2017年11月13日月曜日

暴力団員らが、外国人を解体現場に派遣 日本人6人とインド人4人、バングラデシュ人2人の計12人逮捕

難民申請を悪用か 就労資格ない外国人6人働かす 暴力団員ら2人送検 資金源か 北海道

2017/11/14(火) 19:21配信



11月13日に続き、14日も、外国人の不法就労事件が発覚しました。

北海道石狩市のリサイクル工場で、在留期間が過ぎた外国人を働かせたとして、北海道函館市の会社役員の男が、入管難民法違反の疑いで逮捕されました。

入管難民法違反の疑いで逮捕されたのは、函館市の会社役員、小林賢裕容疑者(42)です。

小林容疑者は2017年10月以降、15日間しか滞在資格を持たない外国人を雇い、缶や瓶、ペットボトルを粉砕する仕事をさせていた疑いが持たれています。

記者:「小林容疑者は、あちらの建物の2階部分に外国人を住まわせ、隣接する施設働かせていました」

タイ人の男女5人も10月末、入管難民法違反の疑いで逮捕されています。

小林容疑者は「外国人を雇うことが、犯罪になるとは思わなかった」などと容疑を否認しています。

またタイ人の男女5人は「生活が貧しく、日本で働くと、1日8000円になると聞いた」などと、容疑を認めているということです。

記者:「眼鏡をかけた男が手稲署から出てきました。足早に警察車両へ乗り込みます」

一方13日、入管難民法違反の疑いで逮捕された指定暴力団山口組系暴力団員、清水翔平容疑者(27)ら2人が14日、札幌地検に送致されました。

清水容疑者らは、ほかの日本人4人と共謀し、7月から10月にかけて、札幌市の解体工事現場で、就労資格のない外国人6人を働かせた疑いが持たれています。

また、外国人の男6人は難民制度を悪用するなどして、不法に国内にとどまり、働いていた疑いです。

清水容疑者は札幌市の解体業社の実質的経営者で、「違法とは思わなかった」などと容疑を否認しています。

警察によりますと、難民申請を悪用した手口の摘発は北海道で初めてで、警察は、売上が暴力団の資金源となっていたとみて、詳しく調べています。

参照元 : 北海道ニュースUHB
























暴力団員 外国人6人を不法就労 解体現場で働かせる 12人逮捕 札幌市

2017/11/13(月) 19:35配信



暴力団員らが、外国人を解体現場に派遣していました。

入管法違反などの疑いで11月13日に逮捕されたのは、暴力団組員の清水翔平容疑者(24)ら日本人6人と、インド人4人、バングラデシュ人2人の計12人です。

清水容疑者ら日本人6人は、2017年7月から10月にかけて、外国人を解体工事現場で働かせ、不法就労を助長した疑いが持たれています。

外国人らは、不法に国内に残留するなどしていました。

参照元 : 北海道ニュースUHB





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