2019年11月15日金曜日

月極駐車場を勝手に舗装 指定暴力団「関東関根組」系の暴力団組長ら4人逮捕 10年以上に渡って駐車場を私物化

月極駐車場を勝手に“舗装” 組事務所専用に、暴力団逮捕

2019/11/14(木) 17:24配信



月極駐車場を勝手に舗装し、暴力団事務所の駐車場に使用していたとして、茨城県内の指定暴力団の幹部ら4人が逮捕されました。

「茨城県警の捜査員が暴力団事務所に家宅捜索に入ります」(記者)

逮捕されたのは、指定暴力団「関東関根組」系の暴力団組長、小林浩司容疑者(52)ら4人です。小林容疑者らは、去年1月から今年4月にかけ、土浦市の組事務所に隣接する月極駐車場に無断で舗装工事を実施し、白線を引くなどして組の駐車場として使い、月極駐車場の経営を妨害した疑いが持たれています。警察は4人の認否を明らかにしていません。

警察は、小林容疑者らが10年以上にわたって月極駐車場を私物化していたとみて、調べを進める方針です。

参照元 : TBSニュース








松葉会関根組

関東関根組(かんとうせきねぐみ)は、茨城県土浦市桜町4-10-13に本部を置く指定暴力団。構成員は、2018年1月24日時点で約160人。

略歴
初代
2014年4月5日、松葉会六代目本部長小島一家五代目総長大塚成晃は、松葉会七代目の跡目争いに伴い、松葉会五代目会長牧野国泰(李春星)と松葉会六代目会長荻野義朗の承認を得て、松葉会関根組を結成した。
2017年4月、松葉会関根組から関東関根組に改称した。
2018年4月25日、茨城県公安委員会は、関東関根組を指定暴力団に指定した。

当代
初代:大塚成晃(小島一家五代目総長)
構成
組長:大塚成晃(小島一家五代目総長)
理事長:安藤健生(三代目増田組組長)
本部長:長濱旨男(天長一家総長)
運営委員長:飯塚正三(三河島一家四代目総長)
渉外委員長:吉田勝司(墨東会会長)
慶弔委員長:佐藤貞夫(駒の家三代目)
総本部局長:渡辺英二(渡辺一家二代目総長)
理事長補佐:小林大倫(小島一家総長代行小林組組長)
本部長補佐:金木和也(和泉一家四代目総長)
事務局長:福田正紀(渡辺一家総長代行)
事務長:石神誠一(三代目増田組懲罰委員長)
最高顧問:渡辺博昭
特別顧問:羽成仙吉(小島一家最高顧問)
特別顧問:村中弘司(村中組組長)
特別顧問:大塩眞治(筑波一家最高顧問)
常任顧問:相原 禅(三代目阿子島一家総長)
常任顧問:佐藤洋一郎(塩竃同志会会長)
常任相談役:西原勝男(三代目増田組最高顧問花神会会長)
常任相談役:宮下八郎(石原町貸元)
幹部執行部:鈴木祐樹(小島一家本部長)
幹部執行部:古川剛士(筑波一家代表)
代表理事:雨貝皆次(小島一家渉外委員長)
代表理事:阿部修久(小島一家運営委員長)
代表理事:青木葉貴之(小島一家慶弔委員長)
代表理事:馬渕龍成(小島一家風紀委員長)
常任理事:中根純成(小島一家常任相談役)
常任理事:平湯 正(小島一家常任相談役)
常任理事:鈴木 昇(小島一家相談役)
常任理事:中野信也(小島一家相談役)
常任理事:山野健一(小島一家執行部小林組代行補佐)
常任理事:廣瀬英志(小島一家執行部)
常任理事:村上良夫(小島一家執行部)
常任理事:竹中 正(小島一家執行部阿部組組長代行)
常任理事:沼田 進(小島一家執行部小林組代行補佐)
常任理事:曽根原佑(小島一家総長室室長小林組代行)
常任理事:会田吉永(小島一家事務局長会田組組長)
理事:倉田 学(小島一家総本部付阿部組事務局長)
理事:工藤 孝(小島一家内会田組組長代行)

不祥事
2016年10月、2人の組員が、代金引換で注文した商品を配達に来た配達員の前で、モデルガンを使って内輪もめの寸劇を演じ商品を脅し取ろうとしたところ、配達員に商品もモデルガンも奪い取られ戦いもせずに逃走したところ、警察に通報され逮捕されてしまった。逮捕後容疑者は相方が勝手にやったことだと言って、本当に仲間割れしてしまった。

参照元 : wiki/松葉会関根組

公園で拳銃と実弾を隠し持っていた疑い、2人目逮捕 山口組の傘下組織「瀬戸一家」の幹部(51)を逮捕

“抗争”で使用される恐れも…公園で拳銃2丁実弾35発隠し持つ 山口組傘下組織・瀬戸一家幹部を逮捕

21019/11/14(木) 19:19配信



去年11月、愛知県尾張旭市の公園で拳銃と実弾が見つかった事件で、愛知県警は14日、拳銃などを所持した疑いで山口組傘下組織の幹部の男を新たに逮捕しました。

逮捕されたのは、山口組の傘下組織「瀬戸一家」の幹部・森勇人容疑者(51)で、去年11月、他の者と共謀し、尾張旭市の森林公園で拳銃2丁と実弾35発を隠し持っていた疑いです。

警察は認否を明らかにしていません。

この事件では、森容疑者と同じ「瀬戸一家」の幹部・服部信夫容疑者(67)が11月6日に逮捕され、これまでの調べに対し、「知らない」と容疑を否認しています。

警察は容疑の裏付けを進めると共に、拳銃などが暴力団の対立抗争に使われる恐れがあったとみて調べています。

参照元 : 東海テレビ









公園に拳銃、2人目逮捕 山口組系幹部 愛知県警

2019/11/14(木) 18:10配信

愛知県尾張旭市の公園に埋められた拳銃と実弾が発見され、指定暴力団山口組系組幹部の男が逮捕された事件で、県警は14日、銃刀法違反(加重所持)などの容疑で、新たに山口組系2次団体幹部の森勇人容疑者(51)=同県一宮市島崎=を逮捕した。

県警は認否を明らかにしていない。

森容疑者は、先に逮捕された同幹部の服部信夫容疑者(67)と同じ組に所属しており、県警は組織の関与などを慎重に調べている。

逮捕容疑は昨年11月28日午前、尾張旭市の愛知県森林公園で回転式拳銃2丁と適合する実弾3発、種類の異なる実弾など32発を所持した疑い。

参照元 : 時事通信

2019年11月9日土曜日

森林公園に拳銃と実弾を隠していた疑い 山口組傘下組織「瀬戸一家」の幹部を逮捕

公園の敷地に拳銃と実弾隠し持つ…逮捕の山口組傘下組織・瀬戸一家の幹部「知らない」と否認

2019/11/7(木) 11:50配信



愛知県の森林公園に拳銃を隠していたとして逮捕された山口組傘下組織の幹部の男が「知らない」と容疑を否認していることが分かりました。

山口組傘下組織「瀬戸一家」の幹部・服部信夫容疑者(67)は去年11月、自宅近くの尾張旭市の森林公園の敷地内に拳銃2丁と実弾35発を隠し持っていた疑いで7日朝、送検されました。

警察は認否を明らかにしていませんが、逮捕後の調べに対し、服部容疑者が「知らない」と容疑を否認していることが捜査関係者への取材で新たに分かりました。

警察は容疑の裏付けを進めると共に、拳銃などが暴力団の対立抗争に使われる恐れがあったとみて調べています。

参照元 : 東海テレビ









指定暴力団山口組弘道会傘下の団体の3か所について使用制限する本命

山口組弘道会傘下の団体の3カ所 事務所としての使用制限する本命令 来年2月まで 愛知県公安委員会

2019/11/7(木) 7:33配信



愛知県公安委員会は6日、指定暴力団山口組弘道会傘下の団体の3か所について、来年2月まで事務所としての使用を制限する「本命令」を出しました。

本命令が出されたのは、弘道会傘下の稲葉地一家など名古屋市中村区の3団体のあわせて3か所で、6日から来年2月5日までの3か月間、組員の出入りを禁止するなど事務所としての使用が制限されます。

3か所にはすでに同様の内容の仮命令が出ていました。

6日に開かれた県公安委員会の仮命令に対する意見聴取に出席したのは1団体のみでしたが、今回対象となった3団体は同じ敷地内にあるため、まとめて本命令を出したということです。

公安委員会は弘道会本部など2か所についても今月22日までに本命令を出すことにしています。

10月18日には六代目山口組のナンバー2・高山清司若頭(72)が出所していて、警察は抗争が激化する恐れがあるとして警戒を強めています。

参照元 : 東海テレビ

泳がせ捜査で覚醒剤から別物にすり替えられた荷物を所持 指定暴力団太州会系組幹部ら4人を現行犯逮捕

覚せい剤、別物にすり替え「泳がせ捜査」…受け取った組幹部ら逮捕

2019/11/7(木) 18:34配信

泳がせ捜査で覚醒剤から別物にすり替えられた荷物を所持したとして、福岡県警が指定暴力団太州会(本部・福岡県田川市)系組幹部ら4人を麻薬特例法違反(規制薬物としての所持)容疑で現行犯逮捕していたことがわかった。

捜査関係者によると、組幹部と組員ら4人は10月中旬頃、同県香春町の自動車関連会社に配送された荷物を薬物と認識して受け取った疑いが持たれている。

4人は「中身は知らない」などと容疑を否認しているという。

同月、イランから関西国際空港に到着した貨物便に覚醒剤約6キロが隠されているのを税関が発見。捜査当局が中身を別物にすり替え、泳がせ捜査を実施し、受取人の4人を特定した。 県警は販売目的で密輸したとみて、組幹部ら数人を覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)容疑で再逮捕する方針。

参照元 : 読売新聞

飲食代を踏み倒そうとした疑い「ジャンケンに負けたらタダにしろ。俺は小指がない」 指定暴力団・山口組「弘道会」傘下組織幹部ら2人逮捕

「ジャンケン負けたらタダにしろ 俺は小指がない」居酒屋で飲食代を免れようとした暴力団幹部逮捕

2019/11/7(木) 19:30配信

「ジャンケンに負けたらタダにしろ」などと店長の男性を脅し、居酒屋の飲食代およそ4600円の支払いを免れようとしたとして指定暴力団・山口組弘道会の傘下組織の幹部の男2人が逮捕されました。

逮捕されたのは、いずれも弘道会傘下組織幹部の大橋一郎容疑者(50)と押見晃容疑者(49)です。 警察によりますと、2人は10月25日、名古屋市南区の居酒屋で「ジャンケンに負けたらタダにしろ。俺は小指がない」などと男性店長(46)を脅し、飲食代およそ4600円を免れようとした恐喝未遂の疑いが持たれています。

2人はさらに知人の男を呼び「こいつも指が3本ずつしかないぞ」と脅しましたが、店長が拒んだため、飲食代を支払い、その場を去った後、店長が警察に通報しました。

調べに対し、大橋容疑者は黙秘し、押見容疑者は容疑を否認しています。 警察はもう1人の男の逮捕状をとり、行方を追っています。

参照元 : 東海テレビ


欠けた指見せ支払い拒む→結局払う 容疑の暴力団員逮捕

2019/11/7(木) 18:52配信

欠損した指を見せつけ、飲食代4600円を踏み倒そうとしたとして、愛知県警は7日、指定暴力団山口組弘道会系の組幹部ら2人を恐喝未遂の疑いで逮捕し、発表した。脅された居酒屋の店長が要求を断り続けると、額面通りの金を払って帰ったという。

捜査4課によると、逮捕されたのは、いずれも弘道会系組幹部の大橋一郎(50)=名古屋市南区中江2丁目=と、押見晃(49)=同市中区大須2丁目=の両容疑者。2人は10月25日、同市南区内の居酒屋で飲食中、男性店長(46)に「小指がないから指切りげんまんができない。サービスしろよ」「指が3本ずつしかない」などと言って、支払いを免れようとした疑いがある。

2人は、焼酎やカニクリームコロッケなど計約4600円分の飲食をしていた。店長が「できません」「やめてください」と断り続けると、あきらめて代金を支払ったという。

県警幹部は「欠損した指を見せて脅すのは『古典的』な手法だ」と話している。

参照元 : 朝日新聞





中学生ら3人を暴力団に勧誘し、入れ墨を入れた疑い 指定暴力団旭琉会二代目照屋一家の組員(23)を逮捕

中学生らに入れ墨を入れた疑い 暴力団事務所を捜索

2019/11/5(火) 19:02配信



中学生らに入れ墨を入れたなどとして警察が暴力団事務所を捜索しました。

指定暴力団旭琉会二代目照屋一家の組員・當山大悟容疑者(23)は去年11月から今年4月にかけて、中学生ら3人を暴力団に勧誘し、さらに入れ墨を入れたとして逮捕されました。

これを受けて警察は5日、那覇市内にある組事務所の家宅捜索に踏み切りました。捜索は約30分ほどで終了し、今回の事件に関する資料や暴力団の組織図を押収したとみられています。

参照元 : テレ朝ニュース







半グレ「拳月グループ」のリーダー「奄美の狂犬」逮捕に続き、「アビスグループ」のリーダー「ミナミのヒトラー」も逮捕

奄美の狂犬に続き逮捕「ミナミのヒトラー」素性とその悪行

2019/11/9(土) 9:26配信



「奄美の狂犬」に続いて「ミナミのヒトラー」こと2大半グレ集団の強権的リーダーが逮捕された。

大阪府警捜査4課は6日、知人男性に集団で暴行を加え、ケガをさせたとして、ミナミを拠点に活動していた半グレ集団「アビスグループ」のリーダーで建設業の菅野深海(20)、金庫番の野口直人(21)、野口の母親の美子(39)ら7容疑者を傷害の疑いで逮捕した。

ミナミの半グレ集団といえば、先月25日、アビスと対立する「拳月グループ」のリーダー、「奄美の狂犬」こと相良正幸容疑者(35)が強制性交の疑いで逮捕されたばかり。

6月22日未明、菅野容疑者は野口容疑者らと7人で、自宅へ戻る10代男性を待ち伏せしていた。男性は野口容疑者の妹と付き合っていて、母親の美子容疑者が交際に反対していた。

「男性が美子容疑者に対し、生意気な態度を取ったため、『あのクソガキ、いわしてまおうか』となった。集合住宅の敷地内で美子容疑者や菅野容疑者、アビスの仲間が加わり、殴る蹴るの暴行を加え、ボコボコにした」(捜査事情通)

菅野容疑者は中学2年で非行グループ「大阪連合」を結成し、2015年にアビスを設立。短期間で府下最大規模の組織にまで拡大させた。右腕として菅野容疑者を支えたナンバー2の野口容疑者の下に12人の幹部がいて、17店のガールズバーを経営し、従業員は120人を超えていた。そのうちの未成年者を含む男女メンバー50人以上が18年、ぼったくりや監禁致傷で摘発されている。

「菅野容疑者は勢力を拡大するためにメンバーに催涙スプレー、金属バット、警棒、ゴルフクラブを用意するよう指示し、対立グループの襲撃を繰り返しとった。その数20回以上。敵だけでなく、仲間でも言うことをきかんヤツがおると、『叩き』いうて1人になったところをボコボコにいわす、集団闇討ちをしとった。店のホステスにはフェラを強要、暴力で支配し、誰も逆らわれへんかった。それでついたあだ名が『ミナミのヒトラー』や。拳月ナンバー2のテポドンもアビスの従業員を脅し、この前、パクられとったわ。菅野容疑者は客からぼったくった月5000万円の売り上げのうち、店1軒当たり月約175万円、計約2000万円を上納させ、約30万~50万円を任侠山口組系の2次団体に収め、メンバーの数と資金でのし上がり、拳月に対抗しとったんや」(前出の捜査事情通)

これまで悪行の限りを尽くしながら、未成年ということで菅野容疑者の名前と顔が公開されることはなかったが、今回の逮捕で全国にさらされることになった。

参照元 : 日刊ゲンダイ


”半グレ”グループ「アビス」リーダーら7人を「集団暴行」で逮捕 交際トラブルが原因か

2019/11/6(水) 12:15配信



繁華街などを拠点に活動する不良グループ、いわゆる”半グレ”グループのひとつ、「アビス」のリーダーの男ら7人が6日朝、逮捕されました。 10代の少年に集団で暴行した疑いです。

【記者リポート】
「午前7時27分です。菅野容疑者が自宅から出てきました」 傷害の疑いで逮捕されたのは、半グレグループ・「アビス」のリーダー・菅野深海容疑者(20)ら7人です。

警察によると、菅野容疑者らは今年6月、大阪市鶴見区の集合住宅の敷地内で10代の少年に殴るなどの暴行を加え、全治16日のケガをさせた疑いが持たれています。

交際トラブルが原因とみられますが、警察は菅野容疑者の認否を明らかにしていません。

半グレグループは暴力団の資金源になっている疑いも指摘されていて、警察は10月、「アビス」の対立組織の幹部も逮捕するなど半グレグループの摘発を強化しています。

参照元 : 関西テレビ
















”半グレ”リーダー逮捕・連行の瞬間 警察に「解散届」も活動を継続か

2019/11/6(水) 17:47配信



繁華街などを拠点にぼったくりバーを経営したり、暴力行為を繰り返したりしている不良集団”半グレ”グループ。警察が取り締まりを強化する中、6日も“半グレ”グループ「アビス」のリーダーの男ら7人が傷害の疑いで逮捕されました。犯罪を繰り返す、“半グレ”の実態とは?

【記者リポート】
「午前7時27分です。菅野容疑者が自宅から出てきました」

6日、傷害の疑いで逮捕された、”半グレ”グループ「アビス」のリーダー、菅野深海容疑者(20)。

カメラに向かって笑みを浮かべながら、連行されていきます。

警察は菅野容疑者のほか、「アビス」の幹部ら6人も傷害の疑いで逮捕しました。

菅野容疑者ら7人は、トラブルになった10代の少年に集団で制裁を加えようと、今年6月、大阪市内で待ち伏せして少年を全員で追いかけ、殴るなどの暴行を加え全治16日のけがをさせた疑いがもたれています。

少年と逮捕された女の娘との交際トラブルが原因とみられていますが、警察は菅野容疑者らの認否を明らかにしていません。

この「アビス」のような”半グレ”グループについて、警察の中にはこんな声もあります。

(捜査関係者)『暴力団より、危険視している』

大阪府内には複数の”半グレ”のグループがあり、暴力行為で市民に危害を加えることもあることから大阪府警は取り締まりを強化しています。

【大阪府警察本部・石田高久本部長】
「犯罪ごとにメンバーが離合集散を繰り返すなど、明確な組織性を認めにくい」「実態把握を進め、あらゆる法令を適用した取り締まりを推進し、新たな検挙につなげるサイクルを確立していただきたい」

”半グレ”はぼったくりバーを経営するなどして、暴力団の資金源にもなっているとみられています。

大阪府警は去年、「アビス」が経営していたぼったくりバーを摘発。
「アビス」は複数のバーを経営していて、売り上げは月に約5000万円あり、その一部が暴力団に渡っていたということです。

「アビス」は今年1月に警察に解散届を提出していましたが、警察は活動が続いていたとみて、グループの実態解明や資金の流れなどについて調べを進める方針です。

参照元 : 関西テレビ


































2019年11月2日土曜日

不正に銀行口座を開設して逮捕されていた暴力団幹部の男ら4人を特殊詐欺の疑いで再逮捕

特殊詐欺の疑いで山口組系幹部の男ら再逮捕

2019/11/1(金) 23:39配信



不正に銀行口座を開設した疑いで逮捕された暴力団幹部の男ら4人が、60代の女性に嘘の電話を掛けて約130万円を口座に振り込ませたとして再逮捕されました。

指定暴力団山口組系幹部の岡本徹容疑者(42)ら4人は5月、埼玉県日高市の60代の女性に市役所の職員などを装って「還付金がある」などと嘘の電話を掛け、銀行口座に約130万円を振り込ませた疑いが持たれています。

警視庁によりますと、4人は銀行口座を不正に開設した疑いですでに逮捕されていて、口座は特殊詐欺の実行役に渡され、これまでに1600万円以上が振り込まれていたということです。

岡本容疑者は取り調べに「寝耳に水で全く分かりません」と容疑を否認しています。警視庁は岡本容疑者らの組事務所を捜索して、金の流れなどについて調べています。

参照元 : テレ朝ニュース







2019年11月1日金曜日

無許可でマンションの1室を転売 指定暴力団「道仁会」系組長(67)逮捕

指定暴力団・道仁会系組長を逮捕 組事務所を家宅捜索 違法にマンションの部屋を売却した疑い 福岡県

2019/10/29(火) 12:10配信



久留米市の指定暴力団・道仁会系の組長が違法にマンションの部屋を売却した疑いで逮捕され、警察は組事務所を捜索しました。

【記者】
「午前11時です。道仁会系組事務所に捜査員が入ります」

宅建業法違反の疑いで28日に逮捕されたのは、道仁会系の組長・矢ケ部哲司容疑者(67)で、警察は29日に福岡県柳川市にある組事務所を家宅捜索しました。

警察によりますと矢ケ部容疑者は2019年1月、福岡市博多区にあるマンションの1室を必要な許可を受けずに第三者に売却した疑いが持たれています。

この部屋は10年前に親族名義で購入されていて、矢ケ部容疑者は400万円あまりの売却益を手にしていたとみられます。

矢ケ部容疑者は「売却は認めるが仕事としてはやっていない」と容疑を一部否認しています。

参照元 : TNCテレビ西日本








道仁会系組事務所に家宅捜索、宅建業法違反容疑で

21019/10/29(火) 23:45配信



無許可でマンションの1室を転売したとして、指定暴力団道仁会系の組長が逮捕された事件で、警察は組事務所を家宅捜索しました。

29日午前11時、柳川市蒲生にある指定暴力団道仁会系の組事務所に、警察の捜査員およそ10人が家宅捜索に入りました。

警察によりますと、28日に逮捕された道仁会系の暴力団組長、矢ケ部哲司容疑者(67)は今年1月、福岡市博多区にあるマンションの1室を違法に販売し、およそ420万円の利益を得た疑いがもたれています。

このマンションは、およそ10年前に矢ケ部容疑者の親族名義で購入され、矢ケ部容疑者は他人名義で違法に販売していました。

矢ケ部容疑者は容疑を否認していますが、警察は余罪があるとみて、押収した関連資料などを詳しく調べる方針です。

参照元 : 九州朝日放送

道仁会



道仁会(どうじんかい)は、福岡県久留米市に本部を置く指定暴力団。2012年より改正暴対法に基づく“特定抗争指定暴力団”(‐2014年)。構成員の総数は2018年末の時点で約480人。福岡県のほかにも佐賀県や熊本県などに系列組織を置いている。

顕著なる反権力性、反警察的色彩ならびに極度の好戦的傾向から知られる暴力団組織で、その結成からというもの数多の抗争事件をもってその名を知らしめてきた。10倍近い勢力を有する山口組を相手に一歩も引かない姿勢を示した1980年代のいわゆる『山道抗争』における激烈な戦闘行動や、関東地方の大組織・住吉連合会との突発的な抗争に際し破壊的な総力戦を敢行しようとしたことなどから、暴力団界にあって際立った畏怖を伴う“恐ろしい”組織であるとの評判が定着。

長年にわたって日本屈指の強力な犯罪組織としてあり続けており、その性質面について、安田雅企は“信じ難い蛮勇”を有する組織であると、ジェイク・エーデルスタインは“とりわけ獰猛(凶暴)な組織”であると述べる。

2000年代中盤頃からは、人事を巡って分裂した九州誠道会を相手とした、暴力団史に類を見ないほどの極めて破壊的な銃火器類を多用した激しい抗争の当事者となり、全国的な関心を惹起する事態ともなった。抗争終結宣言に至る2013年までに、マシンガンや手榴弾を用いた47件の抗争事件で14名の死者を発生させるに至った。

来歴
1971年に古賀一家を含む4団体が合体し道仁会を結成。この統合を主導したのが初代会長の古賀磯次であった。やがて初代の幹事長であった松尾誠次郎が1992年に二代目を襲名。同年に暴力団対策法に基づく指定暴力団への登録を受ける。

2006年における松尾の引退に伴い、傘下松尾組の首領であった大中義久を会長とする三代目体制が発足するも、同時期に離反した九州誠道会の手により翌2007年に大中が射殺されたことから早くも終焉。当時服役中であった小林哲治が四代目を継承した。

抗争史
道仁会が当事者となってきた数々の抗争事件のうち、20世紀における主要なものとしては、1978年における大牟田市内の名門暴力団組織・馬場一家との抗争、1980年における伊豆組内伊豆一家との抗争、1982年における久留米市内の向山一家との抗争、1983年における馬場一家との第二次抗争および住吉連合会との抗争、そして1986年からおおよそ8ヶ月間にわたって続いた山口組との抗争が挙げられる。

住吉連合会との抗争に際しては、組員らが大挙して上京したうえで東京都内に潜伏、同時多発急襲寸前というところまで事が進んだものの、まさに間一髪という時点で落着。のちに“山道抗争”として語られるようになった山口組との抗争は、その膨大な発砲回数と死傷者の急増から全国的なマスメディアの関心を惹起することにもなった。

対九州誠道会
長年にわたり組織を率いた松尾誠次郎が2006年に引退を表明。これに際して大牟田市を本拠地とする村上一家を中心とした勢力が次期の人事決定に反発し、道仁会から脱退したうえで、“九州誠道会”という名の新団体を発足させた。これが抗争の起こりであった。

年内にさっそく本部事務所がAK-47アサルトライフルによる激しい掃射を受け、それから2年間のうちに7名の死者を計上した。誠道会側からの終結の宣言が行われた2008年頃からしばらくは局所的な抗争事件が発生するに留まっていたものの、やがて再燃し、特に2011年に入ってからは激化が確認されている。

2011年度の目立った関係事案あるいは関係が疑われる事案としては、誠道会系元組長を含む2名が誠道会本部事務所の至近地で乗車していたワゴンごと電柱に衝突し即死、爆発炎上後の車内から手榴弾が発見された事件や、佐賀県伊万里市で組員が誠道会系幹部を回転式拳銃で射殺した事件、佐賀県小城市で組員と疑われる男が誠道会系組員の居宅を襲ったうえで刺殺した事件、大川市で道仁会関係と見られる車と誠道会系組員らの乗る車とがいわゆるカーチェイスによる銃撃戦を展開した事件、会長宅が機関銃や手榴弾で武装した誠道会関係者による襲撃を受けた事件などが幅広く報道された。

このような抗争状態を背景とし、2012年12月、九州誠道会とともに改正暴対法に基づく“特定抗争指定暴力団”の指定対象となった。

2013年6月、九州誠道会との抗争終結の旨の宣言書を福岡県警久留米署へ提出。その後、特定抗争指定暴力団の指定は2014年6月26日をもって解除された。

最高幹部
初代会長は古賀磯次、2代目は松尾誠次郎、3代目は大中義久(松尾義久)、4代目は小林哲治。初代会長の古賀は2009年に74歳で死去。3代目の大中は2007年に乗用車から降りたところを頭部に銃撃を受けて即死。

会長 - 小林哲治
会長代行 - 篠塚信之
本部長 - 森憲一郎
組織委員長 - 平山貞男
副理事長 - 志岐公司
副理事長 - 福田憲一
事務局長 - 浦仲長次朗

参照元 : wiki/道仁会