2016年6月4日土曜日

【山口組分裂抗争】神戸山口組系「池田組」幹部(55)を射殺したヒットマンは幹部の行動パターンを事前に把握し、計画的に銃撃

山口組分裂「抗争」 岡山射殺のヒットマン、組幹部の行動把握…計画的犯行か

2016.6.1 12:00



岡山市南区のマンション駐車場で、指定暴力団神戸山口組系「池田組」幹部(55)が射殺された事件で、幹部は運転免許を持っておらず、普段から車に乗るときは現場付近で待つことが多かったことが1日、岡山県警への取材で分かった。県警は犯人が幹部の行動パターンを事前に把握し、計画的に銃撃したとみて捜査している。

県警によると、発砲音の直後に現場付近から走り去るのが目撃された男のミニバイクに関し、黒色のスクータータイプだったという目撃情報が寄せられていることも新たに分かった。防犯カメラの映像解析などを進めて特定を急ぐ。

幹部は5月31日午前9時50分ごろ、岡山市南区豊成2丁目の自宅マンション駐車場で何者かに腹などを数発撃たれ、うつぶせに倒れているのを発見された。県警はこの日も、幹部が駐車場で車を待っていた可能性があるとみている。

マンション付近の市立芳泉小では事件から一夜が明けた1日午前8時ごろ、警察官や教員らが校門前に立ち、集団登校する児童らを見守った。引率した4年の男児の母親は「警察官がいてくれると安心だ。今後もできる限り子どもの登下校に付き添う」と話した。

参照元 : IZA



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