山口組分裂による“抗争”か 連日相次ぐトラブル
2016/03/01 22:39
1日未明、大阪府豊中市にある神戸山口組系「山健組」傘下の事務所横の駐車場に車が突っ込んだ。けが人はいなかった。各地で、連日のように山口組の分裂が関係すると思われるトラブルが相次いでいる。
神奈川県厚木市では山口組系の事務所に2トントラックが突っ込み、同じ日、埼玉県八潮市では神戸山口組系の組長宅の外壁に複数の銃弾が撃ち込まれた。
また、先月29日は富山市で山口組系の事務所に火炎瓶のようなものが投げ込まれた。そして、1日は大阪。双方が組員などの引き抜きをしていることが影響しているとみられている。両者の本格的な「抗争」につながるのか。警察は警戒を強めている。
参照元 : テレ朝ニュース
山口組分裂抗争か、警察庁が情報収集強化を指示
2016年2月29日(月) 18時25分
ついに「抗争」へと発展するのでしょうか。2月に入って山口組や神戸山口組による襲撃事件が相次ぎ、警察庁は山口組分裂をめぐる抗争の可能性もあるとみて情報収集を強化するよう全国に指示を出しました。
白昼の東京・新宿歌舞伎町の路上。男が首を絞め上げられながら上着を脱がされ暴行を受けています。暴行を加える側は、その後5人ほどに増え、男の顔を激しく蹴り上げて現場から立ち去ります。
これは2月15日に起きた山口組と神戸山口組系の暴力団組員による乱闘騒ぎとみられています。山口組分裂後、表向きは静けさを保ってきた両団体でしたが、2月に入って首都圏を中心に襲撃事件が相次いでいます。
2月26日未明、静岡県三島市にある神戸山口組系の事務所前で車が焼かれました。翌27日、今度は神奈川県厚木市にある山口組の関連施設に2トントラックが突っ込みました。また、この日の夜には埼玉県や都内で神戸山口組系暴力団組長(67)の自宅の外壁に複数の銃弾が撃ち込まれたり、神戸山口組の組員が襲われたりしました。いずれの事件も現場は住宅街。住民の間には不安が広がっています。
「まさかこんなところでやるとは思わなかった」(住民)
「この辺は子どもたちもいっぱい住んでいる。警察もたくさんパトロールをして、事件が起きないようにしてほしい」(住民)
ついに抗争が始まったのでしょうか。警察庁は「水面下での動きが活発化しているのは事実だが、明確な指示などがなく、“抗争”には至っていない」との見解を示しています。
現在、構成員及び準構成員の数は山口組が1万4100人、神戸山口組が6100人とされている両団体。実際、“抗争”となった場合、命令を出したトップが「使用者責任」を問われるため、山口組、神戸山口組共に「抗争はご法度」という指示を出しているといいます。それでも襲撃事件が相次ぐ背景にはトップの命令が末端にまで行き渡らない事情があるというのです。
「両団体はもともと1つだったので、互いにどこから“みかじめ料”を取っていたか知っている。現在はその奪い合いから小競り合いに発展している。上の人間は『抗争はするな』と言うが、下の人間はメシが食えず、不満がたまっているのが現状だろう」(警視庁 暴力団担当捜査員)
こうした中、29日未明には富山市でも山口組系の組事務所に火炎瓶のようなものが投げ込まれる事件が起きました。警察庁は首都圏で相次ぐ襲撃事件が、全国的に広がる恐れもあるとみて、情報収集を強化しています。
参照元 : TBSニュース
分裂山口組“抗争”相次ぎ、情報収集強化を 警察庁
2016/02/29 18:35
分裂騒動を巡り、指定暴力団山口組と神戸山口組とのトラブルが相次いでいることを受け、警察庁は全国の警察に改めて情報収集を強化するよう指示しました。
27日午後9時半ごろ、埼玉県八潮市の神戸山口組三次団体の組長の自宅の壁に銃弾が撃ち込まれた跡が複数見つかりました。また、深夜には、八潮市に隣接する東京・足立区でも、神戸山口組系暴力団組員の男が突然、複数の男に襲われました。
神奈川県、富山県では、山口組系暴力団事務所にトラックが突っ込んだり、火炎瓶が投げ込まれるなど各地で抗争とみられるトラブルが相次いでいます。分裂を巡って、双方が組員などの引き抜きをしていることが影響しているとみられています。警察庁は、全国の警察に改めて情報収集の強化を指示し、取り締まりを強化しています。
参照元 : テレ朝ニュース
本格的な血み泥の抗争に発展するのか!?
水面下で切り崩し?組員の引き抜きマニュアル。
2016/03/01 22:39
1日未明、大阪府豊中市にある神戸山口組系「山健組」傘下の事務所横の駐車場に車が突っ込んだ。けが人はいなかった。各地で、連日のように山口組の分裂が関係すると思われるトラブルが相次いでいる。
神奈川県厚木市では山口組系の事務所に2トントラックが突っ込み、同じ日、埼玉県八潮市では神戸山口組系の組長宅の外壁に複数の銃弾が撃ち込まれた。
また、先月29日は富山市で山口組系の事務所に火炎瓶のようなものが投げ込まれた。そして、1日は大阪。双方が組員などの引き抜きをしていることが影響しているとみられている。両者の本格的な「抗争」につながるのか。警察は警戒を強めている。
参照元 : テレ朝ニュース
山口組分裂抗争か、警察庁が情報収集強化を指示
2016年2月29日(月) 18時25分
ついに「抗争」へと発展するのでしょうか。2月に入って山口組や神戸山口組による襲撃事件が相次ぎ、警察庁は山口組分裂をめぐる抗争の可能性もあるとみて情報収集を強化するよう全国に指示を出しました。
白昼の東京・新宿歌舞伎町の路上。男が首を絞め上げられながら上着を脱がされ暴行を受けています。暴行を加える側は、その後5人ほどに増え、男の顔を激しく蹴り上げて現場から立ち去ります。
これは2月15日に起きた山口組と神戸山口組系の暴力団組員による乱闘騒ぎとみられています。山口組分裂後、表向きは静けさを保ってきた両団体でしたが、2月に入って首都圏を中心に襲撃事件が相次いでいます。
2月26日未明、静岡県三島市にある神戸山口組系の事務所前で車が焼かれました。翌27日、今度は神奈川県厚木市にある山口組の関連施設に2トントラックが突っ込みました。また、この日の夜には埼玉県や都内で神戸山口組系暴力団組長(67)の自宅の外壁に複数の銃弾が撃ち込まれたり、神戸山口組の組員が襲われたりしました。いずれの事件も現場は住宅街。住民の間には不安が広がっています。
「まさかこんなところでやるとは思わなかった」(住民)
「この辺は子どもたちもいっぱい住んでいる。警察もたくさんパトロールをして、事件が起きないようにしてほしい」(住民)
ついに抗争が始まったのでしょうか。警察庁は「水面下での動きが活発化しているのは事実だが、明確な指示などがなく、“抗争”には至っていない」との見解を示しています。
現在、構成員及び準構成員の数は山口組が1万4100人、神戸山口組が6100人とされている両団体。実際、“抗争”となった場合、命令を出したトップが「使用者責任」を問われるため、山口組、神戸山口組共に「抗争はご法度」という指示を出しているといいます。それでも襲撃事件が相次ぐ背景にはトップの命令が末端にまで行き渡らない事情があるというのです。
「両団体はもともと1つだったので、互いにどこから“みかじめ料”を取っていたか知っている。現在はその奪い合いから小競り合いに発展している。上の人間は『抗争はするな』と言うが、下の人間はメシが食えず、不満がたまっているのが現状だろう」(警視庁 暴力団担当捜査員)
こうした中、29日未明には富山市でも山口組系の組事務所に火炎瓶のようなものが投げ込まれる事件が起きました。警察庁は首都圏で相次ぐ襲撃事件が、全国的に広がる恐れもあるとみて、情報収集を強化しています。
参照元 : TBSニュース
分裂山口組“抗争”相次ぎ、情報収集強化を 警察庁
2016/02/29 18:35
分裂騒動を巡り、指定暴力団山口組と神戸山口組とのトラブルが相次いでいることを受け、警察庁は全国の警察に改めて情報収集を強化するよう指示しました。
27日午後9時半ごろ、埼玉県八潮市の神戸山口組三次団体の組長の自宅の壁に銃弾が撃ち込まれた跡が複数見つかりました。また、深夜には、八潮市に隣接する東京・足立区でも、神戸山口組系暴力団組員の男が突然、複数の男に襲われました。
神奈川県、富山県では、山口組系暴力団事務所にトラックが突っ込んだり、火炎瓶が投げ込まれるなど各地で抗争とみられるトラブルが相次いでいます。分裂を巡って、双方が組員などの引き抜きをしていることが影響しているとみられています。警察庁は、全国の警察に改めて情報収集の強化を指示し、取り締まりを強化しています。
参照元 : テレ朝ニュース
本格的な血み泥の抗争に発展するのか!?
水面下で切り崩し?組員の引き抜きマニュアル。
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