2019年2月23日土曜日

倉庫に拳銃13丁 指定暴力団極東会系の組員ら数人逮捕

静岡県警、拳銃13丁押収 伊豆の民家倉庫、組員ら逮捕

2019/2/23(土) 7:30配信

静岡県警が伊豆半島の民家敷地内の倉庫で拳銃13丁を押収していたことが22日、複数の関係者への取材で分かった。県警は同日までに銃刀法違反の疑いで指定暴力団極東会系の組員ら数人を逮捕した。

県警は暴力団が抗争などに備えて拳銃を保管する「武器庫」として倉庫を使っていたとみて捜査本部を設置し、入手経路などの実態解明を進めている。

関係者によると、押収した拳銃は真正拳銃で、殺傷力の高い軍用銃もあったという。拳銃が見つかったのは、伊豆西海岸の民家敷地内に置かれた倉庫。所有者は暴力団組員ではないという。

警察の捜査などを免れるため、暴力団側が民間人に協力を要請するなどし、拳銃を隠していたとみられる。

伊豆地域では近年、暴力団同士の利権絡みの対立などが背景にあるとみられる事件が相次いでいて、県警は抗争に警戒するとともに、銃器の摘発に向けた捜査を強化してきた。

県内の暴力団の武器庫として使われていたとみられる場所の摘発では、1997年に県警が銃刀法違反容疑で県東部の暴力団組員らを逮捕し、関係先の家宅捜索で短銃11丁を見つけて以来の大量の拳銃押収となった。

参照元 : 静岡新聞


武器庫として、暴力団に頼まれて、拳銃を保管していた民家の所有者はヤクザから弱みを握られていて、断れなかったのか?

そもそも、大量の拳銃がなぜここにあると警察は分かったのか?大体が内部関係者、もしくは敵対組織からのタレコミ。

警察に協力するヤクザからの情報だろうね。

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