覚せい剤密売の疑いで、特定危険指定暴力団・工藤会系組員の男ら２人逮捕 末端価格は約2000万円

覚醒剤344グラム押収...“密売”で工藤会系組員の男２人を逮捕　入手経路などを調べ　福岡県

2019/7/22(月) 20:00配信



末端価格は約2000万円。

2019年２月、覚せい剤を密売した疑いで、特定危険指定暴力団・工藤会系組員の男ら２人が逮捕されました。

覚せい剤取締り法違反の疑いで逮捕されたのは、福岡県春日市一の谷の工藤会系組員・池嵜誠容疑者(46)と、福岡県宇美町桜原の家業手伝い・山口徹也容疑者(49)です。

警察によりますと２人は2019年２月、福岡市東区の駐車場で43歳の男に対し覚せい剤を密売した疑いです。

警察は２人の関係先を数十カ所家宅捜索し、覚せい剤約344グラム、末端価格にして約2000万円分と、覚せい剤を使用する際に使う注射器1334本などを押収しました。

警察は２人の認否を明らかにしておらず、入手経路や組織的な犯行の可能性などを詳しく調べています。

参照元 ： テレビ西日本