市民が不安感を感じている状況だったにもかかわらず行われた」として、懲役1年6月を求刑した。

迎えた5月18日の判決公判。空閑直樹裁判長は懲役1年2月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。

判決理由で、事件に至る経緯を「岸本組を神戸山口組に引き込もうとの考えから、ほかの神戸山口組側の組員とともに、岸本組事務所周辺を監視したり、事務所に出入りする車両を尾行し、つけ回したりしていた」と述べ、山口組分裂に伴う引き抜き工作が背景にあったと認定した。

その上で「後方からあおるなどの挑発行為に及んだ中、車同士が接触事故を起こして不穏な状況が生じ、その際に、自分の車に接近してきた者に対して催涙スプレーを噴射する暴行を加えた」とした。

小林被告が罪に問われたのは、催涙スプレーを相手に吹き付けたという暴行罪。裁判長も「スプレーは護身用であり、噴射の方法も人体に影響を及ぼす危険性が高かったとまでは評価できない」と言及。だが、「巨大暴力団組織の分裂を背景として、白昼の公道でいわばけんか闘争の一端としてなされた。責任、非難を減ずる事情がないのはもちろん、社会的影響は軽視できない」と断罪した。

■「サミット休戦」後に…

山口組分裂以降、全国各地で組事務所への車突入や発砲事件などが起きていたが、今年2月に入り件数が急増。今回のカーチェイス事件は、そうした中で起きていた。

警察庁は事件から2日後の3月7日、両組織を「対立抗争状態」と認定。兵庫県公安委員会は4月、神戸山口組を指定暴力団とした。

これらが功を奏したのか。分裂以降に組事務所への車突入や発砲事件などは全国で70件以上発生していたが、神戸山口組が指定暴力団となってからは激減。4月の両団体の定例会では、主要国首脳会議(伊勢志摩サミット、5月26~27日)が終わるまで抗争を控えるよう通達が出た、との話もあった。

そんな中、岡山市南区豊成のマンション駐車場で5月31日、神戸山口組系池田組のナンバー2にあたる高木忠若頭(55)が何者かに拳銃で腹部などを数発撃たれ、死亡する事件が発生した。

警察関係者によると、池田組は資金力が豊富とされる岡山県の有力団体。山口組分裂で池田組の組長は、井上邦雄・山健組組長らとともに離脱して神戸山口組の傘下に。現在、池田組組長は神戸山口組の舎弟頭の地位を占め、神戸山口組の中心組織ともされる。

組織のナンバー2が白昼堂々、射殺されたのだ。6月5日になって、射殺事件に絡んで山口組系組員、山本英之容疑者(32)が岡山南署に1人で出頭し、殺人と銃刀法違反の疑いで逮捕されたが、これですんなり決着するのか。血で血を洗う抗争と報復の連鎖への懸念が高まり、市民が巻き込まれる最悪のケースも現実味を帯びる。

■「早く特定抗争指定暴力団に」

暴力団情勢に詳しい垣添誠雄弁護士(兵庫県弁護士会)は神戸地裁の判決について「裁判所が事件を暴力団の分裂が原因だと認定し、市民への影響に言及した点で評価できる」と評価する。

一方、事件は神戸山口組がまだ、暴力団対策法による指定暴力団になっておらず、抗争状態とも認定されていなかったころに起きたものだったことを課題に挙げ、「指定暴力団であれば、抗争時に組事務所の使用制限などが可能であり、今回の事件も抑止できたかもしれない」と指摘。「神戸山口組が指定されるまで約8カ月かかり、この間、多くの抗争事件が起きた。指定暴力団が分裂し、新しい暴力団ができた場合などには、即座に指定暴力団とし、すぐに組員の行動を規制して取り締まれるようにするなど法律の改正が必要だ」と訴える。

だが、岡山の事件は、指定暴力団になって以降の発生だ。暴力団が強固な意志を持って犯行に及べば、暴対法だけでは抑止にならない現状も浮かぶ。

垣添弁護士は、平成24年の暴対法改正でできた新制度で、指定暴力団のうち、対立抗争状態にあり、市民の生命・身体に重大な危害を加えるおそれがあるとして都道府県公安委員会が指定する「特定抗争指定暴力団」に着目する。

「より規制の厳しい特定抗争指定暴力団になれば、特別に定めた警戒区域で敵対組員へのつきまといや組員5人以上の集合があると即座に逮捕できる」と指摘。ヒットマンが近づいたりするケースを防ぐことができる可能性があり、「岡山の事件を一刻も早く抗争事件と認定し、山口組と神戸山口組の双方を特定抗争指定暴力団に指定することが、報復行動を防ぐことにつながるのではないか」としている。

参照元 : 産経新聞










車損壊事件で新たに神戸山口組系組員2人逮捕 計24人に 県警

2016年6月29日(水)8時37分配信

指定暴力団山口組と神戸山口組の双方の組員が車を壊し合うなどして逮捕された事件で、兵庫県警暴力団対策課などは28日、山口組系組員2人の顔などを金属バットで殴ってけがをさせたとする傷害容疑で、いずれも神戸山口組系組員の高岡宏明(51)=神戸市中央区=と川村昌己(37)=福岡市博多区=の両容疑者を逮捕したと発表した。

それぞれ認否を保留しているという。 一連の事件の逮捕者は神戸山口組側が4人となり、山口組側と合わせて計24人となった。

参照元 : 産経新聞


【池田組幹部射殺事件】神戸山口組は弘道会の犯行と断定 水面下で報復準備着々!? 容疑者スピード出頭の裏側

神戸山口組、水面下で報復準備着々 ターゲットすでに絞り込む 池田組幹部射殺事件

2016.6.11 21:00



岡山市の指定暴力団神戸山口組系池田組幹部射殺事件を受けて、神戸山口組は8日、兵庫県淡路市の本部事務所で定例会を開き、事件を対立する山口組の中核組織である弘道会の犯行と断定したもようだ。

弘道会は山口組の篠田建市(通称・司忍)6代目組長の出身母体。定例会では報復禁止が改めて通達されたが、水面下では報復のターゲットがすでに絞り込まれているといい、警察当局は大規模な抗争に発展する恐れもあるとみて警戒態勢を続けている。

兵庫・淡路島にある神戸山口組の本部事務所には午前11時ごろから直系組長が集まり始め、ナンバー2の高木忠若頭を射殺された直系組織、池田組の池田孝志組長も出席。井上邦雄組長は午後0時半ごろに到着した。

井上組長はこれまでの定例会で、午後1時ごろの開始から10分程度で退席することが多かったが、この日は午後2時ごろになってようやく本部を後にした。

神戸山口組は定例会に合わせ、それぞれの直系組織から若頭が出席して連携を強める「若頭会」を開いているが、池田組からは死亡した高木若頭に代わって本部長が出席したという。

池田組幹部射殺事件では、岡山県警に殺人などの疑いで逮捕された山口組系弘道会系組員、山本英之容疑者(32)が5日に岡山南署へ出頭した際、「自分が撃った」と話していたことが分かっているが、凶器の拳銃は所持していなかった。現場のマンション駐車場の防犯カメラには酷似した男の姿は写っていたものの、犯行場面は捉えられていなかったとされる。

神戸山口組関係者によると、定例会では山本容疑者の出頭が早すぎることなどから「替え玉」の可能性も指摘された。ただ、過去の他組織との抗争の手口などから、山本容疑者が所属していた組織の上部団体である「弘道会主導の犯行であることは間違いない」との結論を出したという。

事件後、神戸山口組は表向き、傘下組織に対して、報復行動に出ないよう通達を出している。しかし、水面下では報復に向けた準備が着々と進められており、具体的なターゲットの絞り込みもすでに完了しているという。

参照元 : ZAKZAK


神戸山口組系幹部射殺事件 容疑者がスピード出頭した裏側と今後の抗争

2016.6.8 20:46



実行犯を名乗る男の出頭で、急転直下の動きを見せた岡山市の指定暴力団神戸山口組系池田組幹部射殺事件。殺人容疑などで逮捕された男は敵対関係にある指定暴力団山口組の篠田建市(通称・司忍)6代目組長の出身母体で中核組織「弘道会」の傘下組員だった。最大のナゾは、実行犯が事件発生から1週間もたたずに出頭してきたことにある。山口組、そして弘道会の狙いはどこにあるのか。

岡山県警によると、池田組幹部を5月31日に岡山市で自宅マンション駐車場で射殺したとして、殺人などの疑いで逮捕された弘道会系高山組組員の山本英之容疑者(32)は5日、岡山南署に出頭した際、凶器を所持していなかった。供述にも曖昧な点があり、県警は慎重に捜査を進めている。

事件では、実行犯が射殺された幹部の行動パターンを把握し、事前に現場を下見していたとみられるなど、用意周到な手口から捜査の長期化も予想されていたが、なぜ山本容疑者は事件から1週間もたたずに出頭したのか。山口組関係者も事件の急展開に驚いた表情をみせ、こう話す。

「手口の鮮やかさから銃器に使い慣れたプロのヒットマンの犯行だと思っていたし、実行犯はなかなか出てこないと思っていた。組織犯罪の厳罰化で拳銃を使って殺傷した場合、無期刑も覚悟しなければならない時代に事件から1週間もたずに出頭してくるとは…」

捜査関係者によると、幹部が射殺された現場周辺には県警や池田組などが設置した多数の防犯カメラが設置されており、「実行犯の顔が鮮明に写っていた」といい、岡山県警など警察当局にとっては実行犯の割り出しはさほど難しくない状況であったという。

こうしたなかで出頭してきたのが、山本容疑者だった。別の山口組関係者が言う。「昨年8月の山口組の分裂は人事、経済面で山口組の弘道会支配が大きな原因となり、離脱派が神戸山口組を結成した。その後、80件近い抗争事件が起きたが、弘道会は守勢に立たされていた。本当なら、もう少し時間が経過してから出頭させることもできたが、顔が割れていたことから早めに出頭させ、弘道会の本気度を神戸側に示したのでないか」

実際、神戸山口組は5月に直系組長を集めた定例会で、弘道会系以外の組織とは分裂前と同様の付き合いを許可する方針を伝えたという。山口組内で弘道会を孤立させる狙いがあるとみられているが、こうした情勢下、弘道会が逆襲のターゲットにしたのが、中国や九州地方の山口組系直系組織から組員を大量に引き抜き、トラブルになっていた池田組だという。

神戸山口組は今回の事件直後、傘下組織に「返し(報復)はするな」と命令するとともに、山本容疑者の出頭後も改めて報復禁止の通達を出したとされる。神戸山口組関係者が内情を明かす。「今回の事件では弘道会のやる気を見せつけられたが、簡単に挑発に乗って、返し(報復)をするようなことはない。車両突入などをやっても笑われるだけ。それだけ性根を据えてやっていることだ」。報復は忘れたころにやってきそうだ。

参照元 : ZAKZAK


車損壊事件で新たに神戸山口組系組員2人逮捕 計24人に 県警

2016年6月29日(水)8時37分配信

指定暴力団山口組と神戸山口組の双方の組員が車を壊し合うなどして逮捕された事件で、兵庫県警暴力団対策課などは28日、山口組系組員2人の顔などを金属バットで殴ってけがをさせたとする傷害容疑で、いずれも神戸山口組系組員の高岡宏明(51)=神戸市中央区=と川村昌己(37)=福岡市博多区=の両容疑者を逮捕したと発表した。

それぞれ認否を保留しているという。

一連の事件の逮捕者は神戸山口組側が4人となり、山口組側と合わせて計24人となった。

参照元 : 産経新聞

2016年6月27日月曜日

指定暴力団「山口組」の司忍組長の秘書役逮捕 暴力団員であることを隠して預金口座を開設

山口組組長の秘書役の男逮捕 暴力団員隠し口座開設

2016/06/27 15:07



指定暴力団山口組の篠田建市組長の秘書役の男が、暴力団員であることを隠して預金口座を開設したとして逮捕されました。

指定暴力団山口組弘道会の組員・後藤茂夫容疑者(51)は2010年11月ごろ、暴力団員であることを隠してインターネット銀行から預金口座を開設するための書類をだまし取った疑いが持たれています。

警視庁によりますと、後藤容疑者は山口組の司忍こと篠田組長の秘書役を務めていました。身の回りの世話のほか、篠田組長が外出する際は常に横に付き添っているということです。後藤容疑者は「昔のことでよく覚えていない」などと容疑を否認しています。

参照元 : テレ朝ニュース




山口組組長の秘書逮捕=口座開設で詐欺容疑―警視庁

2016年6月26日(日)16時53分配信



暴力団組員であることを隠して預金口座を開設したとして、警視庁荒川署は26日までに、詐欺容疑で名古屋市南区柴田本通、指定暴力団山口組系弘道会組員後藤茂夫容疑者(51)を逮捕した。
同署によると、後藤容疑者は山口組トップの篠田建市(通称・司忍)組長の秘書を長年務めており、司組長が出掛ける先々でいつも真横に付き添っている。

逮捕容疑は2010年11月上旬、インターネット専業銀行に預金口座を開設する際、組員であることを隠して手続きに必要な書類をだまし取った疑い。

参照元 : 時事通信

ラーメン店から”みかじめ料”を脅し取ろうとした容疑で、暴走族「打越スペクター」の元リーダー逮捕「払えないなら店潰せよ!」

「店潰せ」みかじめ料要求 元暴走族リーダー格逮捕

2016/06/26 06:27



東京・八王子市のラーメン店の経営者からみかじめ料3万円を脅し取ろうとしたとして、元暴走族グループのリーダー格の男が逮捕されました。

西村聡造容疑者(36)は4月、八王子市でラーメン店を経営する知人の男性(33)にみかじめ料3万円を要求した疑いが持たれています。警視庁によりますと、西村容疑者は「払えないなら店潰せよ」「お前くらい殺すの簡単なんだよ」と言って男性を脅していました。

取り調べに対して西村容疑者は黙秘しています。 西村容疑者は八王子市を拠点としていた暴走族「打越スペクター」のOBグループのリーダー格で、警視庁は西村容疑者が複数の飲食店からみかじめ料を脅し取っていたとみて調べています。

参照元 : テレ朝ニュース

















2016年6月26日日曜日

神戸山口組系暴力団組長の自宅に銃弾を撃ち込んだ、山口組系暴力団の組長ら男女7人逮捕

山口組分裂抗争 山口組系の組長ら7人逮捕

2016年6月24日(金)7時35分配信



山口組分裂に伴う抗争事件で、神戸山口組系暴力団組長の自宅に銃弾を撃ち込んだなどとして、対立する山口組系暴力団の組長ら男女7人が逮捕された。

銃刀法違反・建造物損壊の疑いで逮捕されたのは、神奈川県厚木市にある指定暴力団・山口組系暴力団の組長、吉田信夫容疑者(52)ら男女7人。7人は今年2月、埼玉県八潮市の、指定暴力団・神戸山口組系暴力団組長の自宅の外壁に銃弾2発を撃ち込むなどした疑いがもたれている。

この事件の直前、吉田容疑者の関係先に、トラックが突っ込む事件があり、警察は発砲がその報復だったとみて捜査している。

警察は、吉田容疑者らの認否を明らかにしていないが、厚木市の組事務所など30か所以上の家宅捜索を行っていて、対立抗争の実態を明らかにしていく方針。

参照元 : 日本テレビ系(NNN)











神奈川県厚木市の指定暴力団六代目山口組系弘道会傘下・吉田総業

組織図
組 長 – 吉田信夫(三代目弘道会幹部)
組長代行 – 恩田達也
舎弟頭補佐- 君和田哲也
舎 弟- 安田善一郎
組長秘書 – 西藤敏晴

北九州市の民家に拳銃4丁と実弾約100発を隠し持っていた疑いで特定危険指定暴力団・工藤会組員1人と民家の住人逮捕

民家から拳銃4丁、実弾100発超押収 「武器庫」だった可能性も 容疑で工藤会組員ら逮捕 福岡県警

2016年6月24日(金)11時3分配信



福岡県警は23日、北九州市八幡西区の民家に拳銃4丁と実弾約100発を隠し持っていたとして、銃刀法違反(拳銃複数所持、拳銃実包所持)などの疑いで、特定危険指定暴力団工藤会系組員、平田宙(48)、民家の住人の無職朴正太(52)の両容疑者を逮捕したと発表した。県警は、この民家が工藤会の「武器庫」だった可能性もあるとみて、拳銃と実弾の入手経路を調べる。

逮捕容疑は共謀して5月30日、八幡西区の朴容疑者の家に自動式拳銃3丁と回転式拳銃1丁、実弾103発を隠し持っていた疑い。朴容疑者は現行犯逮捕され、同法違反(加重所持)罪で既に起訴されている。県警は2人の認否を明らかにしていない。

工藤会を巡っては2012年、同市戸畑区の同会親交者が管理していた倉庫から、対戦車用ロケット砲と拳銃5丁、実弾五十数発が見つかっている。

参照元 : 西日本新聞


”民家の住人の無職朴正太(52)”

朴正太?パクさんですか?なぜ職業は無職と報道するのに、国籍は報道しないのか?

在日韓国人の方ですかね?

武器倉庫って・・・メキシコのマフィア並みに恐ろしいんですけど(汗)

2016年6月23日木曜日

覚醒剤2キロをチョコレートケーキに隠して中国から密輸した疑いで、稲川会系組幹部の韓国人・新井幸於こと朴明銀容疑者(63)を逮捕

チョコケーキに隠し覚醒剤密輸か 暴力団幹部逮捕

2016/06/23 11:57



覚醒剤2キロをチョコレートケーキに隠して中国から密輸したとして、暴力団幹部の男が逮捕されました。

指定暴力団稲川会系組幹部の韓国人・新井幸於こと朴明銀容疑者(63)は去年1月、中国から成田空港に覚醒剤約2キロ、末端価格にして1億4000万円相当をチョコレートケーキに隠して密輸した疑いが持たれています。警視庁によりますと、ケーキは横浜市の韓国食材店に郵送されていました。

取り調べに対し、朴容疑者は「私は全く関係ありません」と容疑を否認しています。この事件を巡っては、これまでに暴力団の組長ら男女18人が摘発されています。警視庁は朴容疑者が密輸の指示役とみて、覚醒剤の入手元や国内の流通ルートを調べています。

参照元 : テレ朝ニュース
















女性から1600万円を脅し取った疑いで、神戸山口組系の組幹部ら3人逮捕

暴力団幹部の男ら「借金帳消し」と女性脅迫し逮捕

2016/06/23 08:01



「借金を帳消しにするには金を払え」などと言って女性から1600万円を脅し取った疑いで、暴力団幹部の男らが逮捕されました。 指定暴力団神戸山口組系の組幹部・山本孝博容疑者(53)ら3人は、東京・北区の女性に「借金を帳消しにするには俺に金を払え。

言うことを聞かないと大変なことになるぞ」などと言って現金1600万円を脅し取った疑いが持たれています。 警視庁によりますと、山本容疑者は女性に数千万円の借金があると知り、「俺が解決してやる」と持ち掛けていました。

女性は勤務先の郵便局を退職して現金を捻出していました。山本容疑者は「脅してはいない」と容疑を否認しています。

参照元 : テレ朝ニュース












女性から1600万円恐喝の疑い、暴力団幹部ら逮捕

2016年6月22日(水) 17時56分



神戸山口組系の暴力団幹部らが、元郵便局員の女性からおよそ1600万円を脅し取ったとして、警視庁に逮捕されました。

恐喝の疑いで逮捕されたのは、神戸山口組系幹部の山本孝博容疑者(53)ら3人です。山本容疑者らは、去年7月から9月にかけて、元郵便局員の女性(45)に対し「言うことを聞かないと大変なことになるぞ。お前は俺から逃げられない」などと脅し、およそ1600万円を脅し取った疑いが持たれています。

当時、この女性は投資に失敗して債務を抱えていて、山本容疑者は女性に「債務を抹消してあげます」とうそを言って、金を自分名義の口座などに振り込ませていたということです。

山本容疑者は容疑を否認していますが、警視庁は、脅し取った金が暴力団の活動資金に流れた可能性もあるとみて、裏付けを進めています。

参照元 : TBSニュース









会社を退職させて、金を作らせるとは・・・

被害者の借金は闇金なのか?

偽造クレジットカードを使ってATM不正引き出し、総額18億円以上!防犯カメラに複数の山口組系暴力団関係者の車

ATM不正引き出し 山口組関係者関与か 福岡で防犯カメラに車

2016年06月20日 11時43分



佐賀など全国17都府県のコンビニなどの現金自動預払機(ATM)約1700台から計18億円超が不正に引き出された事件で、被害が出た福岡県内のコンビニ付近の防犯カメラに、指定暴力団山口組系とみられる暴力団関係者の名義となっている車が写っていたことが19日、捜査関係者への取材で分かった。

捜査関係者によると、一連の事件の背景には暴力団が関係し、引き出された現金の一部が資金源になっている可能性もあるとみて、捜査当局が解明を進める。

福岡県では5月15日、約120店のコンビニから、計約1億5千万円が引き出される被害が発生。このうち一部の店の近くにある防犯カメラが、暴力団関係者名義の車を記録しており、事件との関連を調べている。

各地の警察への取材などによると、5月15日の早朝に首都圏を中心に17都府県のコンビニなどに置かれたセブン銀行やイーネット、ゆうちょ銀行のATMから、約18億6千万円が短時間に一斉に引き出された。

使用された偽造カードには、南アフリカの銀行が発行したクレジットカード情報が入った磁気テープが貼られ、キャッシング機能を悪用。100人以上が関与したとみられ、窃盗容疑などで捜査している各警察は、現金を引き出した人物らを逮捕しているが、全容解明には至っていない。【共同】

■100人で18億円 2時間の早業

■7割首都圏、解明難航

佐賀など全国17都府県のコンビニなどの現金自動預払機(ATM)約1700台から計18億円超が不正に引き出された事件では、現場で100人以上が関わったとみられる。被害の7割超は首都圏に集中し、日曜日の早朝わずか2時間の「鮮やかな手口」(捜査幹部)。各地の警察は引き出し役を逮捕するなど捜査を進めるが、全容解明は難航が予想され、金融機関も対応に頭を抱える。

●わずか3分 

5月15日午前7時50分ごろ、東京都荒川区のセブン-イレブン。野球帽の男が白い無地の偽造クレジットカードを7回、ATMに挿入した。キャッシング機能で1回に引き出せる上限は10万円。男は計70万円を引き出し、慌てて立ち去る。その間わずか約3分。

この日、17都府県のコンビニなど約1600カ所に設置されたセブン銀行やイーネット、ゆうちょ銀行のATM約1700台から一斉に約18億6千万円が引き出された。

各地の警察への取材で、被害が首都圏に集中していたことも判明。最多は東京の約5億8千万円。神奈川の約4億2800万円、千葉の約2億円、埼玉の1億数千万円と続き、4都県で全体の7割超を占めた。

同じ手口の犯行は昨年12月27日にもあり、被害は計約1億円に上った。この日も日曜日の早朝わずか3時間。ある警察幹部は「大きな声では言えないが、手口が見事だ」と舌を巻く。

捜査当局は大がかりな国際犯罪グループが関わっているとみて、窃盗容疑などで捜査。5月に使われた偽造カードには、南アフリカのスタンダード銀行発行のクレジットカード情報が入った磁気テープが貼り付けられており、キャッシング機能が悪用された。

5月の一斉引き出しでは白い無地のカードや「焼肉館」と書かれたカードが一部で押収された。

●暗中模索

新潟県警は5~6月におれおれ詐欺事件で逮捕した男らの関係先から、ATMの操作方法が記された手書きのメモを押収。「カードを挿入後、言語を『日本語』に設定し『残高』を押す」などの引き出し手順や暗証番号が書かれていた。

各警察は17日までに、引き出しに関わったとして計10人を逮捕し公表した。ただ、引き出し役は犯罪グループの末端。ある捜査関係者は、主犯格までたどる捜査を「暗中模索の状態」と明かす。

事件で使われた磁気カードはICチップを埋め込んだICカードよりもセキュリティーが低いとされる。

国内のカード業界は2020年までに、全てのカードをICカードに切り替えたい考えだが、国内発行のクレジットカード約2億5890万枚のうち、ICカードの割合は68・2%。達成できるかは不透明だ。

今回多くの被害に遭ったセブン銀行は5月下旬、海外発行カードによる1回の引き出し限度額を10万円から5万円に引き下げた。「世界の磁気カードが早くICカードに切り替わり、安全な取引が進むことを望む」と同行担当者。利便性の確保とセキュリティーのはざまで苦慮している。【共同】

参照元 : 佐賀新聞


<ATM不正引き出し>暴力団が関与?…被害店舗周辺に車

2016年6月21日(火)2時31分配信

17都府県のコンビニエンスストアの現金自動受払機(ATM)で偽造クレジットカードを使って総額18億円以上が不正に引き出された事件で、福岡県内で被害に遭った店舗周辺の防犯カメラなどに複数の暴力団関係者の車が映っていたことが捜査関係者への取材で分かった。県警は、一連の事件に暴力団が関与した可能性が高いとみて捜査している。

捜査関係者によると、一連の事件は5月15日午前5時から3時間の間に全国一斉に発生した。このうち福岡県内の複数店舗周辺の防犯カメラが犯行時間帯に暴力団関係者の車を録画。暴力団関係者の車が現金の引き出し役(出し子)の車を追うように走行する様子も確認されたという。

一方、県警は20日、出し子として福岡市東区三苫、トラック運転手、立石啓太容疑者(25)を窃盗容疑などで逮捕したと発表した。

逮捕容疑は5月15日午前6時40~55分ごろ、同市博多区のコンビニのATMで偽造されたカードを使い、18回にわたり現金計170万円を引き出したとしている。「知人に誘われ、引き出した」と容疑を認めているという。

参照元 : 毎日新聞


神戸山口組・山健組系組事務所にトラックで突入した容疑で山口組・弘道会系「熊谷組」幹部ら8人逮捕

山口組分裂「抗争」 山健組系事務所にトラック突入容疑、弘道会系8人を逮捕 大阪府警

2016年6月22日(水)16時25分配信



大阪府守口市の指定暴力団神戸山口組山健組系の組事務所に今年3月、トラックが突っ込んだ事件で、大阪府警は22日、建造物損壊と窃盗の疑いで、指定暴力団山口組弘道会系幹部、大城戸雅博容疑者(44)=同府門真市宮前町=ら男8人を逮捕した。

大城戸容疑者は「関係ない」と容疑を否認しているという。逮捕されたのは、いずれも同じ弘道会系の組員。この事件の直前には、門真市内の弘道会系組事務所にトラックが突っ込む事件もあり、府警は山口組分裂に伴う対立抗争が背景にあるとみて調べている。

逮捕容疑は3月16日午前6時25分ごろ、守口市東光町の山健組系組事務所に同市内の駐車場で盗んだトラックで突っ込み、1階の壁を壊したとしている。府警捜査4課によると、周辺の防犯カメラの映像や携帯電話の通信履歴などから大城戸容疑者らの関与が浮上した。

参照元 : 産経新聞


【抗争】宝満組に突っ込んだ熊谷組大城戸雅博容疑者らを逮捕

2016/6/22

指定暴力団神戸山口組系山健組傘下宝満組の組事務所に今年3月16日、盗難したトラックで突っ込んだとして、大阪府警は22日、建造物損壊と窃盗の疑いで、指定暴力団六代目山口組系弘道会傘下熊谷組幹部、大城戸雅博容疑者ら男8人を逮捕した。

逮捕容疑は3月16日午前6時25分ごろ、守口市東光町の山健組傘下宝満組の組事務所に同市内の駐車場で盗んだトラックで突っ込み、1階の壁を壊した疑い。

府警捜査4課によると、周辺の防犯カメラの映像や携帯電話の通信履歴などから大城戸容疑者らの関与が浮上した。

この事件の直前には、門真市内の熊谷組の本部事務所にトラックが突っ込んでおり、府警は山口組分裂に伴う対立抗争が背景にあるとみて調べている。

参照元 : ヤクザニュース

電気代を少なく表示するよう機器に不正工作した容疑で指定暴力団「太州会」傘下組織幹部の男(37)を逮捕

暴力団幹部が電力量計を不正工作 電気代少なく見せる 福岡県警が容疑で逮捕

2016年6月22日(水)14時33分配信

福岡県警暴力団犯罪捜査課と飯塚署は22日、電気代を少なく表示するように機器に不正な工作をしたとして、福岡県苅田町、暴力団太州会傘下組織幹部の男(37)を、偽計業務妨害容疑で逮捕した。

調べでは、幹部は昨年8月ごろ、電力会社が自宅に設置している電力量計を不正に工作。実際に使った電力量よりも少ない電力量を表示するように改造し、電力会社の正当な電力料金の計算徴収業務を妨害した疑い。

参照元 : 西日本新聞

太州会



太州会(たいしゅうかい)は、日本の福岡県田川市に本部を置く暴力団。指定暴力団。構成員総数は2014年の時点で約140人。福岡県内を専らの活動地としている。“川筋ヤクザの保守本流”として知られてきた。

来歴
田川市内の炭鉱労働者であった太田州春が1954年(昭和29年)頃に不良集団を集めて「太田グループ」という愚連隊を結成。この太田グループがやがて“太田組”と改称し、急速に勢力を伸ばした末に、1973年(昭和48年)をもって“太州会”へと改称、1991年(平成3年)に田中義人が二代目を襲名した。1993年(平成5年)に暴力団対策法に基づく指定暴力団となった。

情勢
本部所在地は福岡県田川市大字弓削田1314-1。北九州市の工藤会、久留米市の道仁会、福岡市の福博会、大牟田市の九州誠道会と並ぶ、福岡県内に本部を置く独立指定暴力団組織5団体のうちの一つである。工藤会、道仁会、ならびに熊本会とともに四社会という親睦団体を結成している。

歴代会長
18歳で炭鉱の首領となったのち前身にあたる「太州商店」を設立した太田州春が初代。太州会を率いて地元他組織を相手に抗争を展開し、不可能視されていた筑豊地方一帯の覇権を実現。以降、田中義人の二代目〜大馬雷太郎の三代目〜日高博の四代目〜と代を経てきた。

現最高幹部陣
・会長 - 日高博
・最高顧問 - 久保田俊英
・若頭 -
・総本部長 - 原正敏
・組織委員長 - 山岡信幸

参照元 : wiki/太州会

2016年6月16日木曜日

【六本木フラワー撲殺事件】「関東連合」元リーダー石元太一被告(34)、懲役15年確定へ(最高裁)

元リーダーの懲役15年確定へ=関東連合、六本木襲撃で―最高裁



2016年6月16日(木)17時46分配信

東京・六本木のクラブで2012年、客の男性=当時(31)=が人違いで暴行され死亡した事件で、傷害致死などの罪に問われた暴走族グループ「関東連合」元リーダー石元太一被告(34)について、最高裁第1小法廷(桜井龍子裁判長)は15日付で被告側の上告を棄却する決定をした。

懲役15年とした二審判決が確定する。

弁護側は、被告は男性を襲撃しておらず、実行犯のメンバーらと共謀していないと主張していた。

参照元 : 時事通信





神戸山口組系「池田組」幹部射殺事件、犯行に使ったとみられる拳銃を岡山市の山中で発見

神戸山口組系幹部射殺、岡山市の山中で拳銃など発見

2016年6月13日(月) 8時2分



先月31日、岡山市内で神戸山口組系の組幹部が射殺された事件で、犯行に使ったとみられる拳銃などが岡山市内の山の中で見つかりました。

警察によりますと、11日午後から12日にかけて岡山市内の山中で拳銃一丁と複数の銃弾や空の薬きょうが発見されました。

この事件は先月31日、岡山市南区のマンションの駐車場で、神戸山口組系池田組の幹部・高木忠組員(55)が拳銃で撃たれて殺害されたものです。今月5日に山口組系高山組の組員・山本英之容疑者(32)が警察に出頭し、殺人などの疑いで逮捕されましたが、拳銃は持っていませんでした。

警察は一連の捜査で拳銃などを発見しましたが、発見場所などは明らかにしていません。引き続き、拳銃の入手経路、組織上部の関与や責任についても調べる方針です。

参照元 : TBSニュース







なぜ、警察は拳銃の発見場所を明らかにしないのか?

警察の動きは実にキナ臭い。本当に山の中で見つかったのか!?

なぜ、山の中だと分かったのか?明らかに不自然な報道。

男性の手足を粘着テープで縛り、首にサバイバルナイフを突きつけ3千万円要求 住吉会系組員で韓国人の高尚信容疑者(34)ら男女4人逮捕

“ナイフ突き付け”3000万円要求 暴力団組員ら逮捕

2016/06/15 11:58



東京・足立区で、30歳の男性の首にナイフを突き付けて車に連れ込んだうえ、3000万円を要求したなどとして暴力団組員ら男女4人が逮捕されました。

指定暴力団住吉会系組員で韓国人の高尚信(コ・サンシン)容疑者(34)ら男女4人は去年7月、足立区の駐車場で男性の首にサバイバルナイフをいきなり突き付け、車に押し込んで監禁した疑いなどが持たれています。警視庁によりますと、高容疑者らは男性の手足を粘着テープで縛り、「お前は死ぬ」と脅迫し、男性の母親に電話で3000万円を要求していました。

男性は1時間半ほど車で連れ回されましたが、隙をみて逃げ出して無事でした。高容疑者らは中国語のような言葉で会話するなどして中国人を装っていましたが、男性に対しては片言の日本語で脅迫していたということです。高容疑者らは、実際には中国語は話せないということです。

参照元 : テレ朝ニュース