2018年3月31日土曜日

埼玉県のコンビニ店で、六代目山口組系暴力団組員がノミで店員を刺し殺そうとして現行犯逮捕「誰でもいいから人を殺したかった」

コンビニ店員をノミで刺す、殺人未遂容疑で暴力団組員を逮捕

2018年3月30日 19時55分



30日未明、埼玉県加須市のコンビニで、暴力団組員の男が男性店員をノミで刺し殺害しようとしたとして、現行犯逮捕されました。男は「誰でもよかった」と供述しています。 殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、六代目山口組系暴力団組員・山根豊容疑者(34)で、30日午前1時ごろ、加須市のコンビニで19歳の男性店員の脇腹など複数か所を持っていたノミで刺し、殺害しようとした疑いが持たれています。男性店員は重傷だということですが、命に別状はありません。 警察によりますと、山根容疑者は男性店員にコンビニの設備について因縁をつけ、外に連れ出したうえ、犯行に及んだということです。取り調べに対して、山根容疑者は「誰でもいいから人を殺したかった」と容疑を認めているということです。

参照元 : TBSニュース










2018年3月28日水曜日

表に出ていないが、暴力団による"みかじめ料"の要求・授受は実際相当あるとみられる

暴力団みかじめ料、今も横行/大幅減少の一方潜在化、青森県警対策強化へ

2018/3/26(月) 12:01配信



警察当局の取り締まり強化などを受け、全国的に縮小している暴力団勢力。青森県でも、県民の暴力団排除の意識の高まりを背景に2005年から減少し続け、17年末現在、最も多かった時期の1割近くにまで減っている。一方、依然陰に隠れているとみられる「みかじめ料」の受け渡しについては、他県に比べて取り締まり態勢が手厚いとは言えず摘発件数が伸びていない。県警はみかじめ料の摘発増へ対策強化を検討している。

暴力団排除の動きは1992年の暴力団対策法の施行以来、全国的に拡大。2011年までに全都道府県で暴力団排除条例が施行された。暴力団員たちは、資金を集める「シノギ」を思うようにできず組織も年々弱体化。警察庁のデータによると、全国の暴力団勢力は最近10年間で半減した。

青森県でも11年7月、暴力団を利用・支援する目的で金品を渡すことなどを禁じた県暴力団排除条例が施行。暴力団勢力は17年末現在で220人、ピークだった1963年末の約1800人の約12%まで縮小した。

「表に出ていないが、暴力団によるみかじめ料の要求・授受は実際相当あるとみられる」。捜査関係者はこう語気を強める。県内のある飲食店経営者は「うちの店の近くでも、暴力団に金品を渡している店は多いと聞く」と証言した。

捜査関係者によると、みかじめ料は暴力団員が月1回程度定期的に店舗などを回り、1件当たり数万円を回収するケースが多い。

ただ現状では、1回の授受だけでは摘発できない。現在、みかじめ料を要求した暴力団員に対しては暴力団対策法に基づき、公安委員会が行政処分である「中止命令」を出すことしかできない。中止命令に従わず再度要求した際に初めて命令違反で摘発できる。

県警によると、最近5年間でみかじめ料の要求行為に対する中止命令はわずか2件。今年2月、みかじめ料を脅し取ろうとしたとして、弘前署が刑法の恐喝未遂容疑を適用し暴力団員の男を逮捕したが、みかじめ料を巡る暴力団員の逮捕は2012年12月以来で、ここ10年では3件目だった。

みかじめ料の要求・授受が表面化しない背景には、金品を渡した事業者側が▽報復を恐れて言い出せない▽勧告の行政処分を受けたくないため申告しない▽悪いという認識を持っていない-ことなどが考えられる。

全国には、みかじめ料などの授受1回で罰することができる条例を制定した道府県や市がいくつかある。中にはみかじめ料などを支払った事業者が、自ら警察に申告すれば罰則が軽くなる条項を設けている県も。2017年7月に条例改正により取り締まりを強化した北海道警によると、改正以降4人を摘発したという。

県警は今後、同様の条例制定も視野に入れ、取り締まり強化策を探る方針。県警組織犯罪対策課は「暴力団の資金源になる不当な金品は絶対に渡してはいけない。みかじめ料や用心棒代は、暴力団の主要な資金源の一つ。授受に関する情報を聞いたら相談してほしい」と呼び掛けている。

参照元 : Web東奥

指定暴力団に認定された「任侠山口組」が指定後、初めての捜索

任侠山口組 指定後、初めて捜索

2018/3/26(月) 12:42配信



3月、指定暴力団に認定された「任侠山口組」の幹部が恐喝の疑いで逮捕され、警察が、指定後初めて組事務所を捜索しています。

【記者】
「今月、指定暴力団に認定されたばかりの任侠山口組に今、福岡県警の捜査員が家宅捜索に入ります」 警察が捜索しているのは兵庫県尼崎市にある「任侠山口組」の拠点事務所です。

捜索は、任侠山口組の幹部で福岡県に住む植木亨容疑者(64)らが恐喝の疑いで逮捕されたことを受けて行われています。

任侠山口組は、指定暴力団「神戸山口組」から離脱した組員で構成され、兵庫県公安委員会は今月、織田こと金禎紀代表をトップとした指定暴力団として認定しました。

現在の構成員は約460人で、勢力を拡大しているとみられ、警察が警戒を強めています。

参照元 : 関西テレビ
















指定暴力団「任侠山口組」が勢力拡大を図る 直系組長60人、月10万円上納で登用

2018/3/26(月) 6:30配信



指定暴力団神戸山口組(本拠地・兵庫県淡路市)から昨年4月に離脱した任侠(にんきょう)山口組(同・尼崎市)が22日に指定暴力団となり、山口組(総本部・神戸市灘区)を合わせ、兵庫県内に「山口組」の名を冠した三つの指定暴力団がある状況となった。指定により不当要求に対する中止命令、抗争時の事務所の使用制限などが可能となるが、それぞれ組織の規模や形態が異なり依然、衝突の危険をはらむ。特に任侠山口組は、他団体と違う方針で急速に勢力を拡大する動きを見せており、兵庫県警が警戒を強める。



任侠山口組は、指定暴力団としては全国で23団体目、県内では3団体目。

「月10万円で幹部の直参(直系組長)に登用し、若い組員の取り込みを図っているようだ」。捜査幹部は、他団体と比べた任侠山口組の“特異性”を語る。

全国最大の指定暴力団である山口組や、そこから2015年8月に分裂した神戸山口組では、組員が直系組長になるには一定の経済力や組織力が必要で、「上納金」は配下組織の規模に応じて高くなるとされる。一方、任侠山口組は配下組員がいなくても月10万円を納めれば直系組長にしているといい、勢力は1都1道2府12県に広がっている。

県警によると、任侠山口組の構成員は約460人、うち直系組長は約60人。直系組長が54人の山口組(構成員約5200人)、23人の神戸山口組(同約2600人)と比べて際立って多い。山口組や神戸山口組の直系組長に「古参」が多く連なるのに対し、任侠山口組は40~50代の「若手」が目立つのも特徴だ。

背景には「分裂」の要因も見え隠れする。15年の分裂は当時、山口組内の中核だった神戸の「山健組」と名古屋の「弘道会」の派閥争いが主因とされた。片や昨春の分裂は世代間対立が引き金とみられ、任侠山口組は記者会見を開き、神戸山口組の古参幹部による組運営を批判した。

「上に絶対的忠誠を誓う暴力団のシステムが変化してきているのでは」と捜査員。「若手を取り込み拡大を急ぐ任侠山口組自体も一枚岩といえず、組員が暴走しかねない」と危惧する。

任侠、神戸両組織の争いも続いており、抗争が激化すれば、規制のより厳しい「特定抗争指定暴力団」への指定も視野に入る。

昨年9月には神戸市長田区で神戸山口組系組員に任侠山口組の代表が襲撃され、組員1人が射殺された。今年3月上旬には尼崎市の路上で、神戸山口組の幹部が何者かにバットのようなもので殴られる事件が起きている。

参照元 : 神戸新聞NEXT



2018年3月25日日曜日

パチンコをしていた指定暴力団・任侠山口組系「山本会」会長(54)が背後から男に殴られ頭などを負傷

暴力団組長がパチンコ店で襲われる

2018/3/25(日) 12:31配信



きのう、大阪市西区のパチンコ店で指定暴力団・任侠山口組系の組長が男に襲われ、軽いけがをしました。

きのう午後7時前、西区九条のパチンコ店でパチンコをしていた指定暴力団・任侠山口組系「山本会」の組長(54)が、店に入ってきた男に突然顔などを殴られました。

男は組長を引き倒し、数回蹴るなどした後に走って逃げたということです。

組長は顔などに軽いけがをしました。逃げた男は40代くらいで、警察が行方を追っています。

「山本会」では先月も事務所にトラックが突っ込む事件があり、警察は山口組分裂をめぐる抗争の可能性があるとみて捜査しています。

参照元 : 朝日放送










任侠山口組系会長襲われる 後ろから殴られ頭負傷、大阪のパチンコ店

2018.3.25 06:48

24日午後6時50分ごろ、大阪市西区九条のパチンコ店で、指定暴力団任侠(にんきょう)山口組系山本会会長の男性(54)が男に殴られ、頭などを負傷した。

任侠山口組は指定暴力団神戸山口組から昨年4月に離脱し結成された。大阪府警西署は離脱に絡んだ傷害事件の可能性もあるとみて、現場から逃げた男の行方を追っている。

同署によると、男は40歳くらいでパチンコをしていた男性を後ろから拳で数発殴り、椅子を倒して蹴るなどしたという。

任侠山口組をめぐっては昨年9月、神戸市長田区で組関係者が射殺され、殺人容疑で神戸山口組系の暴力団組員が指名手配される事件が起きている。兵庫県公安委員会は22日、任侠山口組を暴力団対策法に基づく指定暴力団として、官報に公示した。 

参照元 : 産経新聞

山本会



山本会(やまもとかい)は大阪府大阪市西区本田2-10-8南海ビル1F山本綜合企画に本部を置く親睦会で、任侠山口組の二次団体。

略歴
2018年1月22日、奥浦組若頭補佐・事務局長であったが、任侠山口組に移籍。

組織図
会 長 - 山本一守(任侠山口組渉外委員)

参照元 : wiki/山本会

2018年3月16日金曜日

大阪府岸和田市のお好み焼き店に軽トラで突っ込む!指定暴力団六代目山口組系「司興業」の組員を逮捕

お好み焼き店に軽トラ 六代目山口組系組員逮捕

2018/3/15(木) 7:45配信



去年3月、大阪府岸和田市の飲食店に軽トラックを衝突させ入り口のシャッターを壊したとして、指定暴力団六代目山口組系の組員の男が逮捕されました。

建造物損壊の疑いで逮捕されたのは、六代目山口組直系「司興業」の組員、杉原厚博容疑者(48)です。杉原容疑者は去年3月25日の未明、岸和田市のお好み焼き店に軽トラックの後部を衝突させ、出入り口のシャッターを壊した疑いがもたれています。

閉店後でけが人はいませんでした。この店は当時神戸山口組系の組員の関係者が経営していて、警察は暴力団による抗争事件として捜査していました。

犯行に使われた軽トラックは岸和田市内で盗まれたものだということで、警察が引き続き調べています。

参照元 : MBSニュース














店にトラック突入 大阪府警が山口組総本部を捜索

2018/3/19(月) 20:24配信

大阪府岸和田市のお好み焼き店に軽トラックで突っ込んだ疑いで男が逮捕された事件で、警察が19日、山口組総本部を捜索しました。

先週、山口組系傘下「司興業」の組員・杉原厚博容疑者(48)が建造物損壊の疑いで逮捕されました。

杉原容疑者は去年3月、岸和田市内のお好み焼き店に盗難車の軽トラックを突っ込ませ、出入口のシャッターを壊した疑いが持たれています。

お好み焼き店は神戸山口組・山健組の傘下組長の関係者が経営する店で、警察は軽トラックが盗まれた経緯などを捜査し、杉原容疑者の犯行と特定しました。

警察は組織間の抗争事件として調べています。

参照元 : 関西テレビ











【朝鮮総連本部・銃撃事件】右翼活動家と元神戸山口組系暴力団幹部を銃刀法違反の疑いで再逮捕

朝鮮総連銃撃で右翼活動家ら2人を再逮捕、銃刀法違反の疑い

2018/3/16(金) 6:52配信



東京・千代田区の朝鮮総連本部に銃弾を撃ち込んだとして男2人が逮捕された事件で、警視庁公安部は拳銃を所持していたとして2人を再逮捕しました。

この事件は先月23日、朝鮮総連中央本部の門の扉に銃弾5発を撃ち込んだとして、右翼活動家の桂田智司容疑者(56)と元神戸山口組系暴力団幹部の川村能教容疑者(46)が逮捕されたものです。

警視庁が現場から拳銃のようなものを押収し、鑑定を進めたところ、ブラジル製の回転式の拳銃だということが分かり、2人を銃刀法違反の疑いで再逮捕しました。取り調べに対し桂田容疑者は黙秘していますが、川村容疑者は「拳銃も弾も私のものです」と容疑を認めているということです。

参照元 : TBSニュース









今月にも「任侠山口組」が指定暴力団に

<任侠山口組>23番目の指定暴力団に 別組織、空白与えず

2018/3/15(木) 14:26配信



◇警察当局 暴力団対策法の規制の網を厳しく

「任侠(にんきょう)山口組」(本部・兵庫県尼崎市)が国内23番目の指定暴力団になる見通しだ。昨年4月に指定暴力団「神戸山口組」(本部・同県淡路市)から一部組員が離脱し、ほぼ1年。警察当局は暴力団対策法の規制の網を掛けるため、新組織結成をあくまで神戸山口組内の「内部対立」と表現。一方、指定暴力団の指定に向けて組織や資金源の解明を進め、指定にこぎ着けた。

過去の教訓があった。2015年8月に国内最大の指定暴力団「山口組」(総本部・神戸市灘区)から神戸山口組が分かれた際、警察当局は事実上「分裂した別組織」と捉えた。当局は神戸山口組の指定手続きを急いだが、16年4月の指定まで8カ月の「空白期間」が生じた。ある関係者は「その間、神戸山口組は暴対法が禁じるみかじめ料(用心棒代)などの不当要求を繰り返していた」と指摘する。

昨年4月、神戸山口組の一部組員が「任俠団体山口組」(現任侠山口組)の設立を表明。記者らを前に神戸山口組を批判するなど新組織は異例のアピールを展開した。しかし、警察当局は新組織も神戸山口組の構成員という見解を徹底した。指定暴力団に対しては不当要求の禁止、事務所の使用制限など強力な取り締まりが可能だが、別組織と認めればその対象外という口実を与えかねないからだ。

一方、現実には両組織の分裂が決定的になっていた。神戸市長田区で昨年9月、任侠山口組の織田絆誠(よしのり)代表の車列が襲われ、警護役の男性が射殺される事件が発生。神戸山口組傘下の組員が殺人容疑などで指名手配された。

警察当局は水面下で任侠山口組の組織状況の把握を続け、指定暴力団の手続き準備にめどが付いた今年2月、兵庫県警が傘下組織「真鍋組」(尼崎市)を任侠山口組の本部事務所と定めて公的に分裂を認定。3月中にも予想される指定までの空白期間は2カ月弱にとどまった。

両組織の勢力争いは続いている。関係者によると、神戸山口組では「(中核組織の)山健組のブランド力がないとシノギ(資金獲得活動)ができない」ととどまる組員がいる一方、毎月の上納金が高いとの不満は根強い。これに乗じ、任侠山口組は神戸山口組員の引き抜きを図っているという。捜査関係者は「指定を機にあらゆる手段を講じて両組織の弱体化を図る」と気を引き締める。

◇指定暴力団

暴力団対策法に基づき、都道府県公安委員会が指定する。指定要件は、組織の威力を使って資金を得ている▽一定割合の構成員に暴力団特有の前科がある▽階層的に組織を構成している--の三つ。国家公安委が要件に該当するかなどを判断する「確認」手続きを行い、各公安委が指定を決める。指定されれば、組員のみかじめ料(用心棒代)の要求など不当要求に対し、各公安委が中止命令や再発防止命令などを出せる。企業襲撃などを行う「特定危険指定暴力団」、対立抗争を繰り返す「特定抗争指定暴力団」に指定すれば更に取り締まりが強化される。

◇任侠山口組と神戸山口組を巡る動き

2015年 8月 指定暴力団・山口組の直系組長13人が離脱し「神戸山口組」を結成

2016年 4月 兵庫県公安委が神戸山口組を指定暴力団に指定

2017年 4月 神戸山口組から一部組員が離脱し「任俠団体山口組」(現任侠山口組)の設立を表明

5月 神戸市中央区の路上で、任侠山口組組員が神戸山口組系組員に襲われる傷害事件が発生

      6月 神戸山口組の井上邦雄組長の別宅とみられる建物(兵庫県稲美町)に銃弾が撃ち込まれる

      9月 任侠山口組・織田絆誠代表の自宅に近い神戸市長田区の路上で、織田代表の警護役の男性が射殺される

2018年 2月 兵庫県警が任侠山口組の本部を同県尼崎市の事務所と認定。指定暴力団の手続きを開始

      3月 国家公安委が任侠山口組を指定暴力団として確認、兵庫県公安委が指定へ

参照元 : 毎日新聞


任侠山口組、今月にも指定暴力団に

2018/3/15(木) 18:58配信



「任侠山口組」が今月中にも指定暴力団に指定される見通しとなりました。

警察庁によりますと、任侠山口組は去年4月に神戸山口組から離脱して結成され、構成員はおよそ460人にのぼり、勢力範囲は本拠地の兵庫県だけでなく東京や大阪、北海道など全国に及んでいるということです。

国家公安委員会は15日、任侠山口組について指定暴力団の要件を満たしていることを確認し、今後、兵庫県の公安委員会の手続きを経て、今月中にも指定される見通しとなりました。指定されれば、みかじめ料の要求を規制できるほか、抗争の際、事務所の使用制限を課すことなどができるようになります。

参照元 : TBSニュース












2018年3月14日水曜日

【ATM18億円不正】再逮捕された主犯格の男、複数の暴力団に犯行を持ちかけていた

ATM18億円不正 主犯格の男 偽造カードを手配し 暴力団に犯行もちかけたか 福岡県警

2018/3/13(火) 18:40配信



福岡など全国のATMでおよそ18億円が不正に引き出された事件。

13日に再逮捕された主犯格の男が、複数の暴力団に犯行をもちかけたとみられています。 不正引き出し事件には、六代目山口組など複数の指定暴力団が関与しているとみられ、先月、関係先で一斉に家宅捜索が行われました。

そして13日、福岡県警は、暴力団と親交があった東京都の無職・斉藤祐輔容疑者(33)を窃盗などの疑いで再逮捕しました。

県警によりますと、斉藤容疑者はおととし5月、仲間と共謀し南アフリカの銀行の偽造カードを使って長崎県内の複数のコンビニエンスストアのATMから現金あわせて690万円を不正に引き出した疑いです。

福岡など全国での被害額はおよそ18億円で、県警はこのうち一部の窃盗容疑で2月、斉藤容疑者を逮捕していました。

警察は、主犯格の斉藤容疑者らが偽造カードを手配し、複数の暴力団に犯行を持ちかけたとみて捜査しています。

参照元 : TNCテレビ西日本