神戸山口組の幹部襲撃 組員2人に有罪判決、1人無罪
2018/1/8(火) 20:27配信
指定暴力団神戸山口組幹部で直系の古川組(兵庫県尼崎市)の元組長(58)が昨年3月に襲われた事件で、傷害罪に問われた指定暴力団山口組系組員3被告の判決公判が8日、神戸地裁であった。川上宏裁判長は、男(37)=愛知県豊川市=に懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役3年)を、別の男(37)=同県豊橋市=に懲役2年6月(同)を言い渡した。
一方、両被告を現場近くに車で送迎したとされる男性組員(50)=同=については「共謀があったと認めるには合理的な疑いが残る」として、無罪(求刑懲役2年)を言い渡した。
判決によると、両被告は共謀し昨年3月7日夜、尼崎市の路上で元組長に棒状の物で殴りかかり、腕や脚に全治約1カ月のけがを負わせた。
川上裁判長は「暴力団の抗争を背景に『組織内での評価を上げよう』と考えた身勝手な動機。対立抗争関係にある組の幹部を街中で襲撃し、社会に与えた不安感も大きい」と非難した。
組員の無罪判決を受け、弁護人は「共謀を裏付ける客観的証拠はなく、妥当な判決」。神戸地検は「判決内容をよく検討した上で、上級庁と協議の上、適切に対応したい」とした。
参照元 : 神戸新聞NEXT
棒で殴りかかったということは、殺す目的で襲撃したのではないのかな?
でも全治一か月のけがを負わせてるので、一歩間違えると死んでるので、ヒットマンとして襲撃した可能性も高い。
抗争はいつ終結するのでしょうか。一般市民が巻き込まれる前に終わって欲しいものです。
2018/1/8(火) 20:27配信
指定暴力団神戸山口組幹部で直系の古川組(兵庫県尼崎市)の元組長(58)が昨年3月に襲われた事件で、傷害罪に問われた指定暴力団山口組系組員3被告の判決公判が8日、神戸地裁であった。川上宏裁判長は、男(37)=愛知県豊川市=に懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役3年)を、別の男(37)=同県豊橋市=に懲役2年6月(同)を言い渡した。
一方、両被告を現場近くに車で送迎したとされる男性組員(50)=同=については「共謀があったと認めるには合理的な疑いが残る」として、無罪(求刑懲役2年)を言い渡した。
判決によると、両被告は共謀し昨年3月7日夜、尼崎市の路上で元組長に棒状の物で殴りかかり、腕や脚に全治約1カ月のけがを負わせた。
川上裁判長は「暴力団の抗争を背景に『組織内での評価を上げよう』と考えた身勝手な動機。対立抗争関係にある組の幹部を街中で襲撃し、社会に与えた不安感も大きい」と非難した。
組員の無罪判決を受け、弁護人は「共謀を裏付ける客観的証拠はなく、妥当な判決」。神戸地検は「判決内容をよく検討した上で、上級庁と協議の上、適切に対応したい」とした。
参照元 : 神戸新聞NEXT
棒で殴りかかったということは、殺す目的で襲撃したのではないのかな?
でも全治一か月のけがを負わせてるので、一歩間違えると死んでるので、ヒットマンとして襲撃した可能性も高い。
抗争はいつ終結するのでしょうか。一般市民が巻き込まれる前に終わって欲しいものです。
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