2018年12月19日水曜日

工藤会トップらの財産差し押さえ 本部事務所閉鎖へ

工藤会が本部事務所閉鎖へ、福岡

2018/12/18(火) 2:05配信



福岡県警が頂上作戦を進めている特定危険指定暴力団工藤会が本部事務所(北九州市小倉北区)の土地・建物を売却する方向で検討していることが17日、捜査関係者らへの取材で分かった。

市民への襲撃事件でトップ野村悟被告(72)らが被害者側から損害賠償を求められており、売却金を原資に充てたい意向。象徴的な建物が閉鎖すれば弱体化が進むとみられるが、県警は組員の活動は続くとして警戒を続ける。

土地・建物の固定資産税が数年分滞納され、北九州市が買収や差し押さえなどの対応を考えている。同会側は県警などを通じて具体的な売却先を検討するとみられる。

参照元 : 共同通信


工藤会トップらの財産 福岡地裁が仮差し押さえ決定 刺された男性の8千万円賠償訴え受け

2018/12/15(土) 1:10配信



特定危険指定暴力団工藤会の最高幹部らが損害賠償を請求されている裁判で、福岡地裁が財産の仮差し押さえを決定しました。

2014年に北九州市で刃物で胸などを刺され大けがをした歯科医師の男性は、2018年2月、この事件で起訴されている工藤会のトップ、野村悟被告らにおよそ8千万円の損害賠償を求める訴えを起こしていました。

福岡地裁はこの訴えなどに基づいて、野村被告が所有する北九州市小倉北区にある駐車場など不動産2カ所の仮差し押さえを11月29日付けで決定しました。

歯科医師の男性は野村被告らに暴力団対策法に基づく代表者責任などを求めていて、第1回口頭弁論は2019年2月1日に開かれる予定です。

参照元 : TNCテレビ西日本

















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