2017年11月22日水曜日

【松戸アパート銃撃事件】指定暴力団「稲川会」系組長ら5人逮捕

稲川会系組長ら5人再逮捕 アパート銃撃容疑で千葉県警

2017/11/22(水) 11:02配信



今年6月、千葉県松戸市内のアパートやマンションのドアに相次いで拳銃が発砲された事件で、千葉県警捜査4課と松戸署は21日、配下の組員の男4人に銃撃を指示したなどとして銃刀法違反(発射、加重所持)と建造物損壊などの疑いで、指定暴力団稲川会系組長、小池正規容疑者(56)=埼玉県熊谷市、同法違反容疑などで逮捕=と、同法違反罪などで起訴済みの組員4人を再逮捕した。松戸市では5月に元稲川会系暴力団幹部らの乗ったワゴン車がオートバイから銃撃されて1人が負傷する殺人未遂事件が発生しており、県警で関連があるとみて調べている。

再逮捕された組員は無職、松本龍也(53)=群馬県大泉町、同、渡辺吉正(50)=埼玉県熊谷市、同、小林紀靖(54)=同県深谷市、建設作業員、新井隆博(45)=同県熊谷市=の4被告。

再逮捕容疑は、共謀し6月7日午後10時10分ごろ、松戸市岩瀬のアパート前路上で、拳銃を発射してアパート窓ガラスなどに命中させ、壁や窓ガラスなどを壊したほか、拳銃と適合する弾丸を所持したなどの疑い。

県警は、小池容疑者が少なくとも4人に銃撃を指示したとみている。共犯者とみられる組長代行の男(45)を指名手配し、行方を追っている。県警は5人の認否を明らかにしていない。

捜査関係者によると、ワゴン車の元幹部は稲川会との間でトラブルがあったとみられている。銃弾は、オートバイから銃撃されたワゴン車に乗っていた暴力団関係者が居住する木造3階建てアパートの2階に撃ち込まれ、暴力団とは関係のない一般の女性方窓ガラスに命中していた。

参照元 : 千葉日報


千葉・松戸の連続発砲 指示役の稲川会系組長を逮捕

2017.11.2 11:09

千葉県松戸市で6月、アパートに相次いで銃弾が撃ち込まれた事件で、県警捜査4課は1日、一連の事件を指示したとして、建造物損壊と銃刀法違反(加重所持、発射など)の疑いで、指定暴力団稲川会系暴力団組長で自称無職、小池正規容疑者(56)=埼玉県熊谷市=を逮捕、千葉地検に送検したと発表した。同課は認否を明らかにしていない。

逮捕容疑は、6月30日午前5時ごろ、松戸市のアパート2軒の玄関ドアに拳銃で銃弾が撃ち込まれた事件で、配下の組員に犯行を指示したとしている。

同課はこれまで、一連の事件の実行犯として群馬県大泉町の無職、松本龍也被告(53)=同罪で起訴=ら男4人をすでに逮捕している。

同課は1日、事件に関与したとして同じ組の幹部の男(45)を指名手配した。

参照元 : 産経新聞

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