リンチ殺人の東松山だけじゃない 東京でも少年ギャングが凶悪化
2016年8月31日 07時30分
ヤバいのは東松山だけじゃない――。埼玉県東松山市の河川敷で、井上翼さん(16)が殺害された事件で、埼玉県警に殺人容疑で逮捕された市内の無職少年(16)ら計5人の少年が取り調べを受けている。少年らの一部は地元のカラーギャング集団「パズル」のメンバーとみられ、地元では暴行や恐喝、バイク窃盗など非行の限りを尽くしていたという。不良少年の凶悪化は決して埼玉だけに限ったことではない。東京都内の少年ギャングたちも、手のつけられない状況になっていた!
集団リンチの末に殺害された井上さん。逮捕された5人のうち、主犯格の16歳の無職少年Aと17歳の無職少年Bは地元東松山市を拠点とするカラーギャング集団「パズル」のメンバーで、残る3人もその周辺者だった。
チームの統一カラーは「赤」。メンバーは15~18歳で、結成時期は不明だが、当初の十数人から最近では30人以上にまで勢力を拡大していたという。リーダー格のAは、格闘技経験者でケンカ自慢。Bはサディスティックな性格で、キレやすく暴力的だったとも言われている。
パズルは東武東上線東松山駅や高坂駅前でよくたむろしており、近隣住民によると「顔は幼いが、筋肉質でガラが悪い。大人も目をそらすほどだった」。集会は毎週土曜の午後9時ごろで、街を徘徊しては「イキがっているやつに因縁をつけ、有無を言わさずボコボコにしていた」(関係者)というから、恐ろしい。喫煙、飲酒は当たり前。
ヤバいのは東松山だけじゃない――。埼玉県東松山市の河川敷で、井上翼さん(16)が殺害された事件で、埼玉県警に殺人容疑で逮捕された市内の無職少年(16)ら計5人の少年が取り調べを受けている。少年らの一部は地元のカラーギャング集団「パズル」のメンバーとみられ、地元では暴行や恐喝、バイク窃盗など非行の限りを尽くしていたという。不良少年の凶悪化は決して埼玉だけに限ったことではない。東京都内の少年ギャングたちも、手のつけられない状況になっていた!
集団リンチの末に殺害された井上さん。逮捕された5人のうち、主犯格の16歳の無職少年Aと17歳の無職少年Bは地元東松山市を拠点とするカラーギャング集団「パズル」のメンバーで、残る3人もその周辺者だった。
チームの統一カラーは「赤」。メンバーは15~18歳で、結成時期は不明だが、当初の十数人から最近では30人以上にまで勢力を拡大していたという。リーダー格のAは、格闘技経験者でケンカ自慢。Bはサディスティックな性格で、キレやすく暴力的だったとも言われている。
パズルは東武東上線東松山駅や高坂駅前でよくたむろしており、近隣住民によると「顔は幼いが、筋肉質でガラが悪い。大人も目をそらすほどだった」。集会は毎週土曜の午後9時ごろで、街を徘徊しては「イキがっているやつに因縁をつけ、有無を言わさずボコボコにしていた」(関係者)というから、恐ろしい。喫煙、飲酒は当たり前。
参照元 : 東スポWeb
「バイク窃盗や恐喝も」 逮捕の少年ら地元カラーギャング「パズル」所属か
2016.8.26 06:00
埼玉県東松山市の都幾川河川敷で、同県吉見町の井上翼さん(16)が殺害された事件。埼玉県警が殺人容疑で同市内の無職少年(16)ら計5人の少年を逮捕したことで、井上さんが集団で暴行された可能性が強まった。少年らは地元の若者によるカラーギャング集団「パズル」の所属か、その周辺者とみられる。赤色の服を着て行動するパズルのメンバーらは、バイクの窃盗や現金を脅し取ったりすることで知られていた。
逮捕された無職少年を知る近隣住人によると、少年は一軒家に父、兄と3人で生活。両親が離婚し、母と妹は別に暮らすなど複雑な家庭環境にあったという。小中学校で少年と同級生だったという女子高校生(17)は昔の姿について、「先生と言い合うようなことはあったが、弱い者をいじめたり、けんかをしたりはしていなかった」と振り返る。
少年宅近くに住む40代女性は「変な友人が出入りするようなところは見たことがない。こんなことができるようにはとても見えず、ピンとこない」。60代女性も「学校ではサッカーを頑張っていた。普通の子という印象だった」と首をひねった。
ただ、別の近所の女性は「中学までは派手な様子はなかったが、卒業してから雰囲気が変わった。今年6月ごろからはバイクに乗っているのを見かけるようになった」と話す。
捜査本部などによると、パズルは同市周辺で活動しており、東武東上線東松山駅や高坂駅で定期的に集会を開いている。もともとメンバーは十数人だったが、7月下旬には30人近くで地元の祭りに参加していたという。
メンバーの1人を知る市内の男子生徒は「小学校の頃から他人のゲームなどを盗んでいて、中学に入って万引や喫煙を繰り返していた」と明かす。別の男子生徒は、ゲームセンターでメンバーに「カネ持ってんの?」と脅されたことがあるという。
メンバーの近所の住民は「ナンバーのない盗んだバイクに乗っていた。いつか何かを起こすんじゃないかと思ったが、こんなことになるとは」と驚いていた。
一方、井上さんの高校の先輩という女性会社員(18)は「1カ月前に職場に来て『また来ますね』と言っていたのが最後になってしまった。また一緒にバスケがしたかったのにかわいそう」と話し、遺体が見つかった河川敷に花を供えて手を合わせた。
参照元 : 産経新聞
2016年8月31日 07時30分
ヤバいのは東松山だけじゃない――。埼玉県東松山市の河川敷で、井上翼さん(16)が殺害された事件で、埼玉県警に殺人容疑で逮捕された市内の無職少年(16)ら計5人の少年が取り調べを受けている。少年らの一部は地元のカラーギャング集団「パズル」のメンバーとみられ、地元では暴行や恐喝、バイク窃盗など非行の限りを尽くしていたという。不良少年の凶悪化は決して埼玉だけに限ったことではない。東京都内の少年ギャングたちも、手のつけられない状況になっていた!
集団リンチの末に殺害された井上さん。逮捕された5人のうち、主犯格の16歳の無職少年Aと17歳の無職少年Bは地元東松山市を拠点とするカラーギャング集団「パズル」のメンバーで、残る3人もその周辺者だった。
チームの統一カラーは「赤」。メンバーは15~18歳で、結成時期は不明だが、当初の十数人から最近では30人以上にまで勢力を拡大していたという。リーダー格のAは、格闘技経験者でケンカ自慢。Bはサディスティックな性格で、キレやすく暴力的だったとも言われている。
パズルは東武東上線東松山駅や高坂駅前でよくたむろしており、近隣住民によると「顔は幼いが、筋肉質でガラが悪い。大人も目をそらすほどだった」。集会は毎週土曜の午後9時ごろで、街を徘徊しては「イキがっているやつに因縁をつけ、有無を言わさずボコボコにしていた」(関係者)というから、恐ろしい。喫煙、飲酒は当たり前。
ヤバいのは東松山だけじゃない――。埼玉県東松山市の河川敷で、井上翼さん(16)が殺害された事件で、埼玉県警に殺人容疑で逮捕された市内の無職少年(16)ら計5人の少年が取り調べを受けている。少年らの一部は地元のカラーギャング集団「パズル」のメンバーとみられ、地元では暴行や恐喝、バイク窃盗など非行の限りを尽くしていたという。不良少年の凶悪化は決して埼玉だけに限ったことではない。東京都内の少年ギャングたちも、手のつけられない状況になっていた!
集団リンチの末に殺害された井上さん。逮捕された5人のうち、主犯格の16歳の無職少年Aと17歳の無職少年Bは地元東松山市を拠点とするカラーギャング集団「パズル」のメンバーで、残る3人もその周辺者だった。
チームの統一カラーは「赤」。メンバーは15~18歳で、結成時期は不明だが、当初の十数人から最近では30人以上にまで勢力を拡大していたという。リーダー格のAは、格闘技経験者でケンカ自慢。Bはサディスティックな性格で、キレやすく暴力的だったとも言われている。
パズルは東武東上線東松山駅や高坂駅前でよくたむろしており、近隣住民によると「顔は幼いが、筋肉質でガラが悪い。大人も目をそらすほどだった」。集会は毎週土曜の午後9時ごろで、街を徘徊しては「イキがっているやつに因縁をつけ、有無を言わさずボコボコにしていた」(関係者)というから、恐ろしい。喫煙、飲酒は当たり前。
参照元 : 東スポWeb
「バイク窃盗や恐喝も」 逮捕の少年ら地元カラーギャング「パズル」所属か
2016.8.26 06:00
埼玉県東松山市の都幾川河川敷で、同県吉見町の井上翼さん(16)が殺害された事件。埼玉県警が殺人容疑で同市内の無職少年(16)ら計5人の少年を逮捕したことで、井上さんが集団で暴行された可能性が強まった。少年らは地元の若者によるカラーギャング集団「パズル」の所属か、その周辺者とみられる。赤色の服を着て行動するパズルのメンバーらは、バイクの窃盗や現金を脅し取ったりすることで知られていた。
逮捕された無職少年を知る近隣住人によると、少年は一軒家に父、兄と3人で生活。両親が離婚し、母と妹は別に暮らすなど複雑な家庭環境にあったという。小中学校で少年と同級生だったという女子高校生(17)は昔の姿について、「先生と言い合うようなことはあったが、弱い者をいじめたり、けんかをしたりはしていなかった」と振り返る。
少年宅近くに住む40代女性は「変な友人が出入りするようなところは見たことがない。こんなことができるようにはとても見えず、ピンとこない」。60代女性も「学校ではサッカーを頑張っていた。普通の子という印象だった」と首をひねった。
ただ、別の近所の女性は「中学までは派手な様子はなかったが、卒業してから雰囲気が変わった。今年6月ごろからはバイクに乗っているのを見かけるようになった」と話す。
捜査本部などによると、パズルは同市周辺で活動しており、東武東上線東松山駅や高坂駅で定期的に集会を開いている。もともとメンバーは十数人だったが、7月下旬には30人近くで地元の祭りに参加していたという。
メンバーの1人を知る市内の男子生徒は「小学校の頃から他人のゲームなどを盗んでいて、中学に入って万引や喫煙を繰り返していた」と明かす。別の男子生徒は、ゲームセンターでメンバーに「カネ持ってんの?」と脅されたことがあるという。
メンバーの近所の住民は「ナンバーのない盗んだバイクに乗っていた。いつか何かを起こすんじゃないかと思ったが、こんなことになるとは」と驚いていた。
一方、井上さんの高校の先輩という女性会社員(18)は「1カ月前に職場に来て『また来ますね』と言っていたのが最後になってしまった。また一緒にバスケがしたかったのにかわいそう」と話し、遺体が見つかった河川敷に花を供えて手を合わせた。
参照元 : 産経新聞
0 件のコメント:
コメントを投稿