2016年9月7日水曜日

神戸駅に山口組の篠田建市(通称・司忍)組長(74)到着 → 神戸山口組の組員ら約20人が怒声を上げ、「サインください」一時騒然

六代目山口組組長に「サインください」怒号

2016年9月5日(月)22時25分配信



指定暴力団「六代目山口組」の司忍組長が5日、新神戸駅に到着した際、分裂した神戸山口組傘下の組員が待ちかまえ、駅構内は一時、騒然とした。

神戸市内で5日、山口組の定例会が行われた。司忍こと篠田建市組長が降り立つ新神戸駅のコンコースには、神戸山口組傘下の組員が次々と姿を現し一触即発の状態になった。警戒していた警察官がその場で持ち物検査を実施したところ、組員らが持っていたのは色紙と黒色のペンだった。

神戸山口組傘下の組員「サインください」

この怒号に組長を囲んでいた関係者の間にも一瞬緊張が走ったが、抗争などに発展せず、けが人もなく、神戸山口組傘下の組員たちもその場をあとにした。

分裂から1年。警察は、六代目山口組に対する嫌がらせが目的だとみているが、分裂以降、公衆の面前で司忍組長に対する挑発行為が行われたのは初めてで、今後さらに監視体制を強化していく方針。

参照元 : 日本テレビ系(NNN)


















山口組分裂抗争、激化の予兆 篠田組長に詰め寄る“サイン事件”で新神戸駅は騒然

2016年9月6日(火)16時56分配信

指定暴力団山口組総本部(神戸市灘区)で5日に開催された定例会に出席するため、篠田建市(通称・司忍)6代目組長(74)が同日、新幹線で神戸市中央区のJR新神戸駅に到着した際、対立する指定暴力団神戸山口組(兵庫県淡路市)の組員ら約15人が怒声を上げながらサインを求める騒動が起きた。兵庫県警の捜査員らが制止し、けが人はなかったが、ビジネス客らで混雑する駅構内は一時騒然となった。

「サインくださーい」「サインちょうだい」「サイン」。午前10時40分ごろ、新神戸駅構内で、白いマスクで顔を隠した約15人の男が改札を通過した篠田組長に対し、声を上げながら4、5メートルの距離まで詰め寄った。直系組長らに護衛された篠田組長が迎えの車に乗り、その場を離れるまでの数分間、防弾ベストを身に着けた捜査員に制止されながらも騒ぎ続け、ビジネス客らが行き交う駅構内は不穏な空気に包まれた。

捜査関係者によると、男らは昨年8月末の山口組分裂後、対立抗争状態にある神戸山口組の組員らで、篠田組長の到着前から山口組関係者や捜査員、報道関係者らが詰めかけていた駅構内で待機。直前には捜査員から身体検査を受け、それぞれに色紙やペンなどを持っていた。

篠田組長は出身母体の山口組系弘道会の本部がある名古屋市に居住しており、直系組長らが集まる定例会や組の行事などに合わせて新幹線で総本部を訪問。この日も午後に開催された定例会に出席したとみられる。篠田組長は山口組分裂以降も同駅から車で総本部に移動する姿が何度も確認されているが、こうした騒動は初めてという。

警察庁によると、この1年間に分裂が背景にあるとみられる事件は全国で86件あった。神戸山口組が4月に指定暴力団に指定された後は小康状態にあるが、伊勢志摩サミットの関係閣僚会合が終了する9月下旬以降、再び抗争が激化する可能性も指摘されている。

元山口組関係者は「神戸側による挑発行為。色紙やペンを持っていたのは逮捕を避けるためだろう。今後も6代目周辺でこうした騒動が続けば、山口組側もだまっておらず、抗争が本格化する恐れもある」と話している。

参照元 : 夕刊フジ


山口組組長到着で怒声、もみ合い JR新神戸駅

2016年9月5日(月)12時20分配信



神戸市中央区の山陽新幹線新神戸駅で5日午前、指定暴力団神戸山口組の組員ら約20人が怒声を上げ、一時騒然となるトラブルがあった。当時同駅には、対立する指定暴力団山口組の篠田建市(通称・司忍)組長(74)が姿を見せており、兵庫県警がトラブルの経緯を調べている。

捜査関係者によると、同組長は山口組総本部(同市灘区)に直系組長らが集まる定例会に出席するため、新幹線で神戸入りしたとみられる。

県警は防弾チョッキを身に着けた捜査員らを改札口前に配置し、集まっていた神戸側組員の所持品検査をするなどして警戒。組員らは突然「おらぁ」などと叫んで同組長に近づこうとしたが、捜査員が制止した。けが人はいなかった。

昨年8月末の山口組分裂以降、両団体が絡む事件は兵庫県内など全国各地で90件近く起きている。

参照元 : 神戸新聞NEXT

山口組組長到着で怒声、もみ合い JR新神戸駅・動画(神戸新聞NEXT)




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