2019年9月21日土曜日

【弘道会事務所前・銃撃事件】押収された物から、暴力団関係者の指紋が検出

山口組系組員銃撃 押収物から暴力団関係者の指紋

2019/9/20(金) 22:40配信

神戸市中央区で今年8月、指定暴力団山口組系組員が銃撃された殺人未遂事件で、兵庫県警が逃走時に使用されたとみられるバイクとともに押収された物から、暴力団関係者の指紋が検出されていたことが20日、捜査関係者への取材で分かった。

事件は21日で発生から1カ月。県警は指紋の人物と事件との関連の有無を慎重に調べる。

県警は8月23日、銃撃の際に使われた疑いがある黒いバイクを現場の約600メートル南側で押収。同月29日には、現場から約2・5キロ南西の病院駐車場で、犯人が乗り換えた可能性がある白いバイクも押収した。

捜査関係者によると、いずれかのバイクに関連する押収品から暴力団関係者の指紋が見つかったという。

事件は8月21日夕、山口組最大勢力「弘道会」の拠点建物前で発生。同会傘下組織の組員が、バイクに乗った犯人に腹などを撃たれ、重傷を負った。

参照元 : 神戸新聞NEXT

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