2021/3/2(火) 11:27配信
2019年8月、神戸市中央区の特定抗争指定暴力団・六代目山口組系組事務所前で組員が銃撃された事件で、兵庫県警は1日、殺人未遂と銃刀法違反(発射)容疑で、住所不定の暴力団組員(41)を逮捕した。
事件をめぐっては、対立する特定抗争指定暴力団・神戸山口組の中核組織組長(61)が実行犯として逮捕、起訴された。
このほか逃走用のバイクの準備などに関わった組員4人が逮捕され、この組員は6人目の逮捕となった。
兵庫県警によると、組員は事件当時、この組織の傘下団体に所属していたという。
組員は2019年8月21日、組長と共謀して、六代目山口組系組事務所前で、軽乗用車の運転席にいた組員(53)に拳銃を6発発射し、このうち5発を腹部などに命中させて重傷を負わせた疑いが持たれている。
兵庫県警は認否を明らかにしていない。また、組員の現在の所属は捜査中としている。
参照元 : ラジトピ ラジオ関西トピックス
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