2016年3月31日木曜日

【工藤会系組幹部射殺事件】殺人などの罪に問われた工藤会系組幹部、南川忠邦被告(47)に対し、求刑通り懲役20年の判決

<工藤会幹部殺人>組幹部に求刑通り懲役20年判決

2016年3月30日(水)21時3分配信



福岡県中間市で2008年9月、特定危険指定暴力団「工藤会」(北九州市)系組幹部が射殺された事件で、殺人などの罪に問われた工藤会系組幹部、南川忠邦被告(47)に対し、福岡地裁(松藤和博裁判長)は30日、求刑通り懲役20年の判決を言い渡した。

南川被告は裁判で、工藤会理事長代行、木村博被告(62)=殺人罪などで起訴=に「殺害を報告する役だったに過ぎない」として殺人ほう助罪にとどまると主張したが、松藤裁判長は「木村被告まで捜査が及ばないよう重要な役割を果たした」と退けた。一方で「実行者に準ずるほど刑事責任が重いとは言えない」と述べた。

検察側は「上位者の殺害指示を詳細に供述し真相解明に寄与した」として求刑を軽減していた。判決によると、南川被告は木村被告らと共謀し、08年9月10日、中間市の安高(あたか)毅組幹部(当時66歳)方で、安高幹部を射殺したとしている。

参照元 : 毎日新聞


工藤会系組幹部射殺事件で実刑判決(福岡県)

2016/3/30 18:48 福岡放送



北九州市の暴力団、工藤会系の組幹部が射殺された事件で、犯行グループの1人に実刑判決です。判決を受けたのは、元・工藤会系の組幹部、南川忠邦被告です。判決によりますと、南川被告は、工藤会の理事長代行・木村博被告らと共謀し、2008年、中間市で、当時66歳の組幹部の男性を射殺しました。

福岡地裁の松藤和博裁判長は「配下の組員に実行犯の手助けをさせ、みずからも連絡役を務めるなど、重要な役割を果たした」として懲役20年の判決を言い渡しました。

参照元 : 鹿児島読売テレビ


懲役20年ということは、刑務所を出る頃は67歳のお爺さんですね。

出所した後も報復を受ける危険性があるので、むしろ刑務所内の方が安全?

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