2017年4月24日月曜日

暴対法と暴俳条例の影響で暴力団員の数が過去最少に

暴力団員、過去最少 静岡県内、ピークから6割減

2017/4/24(月) 7:25配信



静岡県内の2016年末時点の暴力団員(構成員、準構成員)は1270人(概数)で、1969年に統計を取り始めて以降、過去最少を記録したことが県警のまとめで分かった。ピークだった70年(3100人)の約4割。県警は「暴力団排除活動が社会全体に広がり、活動しにくくなっているのが要因」とみている。一方、暴力団の資金獲得の動きが潜在化し、指定暴力団山口組の分裂抗争に伴う活動も一部で活発化していることから、引き続き警戒を強化している。

県警組織犯罪対策課によると、2016年末時点の県内の暴力団構成員は700人(前年比90人減)、組に所属しないものの外部から組織の活動に関わる準構成員は570人(30人増)。暴力団対策法(暴対法)が施行された1992年当時と比べ約4割減少した。

県内の組別勢力は、2次団体が6組織ある山口組が865人で最多。稲川会が255人で続き、山口組と抗争状態にある神戸山口組は60人だった。

暴排条例の施行などで活動が制限される中、暴力団の資金獲得活動は潜在化し、近年は振り込め詐欺や貧困ビジネスなどに広がりを見せている。

県警は振り込み詐欺関連では、16年3月、指示役として稲川会大場一家組員を逮捕した。近年では、15年8月に福島県での除染に派遣した作業員を違法な建設業務に従事させたとして労働者派遣法違反の疑いで山口組系組員を逮捕している。

担当者は「密接交際者などを利用して経済活動に参入し、組員が表立って姿を見せない傾向が強まっている」と指摘する。企業が経済取引する際には、後でトラブルになることを避けるため、契約書や取引約款に「暴力団排除条項」を盛り込むよう求めている。

県公安委員会が暴対法に基づき出した指定暴力団員や関係者の不当行為に対する中止命令は16年、52件で前年の2倍に上った。県警は、今後も中止命令や不当行為の再発防止命令を積極的に活用し、被害防止を図るとしている。

参照元 : @S[アットエス] by 静岡新聞SBS

金塊取引事件多発の背景には暴力団が絡んでいる?儲けた消費税分をヤクザと業者が折半

「取引の舞台にうってつけ」金塊取引事件が多発、なぜ福岡? 背後に暴力団の売買介在も

2017/4/24(月) 9:43配信



福岡市内で金塊取引に絡む事件が相次いでいる。20日に同市・天神で約3億8400万円が奪われた事件では、会社員男性(29)が金塊の購入資金を銀行から引き出した直後に襲われた。昨年7月にもJR博多駅近くの路上で約6億円相当の金塊が警察官を装った男らに盗まれる事件が起きている。金を巡っては価格高騰に伴い海外からの密輸が急増しており、密輸の拠点とされる東南アジアから近い福岡で売買が横行している、との指摘もある。

金1グラム当たりの平均価格は、2005年が1619円だったが、16年は4396円となり約2・7倍に跳ね上がっている。

金の価格は世界共通で、多くの国は非課税だが、日本では国内に持ち込んだ場合、税関で消費税8%の納付が必要となる。例えば1億円分の金塊を国内に持ち込もうとすると、税関に申告して消費税分の800万円を支払わなくてはいけない。このため密輸品を国内で転売し、消費税分をもうけようとする犯罪グループが後を絶たない。

財務省によると、全国の税関が2015事務年度(15年7月~16年6月)に金密輸で摘発した事件は294件で、統計を取り始めた05事務年度以降、最多だ。

「地理的に近い福岡は取引の舞台としてはうってつけ」

関係者によると、金の取引は現金払いが一般的という。通常、大量の金塊を売る場合は買い取り側に現金を用意してもらうため、事前に取引日時を知らせる必要がある。高額の取引になれば複数人が関わるケースもあり、事前に取引情報が漏れるリスクは高まる。

福岡で事件が相次ぐ背景について、金塊の密輸事情に詳しい男性は「密輸ルートとして挙げられるのが香港、シンガポール、韓国。地理的に近い福岡は取引の舞台としてはうってつけだ」と話す。

格安航空会社(LCC)やフェリーなどを利用すれば、低コストで金塊を運搬できる点を挙げ、「港湾都市として発展した東南アジアの国はおしなべて税関の審査が甘い。密輸グループはこの点を悪用している」と指摘する。

グループは買い付け役、運搬役、転売先の業者を探す仲介役に分かれているといい、この男性は「密輸品をそのまま売れば足がつくので、東京などで加工した上で貴金属店に販売する。事情を知りながら購入する店は多い」と打ち明ける。

また、こうした事件には暴力団が介在するケースも多く、「過去の事件では、もうけた消費税分を暴力団と業者が折半していた」(捜査関係者)という。

別の男性は「たとえ被害に遭っても密輸品のため被害者側が警察に通報することはない。表になっているのはあくまで氷山の一角だ」と話している。

参照元 : 西日本新聞



2017年4月20日木曜日

暴力団事務所の特徴Q&A

組事務所の特徴は 監視カメラ多く塀高い Q&A

2016/4/7 07:20



Q 組事務所はどんなところにあるの。

A 繁華街に多い。ただ、暴力団対策法で組側もかつてのように暴力団のシンボル「代紋」を掲げることができないため、一般の建物と見分けがつきにくくなっている。

Q 区別のポイントは。

A 一般論でいうと、組事務所は監視カメラが不自然に多く、窓ガラスが板などで覆われている。塀が高く、有刺鉄線が張られていることもある。

Q 目立たない場所にもあるの。

A 住宅街の民家を事務所として使ったり、マンションに別宅を設けたりする暴力団もある。3月には神戸市須磨区の住宅街にある組事務所が荒らされた。近隣の住民に聞くと、「暴力団事務所とは知らなかった」と話していた。

Q 危険から身を守るには。

A 県警は組関連施設の周辺でパトカーによる巡回を増やし、一部は24時間体制で警戒している。近くの学校や自治会には個別に情報も提供している。そうした情報をよく聞き、安易に近づかないことが何よりの対策だ。

Q ほかに注意点は。

A これまでに組関連施設周辺で起きた事件は夜間から未明の発生が多い。日没後は特に注意してほしい。

参照元 : 神戸新聞NEXT


全国指定暴力団 本部事務所 一覧

1 六代目山口組
兵庫県神戸市

2 稲川会
東京都港区六本木

3 住吉会
東京都港区赤坂

4 五代目工藤會
福岡県北九州市小倉北区

5 七代目会津小鉄会
京都府京都市下京区

6 五代目共政会
広島県広島市南区

7 七代目合田一家
山口県下関市竹崎町

8 四代目小桜一家
鹿児島県鹿児島市甲突町

9 五代目浅野組
岡山県笠岡市笠岡

10 道仁会
福岡県久留米市京町

11 二代目親和会
香川県高松市塩上町

12 双愛会
千葉県市原市潤井戸

13 三代目侠道会
広島県尾道市山波町

14 太州会
福岡県田川市弓削田

15 九代目酒梅組
大阪府大阪市西成区太子

16 極東会
東京都豊島区西池袋

17 東組
大阪府大阪市西成区山王

18 松葉会
東京都台東区西浅草

19 三代目福博会
福岡県福岡市博多区千代

20 旭琉會
沖縄県沖縄市上地

21 浪川会
福岡県大牟田市上官町

22 神戸山口組
兵庫県淡路市志筑


虚偽の建設業許可申請を行ったとして、建設業法違反容疑で、指定暴力団「会津小鉄会」系組員ら3人逮捕

虚偽申請で建設業、会津小鉄会系組員ら逮捕

2017/4/19(水) 9:02配信

虚偽の建設業許可の申請を行ったとして、京都府警は18日、建設業法違反容疑で、指定暴力団会津小鉄会系組員、山田英志容疑者(48)=宇治市六地蔵奈良町=を再逮捕し、京都市山科区椥辻西潰、建設作業員、中本貴久容疑者(38)ら3人を逮捕した。

山田容疑者は、暴力団幹部の収監を免れさせるために検察に病状の虚偽報告をしたとして虚偽診断書作成・同行使容疑で逮捕されていたが、同日、処分保留で釈放されていた。

山田容疑者の再逮捕容疑は平成28年3月下旬、勤務実体のない中本容疑者ら2人を代表取締役などとする法人の虚偽の建設業許可を府に申請し、不正に建設業許可を受けたとしている。山田容疑者は認否を留保しているという。

府警組織犯罪対策2課によると、建設会社は山田容疑者が実質的に経営していた。府警は暴力団の資金源になっていた可能性があるとみて捜査している。

参照元 : 産経新聞


山田英志容疑者は2017年2月にも暴力団組員であることを隠してローンを組んで約500万円を詐取したとして詐欺罪で逮捕されており、今回の事件で再逮捕となった。

身分偽りローン500万円 容疑で会津小鉄傘下幹部ら逮捕、2人を指名手配

2017.2.4 09:48

暴力団組員であることを隠してローンを組んで約500万円を詐取したとして、府警は3日、詐欺容疑で、指定暴力団会津小鉄会系組員、山田英志容疑者(48)=宇治市六地蔵奈良町=ら2人を逮捕したと発表した。府警は認否を明らかにしていない。

2人の逮捕容疑は昨年1月、組員であることを隠した上、収入があると装い、乗用車の購入名目で信販会社とローン契約を結び、自動車販売会社の口座に約500万円を振り込ませてだまし取ったとしている。

府警は、同容疑で同会系元組長、臼井昭夫容疑者(74)=京都市伏見区醍醐下山口町=ら2人を全国に指名手配した。当時、臼井容疑者は同会顧問を務めていたが、昨秋に引退したとみられる。

参照元 : 産経新聞

【図解】会津小鉄会のクーデターに山口組と神戸山口組の影

やはり、山口組くらいの大きな組が分裂すると、それに伴い他の組織にも大きな影響を及ぼすことになります。今回も老舗の会津小鉄会という京都を拠点とする組織がその影響を受けることになりました。これからどのような展開になっていくのでしょうか。絶縁処分となった原田昇元若頭は、六代目山口組の傘下に入るのかもしれませんね。


ヤクザの身分隠してレンタカー1台借りた疑い 神戸山口組の直参団体「西脇組」組長ら3人逮捕

神戸山口組の直参組長を逮捕 身分隠し車レンタル疑い

2017/4/19(水) 12:01配信

兵庫県警暴力団対策課と明石署などは19日、詐欺容疑で、指定暴力団神戸山口組(本拠地・淡路市)の直系団体「西脇組」組長ら3人を逮捕した。

ほかに逮捕されたのは、同市西区と明石市のいずれも無職の男2人。

3人の逮捕容疑は、共謀して2015年8月2~4日、約款で暴力団員やその関係者への貸し出しを拒絶している鹿児島県霧島市のレンタカー店で、組長の身分を隠して乗用車1台を借りた疑い。組長は黙秘し、男2人は容疑を否認しているという。

参照元 : 神戸新聞NEXT


暴対法や暴俳条例により、ヤクザにとっては住みにくい、生活していくうえで大変困難な社会になっている。

暴力団に所属しているだけでレンタカーさえも借りれない。当然、自分名義で車も所有できない、賃貸マンション、アパートも借りれない。

銀行口座も作れない、携帯電話も契約出来ない。つまり不自由な生活が嫌なら堅気になれということ。過去には回収日ではない日に、無関係のマンションのごみ置き場に空き缶や空きペットボトルを捨てたとして組員が逮捕されている。

ごみ出しルール違反?で組員逮捕

2016/6/4 23:14

回収日ではない日に、無関係のマンションのごみ置き場に空き缶や空きペットボトルを捨てたとして、兵庫県警須磨署は4日、神戸市須磨区の指定暴力団神戸山口組系組員の男(42)を廃棄物処理法違反容疑で逮捕した。

逮捕容疑は、5月18日午後9時半ごろ、「缶・びん・ペットボトル」の回収日の1週間前であるにもかかわらず、同区内のマンションごみ置き場に空きペットボトルや空き缶の入った市指定袋10袋(総重量11・7キロ)を捨てた疑い。

同署によると、容疑を認めており、「所定のごみステーションには分別に厳しい女性がいて、きちんと分別しないと出せなかった」と供述しているという。男は組事務所に住み、ごみ出しの担当だったという。

参照元 : 神戸新聞NEXT

これが一般市民なら逮捕までされなかったかもしれない。ヤクザというだけで一般市民より罪が重くなるのである。

2017年4月19日水曜日

ラオスの麻薬王がタイの裁判所に出廷!麻薬密輸容疑を否認

ラオスの「麻薬王」、タイの裁判所に出廷 密輸容疑を否認

2017/4/18(火) 20:58配信



【AFP=時事】ラオスの麻薬王とされ、タイの富豪や著名人とも密接な関係にあった男が18日、タイの首都バンコク(Bangkok)の裁判所に出廷し、両国を股に掛けた麻薬の密輸取引で主要な役割を果たしていたとする容疑を否認した。

サイサナ・キオピンパ(Xaysana Keopimpha)被告(42)は今年1月、バンコクの空港に向かう途中、タイの警察に逮捕された。タイの麻薬捜査当局は、サイサナ被告は「国際的な麻薬王」だとして麻薬密売、所持など多数の容疑で起訴した。

また当局はサイサナ被告の逮捕直前に押収した120万錠のメタンフェタミンにも、被告が関連していると主張している。サイサナ被告の弁護士によると「(同被告は)すべての罪状について否認している」という。

「黄金の三角地帯(Golden Triangle)」と呼ばれるタイ、ミャンマー、ラオス、そして中国南部の国境地帯では大量のアヘンやヘロイン、メタンフェタミンが生産され、アジアやその他地域への密輸の中心地となっている。一帯の生産量は中南米に次ぐ規模ともいわれている。【翻訳編集】 AFPBB News

参照元 : AFP=時事


タイの麻薬取締局、密売人から押収した大量の麻薬を公開

2017年02月01日 17:14



【2月1日 AFP】タイの首都バンコク(Bangkok)で1日、麻薬取締局が押収した大量の麻薬が報道陣に公開された。

今回公開されたのは、カフェインとメタンフェタミンを混ぜた、現地で「ヤバ」と呼ばれる麻薬のタブレット72万錠、同じく「アイス」と呼ばれるクリスタルメス87キロ。

タイ南部ハートヤイ(Had Yai)で先月26日、および北部ウドンタニ(Udon Thani)県で先月29日、麻薬密売人から押収された。(c)AFP

参照元 : AFP BBNEWS







2017年4月15日土曜日

元妻に「伊勢エビを買え」などと言って金を脅し取ろうとした六代目山口組系・暴力団幹部を逮捕

元妻に「伊勢エビ買え」山口組系幹部を逮捕

2017年4月13日 19:14



「伊勢エビを買え」などと言って元妻から金を脅し取ろうとしたとして、六代目山口組系の暴力団幹部の男が逮捕された。

恐喝未遂の疑いで逮捕されたのは、六代目山口組系の暴力団幹部で三重県鈴鹿市の河内大容疑者(38)。警視庁によると、河内容疑者は去年11月から12月にかけ、都内に住む元妻から金を脅し取ろうとした疑いがもたれている。

河内容疑者は元妻に電話で、「今年も年末のやつ買ってくれへんわな」と伊勢エビを買うよう求めたが、それを断られると、「金だけ貸してくれへんか」「お前ヤクザなめとんな」「ぶっ殺すぞ」などと脅したという。

調べに対し河内容疑者は容疑を認めているということで、警視庁は金を脅し取って上納金に充てるつもりだったとみて調べている。

参照元 : 日テレNEWS24

















朝堂院大覚氏「半グレ(不良組織)によって増え続ける近代の犯罪」

半グレ(不良組織)によって増え続ける近代の犯罪 江戸時代から抑止力として存在してきた暴力団(任侠団体)



朝堂院大覚氏

ここの所、外国人に対する問題が発生しておるけれど、まあ私が一面日本は犯罪天国だと、日本の暴力団と言われるヤクザ組織が法律によって禁じられることによって、いずれ消滅する。

消滅するのを待って外国人の犯罪、強盗殺人、盗人、そういうひったくりから含めてですね、外国の犯罪者は日本の、いわゆる犯罪天国にザーッと流れてくる。もう日本にはヤクザがないからと、ヤクザは動かないよと。

そして不良組織と連携しながら、あらゆる隠れた犯罪というのが全国に今広がっている。恐ろしい数の犯罪組織が出来ているわけです。

いままで登録もされていない名前も分からない、だからどこで何が起こっても捜査しようがないような犯罪組織というものが蔓延ってきた。

それを今まで抑止してたのが、いわゆる任侠団体。山口組、住吉会、稲川会と、その他、数多くの団体が任侠団体という看板上げて縄張りを決めて、この内の縄張りには外国人犯罪者は一歩も入れてはならんという指示出しとけば若い衆が、それを見回って、おいお前どこの国から来たんだと、犯罪者に対して追及する。

これが警察の保管機関になっておった。その警察の保管機関がいまや死んでいる。だから外国人犯罪者は天国として日本にばんばんやってくる。

以下略


2017年4月13日木曜日

【前橋市スナック4人殺害事件】元暴力団組長の矢野治死刑囚を別の殺人事件で異例逮捕

元暴力団組長の死刑囚を異例の逮捕 別の殺人事件で

2017/04/10 13:35



確定死刑囚を別の殺人事件で異例の逮捕です。

矢野治死刑囚(68)は、2003年に前橋市のスナックで4人が殺害された事件に関与したとして死刑が確定しています。矢野死刑囚はその後、斎藤衛さん(当時49)を殺害して遺棄させたという内容の文書を警視庁に送り、斎藤さんの遺体は去年11月、文書の通り、埼玉県の山中から見つかりました。

しかし、その後、矢野死刑囚が任意聴取に応じなくなったことなどから、警視庁は事件の全容解明に向けて10日午後、殺人の疑いで逮捕しました。矢野死刑囚は「今の段階では黙秘します」と供述しています。この逮捕で、死刑執行は先延ばしになるとみられています。

参照元 : テレ朝ニュース












2017年4月12日水曜日

安倍総理夫人と反社会的勢力との接点が浮上!元暴力団組長と原発20キロ圏内侵入

「昭恵さんに刺青見せてくれ言われた」元組長と原発20キロ圏内に侵入 総理夫人の振る舞い

2017/4/24(月) 8:01配信



大麻がお好きで、その常習者とも親しげに交わっていた安倍昭恵夫人(54)。言うまでもなく、大麻を所持したり吸引したりするのは反社会的な行為だが、驚いたことにこのご夫人、反社会的勢力とも、接点をお持ちなのである。

あらためて声高に叫ばなくても、

〈反社会的勢力を社会から排除していくことは、暴力団の資金源に打撃を与え、治安対策上、極めて重要な課題である〉

ということなど、誰でも知っている。ちなみに上の一文は、「企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針について」からの引用で、2007年6月にこれを発表したのは、内閣総理大臣主宰の犯罪対策閣僚会議である。

だが、大麻について、反社会的勢力について、その危険性を政府がいくら説いたところで、昭恵の耳に念仏。わが国のファーストレディは「私人」という称号を賜っているからか、夫がその長を務める行政の指針など、どこ吹く風だ。

■元暴力団組長と福島へ

たとえば、昭恵夫人は福岡県朝倉市でドッグシェルターを運営する「J‐Tazʼs」という団体の名誉顧問を務めている。代表理事の細康徳(ほそやすのり)氏に面会すると、時に大きな身振り手振りで語るが、左手の小指は、第一関節から先が欠けている。元暴力団組長という細氏が述懐するのは、13年2月に昭恵夫人と一緒に、福島に出向いた際のことである。

「昭恵さんを案内したんは俺やねん。(原発の)20キロ圏内を視察したいっちゅう話やけど、政府の人間は連れてけへんがな。ワシらそのころ、20キロ圏内で迷子になった犬をレスキューしたり、20キロの中で動いとったから、ついて行かせてほしいて頼まれて、車2台使っていろいろ回ってん」

当時、福島第1原発から20キロ圏内は、例外を除いて立ち入り禁止の警戒区域に指定されており、それを定めたのは政府。昭恵夫人は“私人”としても、国民に規則の順守を促す行政の長の夫人としても、入っていいわけがなかったが、ともかく細氏の話を続ける。

「うち1台はBMWで、俺と、スタッフと、昭恵さんと、昭恵さんの友人と、昭恵さんの秘書の若い女性が同乗してて、もう1台のワゴンに、ほかのスタッフとか、昭恵さんのお付きの谷(査恵子)さんが乗ってました。途中、20キロ圏内に入るとこで、俺はこう言うたんや。“これから子供産む可能性がある人は、これ以上はやめた方がええ”って。そしたら若い方の秘書は入らんと、別の場所で待機しとったけど、谷さんは中までついて来はったね」

むろん、細氏は立ち入り許可証を持っていたが、

「圏内はあちこちに警官が立っとって、よく止められんねん。そいで同乗者リスト見せたら、安倍昭恵って載ってるやろ。せやけど彼らは聞いてへんから“総理夫人がこんなとこにいるはずない”って信じひんのよ。そういうときは昭恵さんに車から降りてもろて、“安倍昭恵です”って説明してもろたこともあったな」

なんと、警戒区域でリアル水戸黄門ごっこを繰り広げていたらしい。

「20キロ圏内でずっと生活してはる松村直登っておるやろ。あの人の家を一緒に訪ねたんや」

掲載の写真は、そのときのものだという。

「いろいろ回っとったら日が暮れてしもたから、温泉旅館にみんなで泊まったんや。その夜、俺の部屋に集まって飲んで、昭恵さんに刺青見せてくれ言われたんやけど、人様に見せるもんちゃうて、断ったんや」

■「懲役は行きました」

そう回想する細氏は、かつて本誌(「週刊新潮」)にこう語った。

「極道やってたのは(四代目会津小鉄会会長の)高山登久太郎のころです。侠客でしたからカタギに手を出すようなことはしない。懲役は行きました。銃刀法違反で捕まったのですが、もう昔のことやし」

犬と出会って足を洗ったという細氏のことを本誌が報じたのは、13年6月13日号。この元組長が推す人物を、昭恵夫人が自民党の参院比例区の公認候補に推薦し、実際、公認されてしまったからだった。

さすがに、その候補者はのちに降ろされたが、昭恵夫人はいったいどこで細氏と知り合ったのか。

「昭恵さんの友人が渋谷かどこかで迷い犬を保護して、その飼い主を探すのに協力してほしいと、うちに連絡が入ったのがきっかけやったんや。で、飼い主が見つかってん。昭恵さんからお礼の電話がかかってきたのが縁で、神奈川のシェルターに来てくれはったのよ」

その後、被災犬の保護に勤しみ、現在は、

「もう30頭くらいしか残ってへんけど、俺らが面倒見いひんかったら、こいつらどこに行けばええねん。それで毎月赤字を垂れ流しながら、細々とやってるのが現状ですわ」

その姿勢には頭が下がるにせよ、総理夫人が、かつて反社会的勢力の一端を占めた男と交流するばかりか、その力を頼って、政府が立ち入りを禁じた区域に入るなど、あっていいことだろうか。いや、失礼。大麻取締法違反者と交流する天下の私人に、常識を問うほど虚しいことはないのかもしれない。

特集「『安倍昭恵』と反社会的勢力」より

「週刊新潮」2017年4月20日号 掲載

参照元 : デイリー新潮




安倍昭恵、反社会的勢力との接点 元組長と原発20キロ圏内侵入、いわくつきビルでゲストハウス運営

2017/4/12(水) 17:00配信



大麻常習者との親しい関係が明らかになった安倍昭恵夫人(54)に、今度は反社会的勢力との複数の接点が浮上した。

総理夫人が名誉顧問を務める「J-Taz’s」は、福岡県朝倉市でドッグシェルターを運営する団体。その代表理事の細康徳氏は、全身に刺青を持つ元暴力団組長である。

2013年2月、昭恵夫人はこの細氏と共に福島第1原発20キロ圏内の視察に赴いた。その際、警官に止められると、“安倍昭恵です”と、水戸黄門のようにその身分を明かし、立ち入り禁止区域を通行していたという。

さらには、昭恵夫人が山口県下関市で経営する宿泊施設「UZUハウス」が入るビルのオーナーは、広域暴力団フロントの資金源だった人物。物件は、地元で“いわくつき”として知られていた。

オーナー氏は、

「お話しすることはなにもないので」

と強調するが、UZUハウスの家賃が反社会的勢力に流れる危険性は否定できない。

安倍総理が反社勢力の排除の先頭に立つ一方での、夫人のこうした振る舞い――。4月13日発売の「週刊新潮」では、先の2人の人物と昭恵夫人との関係について詳しく掲載する。

「週刊新潮」2017年4月20日号 掲載

参照元 : デイリー新潮









強盗致傷と逮捕監禁の容疑で、指定暴力団住吉会系の暴力団員ら4人逮捕

車に乗せて現金60万円など奪った疑い 組員ら4人逮捕

2017/4/12(水) 8:59配信

長野市の路上で昨年12月、男性が暴行されて車に乗せられ、現金60万円などを奪われた事件で、長野県警は11日、強盗致傷と逮捕監禁の容疑で、指定暴力団住吉会系の暴力団員長谷川亮太容疑者(33)=さいたま市見沼区大和田町1丁目=ら4人を逮捕し、発表した。県警は容疑者の認否を明らかにしていない。

長谷川亮太容疑者のほかに逮捕されたのは、無職長谷川春治(42)=同=、職業不詳の森本庸介(36)=東京都港区南麻布3丁目=、建設業窪田泰紀(42)=長野市平林1丁目=の各容疑者。

長野中央署によると、4人は共謀し、昨年12月19日午後8~9時ごろまでの間、長野市の路上で60代の男性を暴行して車に乗せて現金60万円などを奪い、翌日午前0時ごろに同市内で解放するまでの間に、肋骨(ろっこつ)を折るなど全治4週間のけがを負わせた疑いがある。

参照元 : 朝日新聞



産業廃棄物を空き地に違法に捨てた疑い、住吉会系の暴力団組員を逮捕

産業廃棄物を違法に捨てた疑い、新たに暴力団組員を逮捕

2017/4/7(金) 6:34配信



ビルの解体工事で出た産業廃棄物を茨城県内の空き地に違法に捨てたとして運送会社の社長の男らが逮捕された事件で、警視庁は新たに暴力団組員の男を逮捕しました。

逮捕されたのは、住吉会系の暴力団組員・石島一雄容疑者(62)です。石島容疑者は、去年4月から5月にかけビルの解体工事で出たプラスチックなどおよそ90トンの産業廃棄物を、茨城県古河市内の空き地に違法に捨てた疑いが持たれています。

石島容疑者は現場で自ら重機を扱い、捨てた産業廃棄物に土をかけて隠していたということで、取り調べに対し容疑を認めているということです。

参照元 : TBSニュース





2017年4月11日火曜日

恐喝容疑で指定暴力団・六代目山口組「弘道会」系「小松組」組長の男ら4人逮捕

会社役員から280万円“恐喝” 山口組幹部ら逮捕

2017/04/09 17:47



会社役員の男性を脅迫して現金を脅し取ったなどの疑いで、暴力団山口組幹部の男らが逮捕されました。

指定暴力団山口組の2次団体「弘道会」幹部・小松数男こと椎名数男容疑者(62)ら4人は去年8月、会社経営者の男性(74)を脅し、現金や小切手280万円を脅し取った疑いなどが持たれています。

警視庁によりますと、椎名容疑者は山口組の東京での活動の実質的な責任者で、山口組トップの司忍こと篠田建市組長が東京に訪れる際の調整役でした。山口組の東京進出では、中心的な役割を担っていたとみられます。取り調べに対して4人は容疑を否認しています。

参照元 : テレ朝ニュース
















恐喝容疑...弘道会系幹部の男ら4人逮捕

2017/04/09 13:01



指定暴力団・六代目山口組の中核団体・弘道会の東京都内における実質的責任者の男ら4人が、会社役員の男性から現金や小切手を脅し取った疑いで、警視庁に逮捕された。

恐喝の疑いで逮捕されたのは、指定暴力団・六代目山口組の中核団体・弘道会系組長の小松数男こと椎名数男容疑者(62)ら4人。

椎名容疑者らは2016年8月、港区麻布十番の暴力団事務所で、会社役員の男性(73)に入れ墨を見せ、「弘道会だ。怒らしたら、大変なことになるぞ」と言って、現金30万円と250万円分の小切手を脅し取るなどした疑いが持たれている。

被害者の男性は、椎名容疑者らにおよそ150万円の借金があり、返済金名目で現金などを脅し取られたという。

調べに対し、椎名容疑者は「現金や小切手を脅し取ってはいない」と、容疑を否認している。

椎名容疑者は、弘道会幹部で、都内での実質的な責任者だった。

参照元 : FNNニュース

小松組



小松組は東京都港区に本拠を置く、六代目山口組の3次団体(上部団体は二代目弘道会)。小松数男組長は秋田県出身で平成十六年山口組系組織から弘道会加入。組織副委員長に就任。平成十七年には渉外委員長。同年九月に若頭補佐に就任する。組織統括委員長も兼任。弘道会の東京方面の責任者で、関東組織とのパイプ役と務める。稲川会清田次郎理事長の信頼も篤く、山川一家との絆も強い。



会長 :小松 数男(二代目弘道会若頭補佐)
住所 : 東京都港区
構成員数 : 不明

上部団体:二代目弘道会

参照元 : 極道実話

【神戸山口組】暴対法指定から1年、指定後の抗争事件は激減

<神戸山口組>抗争減り動き水面下 暴対法指定1年

2017/4/8(土) 15:00配信



◇神戸山口組、神戸市内に新拠点を置く動きも

指定暴力団・山口組(総本部・神戸市)から分裂した神戸山口組(本部・兵庫県淡路市)が、暴力団対策法に基づく指定暴力団とされて15日で1年になる。指定前に全国で月約20件に達した分裂絡みの事件は月数件に激減し、事態は表面的に沈静化しているかに見える。しかし、神戸山口組が神戸市内に新拠点を置く動きが新たに判明。今年に入って指定暴力団「会津小鉄会」(本部・京都市)が分裂状態になるなど警察当局は「予断は許さない」と目を光らせる。

5日午前9時過ぎ、神戸市中央区の住宅や商店が並ぶ一角。4階建てのビルに男性が段ボール箱を運び込んだ。傍らで捜査員らしい黒いスーツ姿の男女が鋭い視線を送る。張り詰めた空気の中、男性は「誰もこおへんから、引き揚げて!」と詰め寄った。周辺の住宅や商店から住民らが不安そうに見つめた。

兵庫県警はこの建物を、神戸山口組の関連施設とみる。登記簿によると、所有権を持つ政治団体代表とみられる同市内の男性から3月24日付で、神戸山口組幹部に不動産の管理が委託されていた。

約300メートルの距離に山口組系の事務所があり、神戸山口組が傘下組織の組員を常駐させるとの見方が出ている。県警関係者は「狙いはよく分からないが、本部機能の一部を移す可能性もある」と警戒する。

山口組から神戸山口組が分裂したのは2015年8月で、発砲事件などが相次いだ。警察庁は16年3月に両組織を「抗争状態」と認定し、同4月には県公安委員会が神戸山口組を指定暴力団に指定。組結成から8カ月の異例のスピードだった。

警察庁によると、抗争絡みの事件は指定までに計70件以上あり、指定直前の1カ月では約20件。ただ、指定後は16年末までの約8カ月で計15件と激減した。指定で事務所の使用制限など規制が厳しくなったことが効いているとみられる。構成員は16年末時点で山口組が43都道府県で約5200人、神戸山口組は36都道府県で約2600人でともに前年より減少。取り締まり強化で資金獲得活動は年々難しくなっている。

しかし、今年早々に警察当局が神経をとがらせる事態が京都で起きた。「会津小鉄会」(約170人)のトップ、馬場美次会長(75)が引退の意向を示したが、1~2月に神戸山口組派、山口組派の組員がそれぞれ「新会長」の襲名式を開催。市内の本部前で組員同士がもみ合いとなり、機動隊が出動する騒ぎもあった。

現在は2組織が「会津小鉄会」を名乗る状態で、京都府警幹部は「双方のつばぜり合いが水面下で続いており、いつ何が起きるか」と表情を引き締める。

暴力団に詳しい垣添誠雄(もとお)弁護士 目立った動きはなくても収束と見てはならない。会津小鉄会の分裂は両組の衝突によるもので、いつ爆発するか分からない。暴力団は危険で存在そのものが許されず、強力な対策で国民の不安を排除すべきだ。

参照元 : 毎日新聞



暴力団が高齢化、50歳以上の組員が4割を超える 山口組と神戸山口組の直系組長のうち、最高齢はそれぞれ80歳と79歳

高齢化するヤクザ、50歳超が4割 組長「持病もある」

2017/4/4(火) 11:44配信



暴力団組員の高齢化が加速している。警察庁によると、2015年末現在の組員(約2万100人)のうち、50歳以上の組員が4割を超えた。統計が残る06年以降、初めてだ。

「持病もある。後を任せられるやつがいたら、早く引退して楽になりたいのが本音」。国内最大の指定暴力団山口組(本部・神戸市)傘下の組長(70)が漏らす。ただ、15年8月に山口組が分裂し、分派が作った神戸山口組(本部・兵庫県淡路市)との緊張状態にある中、上部団体の組長を支える役に就いていて、やめにくいという。

警察庁によると、年代別では50代が20・0%、60代が15・1%、70代以上も6・0%に達した。06年末と比較すると、20代は12・6%から4・7%、30代は30・6%から20・0%へと、10年で激減している。一方、40代は22・1%から34・1%に増えた。

この組長によると、11年10月までに全都道府県で、市民や企業からの利益供与を禁じた暴力団排除条例が施行された影響で、組員になろうとする若者がめっきり減った。「昔は出世すれば金が集まり、女性にもてて、いい車に乗れるという夢が持てたが、今はそんなんあらへん」

ただ、条例のがれのための「若手隠し」も少なくないという。「組長と盃(さかずき)を交わさずグレーの状態にしておくか、交わしても公にしない『裏盃』もある。そんな時代や」

山口組と神戸山口組の直系組長のうち、最高齢はそれぞれ80歳と79歳だ。

参照元 : 朝日新聞


▼暴力団排除決議を掲げるサウナ。各業界で暴力団排除が進んでいる=2016年9月27日、大阪市北区




2017年4月7日金曜日

ヤクザが堅気として生きていく過酷な現実を元組員と猫組長が明かす

“ヤクザと決別“ 元組員と「猫組長」が明かす、その後の過酷な現実

2017/4/5(水) 21:43配信



暴力団排除条例の施行や摘発の強化などに伴い、暴力団を取り巻く現実が厳しさを増している。

名古屋市飲食店の元経営者が日本最大規模の指定暴力団・山口組トップの篠田健市(通称:司忍)組長らを相手取り、“みかじめ料“を要求されたと訴えていた裁判では、先週、画期的な判決が言い渡された。名古屋地裁は司組長の責任を認め、1300万円あまりの賠償を命じたのだ。弁護団によると、“みかじめ料“を巡って暴力団トップの使用者責任を認めて賠償を命じたのは初めてだという。

全国の暴力団の構成員は、昨年末現在で1万8100人と、初めて2万人を割ったことが警視庁のまとめで明らかになっている。さらに、警察庁によると、2015年末時点で、構成員のうち50歳以上が4割を超え、“高齢化“が進んでいる。

ノンフィクションライターの西岡研介氏は「年齢の高い人が残っている会社だなという感じ。一昨年の山口組分裂も影響して、やはり人間関係に悩んだり、これ以上やっても法律の厳しい締め付けのところでヤクザを続けてもしょうがないと思った人がかなりのスピードで辞めていってるというのは事実だと思う。ただ、ヤクザ組織自体がすぐに潰れるという話ではない」」と指摘する。また、組織を離れた構成員のその後の人生もまた、非常に厳しいものになっていると言われている。



そんな構成員の実態について、1985年に東京・豊島区に本部を置く暴力団に入った元ヤクザの沼田竜二さん(仮名)に、話を聞いた。

10代で暴力団に入ったという沼田さんは、ほどなくして人生を大きく左右する事件を起こす、37年前、17歳だった沼田さんは、兄貴分と同期の3人で、対立する組の男がいる居酒屋へ向かった。

沼田さん「狙いは4人のうち1人だったんですよ。ただ、活きのいい3人衆が飲んでいたので、とらない人をとらないで、とらなくてもいい人をとった。それで、メッタ刺しにしたら、血がいっぱい出るわね、血行がいいから。それだけで、自分らはブルブル震えちゃっていたんだけど、兄貴だけは根性あるからパッと見て、まだ相手が息しているから、そのまま頭を撃っちゃった。結局、3人殺しているんですよ。兄貴の方は最後拳銃で頭を撃ち抜いて、懲役12年。そしてもう一人、俺と同期の奴がグチャグチャにやったら出血死で、同期が懲役6年と、自分が4年2カ月ですね」

傷害致死罪で4年2カ月服役した沼田さんは、1997年に当時の会長の死去に伴い、組は解散。沼田さんは暴力団をやめた。

“元ヤクザ“になった沼田さんは、厳しい現実を目の当たりにする。「表向きで代紋を持ったら通帳を作れない、携帯を借りれない、車のローンを組めない、家のローンも組めない、部屋も借りれない、すごく不自由じゃない?そしたらみんなどうする?ヤクザだってヤクザであることを隠すでしょ。カタギになるのは大変だと思う」。

今も家族とは離れ離れだ。

「子どもは2人いますけど、会ってもいません。会えば子どもがおかしくなるでしょ、育ててもいないのに何がお父さんだ、ってなるでしょ」と苦しそうに語った。



猫組長「僕は“辞めます“と言って辞めた」
2年前に暴力団から“足抜け“したという、元山口組系組長の猫組長は「僕は“辞めます“と言って辞めた。それで辞められる人は辞められる。その人の立ち位置や、組織にもよるのではないか」と話す。「一概には言えないが、まず借金があってはダメ。あと人数が少ないところなど、辞められたら困る組織は辞めにくい。人間関係が複雑で、例えば組長の娘さんと一緒になってるだとか身内がいると、非常に難しくなる」。

西岡氏によると「辞める際の“指詰め“も、よっぽどの人でないと言われない。映画の“そんな指、一文にもなるかい!“というようなセリフは、ある意味よく取材していると言える」と話す。

東京・新宿にある公益社団法人「日本駆け込み寺」は、刑務所からの出所者や、元構成員の社会復帰をサポートする団体だ。住まいの提供から就職先の紹介、さらには人生相談にまで乗ってくれるといい、これまで80人をサポートしてきた。中には“ヤクザを抜けたい“という相談も少なくないという。

同団体の千葉龍一さんは「やっぱり抜けたいと思う人が多いのと、仕事がない、だいたいこの2つです」と話す。「離脱届というものを出さないといけないのですが、実際は住むところがあって、働くところがないと離脱届を受理してくれないというのが大体の通例になっている状況の中で、ウチが橋渡しをしなければ、元に戻ってしまう」と、元構成員をサポートすることの困難さを明かした。



“足抜けヤクザ“対策に税金の支出はアリかナシか
こうした中、福岡県では2016年から“足抜けヤクザ“を雇用した会社に助成金を出すという制度をスタートさせた。もし彼らが会社に損害を与えた場合には、補償金も福岡県が負担するという仕組みで、過去最大の離脱者を支援したという実績を挙げている。今年度、福岡県はこの制度に1700万円の予算を計上しているという。

西岡氏は、この取り組みの背景に、福岡県警の工藤会壊滅作戦が関わっているという。「『九州で最大規模の工藤会という強固な組織を潰したい』。これが最大の目的。すると同時に『では、そしたら潰した後どうするんだ?』ということになった。工藤会解体と両輪で始めたのが就労支援制度だった」と説明。さらに「これが全国的に広がって広島県警、兵庫県警なりで同様の制度を作りつつある。やっぱり福岡県で辞めた人は福岡県で就職しにくい。そしたら兵庫で預かってほしいとか、広島でやってくれないかというように、各府県警が連携した形でやっている」と話した。

福岡県によると「この制度に関してクレームなどはなく、おおむね受け入れられていると受け取っている」とのことだが、反社会的勢力だった元構成員に対し、税金から補助金を支出することには異論もある。

これについて弁護士の尾崎毅氏は「税金を払ってこなかった人たちが、まともに働くことで利益を上げて、税金を払えるようになれば、10、20万という補助金は、将来的には回収できる話じゃないかなと思う」と話す。

ただ、尾崎弁護士によると「受入企業を探すのが難しく、また受け入れても本人たちが頑張れるかどうか、すぐに辞めてしまう問題もある」として、就労支援はまだまだ進んでいないと指摘した。

猫組長は「これまで数千人が離脱した計算だが、受け皿がなければ、フリーの犯罪者がそれだけ出来たようなもの。解決のためには税金の支出も仕方ない。もっとやるべきだ」と訴えた。(AbemaTV/AbemaPrimeより)

参照元 : AbemaTIMES







コンビニから暴力団雑誌が消えた背景とは?

暴力団の資金源に?「月刊実話ドキュメント」休刊の背景とは

2017/4/5(水) 22:00配信



先月、38年続いた暴力団雑誌『月刊実話ドキュメント』が、現在発売中の5月号で休刊することを突然発表した。

同誌は暴力団組員の最新情報や刺青などを紹介する人気雑誌で、雑誌不況の時代にありながら年間50万部以上と、売上は比較的好調な中での休刊。一部ではメインバンクから「発行をやめないと今後の融資はしない」という圧力が出版社に対してあったという噂も流れている。別会社で実際に雑誌を作っている編集会社に休刊理由を確認したところ、「銀行からの圧力ではない」との返事があった。

宮崎学氏「ヤクザのことをテーマにしてはいけないという法律はない」

しかし、過去には暴力団雑誌をめぐって訴訟問題にまで発展したケースもある。2009年12月、福岡県のコンビニから暴力団を題材にした70種類以上の雑誌やコミックなどが消えた問題だ。

その中の1冊の暴力団雑誌に連載していた作家の宮崎学氏は、「ヤクザのことをテーマにしてはいけないという法律はないんですよ。ところがヘアヌードに関してはわいせつの法律があるわけですよ。法律のある方は緩くて法律のない方が厳しいというのはどこかでさじ加減が行われているということでしょ?」と振り返る。

宮崎氏はコンビニが雑誌を撤去したのは警察の圧力ではないのかと、2010年4月、福岡県を提訴。しかし裁判所は警察の圧力ではないと判断。さらに「青少年が誤った憧れを抱く」などとして「撤去は妥当」との判決が下された。判決について宮崎氏は「警察の力は強いんだなと暗黙の力っていうのはね…。圧力がなかったらこんなことないですよ」と訴えた。

弁護士の尾崎毅氏は、暴力団排除条例が全国で制定されたことによって、「ヤクザ雑誌を出版する企業に融資している銀行自体が暴力団に対する助長・援助をしている、と見られる可能性は法令上ある」と説明する。

果たして、ヤクザ雑誌の発行などヤクザをネタに商売をすることは許されないのだろうか。「表現の自由」との線引きも難しい問題だ。

暴力団の問題を取材しているノンフィクションライターの西岡研介氏は「犯罪を助長する可能性のある内容で、なおかつお金を儲けている。仮に暴力団に対してお金が流れているのならば、これは暴排条例の対象になる。だが、ヤクザへの金の流れがないのであれば、“表現の自由“に含まれるはずだ。法律が規制しているわけではなくて、あくまで自主規制。出版業界側の問題もあると思う」と指摘した。

元山口組系組長の猫組長は「自分たちのことを取り扱っている媒体なので、ヤクザにとってはやっぱり面白くないこともあるだろう。だけど、実話ドキュメントはそれに乗って、ヤクザ礼賛、広報みたいなことをやっちゃったのは問題があると思う。だからといって、何かの圧力があったとすれば、報道の自由や表現の自由の面で問題だ」と話す。

西岡研介氏「現役の団体のリアルを伝えると権力はとたんに介入する」
ヤクザをネタに商売しているものといえば、出版以外にも、映画やVシネマがある。しかし、そこでは今回の問題は起こっていない。この違いは何なのだろうか。

西岡氏によると「『仁義なき戦い』など、昔あったことを取り上げる形であれば、それに対しては規制がない。ただ、今ある団体、現役の団体のリアルを伝えると権力はとたんに介入する」と指摘する。

尾崎氏も「フィクションかノンフィクションかなど、いろんな考え方があると思うが、やはり内容だと思う。例えば現役の組長が今後組をどうしていくかなどのインタビューが載る雑誌と、組長役の人がピストルで撃たれたり、任侠の世界のいいところも悪いところも見せる作品とでは全く違う」とした。(AbemaTV/AbemaPrimeより)

参照元 : AbemaTIMES




2017年4月5日水曜日

山口組系暴力団の組事務所に消火器を投げ込んだ神戸山口組系幹部が池袋署に出頭 → 組織的犯罪処罰法違反の疑いで逮捕

"山口組"系事務所に"消火器"投げ込む "神戸山口組"系幹部を逮捕 池袋署に出頭 北海道

2017/4/4(火) 12:09配信



北海道旭川市で2016年、暴力団の組事務所に消火器を投げ込んだとして、対立する暴力団幹部の男が組織的犯罪処罰法違反の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、指定暴力団、神戸山口組系孝昇会幹部の塚田修容疑者(44)です。

塚田容疑者は2016年3月、暴力団員ら3人と共謀して、分裂抗争で対立する指定暴力団、六代目山口組系旭導会傘下の組事務所に消火器を投げ入れ、窓ガラス1枚を割った疑いが持たれています。

塚田容疑者は、指名手配されていましたが、4月4日、警視庁池袋署に出頭しました。 警察は、塚田容疑者が犯行を指示する立場の一人だったとみて調べています。

参照元 : 北海道文化放送