2019年2月23日土曜日

倉庫に拳銃13丁 指定暴力団極東会系の組員ら数人逮捕

静岡県警、拳銃13丁押収 伊豆の民家倉庫、組員ら逮捕

2019/2/23(土) 7:30配信

静岡県警が伊豆半島の民家敷地内の倉庫で拳銃13丁を押収していたことが22日、複数の関係者への取材で分かった。県警は同日までに銃刀法違反の疑いで指定暴力団極東会系の組員ら数人を逮捕した。

県警は暴力団が抗争などに備えて拳銃を保管する「武器庫」として倉庫を使っていたとみて捜査本部を設置し、入手経路などの実態解明を進めている。

関係者によると、押収した拳銃は真正拳銃で、殺傷力の高い軍用銃もあったという。拳銃が見つかったのは、伊豆西海岸の民家敷地内に置かれた倉庫。所有者は暴力団組員ではないという。

警察の捜査などを免れるため、暴力団側が民間人に協力を要請するなどし、拳銃を隠していたとみられる。

伊豆地域では近年、暴力団同士の利権絡みの対立などが背景にあるとみられる事件が相次いでいて、県警は抗争に警戒するとともに、銃器の摘発に向けた捜査を強化してきた。

県内の暴力団の武器庫として使われていたとみられる場所の摘発では、1997年に県警が銃刀法違反容疑で県東部の暴力団組員らを逮捕し、関係先の家宅捜索で短銃11丁を見つけて以来の大量の拳銃押収となった。

参照元 : 静岡新聞


武器庫として、暴力団に頼まれて、拳銃を保管していた民家の所有者はヤクザから弱みを握られていて、断れなかったのか?

そもそも、大量の拳銃がなぜここにあると警察は分かったのか?大体が内部関係者、もしくは敵対組織からのタレコミ。

警察に協力するヤクザからの情報だろうね。

800万円以上をだまし取った指定暴力団住吉会系幹部ら3人逮捕「アダルトサイトの料金が未納です」と嘘の電話

嘘の電話で800万円超“詐取” 暴力団の男ら逮捕

2019/2/23(土) 7:06配信



「アダルトサイトの料金が未納です」と嘘の電話を掛けて千葉県の28歳の男性から現金800万円以上をだまし取ったなどとして、暴力団幹部の34歳の男ら3人が逮捕されました。
指定暴力団住吉会系幹部・細谷翼容疑者(34)ら3人は去年7月、千葉県市川市の男性に「アダルトサイトの料金が未納です」と嘘の電話を掛けて現金約840万円をだまし取ったなどの疑いが持たれています。

警視庁によりますと、細谷容疑者は詐欺グループのなかで現金の受け取り役や引き出し役を手配していたということです。

細谷容疑者ら3人は「身に覚えがない」などと容疑を否認しています。去年4月から全国で同様の被害が150件、1億3000万円確認されていて、警視庁は関連を調べています。

参照元 : テレ朝ニュース







未だに未納詐欺とかに引っかかる人いるんですね。

なぜ840万も騙し取られるのか?冷静に考えたら詐欺だと気づかないのだろうか?

騙される人が減らない限り、詐欺師は増える。

投資詐欺会社の秘書は暴力団幹部だった!

山口組系の組事務所を捜索 テキシア社の「用心棒」役か

2019/2/22(金) 13:15配信



投資関連会社「テキシアジャパンホールディングス」(千葉市)の実質的経営者ら10人が逮捕された詐欺事件で、愛知、岡山両県警は22日、岐阜市の指定暴力団山口組系暴力団事務所を、詐欺容疑で捜索した。事件では、逮捕された10人に暴力団幹部も含まれている。両県警はテキシア社から暴力団へ金が流れた可能性があるとみて、押収物などをもとに捜査を進める。

暴力団幹部の中村外喜治(ときじ)容疑者(66)は、テキシア社の実質的経営者の銅子(どうこ)正人容疑者(41)らとともに、全国の約1万3千人から460億円余りを集めたとされる。愛知県警や捜査関係者によると、中村容疑者は銅子容疑者の秘書役であり、会社の「用心棒」役とみられる。

発表によると、中村容疑者らは2016年7月~17年7月、愛知県碧南市の男性(64)ら3人に「毎月3%の配当が支払われる」などとうそを言い、約6400万円を詐取した疑いがある。

参照元 : 朝日新聞



つまりテキシア社の銅子容疑者はヤクザの企業舎弟ということか。

投資詐欺、ふりこめ詐欺、おれおれ詐欺など、ヤクザの手足となり協力する堅気がいる。

うまい話には裏がある。被害額460億って、、、荒稼ぎですね。

毎月3%の配当などという謳い文句に簡単に騙される人が多いが、配当を謡う話はほぼ詐欺と見たほうが良い。

手りゅう弾3個所持容疑で指定暴力団道仁会系組幹部と同組員2人逮捕

手りゅう弾3個所持 道仁会系幹部ら逮捕 容疑で熊本県警

2019/2/22(金) 13:51配信



熊本県警は22日、手りゅう弾3個を所持したとして爆発物取締罰則違反(所持)で、熊本市北区植木町後古閑、自称会社役員で指定暴力団道仁会系組幹部の松村光格(66)と、同区植木町滴水の同組員、津田飛翔(30)の2容疑者を逮捕したと発表した。

県警は認否を明らかにしていない。逮捕容疑は1月17日、同区植木町の貸倉庫の金庫に、爆発力のある手りゅう弾3個を保管していた疑い。

信管は抜かれ、別に保管されていた。県警によると、手りゅう弾は縦7~9センチ、直径5~6センチ、重さ300~600グラム。

別の事件で津田容疑者を捜査中、出入りしていた倉庫を捜索して発見した。

手りゅう弾は県警が爆発物処理車で回収した。今後、入手先や所持していた目的を調べる方針。

参照元 : 西日本新聞


手りゅう弾の入手先が気になる。沖縄の米軍兵士からの横流し品か? 

過去のニュースでロケットランチャーが倉庫から見つかった事件がありましたね。

暴力団に武器を横流ししているのは一体どこなのか?

山口組系組幹部らに中止命令「辞めるという選択肢はお前にはないばい、組から抜けることはできんばい」

「組から抜けることはできんばい」男性を威圧 山口組系組幹部らに中止命令

2019/2/22(金) 15:09配信

福岡県警嘉麻署は22日、指定暴力団山口組系組幹部の男(52)=福岡市東区=と、同組員の男(47)=同=に対し、暴力団対策法に基づく中止命令(脱退妨害行為)を出した。

署によると1月31日、同県飯塚市の飲食店内で山口組から脱退する意思を示していた県内在住の男性(42)に「辞めるという選択肢はお前にはないばい」「組から抜けることはできんばい」などと威圧し、脱退を妨害したという。

参照元 : 西日本新聞


最近では、上の人間からお遣いを頼まれた組員が、そのまま帰ってこない、音信不通になり消えるらしい。

脱退したいと意思表示する例はまれなケースと思われる。大体が無言で突然消えるパターンだろう。

2019年2月21日木曜日

道仁会系「大平組」の事務所を使用禁止に

道仁会系組事務所、使用禁止に 「代理訴訟制度」活用 県の助成初適用

2019/2/20(水) 9:41配信



福岡地裁久留米支部が仮処分決定
福岡県久留米市東町にある指定暴力団道仁会大平組の事務所について、県暴力追放運動推進センターは19日、福岡地裁久留米支部から使用差し止めの仮処分の決定が出され、組員の立ち入りや会合が禁止されたと発表した。近隣住民が暴力団対策法に基づく「代理訴訟制度」を活用、センターが仮処分を申し立てていた。費用は、組事務所に関する訴訟を支援する県の助成制度が初めて適用される。

センターと県警によると、大平組は道仁会の2次団体。事務所はマンションの一室にあり、2001年から使用していた。複数の近隣住民から委託を受けたセンターが今月4日に仮処分を申し立て、同13日に使用差し止めの決定が出た。

代理訴訟制度は13年施行の改正暴対法で導入。国家公安委員会が認定した「適格団体」が住民の委託を受け、暴力団事務所の使用差し止め請求訴訟の原告となることができる。同制度を使った暴力団事務所の使用差し止め決定は全国で12件目。九州では16年9月の指定暴力団山口組系一道会の事務所(福岡市中央区)に続く2件目となる。

道仁会は06年5月、会長交代を発端に九州誠道会(現浪川会)と分裂し、両団体の間で抗争が激化。大平組を巡っては07年11月、当時の組長が久留米市内で射殺される事件が起きた。両団体は暴対法に基づく「特定抗争指定」が全国で唯一適用されていた。14年に指定は解除されたが、両団体は組織を立て直して活動を活発化させているという。

センターは「県警とともに関係者の保護対策に万全を期し、事務所の完全撤去に向け取り組む」としている。県は17年度、500万円を限度に暴力団事務所の使用差し止めに関する訴訟費用を助成する制度を創設。今回の申し立てで住民負担は発生しない見通し。

監視カメラで住民に威圧感 組事務所のマンション 福岡地裁久留米支部が使用差し止めの決定を出した指定暴力団道仁会大平組の事務所は、福岡県久留米市の中心部のマンション一室にある。出入りする組関係者や、ベランダの監視カメラに威圧感を覚える住民も少なくなかった。

「カメラは玄関付近を向いており住民の出入りも撮影されていたようだ」と、近くに住む70代男性は話す。久留米市では道仁会の分裂や抗争で住民に不安が広がった。現在は沈静化しているものの、40代女性は「最近も若い組員がマンションに出入りしていた。危害を加えられたことはないが…」と言葉少なに話した。

県暴力追放運動推進センターの代理人を務める高松直史弁護士は「代理訴訟と併せ、費用助成制度が創設されたことで住民が訴えやすくなった」と話す。マンションそばには小学校や公園もある。久留米市の大久保勉市長は「暴力団壊滅に向けた取り組みに弾みをつける行動で、必要な支援は積極的に行いたい」とのコメントを出した。

参照元 : 西日本新聞

道仁会



道仁会(どうじんかい)は福岡県久留米市京町247-5に総本部を置き、福岡県久留米市上津町1972に本家を置く指定暴力団。構成員は約500人。

道仁会系譜
初  代 - 古賀磯次
二代目 - 松尾誠次郎
三代目 - 大中義久
四代目 - 小林哲治

◆道仁会組織図
会 長 - 小林哲治
◆執行部
会長代行 - 篠塚信之(三代目平野組総裁)
理事長 - 坂本康弘(三代目平野組組長)
本部長 - 福田憲一(福田組組長)
理事長補佐 - 大沢孔一(大沢組組長)
理事長補佐 - 堤修平(三代目松尾組組長)
理事長補佐 - 武田俊博(二代目出口一家総長)
理事長補佐 - 水上強(三代目前田一家総長)
組織委員長 - 久保鉄也(久保組組長)
風紀委員長 - 篠塚太(二代目篠塚組組長)
慶弔委員長 - 竹田隆史(竹田組組長)
事務局長 - 古賀繁敏(二代目荒巻組組長)

◆副会長
山田貞美(三代目前田一家総裁)
森憲一郎(森組組長)

◆直若
浦塚明(二代目中村一家総長)
志岐公司(三代目吉岡一家総長)
岡田充(岡田組組長)
塩満哲也(御薗会会長)
山下十志郎(二代目長崎一家総長)
中山雄次(中山組組長)
松隈達也(三代目池田(繁)組組長)
江頭康弘(江頭組組長)
矢ヶ部哲司(矢ヶ部組組長)
松永一夫(松永組組長)
古賀圭輔(奎仁会会長)
池部徹(池部組組長)
東田弥勇毅(四代目古賀一家総長)
岩崎弥太郎 (三代目見城組組長)
尾形隆明(三代目小林組組長)
菊川泰二郎(三代目大平組組長)

参照元 : wiki/道仁会



指定暴力団東組系幹部と妻を再逮捕 民家に回転式拳銃3丁と自動式拳銃1丁、実弾62発を所持

民家に拳銃4丁と実弾62発 容疑の暴力団幹部と妻逮捕

2019/2/19(火) 18:50配信



大阪市平野区の民家から複数の拳銃や覚醒剤などが見つかった事件で、大阪府警捜査4課は19日、銃刀法違反(加重所持など)の疑いで、住人で指定暴力団東組系幹部の山沢正典容疑者(57)と妻で無職、真砂美容疑者(55)を再逮捕した。

同課は民家が東組の「武器庫」になっていたとみて、組織的な関与や入手先を調べる。 再逮捕容疑は昨年12月5日、自宅の民家で回転式拳銃3丁と自動式拳銃1丁のほか、これらの拳銃に使用できる実弾62発を所持していたとしている。

同課は認否を明らかにしていない。

近畿厚生局麻薬取締部が同日、覚せい剤取締法違反事件の関係先として民家を家宅捜索した際、拳銃や覚醒剤などを発見。山沢容疑者は家宅捜索中に逃走し、今年1月29日に兵庫県内で逮捕されていた。

参照元 : 産経新聞



覚せい剤だけでなく、拳銃と実弾まで隠し持っていたとか、凄いですね。

飲食店や建設業者に正月飾りを売り付けようとした疑い 指定暴力団山口組「藤友会」系組長ら12人逮捕

正月飾り、価格4~5倍売り付けか 静岡県警、暴力団組長ら逮捕

2019/2/20(水) 7:16配信



暴力団組長らが組織の威力を背景に正月飾りを売り付けようとしたとされる事件で、富士、富士宮署と静岡県警捜査4課などは19日、組織犯罪処罰法違反(組織的恐喝未遂)の疑いで、指定暴力団山口組藤友会系組長の無職の男(49)=富士市天間=ら計12人を逮捕した。富士署などは容疑者らが市販品の4~5倍の価格で県東部の商業者らに広域的、組織的に正月飾りを売り付けようとしていたとみて調べている。

県警は2018年12月下旬に関係先を家宅捜索。発送する直前の正月飾りなど約100点を押収し、販売先などを捜査してきた。関係者によると、1万円前後で売ろうとしていたという。同署などは容疑者らが組員を動員し、長年にわたり県東部の飲食店や建設業者、個人などに正月飾りを高値で売り付けていたとみて、経緯などを慎重に調べる。

逮捕容疑は共謀して18年11月下旬から12月上旬までの間、県東部の40~70代の男女7人に電話をかけ、正月飾りを買うよう組織的に要求し、現金を脅し取ろうとした疑い。

■20~30年間 静岡県東部で「常態化」

静岡県警が19日、摘発した暴力団幹部らによる正月飾りの組織的な売り付け未遂事件。関係者によると、指定暴力団山口組藤友会系組員らによる売り付けは、過去20~30年にわたって富士、富士宮市など県東部の広域におよび、組織的に繰り返されてきたとみられる。売り付けられていたとされるのは飲食店や建設業者、個人宅など百数十軒に上るという。「長年の付き合いから販売行為が常態化していた」との声もあり、暴力団組織の威力が背景にあるとの恐れから、購入を拒否できない状況が続いていたとの指摘もある。

県警によると、組織犯罪処罰法違反を適用し、正月飾りの組織的な販売行為を摘発するのは県内初で、全国的にも珍しいという。一斉摘発に踏み切ることで、商業者や住民側にも注意を促す狙いがあるとみられる。

参照元 : @S[アットエス] by 静岡新聞SBS


私が10代の頃、建設会社で働いていた頃、その会社が毎年、正月になると入り口に門松を飾ってたが、それはおそらく反社会的組織から買わされた物。

スナックに絵画や入り口に花が置かれているのも、強引に買わされた物です。おしぼりとかもヤクザの専売特許。

2019年2月19日火曜日

【名古屋高裁】タイに逃亡していた元暴力団幹部の男に懲役13年の判決

タイに逃亡していた元暴力団幹部の男に懲役13年の判決 名古屋高裁が1審判決を支持

2019/2/13(水) 18:08配信



16年前、三重県津市で暴力団幹部を射殺した罪に問われ、タイに逃亡していた男の控訴審で、名古屋高裁は1審の懲役13年の判決を支持しました。

判決によりますと、元暴力団幹部の白井繁治被告(75)は2003年7月、津市で他の7人と共謀し暴力団幹部の男性(当時42歳)を拳銃で殺害し、1審で懲役13年の判決を言い渡されました。

弁護側は控訴していましたが、13日の控訴審判決公判で名古屋高裁は「役割を分担するなど計画的で悪質」と共犯関係を認め、弁護側の控訴を棄却して1審の懲役13年を支持しました。

参照元 : メ〜テレ(名古屋テレビ)







16年間、タイに逃亡し、身を隠して生きていた75歳の元ヤクザがファイスブックから逃亡先が特定され、13年刑務所で暮らす嵌めに。

出所する頃には88歳ですか。生きてるのかな?

工藤会トップ野村悟被告(72)の銀行やゆうちょ銀行の口座の預貯金を仮差し押さえ、約7973万円

工藤会トップの預貯金約7500万円も仮差し押さえ 福岡地裁

2019/2/14(木) 5:31配信



特定危険指定暴力団「工藤会」(北九州市)が関与したとされるスナック女性経営者刺傷事件を巡り、女性側が同会トップの野村悟被告(72)=別の事件で殺人罪などで起訴=らに損害賠償を求めた訴訟で、福岡地裁が野村被告の預貯金約7500万円を仮差し押さえする決定を出したことが判明した。一連の一般人襲撃事件の訴訟では、野村被告所有の複数の不動産が仮差し押さえされているが、預貯金が対象となるのは初めて。

野村被告は3件の一般人襲撃事件で計約2億円の損害賠償を求める訴訟を起こされている。関係者によると、このうち2012年9月に北九州市でスナックの女性経営者が刺された事件の訴訟で、福岡地裁は女性側の申し立てを受け、野村被告名義の銀行やゆうちょ銀行の口座の預貯金を仮差し押さえした。対象額は請求額(約7973万円)の大半に当たる。

仮差し押さえは、訴訟相手から確実に金銭を回収するため相手の財産を仮に差し押さえる保全手続きの一つ。預貯金が対象となれば、金融機関は裁判が終わるまで払い戻しができなくなり、原告が勝訴すれば原告に支払われることになる。

元日弁連民事介入暴力対策委員会委員長の疋田淳(ひきたきよし)弁護士は「暴力団相手の訴訟では口座の特定が困難で仮差し押さえは異例だ」とした上で「不動産の場合は差し押さえても暴力団物件のため競売で買い手が付かないことも考えられ、回収できるかどうか不透明な面が残る。預貯金の方が被害回復の手段としてより安全だ」と話す。

女性側代理人の弁護士は「一切コメントできない」としている。

参照元 : 毎日新聞


工藤会本部、北九州市に売却意向 組側が協議で伝える

2019/2/15(金) 9:38配信



特定危険指定暴力団工藤会の本部事務所(北九州市小倉北区神岳1丁目)の撤去を巡り、工藤会側が市に事務所を売却する意向を伝えたことが14日、複数の関係者への取材で分かった。市側は、近く地価など資産価値の鑑定を行う予定で、買収費用の一部を負担する方針。市議会3月定例会での予算計上は見送る見通しで、鑑定後に工藤会側との折衝を本格化させる。

市は事務所の撤去に向けたプロジェクトチームを発足させ、1月上旬から工藤会の代理人弁護士を通じ、協議を始めた。関係者によると、その中で工藤会側の売却意向を確認したという。協議の内容はこれまで、具体的には明らかになっていなかった。

建物の解体費をどちらが負担するかは、まだ決まっておらず、市は工藤会側の意向も確認しながら買収額を詰める。

関係者によると、買収方法を巡っては、公益財団法人福岡県暴力追放運動推進センターと市が共同で買う方法や、市単独で負担するなど複数案が浮上している。解体後、民間に売るなどして費用を回収する考え。

本部事務所について市は昨年末、地方税法に基づき固定資産税滞納による差し押さえ手続きを完了した。

本部事務所は1971年に建設され、工藤会トップで総裁の野村悟被告(72)=組織犯罪処罰法違反罪などで起訴=が代表取締役を務める法人が所有。暴力団対策法に基づく使用制限命令で現在、組員の出入りは禁じられている。

参照元 : 毎日新聞




ネパール人不良グループ「ロイヤル蒲田ボーイズ」メンバーら5人逮捕 飲食店で男性を負傷させた疑い

ネパール人不良グループ 「ロイヤル蒲田ボーイズ」乱闘

2019/2/15(金) 6:33配信



ネパール人不良グループのメンバーらが、東京都内の飲食店で男性を負傷させた疑いで警視庁に逮捕された。

ネパール人のライ・アシス容疑者(22)ら5人は、2018年10月、大田区蒲田の飲食店で、男性を殴るなどしてけがをさせた疑いが持たれている。

ライ容疑者らは、ネパール人不良グループ「ロイヤル蒲田ボーイズ」のメンバーだった。

参照元 : FNNニュース











ロイヤル蒲田ボーイズ・・・名前が笑える。

今後はこのような不良外国人が増えるでしょう。

日本は治安の悪化、外国人マフィア天国化している。

2019年2月14日木曜日

麻薬王エル・チャポに有罪判決 米法廷で主張「メキシコ大統領に賄賂を支払った」

メキシコ麻薬王「エル・チャポ」に有罪評決 米NY陪審

2019/2/13(水) 3:41配信



【AFP=時事】(更新)米ニューヨークの陪審は12日、メキシコの麻薬王「エル・チャポ(El Chapo)」ことホアキン・グスマン(Joaquin Guzman)被告(61)に対し、世界最大規模の麻薬組織のリーダーとして25年間にわたり関わった犯罪行為で有罪の評決を下した。

麻薬組織「シナロア・カルテル(Sinaloa Cartel)」の元最高幹部であるグスマン被告は、コカインやヘロイン、メタンフェタミン、マリフアナ(乾燥大麻)といった麻薬の米国への大量密輸や、マネーロンダリング(資金洗浄)、武器の不法所持などの罪で有罪とされた。今後の裁判では終身刑が言い渡される可能性がある。

3か月にわたる公判では、グスマン被告の元愛人や元部下といった関係者が被告の目前で証言台に立ち、テレビドラマさながらの展開となった。また、ミスコンテスト優勝経験者の若妻エマ・コロネル(Emma Coronel)さんも裁判を常に傍聴した。

弁護人は、被告は「スケープゴート(身代わり)」にすぎず、麻薬密輸の真犯人はシナロア・カルテルを共に結成した「エル・マーヨ(El Mayo)」ことイスマエル・サンバダ(Ismael Zambada)容疑者だと主張。

一方の政府は陪審に対し、グスマン被告がメキシコで2度脱獄したことを引き合いに、被告の「責任からの脱走」を許してはならないと訴えた。2015年の2度目の脱獄で被告は、独房のシャワー室から外部につながるトンネルを通って脱獄していた。

参照元 : AFPBB News


「メキシコ大統領に賄賂贈った」 麻薬王エル・チャポ、米法廷で主張

2018年11月14日 9:19



【11月14日 AFP】メキシコの麻薬王「エル・チャポ(El Chapo)」ことホアキン・グスマン(Joaquin Guzman)被告の公判が13日、米ニューヨークの裁判所で開かれ、被告側は自身の麻薬密輸組織「シナロア・カルテル(Sinaloa Cartel)」がメキシコのエンリケ・ペニャニエト(Enrique Pena Nieto)大統領、フェリペ・カルデロン(Felipe Calderon)前大統領に賄賂を支払ったと証言した。

また、逃走を続けている共同被告人こそが真の犯罪者だとも主張した。

グスマン被告は世界でも特に名を知られた犯罪者で、メキシコで2回脱獄した後、2017年1月に米国に身柄を引き渡され、密売や銃、資金洗浄(マネーロンダリング)に関する11件の罪で起訴された。裁判は4か月以上に及ぶ見通し。

被告弁護人は法廷で、退任が迫るペニャニエト大統領と、カルデロン前大統領に言及。逃走中の共同被告人、「エル・マーヨ(El Mayo)」ことイスマエル・サンバダ(Ismael Zambada)被告が、「トップ中のトップ、メキシコの現大統領と前の大統領」を含む相手に賄賂を渡したと主張した。

カルデロン前大統領とペニャニエト大統領はシナロアから賄賂を受け取ったことを直ちに否定。カルデロン氏は「完全に誤りで無責任だ」、ペニャニエト氏は「完全に誤った中傷だ」と述べた。(c)AFP

参照元 : afpbb news


ミスコン優勝美女と麻薬組織の危険な関係、メキシコ

2012年11月30日 19:36



メキシコ・シナロア(Sinaloa)州のミスコンテストで優勝したマリア・スザンナ・フロレス・ガメス(Maria Susana Flores Gamez)さん。11月に麻薬組織と警察の銃撃戦で死亡した

【11月30日 AFP】輝くように美しい顔立ちと抜群のスタイルを誇るミスコンテストの優勝者たち。そんな美女たちが、メキシコではしばしば、財力は豊富だが非情な麻薬組織の手に落ちてしまう。

北西部シナロア(Sinaloa)州のミスコンテストで今年優勝したミス・シナロアのマリア・スサナ・フロレス・ガメス(Maria Susana Flores Gamez)さん(22)の場合、それは死への誘いとなった。

ガメスさんは前週、麻薬組織と警察との銃撃戦に巻き込まれて死亡した。捜査当局によると、麻薬組織メンバーのものとみられる車にボーイフレンドと共に乗っていたガメスさんは、銃を手にして車から出てきた。「人間の盾」にされた可能性が高いという。

ガメスさんのボーイフレンドが所属していたのは、指名手配中のホアキン・グスマン(Joaquin Guzman)容疑者が率いる同州最大の麻薬組織の一派とみられる。

グスマン容疑者は2001年、収監されていた刑務所から洗濯籠に隠れて脱出に成功。その6年後の2007年に、ドゥランゴ(Durango)州のミスコンテストで優勝した当時18歳の少女と結婚している。グスマン容疑者は背後でこの少女の優勝に手を貸したと言われている。

■ブランド品や宝石につられて…

ミスコンテストの優勝者たちの中には、高級ブランドの衣服や靴、宝石などに目がくらみ、麻薬組織と付き合い始める者が少なくない。「ギャングたちは、いつも美女をはべらせておきたいのさ」と、メキシコの麻薬カルテルを題材とした小説を幾つも執筆しているエルメル・メンドサ(Elmer Mendoza)氏は言う。「そうして、自分好みに仕立て上げるんだ」

メキシコで昨年制作された映画『ミス・バラ(Miss Bala)』はこうした実話に基き、ミスコンテストをめぐり美女が犯罪の道に転落していく人生を描いている。表題の「バラ」とは銃弾の意味だ。モデルとなったラウラ・スニガ(Laura Zuniga)さんは2008年にミスコンテストで優勝したが、同年12月に麻薬組織メンバーと一緒にいるところを逮捕された後、釈放された。

2011年にはメキシコ市(Mexico City)でコロンビア人モデルの女性が、恋人で麻薬組織メンバーのホセ・ホルヘ・バルデラス(Jose Jorge Balderas)容疑者とともに逮捕された。バルデラス容疑者はサッカーの元パラグアイ代表、サルバドル・カバニャス(Salvador Cabanas)選手を射殺しようとした容疑で指名手配されていた。モデルの女性は後に釈放されている。

■長い因縁の歴史、権力も魅力

シナロア州では、美女と犯罪組織との因縁の歴史は数十年前にもさかのぼる。1958年のミスコンテストで優勝したケニャさんは6年後、イタリアのシチリア(Sicily)島で殺害された。ケニャさんはマフィアのボスだったイタリア系米国人のおいと結婚していた。

1990年、マサトラン(Mazatlan)のカーニバルでのミスコンテストで優勝した18歳の少女は、敵対組織の男との結婚を阻止しようとした麻薬組織幹部に拉致された。この幹部は3年後に逮捕された。

美女と犯罪組織との結び付きについて共著のあるホセ・カルロス・セニセロス(Jose Carlos Ceniceros)氏は、麻薬密売は危険な世界だが、貧しい女性にとっては金持ちになれる機会として魅力的な側面もあるのだろうと指摘する。

また金だけでなく、犯罪組織が持つ権力も魅力だという。「彼女たちはぜいたくな生活に馴れ、危険を顧みなくなっていく。たとえ短い命となろうとも、一瞬でも優雅な人生を生きたがるのだ」と、セニセロス氏は述べている。(c)AFP

参照元 : afpbb news







これは、映画化決定ですね。

神戸山口組の最高幹部が井上組長と衝突し、総本部長を降りる事態に発展

神戸山口組の最高幹部“電撃辞任”の内幕 組織運営を放棄?

2019/2/12 15:51



正木総本部長

日本最大の暴力団である山口組が分裂したのは、’15年夏のこと。全国各地で配下組員を多数従えての示威行為やトラックによる特攻、襲撃、発砲に射殺事件まで起き、激しく火花を散らした。分裂から3年半の月日が流れた今、表立った武力衝突は沈静化し、抗争劇がニュースで報じられる機会は少なくなってきている。

だがその水面下では、両組織の行方を左右しかねない火種がくすぶっている。発震源は、割って出た側の神戸山口組だ。暴力団事情に詳しいジャーナリストが語る。

「山口組結成100周年という節目の年に神戸山口組の井上邦雄組長らが謀反を起こしたのは、神戸山口組で総本部長という要職を担う正木年男組長の影響が大きい。策謀家でマスコミにも顔が効く正木氏は広報戦略を一手に引受け、神戸山口組がどう立ち回るか、戦略を練る責任者でした。

その正木氏が井上組長と衝突し、総本部長を降りる事態に発展したようなんです。分裂を主導したキーマン同士の内輪揉めは、神戸山口組の空中分解につながりかねない。警察もこの情報を掴んでおり、注視しています」

事の発端は、井上組長による厳しい叱責があったようだ。神戸山口組に親しい暴力団関係者が語る。

「ここのところ神戸山口組は勢いをそがれ、組織力はどんどん低下しています。芳しくない状況に苛立った井上組長が正木さんを呼びつけ、責任を問いただした。これが正木さんには受け入れがたかった。正木さんの立場からすれば、『山健組のふるまいにも問題がある』と言いたいでしょうから。

井上組長になじられた正木さんは、自分の若い衆を連れて神戸山口組を出ていこうとした。この時はある幹部が正木さんの足を止めて説得し、その場は収まったのですが、正木さんの気持ちは折れてしまった。神戸山口組の幹部が一同に介する定例会が2月8日にあったのですが、その席で正木さんが『総本部長を降りる』と言い出し、舎弟に直りました。つまり、組織運営にタッチすることを放棄してしまったのです」

総本部長の電撃辞任という異例事態に、神戸山口組は大きく揺れた。中でも山健組と双璧を成す中核組織・宅見組に、大きな変化が見られているという。

「神戸山口組という組織に対して冷めてしまっているのは、正木さんだけではない。入江禎組長率いる宅見組はある意味、もっと深刻です」

前出の暴力団関係者はこう語るのだ。

◆「組員を六代目山口組に戻す」

「宅見組には前任の若頭がいたのですが、分裂抗争に嫌気が差して堅気になってしまった。その後任になるはずだったのが、三代目杉本組の山田一組長です。

岡山県の津山市に本拠地を置く山田組長は元々、初代竹中組叩き上げの若い衆なんです。姫路事件では武勲をあげ、長期刑を努めた筋金入りの極道で、だからこそ山田組長は宅見組を離れることを決意し、六代目山口組で名称復活を遂げた古巣の竹中組へと戻ってしまった。これによって宅見組は山田組長を絶縁処分としました。

ところが、その山田組長が今度は同じ神戸山口組の“金庫番”だった池田組に復帰した。宅見組からすれば、自分の組織を絶縁になった者が、神戸の別組織の跡目候補になっている。しかも、山田組長が去った後も宅見組には四代目杉本組が作られているので、同じ岡山県に2つの杉本組があることになってしまっている。

本来なら許されない状況なんですが、なぜか入江さんは池田さんにもトップであるはずの井上組長にも一切抗議をしていない。井上組長も腫れものに触れたくないのか、何も言わない。いびつな状態がまかり通っている状況なんです」

本来ならば、山田組長を巡って衝突してもおかしくはない池田組と宅見組。だが、両組織の関係が悪化したという話は聞こえてこない。むしろ見え隠れするのは、神戸山口組から心が離れてしまっている者同士にある“共闘”の姿勢だ。

ある六代目山口組系組長もこう証言する。

「神戸として出てった連中の本音は、井上とはもう関わりたくないってことでしょう。『司親分と高山の若頭に対する畏敬の念は少しも緩んでません』『高山若頭が社会復帰したら、今の若頭に組を譲って六代目山口組に組員を戻します』宅見組の入江は複数の人間を通して、我々にこんなことを言ってきている。

池田が竹中組から山田さんを迎えたのだって、その後の事を苦慮して彼しかいないから、という話です。宅見、池田はわりと早い段階から冷めていましたが、ここにきて踏ん張ってた正木まで役職を降りた。これが今の神戸山口組なる組織の実態です」

◆引退を迫る音声ファイルも流出

本稿に名前の挙がる神戸山口組の幹部たちは、いずれも分裂を主導したキーマンである。一心同体だった彼らがなぜ、これほどまでに井上邦雄組長から離れていくように見えるのか。前出の六代目山口組系組長が語る。

「これまで神戸山口組を支えてきたのは、『喧嘩に強い』山健ブランドでした。喧嘩は山健組、資金は池田組という話で始まってますから。

ところが蓋を開けたら、からっきしでした。相手組織の幹部を狙って行く道中でなぜか、警察に捕まる。『自分がやります』といきり倒していた人間が組織を割って、神戸山口組の体制批判をする記者会見まで開く。いずれも山健組の人間です。挙げ句、その人間の暗殺にも失敗してるのですから、そりゃシラケるでしょう」

このタイミングで、山健組の弱腰ぶりが露呈する音声ファイルも流出した。内容は六代目系組織の幹部が昨年8月に山健組直系組長の身柄を抑え、引退を約束させたものだという。

「この音声ファイルの存在を聞きつけた神戸有力組織の幹部が『身内だけで聞くから』という条件でデータを譲り受け、幹部が集まる席で聞いたそうです。終始押されっぱなしの山健組サイドの態度もさることながら、井上組長がそれを見て見ぬフリをしていることに呆れていました。この音声ファイルはその後、宅見組から拡散されました」(同前)

◆キーマンは中田広志・山健組組長

今年の夏で、分裂から4年が経過する。秋口には六代目山口組のN0.2である高山清司・若頭も刑期を終える予定だ。「高山若頭が出所してくれば、分裂劇が終わる」とみる関係者は多い。

鍵を握るのは、やはり山健組の動向のようだ。前出の六代目山口組系組長が語る。

「井上の後を継ぎ、五代目山健組を率いる中田は先代(渡辺芳則・五代目山口組組長)が目をかけて将来を期待していた人物であり、五代目姐の信頼も厚い。極道としての所作もわきまえているはず。今の神戸山口組をみる限り、内部で解決するには中田にすべてを託すより他はないのでは。

有能な幹部ほど、統合後の移籍先は決まっているのが実情です。神戸の執行部連中だって、この状況を知らないはずがありません」

高山若頭の社会復帰まで、残すところ約半年となった。両組織は果たして、どのような決着を見せるのか。

参照元 : 日刊SPA!

正木組



正木組(まさきぐみ)は、福井県敦賀市に本部を置く暴力団で、神戸山口組の二次団体。

略歴
初代
正木年男(朴年男)は、正木組を結成して、組長に就任後、中谷組に参画した。
中谷組副組長に就任した。
1989年12月、中谷組の解散に伴い、五代目山口組に参画した。
2005年08月、六代目山口組に参画して、六代目山口組幹部に就任した。
2006年、六代目山口組若頭補佐に就任した。
2012年、六代目山口組本家室長に就任した。
2013年02月14日、福井県警は、関西電力高浜原発(福井県高浜町)の建設作業に、労働者を派遣した労働者派遣法違反の疑いで、正木組若頭東正春ら3人を再逮捕した。
2013年10月、六代目山口組舎弟に就任した。
2013年12月19日、米財務省は、日本国内外で麻薬の密輸や人身売買などの犯罪行為に関与しているとして、正木を金融制裁の対象に指定した。
2015年08月26日、六代目山口組を離脱した。
2015年08月27日、共に離脱した13団体と神戸山口組を結成して、神戸山口組総本部長に就任した。
2015年09月14日、静岡県警組織犯罪対策課と浜北署は、福島第1原発事故に伴う除染作業に、労働者を違法に派遣して得た代金を隠した犯罪収益移転防止法と組織犯罪処罰法違反(犯罪収益等隠避)の容疑で、正木組系組員広浜成尚を再逮捕した。
2016年02月23日、福井県警敦賀署は、正木組の事務所に向かって拳銃を発砲した銃刀法違反(発射)容疑で、二代目中西組系組員山本敏行を現行犯逮捕した。
2018年2月17日、組員が敦賀市内の飲食店経営者にみかじめ料の支払いを求めるも断られ、経営者を暴行した上、現金を奪って逃亡。組員は、翌18日に強盗傷害の容疑で敦賀署に逮捕された 。

当代
組長 - 正木年男(神戸山口組総本部長/六代目山口組舎弟/五代目山口組若中/中谷組副組長)

構成
組長 - 正木年男こと朴年男
若頭 - 東 正春(東組組長)
若頭代行 - 竹内匡史(神戸山口組幹事竹正会会長)
舎弟頭 - 立花清司(立花組組長)
本部長 - 永井幹人(神戸山口組幹事永井組組長)
若頭補佐 - 増田義文(義竜会会長)
若頭補佐 - 石岡辰則(正統会会長)
若頭補佐 - 小川典之(二代目小川組組長)
若頭補佐 - 亀山武美(亀山連合会長)
顧問 - 杉山禎和(杉山組組長)
舎弟 - 田中克和(慶心会会長)
舎弟 - 西松政一(芳浜会会長)
舎弟 - 大城 守(正竜会会長)

参照元 : wiki/正木組

お好み焼き店を改装し暴力団事務所を開いた疑い 関東連合OBで住吉会幸平一家堺組の組員・松嶋重容疑者(40)を逮捕

お好み焼き店を組事務所に 関東連合OBを逮捕

2019年2月13日 18時51分



お好み焼き店を改装して暴力団事務所として使っていました。

元関東連合で指定暴力団住吉会幸平一家堺組の組員・松嶋重容疑者(40)はおととし、東京・中野区の中学校の近くに組事務所を開いた疑いが持たれています。

捜査関係者によりますと、松嶋容疑者は同じ元関東連合の男の実家が営んでいたお好み焼き店が閉店した後、鉄板を撤去するなどして事務所に改装したということです。

松嶋容疑者は黙秘しています。堺組は関東連合OBを組員にして勢力を拡大していて、警視庁は警戒を強めています。

参照元 : テレ朝news














あれ?鼠先輩をプロデュースしたことで有名な松嶋クロスさん、いつの間に暴力団組員になってたんですか?

AV監督は辞めちゃったのかな?このご時世でヤクザになるメリットないと思うが・・・

2019年2月11日月曜日

伝説の武闘派ヤクザ柳川組四天王の一人・六代目山口組顧問で章友会・石田章六会長(享年83)が死去

六代目山口組「100人相手に8人で」伝説の武闘派が死去



「病状はよくなったり、悪くなったりを繰り返していました。しかし山口組が分裂しているなか、最後まで元気な姿をみんなに見せようとしていました」

10月23日に大阪市内の病院で死去した、六代目山口組顧問で章友会・石田章六会長(享年83)について、ヤクザ界に詳しいジャーナリストはこう話す。

25日に神戸市北区の葬儀場で執りおこなわれた通夜には、六代目側の直参が一堂に参列。30人近くの兵庫県警捜査員や警察車両が葬儀場周辺を取り囲み、厳戒態勢が敷かれた。

石田顧問は六代目山口組の最古参。三代目山口組の直参だった柳川組四天王の一人として、山口組の全国進攻に尽力した。

この柳川組は1958年当時、大阪での縄張り争いで、100人を相手にわずか8人が日本刀を手に殴り込みをかけたことで名を上げ、「殺しの軍団」として恐れられた。

都内在住の暴力団関係者はこう話す。

「ヤクザ界で柳川組といえば、それはすごい組織だった。山口組がこれほど大きくなったのは、柳川組のおかげ。我々も『柳川とは喧嘩をするな。みなやられるから』といわれてきた。だから、柳川組はヤクザにとって憧れの的でもあった。その四天王の一人とされた石田顧問を信奉する者は多かった」

最盛期の柳川組は約2800人の構成員を抱え、山口組の二次団体でありながら単独で広域暴力団に指定された。

しかし警察庁の標的にされ、三代目山口組時代に解散。柳川組は4つの組に分かれ、石田顧問は石田組(のちに章友会に改称)組長として山口組の直参となった。その後、六代目山口組までの4人の組長に仕えてきた。

「石田顧問は山口組のご意見番のような存在で、いるだけで重みがありました。しかし堅気には腰が低く、声をかけると気さくに応じてくれました。神戸山口組の井上邦雄組長も、分裂前は『おじさん』と言って慕っていました。分裂問題とは別の話として、焼香したいと思う神戸側の組員は多くいると思います」(前出のジャーナリスト)

一方で、石田顧問の死去は新たな抗争の火種になりかねない、と前出の暴力団関係者は危惧する。

「これまで、分裂しても石田顧問を敵視する組員は神戸側にはいなかった。しかし石田顧問が亡くなったことで、神戸側の信奉する人物が、六代目側にはいなくなったということだ。神戸側は六代目側に『配慮』する必要がなくなった」

3月の六代目山口組定例会に石田顧問は、司忍組長らを激励するため病身をおして出席したという。伝説の武闘派は、最後まで「現役」として男の生きざまを貫き通した。

(週刊FLASH 2016年11月15日号)

参照元 : smart-flash

石田章六



石田 章六(いしだ しょうろく)こと朴泰俊(ぼく たいしゅん、パク テチュン、1932年10月30日 - 2016年10月23日)は、ヤクザ、指定暴力団・六代目山口組顧問、章友会会長、旧柳川組舎弟。 いわゆる「柳川組四天王」の一人。

来歴
柳川組初代組長・柳川次郎が柳川組を正式に発足させる以前からの幹部級で、1964年に谷川康太郎が2代目組長に就任すると、谷川の舎弟に直った。 逮捕・勾留された柳川と谷川が1969年4月に三代目山口組組長・田岡一雄に無断で柳川組を解散させると、同年7月、野澤組組長・野澤儀太郎、金田組組長・金田三俊、藤原組組長・藤原定太郎とともに山口組直参に昇格した。

1984年における四代目山口組の発足に伴い舎弟に直り、1989年、五代目山口組発足に伴い舎弟頭補佐に就任して執行部入りした。2005年には六代目山口組の発足に伴い同組顧問に就任。2016年10月逝去。

法規命令
2013年12月19日、米財務省は、ISHIDA,ShorokuことPAK,Tae-Chunを国外の著しい犯罪組織とその支持者であるとして、国際緊急経済権限法・大統領令13581号に基づき、米国司法権の及ぶ範囲の資産凍結、米国民との取引禁止させる制裁対象とした。

参照元 : wiki/石田章六

▼三代目一会  継承式祝宴 石田章六 乾杯









2019年2月10日日曜日

【麻薬王裁判が大詰め】大統領の麻薬戦争終結宣言の裏に、何があるのか?「メキシコのボスが誰なのかがはっきりした」

メキシコ大統領の麻薬戦争終結宣言の裏に何があるのか──麻薬王裁判が大詰め

2019/2/5(火) 18:34配信



──「メキシコのボスが誰なのかがはっきりした」麻薬王グスマンの弁護士が発言
麻薬組織の暗躍により、最悪な治安状態が続くメキシコ。2018年の殺人件数は3.3万人と、過去最悪を記録した。そんな中、非暴力による治安回復を公約に掲げるロペスオブラドール新大統領が先週、「麻薬戦争の終結」を宣言。今後は、麻薬カルテルのドンを逮捕するという直接対決は行なわないと述べた。一方、メキシコからの麻薬密輸によりドラッグ汚染が蔓延する隣国アメリカでは、世界最大の麻薬カルテルのドン、「エル・チャポ」ことホアキン・グスマンの裁判が大詰めを迎えている。メキシコの政治家の多くは麻薬カルテルからの賄賂で骨抜きにされているというが、「エル・チャポ」の贈賄先にはロペスオブラドール大統領の元側近の存在も挙がる。麻薬戦争終結宣言の裏に、何があるのだろうか──

■ 現大統領は非暴力による「メキシコ革命」を提唱

長年中道右派と中道左派の2大政党の支配が続いたメキシコでは、昨年7月の総選挙で、新興左派政党「国家再生運動(MORENA)」を率いた元メキシコシティ市長のアンドレス・マヌエル・ロペスオブラドール氏が歴史的な勝利を上げた。治安悪化に苦しむ民衆が、フレッシュなリーダーによる抜本的な改革に期待した結果、得票率53%という大差での勝利となり、メディアには「新メキシコ革命」の見出しも踊った。

前任のペニャニエト大統領は、軍を投入して麻薬組織の首謀者たちを逮捕、時には射殺も辞さないという強硬路線を敷いたが、データが示す限り、それが犯罪率の低下に結びついたとは言えない。ちなみに、「エル・チャポ」は、逮捕・脱獄を繰り返した末にペニャニエト政権時代の2017年1月に、「オバマ前大統領への送別祝い」として、米側に身柄を引き渡されている。

12月に就任したロペスオブラドール大統領は、3年以内に凶悪犯罪を30-50%減らし、6年の任期でOECD諸国平均レベルまで犯罪率を下げるとしている。ただし、その手法は前任者とは正反対で、“非暴力”によってそれを達成すると唱えている。具体的には、麻薬犯罪に手を染めざるを得ない貧困層の若者たちへの奨学金支給を含めた教育・就労支援などを実施し、社会構造を抜本的に変えるというものだ。

■ 「もう麻薬王を逮捕しない」

ロペスオブラドール大統領は1月30日、上記の政策の遂行を裏付ける形で、「麻薬戦争の終結」を宣言した。メキシコシティで行なわれた記者会見で、「就任から現在までに麻薬王を1人でも逮捕したか?」と記者に問われ、「戦争などない。公式に、もはや戦争はない。我々は平和を望んでおり、平和を実現しようとしている」と答えた。

続けて、同大統領は、政府の目的は麻薬王の逮捕ではなく、あくまで「治安の回復と1日当たりの殺人件数の減少」だと述べた。さらに、「これからは、麻薬王たちは、逮捕されることはない。それが、我々の戦略ではないからだ。麻薬王たちに武装部隊を差し向けることは考えていない」とも述べた。

この発言の背景には、前々政権時代の2006年から始まった政府vs麻薬カルテルの戦争の結果がある。この10年余り、政府は麻薬カルテルのアジトに軍を差し向け、激しい銃撃戦の末に麻薬王たちを次々と逮捕してきた。しかし、それが組織の分裂を招き、かえって組織同士の抗争を激化させて多数の市民を巻き込む結果になったという批判がある。実際、各種データによれば、凶悪犯罪件数は増加の一途をたどっている。ただ、ロペスオブラドール氏の「福祉と教育による改革」にも、実効性を疑問視する声は多い。

■ 脱獄を繰り返した伝説の大ボス

メキシコの麻薬の最大の輸出先は隣国アメリカだ。トランプ大統領が強硬にメキシコ国境への壁の建設を主張する根拠も、根源を辿れば、アメリカに不法移民と麻薬をもたらすメキシコの不安定な社会情勢に行き着く。この壁問題も絡み、また、映画やTVドラマ顔負けのストーリーから、今、アメリカでは、ニューヨークで開かれている「エル・チャポ」の公判に大きな注目が集まっている。

スペイン語でズバリ「麻薬王」の異名を取るグスマンは、「世界最大の麻薬カルテル」と言われる「シナロア・カルテル」を率いてきた。非常に残虐で警戒心が強いと言われる男で、家族や愛人、側近も信用せず、常に周囲のやり取りを盗聴していたとされる。移動は装甲車という厳戒ぶりで、ライバルの暗殺、脅迫、誘拐も厭わない冷酷な姿勢で組織のトップに立った。

最初に逮捕されたのは、1993年。それから8年間、刑務所から麻薬密売の指揮を取り続け、アメリカへの引き渡しを恐れて2001年に脱獄。その際は、買収した刑務官に導かれ、洗濯物を入れたカートに紛れて脱走したという。2014年に再び逮捕されたが、2016年1月に、今度は独房のシャワールームの床下から外へと続くトンネルを通って脱獄。その1年後、麻薬戦争の遂行を掲げていたペニャニエト政権下で再々逮捕され、今度こそアメリカに引き渡され、現在に至る。

■ 麻薬カルテルから大統領へ賄賂も?

「エル・チャポ」の公判は、アメリカのシナロア・カルテルの隠れ家の一つがあったニューヨーク・ブルックリンの連邦裁判所で、昨年11月から行なわれている。罪状は、麻薬密売、マネー・ロンダリング、殺人共謀罪で、検察側は終身刑を求刑した。その検察側最終弁論とロペスオブラドール大統領の「これからは、麻薬王が逮捕されることはない」という宣言が、同じ日に行なわれたのは、単なる偶然だろうか?

NYのゴシップ紙、デイリー・ニューズは、「連邦検察がエル・チャポの終身刑を訴える一方で、メキシコの大統領は、麻薬王たちは自由に空気を吸うべきだと宣言」と、皮肉を込めて報じている。グスマンは「あらゆる階層のメキシコの政治家、当局者を買収した」と指摘されているが、公判では、元部下が、「エル・チャポは、ペニャニエト前大統領を1億ドルで買収したと自慢していた」と証言。ペニャニエトサイドはこれを否定しているが、大きな波紋を呼んだ(ワシントン・ポスト)。

そのペニャニエト氏の“逆張り”で当選したロペスオブラドール新大統領がクリーンかというと、これにも疑問符が投げかけられている。グスマンの公判で提出された検察側の資料には、ロペスオブラドール氏が出馬・落選した2006年の大統領選で、同氏の陣営がシナロア・カルテルから賄賂を受け取ったという情報が記載されている。その裁判資料には、「問題になっている賄賂は、メキシコ現大統領の、落選に終わった10年以上前の大統領選に関わったある個人に支払われた」とのみ書かれているという(ニューヨーク・ポスト)。

■ 「メキシコのボスが誰なのかがはっきりした」

ロペスオブラドール氏がどれだけ「エル・チャポ」や他の麻薬王たちと密接かは、ベールに包まれたままだ。しかし、麻薬戦争の終結宣言が、全米の注目を集める“麻薬王中の麻薬王”の裁判の重要なタイミングで出されたのは事実だ。グスマンの弁護団は、「元部下や政府による巨大な陰謀により、スケープゴートにされた」と無罪を主張している。そして、弁護人のエドゥアルド・パラレゾは、ロペスオブラドール大統領の宣言を受け、次のような意味深な発言をしている。

「今日のメキシコ大統領の発表は、誰がメキシコのボスなのかをはっきりとさせた」

重要なのは、「誰がボスか」ではなく、「誰が主役か」ではなかろうか。メキシコの主役は、メキシコ国民であり、大統領でも麻薬王でもない。

参照元 : ニューズウィーク日本版

▼麻薬王ホアキン・グスマンの映像



▼「麻薬カルテルのドンを逮捕するという直接対決は行なわない」と宣言したロペスオブラドール大統領







世界中、賄賂で汚れた政治家だらけ。メキシコだけではない。

エルチャポは当然、司法取引をしているだろう。

大阪ミナミの半グレ集団「アビスグループ」逮捕者59人に 半グレ集団残党の裏事情

なぜ自ら出頭しお縄に?“ミナミ半グレ集団”残党の裏事情

2019/2/9 09:26



大阪・ミナミで「ガールズバー」を経営し、暴行、監禁、恐喝など、暴虐の限りを尽くしていた半グレ集団「アビス」のメンバー55人が昨年6月以降、相次いで摘発された事件。

大阪府警南署は4日、新たに、約半年前から逃走を続けていた幹部の菅野義秀(23)、井上昴稀(20)、村川誠(20)ら3容疑者を暴行、傷害などの疑いで逮捕。事件をめぐる一連の検挙者は延べ86人になり、リーダーのS(20=当時未成年で暴行罪などで公判中)をはじめ、12人の幹部全員がお縄になった。

Sの実兄である菅野容疑者とSの運転手だった村川容疑者は昨年8月15日、仲間十数人と、対立する半グレ集団が経営する店に押しかけ、ドアを金属バットで破壊し、催涙スプレーを噴射した。一方の井上容疑者は同6月19日、前夜、ガールズバーでぼったくられたことに腹を立て、文句を言いに来た3人組の男性客を“返り討ち”にし、客の1人を病院送りにした。

調べに対し、「弟の指示で対立グループの店舗を襲撃した」(菅野容疑者)、「対立グループを襲撃するため、リーダーの指示で催涙スプレー、金属バット、警棒を用意した」(村川容疑者)、「通行人とトラブルになった仲間を助けるため、ゴルフクラブを持ち出し、顔面を殴った」(井上容疑者)と供述しているというから、やることがえげつない。

「当時のアビスいうたら、夜のミナミで知らんもんはおらんぐらい恐れられとった。敵を見つけては、集団で金属バットや特殊警棒で襲い掛かり、見ず知らずの通行人に因縁をつけ、客を脅し、暴行を加え、法外な金を巻き上げるなど手がつけられへんかった」(地元関係者)

当初、取り調べに「アビスなんて知らんわ」と、トボけていたSも量刑対策なのか、昨年11月14日、20歳の誕生日の直前になって、汚い字で書かれた「解散届」を府警に提出。公判でも起訴内容を認め、今年1月に保釈されている。

府警はSに「逃げ回っとる3人をガン首そろえて連れて来んかい」と圧力をかけ、井上容疑者を指名手配し、追い込みをかけた。

「仲間が次々パクられた後、3人は連れの家やホテルなどを転々としながら、逃亡生活を送っていたそうや。大量の逮捕者が出たことで、120人ほどおったメンバーは次々と脱退していった。やめた連中は3人とは関わりたないし、半グレと関係のない知り合いは、かくまったのがバレたら一緒にパクられるからな。次第に誰からも相手にされへんようになったようや。

捜査員は3人が立ち寄りそうな場所を訪れ、聞き込みを続けた。当然、警察が話を聞きに来たことは3人に伝わるから、二度とその場所には行かれへん。そうやって行動範囲を狭くし、追い詰めていった。そのうち金も行き場も尽きて、出頭せざるを得ない状況に追い込んだいうことや」(捜査事情通)

すでにグループは壊滅状態。3人は4日午後2時ごろ、そろって南署に出頭したが、すっかり観念した様子で、しゅんとしているという。仲間や看板がないと何もできないのだろう。

参照元 : 日刊ゲンダイ


ミナミの半グレ摘発59人に ガールズバー襲撃など

2019/2/6(水) 19:56配信

大阪・ミナミの歓楽街で不良集団の半グレ「アビスグループ」のメンバーらが摘発された事件で、対立する半グレが経営するガールズバーを襲撃するなどしたとして、大阪府警南署は6日、暴行と凶器準備集合などの疑いで、アビス幹部で住所不定、無職、菅野義秀容疑者(23)らメンバー3人を逮捕したと明らかにした。

同署によると、いずれも容疑を認めている。この襲撃事件などで同グループのメンバーの摘発は計59人にのぼった。アビスは昨年11月に解散届を府警に出している。

菅野容疑者の逮捕容疑は昨年8月15日、他のメンバーと共謀し、対立する半グレが経営するガールズバーで、金属バットなどを持って集まり、催涙スプレーを噴射するなどしたとしている。

同署によると、アビスはリーダーの男(20)=暴行罪などで公判中=を中心に、幹部ら12人がガールズバー17店を経営。酔客へのぼったくりなどを繰り返し、月5千万円ほどを売り上げていた。リーダーの男は売上金の一部を指定暴力団「任侠山口組」系組織に上納していたといい、同署は資金の流れを調べる。

参照元 : 産経新聞


半グレ集団元メンバーの少年語るグループの実態「成果残さないとしばかれる」

2019/2/6(水) 19:15配信



去年、大阪・ミナミを拠点とする半グレ集団のメンバーが相次いで摘発されましたが、新たに幹部の男ら3人が逮捕されました。以前、グループに所属していた少年がMBSの取材に応じ、内部の実態を語りました。

傷害などの疑いで逮捕されたのは、半グレ集団「アビスグループ」の菅野義秀容疑者(23)と井上昂稀容疑者(20)ら幹部3人です。井上容疑者はグループが経営するガールズバーの料金をめぐり客3人とトラブルになり、顔を殴るなどして重軽傷を負わせ、菅野容疑者らは対立グループのバーを襲撃した疑いです。3人は警察の取り調べに対し容疑を認めているということです。

半グレとは、暴力団には属さない新興の組織的犯罪集団で、暴力団の隠れ蓑とも言われています。警察は去年6月から、大阪最大規模の半グレ集団「アビス」の壊滅に向け捜索に乗り出し、グループのリーダーや幹部を次々と逮捕・起訴してきました。

「1時間2000円で歌い放題・飲み放題」(アビスの少女)

彼らはミナミなどでガールズバーを経営し、毎月5000万円以上を売り上げていたといいます。以前グループに所属し、客引きなどを行っていたという少年がMBSの取材に応じました。

「これぐらいの売り上げを作れって言われて、作れなかったらしばかれるってなってる。何人か見たなかでは顔が真っ青になってました」(アビスグループ元メンバーの少年)

Q.殴られすぎて、打撲で?
「そうです。焦りまくってどうにか客を集めまくったりとか、それで犯罪にいったりとかするんですね…人を殴ってお金をとったりとか、人からぼったくったりとかですね」

グループには中高生を含む男女100人以上が所属していたとされています。少年に組織に入ったわけを聞くと…

「バイトしているよりもそっちが稼げるって聞いたので、稼げるかなっていうので、入りましたね。(グループの)売り上げがでかいのもやし、『アビス』って言ったら誰もが知っているので、自分が弱くても強く感じる。でも入ったらやめたいって感じにみんななっていく。仕事で成果残さないとしばかれたりですね、それでも辞めるなって言われるので、上は駒のように使おうとするので」(アビスグループ元メンバーの少年)

警察は今回の3人の逮捕で「アビスグループ」の幹部全員を含むメンバー59人を摘発したことになり、実質的にグループは壊滅したとみています。

参照元 : MBSニュース







大阪万博が決定したので、大阪府警が本気出しちゃったようです。

万博開催までに、大阪の風紀を乱す連中を片っ端からお掃除。クリーン作戦。

大阪の半グレを一斉清掃。続いてヤクザや外国人マフィアも清掃されるでしょう。

【大宮風俗スカウト事件】暴力団幹部から因縁つけられ警察に相談 ヤクザ幹部の男ら5人を強要未遂の疑いで逮捕

大宮で風俗スカウト、容疑の男4人を書類送検 スカウト中、組員が因縁…4人の知人が大宮署に相談して発覚

2019/2/8(金) 22:44配信



JR大宮駅周辺で女性をスカウトしていた男性らに因縁をつけたとして暴力団幹部の男らが逮捕された事件に絡み、埼玉県警大宮駅周辺地区暴力団壊滅集中取締本部は8日、県迷惑行為防止条例違反の疑いで、アルバイトの男(22)ら男4人をさいたま地検に書類送検した。

書類送検容疑は共謀の上、昨年10月11日午後7時25分ごろ、大宮駅2階コンコースで、通行中の20代女性に風俗店従業員に勧誘した疑い。いずれも容疑を認めているという。

県警捜査4課によると、4人は「どこのお店にいるの」「もっといい時給の店を紹介するよ」などと話し掛け、約100メートルの間、執ように勧誘した。

4人が女性に声を掛けていたところ、暴力団幹部の男らが現れて因縁をつけられたため、4人の知人が大宮署に相談。県警は暴力団幹部の男ら5人を強要未遂の疑いなどで逮捕し、男ら4人のスカウト行為についても調べていた。

参照元 : 埼玉新聞




使用目的を偽って県営住宅を借りたとして、山口組系暴力団の組長ら5人逮捕

使用目的偽り名古屋・北区の県営住宅を借りた‥山口組系組長ら5人逮捕

2019/2/7(木) 7:12配信



暴力団の入居を拒否している県営住宅に、使用目的を偽って部屋を借りたとして、山口組系暴力団の組長ら5人が逮捕されました。

逮捕されたのは、六代目山口組傘下組織の組長 山本秀介容疑者(50)と幹部の新見健作容疑者(46)ら5人です。

5人は、暴力団など反社会勢力の入居を拒否している名古屋市北区の集合住宅の部屋を、「会社の寮として借りたい」などと使用目的を偽って借りた詐欺の疑いが持たれています。

調べに対し1人は、容疑を概ね認め、他の4人は否認しているということです。

参照元 : CBCテレビ





なぜバレるのに、暴力団を隠して借りるのか?しかも県営住宅。

【赤坂8300万円強盗事件】事件の首謀者とされる暴力団組員の男(32)を逮捕

首謀者か 男を逮捕 赤坂8300万円強盗事件

2019/2/8(金) 0:00配信



東京・赤坂の路上で先月に現金8300万円が奪われた強盗事件で、事件の首謀者とされる暴力団組員の男が逮捕されました。

指定暴力団山口組系の組員・長谷川涼こと本多涼容疑者(32)は先月5日に仲間と共謀し、赤坂の路上で貴金属買い取り会社の男性2人を殴って現金約8300万円の入ったキャリーバッグを奪った疑いが持たれています。男性2人は軽いけがをしました。

警視庁によりますと、本多容疑者は事件当時、犯行グループの車に乗っていて、すでに逮捕された実行犯の男らに犯行を持ち掛けていたとみられています。

取り調べに対して「私はやっていない」と容疑を否認しています。

参照元 : テレ朝ニュース



組同士の抗争発展避けるため、実弾回収か?指定暴力団住吉会系「加藤連合会」の組事務所を家宅捜索

歌舞伎町銃撃事件、暴力団事務所を家宅捜索

2019/2/7(木) 13:53配信



東京・新宿区歌舞伎町の暴力団の関係先に銃弾が撃ち込まれた事件で、警視庁は7日朝、住吉会系の組事務所を家宅捜索しました。

捜索を受けたのは、東京・新宿区にある指定暴力団住吉会系「加藤連合会」の組事務所など3か所です。

加藤連合会会長の小坂聡容疑者(64)ら7人は去年12月、歌舞伎町にある住吉会系暴力団の関係先に銃弾が撃ち込まれた際、組同士の抗争に発展することを避けるため、現場から実弾を回収して隠したとみられ、警視庁が事件の背景を調べています。

参照元 : TBSニュース







加藤連合会



加藤連合会(かとうれんごうかい)は、東京都新宿区歌舞伎町2-2-21ライオンズマンションA1303に本部を置く暴力団で、住吉会の三次団体。上部団体は幸平一家十三代目。構成員は約143人。旧加藤連合。1989年・平成元年の元号から最も過激で熾烈を極めた抗争を繰り広げてきた組織でもある。

◆略歴
加藤連合会は、現在の幸平一家十三代目総長・加藤英幸が東京都新宿区で結成した組織であり、結成当初の組織名は、加藤総業であった。後に、加藤総業は加藤連合と改名し、新宿歌舞伎町で大きな影響力を及ぼす組織となる。近年、最も社会的に過激な戦闘力を発揮したのが、2002年(平成14年)9月21日、午後19時頃、東京都新宿区歌舞伎町風林会館の大型喫茶店「パリジェンヌ」で、無法化する中国マフィアグループ(東北幇)と騒動を起こし、幹部2名が拳銃で殺傷された。報復で翌月の10月、相手側の中国マフィアグループメンバーの張立濤を全身数十ヵ所メッタ刺しで殺害、死体を新宿区上落合に遺棄した。2004年(平成16年)4月には、加藤連合・堺組組員が、五代目山口組・三代目山健組・太田興業の組員を射殺する事件を起こしている。事件後、五代目山口組との全面抗争に発展する事なく、和解に至っている。

◆加藤連合会組織図
会 長 - 小坂聡(住吉会風紀委員長 幸平一家幹事長補佐)

◆執行部
副会長 - 小野憲一(士道会会長)
幹事長 - 酒井賢二(賢総業組長)
大臣 - 土屋賢治(Koichiグループの執行委員会のリーダー)
慶事委員長 - 山田龍美(山龍組組長)
運営委員長 - 田中健太(義道会会長)
審議委員長 - 岡哲心(幸心会会長)
幹事長補佐 - 藤本直崇(二代目英心組組長)
幹事長補佐 - 宮本敏之(藤新総業組長)
幹事長補佐 - 黒須幹夫(黒須組組長)
幹事長補佐 - 篠田利一(篠田組組長)
幹事長補佐 - 西藤弘(聡竜会会長)
幹事長補佐 - 林田大輔(幸平一家総長室執務委員 賢総業代行)
会長付 - 平山正憲

◆相談役
皆川勇
清水尊光
山本進

◆参加
宮下一夫
安藤茂信
山竹正久

◆幹部
山口裕史
藤本隆志
宮下利一
橋本秀樹
阪本勝弘(幸平一家総長室執務委員)
井上勝仁
高山智
大作考房
伊藤秋則
米田昭義
楠田雅(賢総業事務局長)
伊達織夫

参照元 : wiki/加藤連合会

指定暴力団山口組系「弘道会」傘下組織の組長宅に車突っ込む

山口組系組長宅に車突っ込む 分裂抗争か 大阪・生野

2019/2/7(木) 12:29配信



7日午前2時ごろ、大阪市生野区生野東の民家に軽トラックが突っ込んだ。大阪府警生野署によると、この家は指定暴力団山口組系「弘道会」の傘下組織の組長宅とみられる。

けが人はなく、府警は山口組分裂をめぐる抗争の可能性もあるとみて、建造物損壊容疑で調べている。

同署によると、民家は3階建てで1階部分の玄関や柱などが壊れた。軽トラックは盗難車とみられ、運転手らしき男が現場から逃走するのが目撃されている。

近くに住む40代の女性は「ドシンという音と揺れが数回して目が覚めた。車が民家に突っ込んだと知り驚いている」と話していた。 現場はJR大阪環状線寺田町駅から東に約1キロの住宅街。

参照元 : 産経新聞

軽トラって、、、、ダンプが手配出来なかったのかな?

軽トラではそんなに破壊できないよね?

ヤクザを辞めて更生し、整体師になるも任侠山口組幹部に復帰し、生活保護で上納金支払い逮捕

更生して名物整体師になるも任侠山口組に逆戻り、1万円上納金を生活保護で支払い有罪

2019/2/7(木) 20:21配信



京都地裁の法廷の被告人席に2月5日、上下ストライプの派手なスーツ姿で現れたのは、任侠山口組の元幹部、田井中圭一被告。起訴状によれば、暴力団員は生活保護を受給できないことを知りながら、約36万円を受けとったという詐欺容疑で懲役1年6カ月、執行猶予3年の有罪判決を受けた。

法廷の傍聴席は空席がないほど、人で埋め尽くされていた。田井中被告は関西のその筋では知られる存在だったからだ。

若い時から右翼団体、暴力団として活動したが、今から20年近く前に一念発起して暴力団から足を洗い、整体師の道を歩むようになる。

自身の生い立ちもあって、整体師には問題を起こした非行少年などを、積極的に採用して、教育。一人前の整体師に育てて、店舗を関西圏に増やしていった。

そして、NPO法人も立ち上げ、「人生、死ぬ気でやれば怖いものなし。無敵だ」を合言葉に、事業を拡大させていった。

国内に60店舗、海外にまで出店、整体師の養成学校もはじめ、著書も2冊、出版。テレビにも出演していた。

田井中被告は登録していたサイトで自身のプロフィールをこう記している。

<ヤクザもやった。右翼もやった。今では全て過去の話。放り込まれたブタ箱で死ぬ程考えた。「俺何やってんねやろう? 俺こんな事する為に生まれてきたんちゃうで? 俺何の為に生まれて来たんやろ?」考え抜いてきれいさっぱり足を洗った。そして本当にゼロから創めた整体院。初年度成長率5000倍。設立後わずか3年の今、年商10億円>

<やりたい事は唯一つ。やる気のある奴を救いたい。過去、経歴関係ない。前科者、破産者、孤児、母子家庭みんなOK。今、やる気さえあれば>

だが、急速な拡大路線が裏目に出たのか、7年ほど前には破綻状態になってしまったという。

「国内でマッサージ事業がとん挫して、海外で事業展開と動いていたようだ。しかし、それも芳しくなく、生活に困窮。2017年3月に生活保護の受給を申請して、認めらた」(捜査関係者)

ところが、旧知の暴力団組長が神戸山口組から分裂した2017年10月、任侠山口組に参じたことがキッカケになって、田井中被告も再び暴力団の世界に舞い戻る。

その後、田井中被告は任侠山口組の幹部に就任するまでになった。だが、暴力団の身分を隠し、生活保護の受給を続けたことで、逮捕、起訴された。

田井中被告の共犯として、任侠山口組の最高幹部Bも逮捕されている。起訴状によれば、最高幹部Bが田井中被告に毎月徴収している暴力団の組の会費「上納金」1万円の支払いを求めると、「生活保護が入るまで待ってくれ」と支払いの猶予を求め、後日、徴収したという。

「田井中被告は海外の事情に詳しいことで、任侠山口組最高幹部らから重宝され、幹部になったようだ。だが、警察に対しては、暴力団を辞めたと届け出を出していた。ヤクザを辞めて、マッサージの事業で成功したと、応援していたんだがな。それが、生活保護に頼ってたった1万円の会費を〇〇しなきゃならんというのは、切ない話。なんとも言葉がないわ」(前出の捜査関係者)

参照元:dot.