2015年12月30日水曜日

タクシーと衝突事故を起こした工藤会傘下の組員の男(58)、覚醒剤9袋を所持していた疑いで現行犯逮捕

覚醒剤9袋が… 工藤会傘下の組員を逮捕の瞬間

2015/12/25 10:32



25日未明、北九州市小倉北区で、タクシーと衝突事故を起こした工藤会傘下の組員の男が覚醒剤を所持していたなどとして現行犯逮捕されました。

午前0時半すぎ、小倉北区で、暴力団関係者の車両に登録された普通乗用車をパトカーが発見し、職務質問をしようとしたところ、車が逃走し、交差点でタクシーと衝突しました。警察が調べたところ、運転していた特定危険指定暴力団工藤会傘下の組員・菊池克己容疑者(58)のポケットからポリ袋に入った覚醒剤9袋が見つかり、覚醒剤所持などの疑いで現行犯逮捕しました。菊池容疑者は容疑を否認しているということです。警察は覚醒剤使用の疑いでも調べる方針です。

参照元 : テレ朝ニュース


工藤会系組員 覚醒剤所持容疑で逮捕

2015/12/25 12:32



25日未明、警察の追跡を振り切ろうと車で逃走していた工藤会系組員の男が、覚醒剤を所持していた疑いで逮捕された。

覚せい剤取締法違反などの疑いで逮捕されたのは特定危険指定暴力団・工藤会系組員の男。警察によると男は25日午前0時50分ごろ、北九州市小倉北区中島で普通乗用車を運転中、赤信号で交差点に進入し、タクシーと衝突する事故を起こした。

当時、男は警察の停止指示を無視して逃走していたという。警察が取り押さえた際、覚醒剤が入ったポリ袋を9つ所持していたが、容疑を否認している。警察は営利目的で覚醒剤を所持していたとみて詳しく調べている。

参照元 : テレビ西日本


工藤会はトップ、ナンバー2、3、逮捕されてるのに、組員はまだ活動してるのか?

2015年12月26日土曜日

山口組分裂騒動の影響で、露店の一部が姿を消す可能性 暴力団隠れ蓑の外国料理店が増加

年末年始の露店が消える? 山口組分裂余波… 暴力団隠れ蓑の外国料理店も増加、警察当局は警戒強化

2015.12.25 22:24



年末年始の風物詩である寺社参道などの露店風景に、暴力団情勢の変化を受けて「異変」の兆しが見えている。国内最大の指定暴力団「山口組」の分裂騒動の影響で、縁日の常連だった露店の一部が姿を消す可能性が指摘されるほか、定番の焼きそばやたこ焼きなどに代わり、暴力団の息の掛かった外国料理の店が増えている。警察当局は年末年始の露店でトラブルが起きる可能性もあると見て、全国的に警戒を強める。

「一般人を表に」

11月の週末、東京都内の寺社で開かれた酉の市。露店が連なる参道が人でにぎわうなか、警視庁の警察官が目を光らせていた。警戒の対象は、暴力団組員らによるトラブルだ。

祭りや縁日などに出る露店は古くから、暴力団系の露天商が差配する構図があったが、平成23年までに全都道府県で暴力団排除条例が施行されたことなどを受けて「暴力団系」は一掃されたとされる。都内の寺社関係者は「暴力団が店を出さないよう毎年チェックしている」と胸を張るが、捜査関係者は「いまも暴力団は一般人を表に立てて参入している」と指摘する。

暴力団関係者によると、近年、中東料理のケバブや韓国料理のチャプチェといった外国人が運営する外国料理の露店が増加している背景には、暴力団排除の機運の高まりがあるという。「外国人は暴力団との関係を疑われにくいので格好の隠れみのになっている。一部は確実に暴力団の影響下にある」と打ち明ける。

パトロール強化

こうした変化にさらに拍車を掛けそうなのが、山口組の分裂だ。

「神戸山口組の関係者は露店への出入りをやめてほしい」。捜査関係者によると、山口組の分裂が発覚後、「出入り禁止」の通達が露店関係者から暴力団関係者に向けて出された。

暴力団が関係する露店周辺では、対立する組織の関係者同士でも対立を避けるのがならわし。だが、分裂の渦中にある神戸山口組と山口組の間では抑制が利かない可能性がある。実際、11月には東京・浅草の酉の市に顔を出した神戸山口組関係者と周囲でトラブルが発生し、警察官が出動したという。

露店に影響力のある暴力団関係者によると、山口組内部では、離脱を機に神戸山口組が影響力を持つ露店の縄張りを奪う計画が検討されている。一方、暴力団の影響下にある露店の中には、トラブルを避けるため出店を見合わせる動きもあるという。この暴力団関係者は「神戸山口組や山口組の影響力が強い露店は、人気のある老舗でも、今度の年末年始は排除される可能性がある」と指摘する。

警察当局はこうした動きを受け、初詣などのパトロール人員を増やすなど警戒を強化するが、対応には限界もある。神戸山口組はいまだに暴対法上の指定暴力団に指定されておらず、警察当局も全容を把握しきれていない。寺社関係者は「分裂を機に露店に潜り込むことがないよう警察と連携して目を光らせるしかない」と話している。

参照元 : 産経新聞



夜店が消える。なるほど、そういう余波もあるのか。暴力団隠れ蓑の外国料理店が増加?ボッタくり店だと嫌ですね。

ボッタくられてごねたら、ヤクザ登場というパターン?安倍内閣が移民を大量に受け入れているので、今後は外国人が暴力団と手を組んで露店や外国料理店がさらに増える傾向にあります。つまり暴力団は地下に潜り、外国人がヤクザの代わって金儲けするわけですね。

暴力団もグローバル化ですか。ということは、今後は暴力団の企業舎弟である外国人マフィアが増加するということ。

2015年12月21日月曜日

旧車會の摘発、10年で5倍に増加

暴走族OBら「旧車會」で摘発増…10年で5倍

2015年12月20日(日)9時38分配信



暴走族OBらが旧式オートバイを暴走族風に改造し、集団走行する動きが増えている。

「旧車會(きゅうしゃかい)」と呼ばれ、成人男女が主にネットを通じて集まる。交通法規を守る団体がある一方、蛇行運転や爆音をとどろかせて走る団体もあり、取り締まり件数は最近約10年間に5倍に達した。団体数は同時期に倍増しており、警察庁は取り締まり強化を打ち出している。

今年10月の正午過ぎ、関東にある有料道路のサービスエリア(SA)。背もたれが長く、ピンクやオレンジの派手な色のオートバイに乗った人たちの集団が排気音を上げる。そろいの迷彩色のつなぎ服などを着込み、ナンバープレートは「札幌」「袖ヶ浦」「八王子」「静岡」などで、その数150台余り。うち一人は「デカイ旧車會やるって」というソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の書き込みを見て参加したという。

SAで働く男性従業員は「見た目とうるさい音で客が怖がり入ってこない。いい大人が何をしているのか」と困り顔。SA利用者の男性ドライバーも「休憩所なのに騒音で休めない」と眉根を寄せる。

参照元 : 読売新聞


旧車會って、やってる行為は暴走族と同じですからね。違いはいい歳した成人が昔の単車を改造して暴走行為をしているだけ。

迷惑極まりない集団である。

2015年12月17日木曜日

6代目山口組の内部文書を入手 「神戸山口組の切り崩しに対抗せよ」

6代目山口組の内部文書を入手!~詳細に記された「切り崩し対策」。神戸山口組との神経戦は、ここまで激化していた

2015年12月17日(木)7時1分配信



「神戸山口組の切り崩しに対抗せよ」
<直参及び、その枝の組長は、この情報操作に踊らされることなく、この実態を細かく末端組員まで説明し、動揺を防ぐ必要が早急に求められている>

末尾にこう記されている、6代目山口組の内部文書を入手した。

タイトルに「神戸山口組の切り崩し手法と実例」とあり、細かく実例を紹介しているから「切り崩し対策マニュアル」と言っていい。執行部で「情報戦に対して、どういう対策を打つか」が議題となり、そのために作成されたようだ。

危機感をつのらせるのもわかる。

今年8月末、6代目山口組を飛び出した時の神戸山口組の勢力は、13団体約3000人だった。親を裏切ったという意味では「逆縁」である。住吉会、稲川会など大手広域暴力団は「筋」を重んじて6代目山口組を支持、資金的にも人員的にも6代目山口組に“分”があることから、神戸山口組は切り崩し工作にあって、弱小化は免れないと見られていた。

だが、現実は逆だった。分裂から約100日後の12月13日に執り行われた「正月事始め(神戸山口組は納会)」が、互いの勢力図を決める節目となったのだが、神戸山口組は7団体増えて20団体となり、分裂時に59団体だった6代目山口組は4団体減って55団体となった。

神戸山口組拡大の理由は、神戸に本拠を置く神戸山口組の中核組織の山健組には、名古屋を本拠地とする弘道会が仕切る6代目山口組にはない郷愁と、全国の組織と結んだ幹部たちの人脈があることだ。また、それを生かして巧みな切り崩し工作を行っていること、さらに、マスコミ対策も柔軟に行い、“勢い”をアピールしていること…結果的にそれが神戸山口組隆盛の“流れ”となっている。

6代目山口組の2次団体幹部が、率直に認める。

「確かに、神戸の方が、勢いがあるように見えるわね。こっちは、上(執行部)がなにをやりたいのか、ようわからんのですわ。毎週、実話雑誌を買うて読んでね、それでなにが起きているか、知るような状態です」

敵方の組長からの電話に注意せよ
そこには6代目山口組が指定暴力団で、神戸山口組がまだ指定を受けていないことの差がある。6代目山口組は暴対法上の“縛り”を受けるために、司忍6代目が表立って指示を出せず、“檄”も飛ばせない。使用者責任を問われかねないからだ。

ただ、それを抜きにしても、「対策マニュアル」で明かされる神戸山口組の手法は巧みで、6代目山口組幹部を上手く揺さぶっている。

例えば「バッティング後の切り崩し行為」の項では、順序よく実例を紹介する。

①直参組織の若頭が家族や若い衆と食事をしていたら、敵方の者から「どこで食事をしとんじゃ! うちの縄張りだぞ!」と、カマシの電話が入る。

②警戒して外に出ると、敵方の組長から携帯に電話が入り、「若頭、留守中に若い者が若頭に失礼なことをしたようで、申し訳ありません」と、詫びつつ、「今度、食事でもどうですか」と、懐柔してきた。

③組に着くと、今度は、神戸山口組の直参の組長から侘びの電話が入った。

…こうした勧誘行為は、手を変え品を変えて繰り返されているということで、「引退、波紋絶縁者への勧誘」に及んでいるとして、次のような対策を指示している。

<各直参は、地元に重点を置き、そのような者(影響力や不満を持った引退者、処分者)の現状を把握し、情報を得た上で、早急に行動しなければならない。直参は、自らの組織防衛、地域の山口組一門の親睦を図り一致団結させることを最優先するべきと思う>

一読して思うのは、切り崩し工作と情報戦の双方に劣勢の6代目山口組には憂色が漂っているものの、抗争を仕掛ける気はない、ということ。また、全国で行われている神戸山口組の示威活動にも触れ、警察やマスコミに事前連絡を入れるなど、本気で抗争を仕掛ける気はないのだから、<引く気がない意思を強く示すことが大事>だという。

想像以上の神経戦
驚くのは、示威活動が、「切り崩し行為」にも利用されていること。示威活動の後、<若い者が迷惑をかけたが「もめる気などない」と、相手方の組長等が、詫びの連絡を入れてきた上で、必ず食事等の誘いの電話をかけてくる>という。

そこで、直参には、次のように注意を促している。

<対策としては、相手の手口だと認識し強い意志を持つこと。そのようなことが組員に対して行われていないかの把握と報告の義務を与え、直参はその内容をブロック長に届け出る事>

神経戦、情報戦は、我々の想像以上である。

ところで、12月13日の「事始め」の席で、6代目山口組は新体制を組み、ナンバー3の統括委員長が橋本弘文極心連合会会長から藤井英治5代目國粋会会長に、ナンバー4の本部長が大原宏延大原組組長から竹内照明3代目弘道会会長にシフトするという新人事が発表されると目されていた。

だが、これは来年以降に先送りされた。

「橋本統括委員長の引退騒動(12月1日の渡辺芳則5代目の命日の墓参の帰りに引退を示唆)があったばかりなので、続けて混乱するのを避けたいということのようだ」(警察関係者)

といっても、既に橋本、大原の両組長は舎弟に上がっており、長く重要ポストに居続けることはない。早晩、ポストを譲り、司6代目を支える藤井―竹内体制がスタートする。

そうなると、関西、中国、九州に勢力圏を伸ばしている「西の神戸山口組」に対し、國粋会が東京、弘道会が名古屋なので、「東の6代目山口組」という構図が鮮明になる。

冒頭の「反省の弁」は、雑誌やネットを使った情報戦に遅れを取っていることを反省したもので、文中には、著名ジャーナリストや雑誌名を上げて「神戸山口組系」であることを警告しているが、そうなると警察を相手にしない「三ない主義」をはじめ、マスコミに対しても「秘匿」を通した6代目山口組が、積極的に情報発信しはじめるかもしれない。

反社会的勢力同士の争いで、一般の国民にはどうでもいい話だが、いたずらな抗争は繁華街を不穏にし、市民に不安を与える。それならば、「対策マニュアル」に書かれているような静かなる抗争が、情報戦とともに展開される方が、まだましだろう。

伊藤 博敏

参照元 : 現代ビジネス



ヤクザ(反社会的組織)が消滅しない国は、世界中で日本だけ。こんな国は珍しい。


2015年12月14日月曜日

【餃子の王将・社長射殺】事件現場近くで見つかった遺留品から検出されたDNA型が九州地方の暴力団関係者と一致

「餃子の王将」社長射殺 現場から組関係者のDNA型

2015/12/13 11:52



「餃子の王将」を展開する「王将フードサービス」の社長が京都市内で射殺された事件で、現場近くで見つかった遺留品から検出されたDNA型が、九州地方の暴力団関係者のものと一致していたことが分かりました。

2013年12月、王将フードサービス社長の大東隆行さん(当時72)が京都市山科区の本社前で、車から降りた直後、何者かに胸や腹を撃たれて死亡しました。

警察は、現金が残った財布などがそのまま残されていたことなどから、何らかのトラブルに関連した計画的な犯行の可能性が高いとみて捜査を進めていました。

現場付近で回収された遺留物に付着していたDNA型を調べた結果、九州地方の暴力団関係者のものと一致したことが分かりました。ただ、この暴力団関係者と事件との直接な関わりを示す証拠はなく、警察は関連を慎重に捜査する方針です。

参照元 : テレ朝ニュース






吸い殻のDNA型が一致 “王将”社長射殺で新局面か

2015/12/13 16:30



2年前に起きた未解決事件に新たな展開がありました。「餃子の王将」を展開する「王将フードサービス」の社長が2013年に射殺された事件で、現場近くの遺留品から検出されたDNA型が、暴力団関係者のものと一致していたことが分かりました。

参照元 : テレ朝ニュース





















餃子の王将 大東社長射殺事件で浮上した中国マフィアの影

2014.01.14 07:00

昨年末、日本を震撼させた大東隆行・王将フードサービス社長(当時)の射殺事件から1か月が過ぎようとしている。捜査当局はあらゆる可能性を排除せずに捜査を進めているというが、中でも中国マフィア関係者の動きに注視しているという。

「事件の実行部隊は、もう日本を離れとるかもしれん。出入国記録を洗ったら、怪しい中国人の出国があったんや」

そう言葉少なに語るのは府警の捜査関係者だ。事件の背景として、王将を巡るさまざまな問題が取り沙汰されてきた。大東氏の前任者である3代目社長長男の不自然な失踪、福岡のゴルフ場への多額の貸し付け、大阪の店舗で発生した火災の事後処理における所得隠し──。

だが、どれも大東氏が社長に就任する以前のことで、直接事件に繋がるとは考えにくい。その中でも、今回浮上した中国でのトラブルの発端は、大東氏が肝いりで始めた中国進出事業に関するものなので、当局の関心も高い。中国・大連で飲食店を経営する日本人実業家がいう。

「日本企業が中国で飲食店を開くのであれば、土地取得や許認可などで便宜を図ってもらうために、中国共産党の役人や政治家へのコネが必要になる。そのための水先案内人となる現地のパートナーとの関係は何よりも大事。

もちろん、いわゆる“みかじめ料”も発生する。王将は、日本人が多く住む大連に2005年に進出してきた。しかし、直後に現地のパートナーと揉めてしまった」

王将の現地パートナーは地元のマフィアと繋がっていて、権利関係を巡って王将と関係が悪化。2、3年前から、店舗が水浸しにされるなどの嫌がらせが行なわれていたという。前出の実業家が続ける。

「たとえば吉野家は、中国で400店舗近く展開しているし、味千ラーメンも中国に500店舗以上も出している。しかし、王将は大連の4店舗だけ。日本での規模を考えれば、もっと拡大していいはずなのに、できない。現在もトラブルを引きずっているからだろう」

しかも、大連店舗の売上高は減少傾向にあり、1店舗当たりの売り上げは日本の10分の1ほど。トラブルが要因なのか、苦戦していることがわかる。

さらに、犯人が中国マフィアである疑いを濃くするのが、犯行に使われた拳銃だ。25口径の拳銃だとされているが、暴力団など日本の犯罪組織はあまりこの銃を使用しない。警視庁の組織犯罪捜査関係者がいう。

「25口径は弾丸が小さく、殺傷能力が低い。訓練を積んだ者でなければ相手を死に至らしめることは難しいので、ヤクザが“殺し”に使う拳銃は35口径がほとんど。そもそも暴力団への締め付けが強いこのご時世、暴力団が白昼堂々、犯行に及ぶのはデメリットが大きすぎて考えにくい」

店舗の売り上げや権利にチャイナマフィアが関心を持っていたとすれば、事件の重大な背景だといえる。しかも、「中国のマフィアに多い人民解放軍出身者であれば、訓練されているので、小口径の銃の扱いに慣れている」(同前)という。

生前の大東氏が、日本の裏社会にルートを持つ大連在住の中国人実業家にトラブルの収拾を依頼していたという情報もある。大東氏と王将の無念が、一刻も早く晴らされるのを祈るばかりだ。

※週刊ポスト2014年1月24日号

参照元 : NEWSポストセブン

餃子の王将事件の闇を知る人物に接触「反社勢力に乗り込まれる寸前だった」

2014年01月24日



この取材は「餃子の王将」社長の射殺事件が起こった翌々日に取材した事をお断りしておく。取材の後に、相手は「情報をネットに拡散させる」と言った。何か恨みがあるのか、の問いに「何も無い、ただ今回の事件の暗部を教えたいだけだ」とのみ言った――。

凶行から一カ月が経つが、その後事件は進展していない。本誌が12月22日既報の通り、12月19日に大東隆行社長が何者かに射殺された。犯人は今もって逃走している。犯行に使われた拳銃は25口径であり、海外などでは護身用として知られている。日本に主に裏市場に出回っている拳銃は38口径の拳銃だが、携行の便利さから25口径も流通している。暴力団の関係先から押収された例も少なくない。警察官などが携行している拳銃は38口径である。取材した内容はこうだ。氏素性は一切明かせない。

――餃子の王将について何か知ってるとか?

「色々問題がある、一般的には出ていないが」

――どんな事を知ってるのか?

「創業した社長の息子と今回射殺された大東氏氏は入社時期が同じなんだ。そして、二代目社長として社長の息子が就任した時に、大東氏は実務を切り盛りしていた。その後有名な戎橋事件が起こったんだ」

戎橋事件とは1989年2月に大阪市中央区「餃子の王将」戎橋店の調理場で火災が起こり、当店舗が入るビルの所有者が焼死した痛ましい事件である。

――それがどうしたのか?

「この事後処理をある企業に依頼した。解決金は1億と聞いている。そしてそのビルを8億だか9億で買い取った。その後に九州のゴルフ場運営会社に約90億融資したんだ。担保は取ったが、バブル時の典型的な建物で担保割れの物件だ」

――別に問題はありますか?

「九州のゴルフ場運営会社と後処理を頼んだ企業は同じ経営者で、住専から多額の金を借りてたある意味凄腕の企業だ。それを問題にしてたのは今回殺された大東氏だよ」

――それは前社長の時ですよね?

「前社長は色々な問題があって退任したんだ。未練たらたらね。大東氏は株式も『王将』の株も殆ど持ってない一時的な社長就任の予定だったのだが、業績を回復どころか人望、能力、実行力など人間的な魅力に長けており、前社長が復帰するどころか、相談役に追い込まれたんだよ」

――それが事件の背景にある?

「前社長は実権を取り戻す為に、色々画策して取締役に復帰出来た。それは殺された大東氏も権力争いは反社会的勢力に乗り込まれる可能性があると妥協した、と聞いている」

――それが事件につながる?

「それは判断してよ。だけど上場企業としての責任を認識した大東氏とオーナー企業としか考えられなかった前社長の争いはあっただろうね」

今回の事件には深い謎が多い。創業者三代目の失踪事件もある。2013年6月には「ブラック企業大賞」に『餃子の王将』がノミネートされてもいるのも気になる。事件の一刻も早い解決を祈るばかりである。

Written by 西郷正興

参照元 : 東京BREAKING NEWS


「餃子の王将」社長射殺事件は中国マフィアとのトラブル?「大連現地店舗に不自然な動きも」

2015.12.22 火

「餃子の王将」の大東隆行社長が射殺された事件で、なんと事件現場から遠い東京・新宿の歌舞伎町から「チャイニーズマフィアとのトラブル説」が聞こえてきた。

同所で飲食店を営む元暴力団関係者F氏が「6年前に中国・大連の店にトラブルがあったときに仲介をしようとしたマフィアがいて、一緒に現地に行った」という話をしているのだ。

F氏は十数年前に暴力団組織から抜けて飲食店経営を続けてきたが、長い歌舞伎町生活で「チャイニーズマフィアが、かなり力を広げていった」という街の変化も見てきた人物。その中でマフィアと関わりを持ち、風俗店経営などをしている在日中国人たちとも親しくなり、彼らが一時帰国する際は旅行気分で何度か同行していたという。

「俺はトラブル処理には一切関わっていないし、深い事情は聞いてないけど、餃子の王将が何かモメていた話は耳にしていた。6年前に歌舞伎町で風俗店をやっている中国人のCさんについて大連に行ったとき、人民路って通りにあった店に行った。Cさんはそこで店の奥のオフィスにいた現地の有力者らしき人と会っていたけど、4日間の滞在で毎晩、同じ人物と口論していて、結局『解決できなかった』と嘆いていたんだよ」

このCなる人物は、元暴力団関係者いわく「日本と中国に関わるビジネストラブルの仲介をよくしていた」というのだが、2年前にビザの問題で帰国してしまい、現在は音信不通。当時、何があったかはわからずじまいだが、社長射殺事件に関しては以前からチャイニーズマフィア関係説が一部でささやかれており、実際に捜査官がそうした線でを調べていたこともわかっている。

というのも、餃子の王将は2005年、中国・大連に出店し、一時は6店舗を経営も、その後は次第に縮小し、事件後の昨年、中国完全撤退を決めた中で現地有力者とのトラブルを抱えていたというウワサがあるからだ。

撤退の理由は中国人の味覚に合わせられなかったことなどが指摘されていたが、日本企業が中国で事業をする場合、土地取得や認可などで役人へのコネが必要で、過去に中国興行を発表しながら開催数日前になって中止に追い込まれたK-1やプロボクシングなど、裏社会との交渉に比較的慣れている興行関係者でも現地有力者の説得に失敗したケースがあった。

先の大連・人民路の店はCなる仲介人が出入りした翌年に閉店しており、我々の知らないところでなんらかのトラブルが持ち上がっていた可能性はある。中国に開店していた餃子の王将のいくつかの店舗は、現地の運営会社が解散したのに、メニューをほぼそのままに別名の料理店として運営が継がれるなど、妙な動きもあった。

警察の捜査では、先ごろ現場にあったタバコの吸い殻から九州の暴力団関係者のDNAが検出され、社長の死に暴力団が関係した疑いが浮上中なのだが、現在までこの暴力団と餃子の王将の間にトラブルがあったことは確認されていないため、別の人物が暴力団に殺害の協力を依頼したという線は考えられる。

事件を取材する関西紙の記者によると「大東社長は毎朝、早朝に会社付近をひとりで掃除することがテレビ番組で報じられていたことから、待ち伏せすることは容易だったとしても、25口径という日本にあまり出回っていない小型拳銃で至近距離から4発を急所に命中させ、さらに監視役と実行犯に分かれていたと見られる手口は、まさにプロの犯行。日本人ならわざわざハイリスクな拳銃を用いずとも刃物で済んだ話と捜査官も話していて、外国人の関係を疑う声もたしかにある」という。

社長射殺事件の捜査は現在も継続中でうかつなことは言えないが、ここ最近、日本では宝石や高級酒の相次ぐ盗難事件や中国密漁船の襲来で、警察がチャイニーズマフィアを想定した訓練まで始めているほど。いずれにせよチャイニーズマフィアへの警戒感は強まるばかりだ。

(文=片岡亮)

参照元 : 日刊サイゾー


九州地方の暴力団関係者とは、一体どこの組織なのか?マスコミは、なぜ肝心な組織名を報道しないのか?

警察は、どうやって暴力団関係者のDNAを入手したのか?

現場から回収された遺留物に付着していたDNA型が九州地方の暴力団関係者と一致したからといって、殺人犯という証拠はないので、逮捕は出来ません。

ただ、この暴力団関係者がヒットマンだったのでは?という疑惑は否定できない。現時点では、九州地方のヤクザ関係者に殺人疑惑が浮上という感じか。

山口組が毎年、年末に開いている「事始め式」 神戸山口組は納会で踏み絵迫る

山口組が「事始め」 離脱団体は納会で踏み絵迫る?

2015/12/13 11:54



指定暴力団山口組と対立する神戸山口組は、毎年、年末に開いている「事始め」を分裂騒動後、初めて双方が開催し、警察は警戒を強めています。

毎年、12月13日に開かれる「事始め」には、組長らが総本部に集まるのがしきたりですが、今年8月の分裂騒動で離脱した有力団体の「山健組」や「きょう友会」などは参加していません。代わりに、新組織の神戸山口組の拠点とされている淡路市の「きょう友会」本部事務所で「納会」を開いています。同じ日に開催して傘下の組長に「踏み絵」を迫ることで、組織の引き締めを図る狙いもあるとみられます。警察は、抗争などに発展しないか警戒を強めています。

※「きょう友会」の「きょう」はにんべんに「夾」

参照元 : テレ朝ニュース








六代目山口組が「事始め式」、神戸側は「納会」

2015年12月13日(日) 18時21分



分裂後、初の「事始め」です。 指定暴力団・六代目山口組が、翌年の方針などを決める「事始め式」を行いました。司忍こと篠田建市組長以下、直系組長らが出席し、新たな指針として「有意拓道」という言葉が示されたということです。

一方、神戸山口組も、兵庫県淡路市で「納会」と称した会合を開催。最近になって六代目山口組から移籍した直系組長も姿を見せ、勢力拡大をうかがわせました。

参照元 : TBSニュース





有意拓道(ゆうい・たくどう)

【意味】意志あるところに道は拓(ひら)ける(ひらけるは「開ける」とも書く)。Where there is a will, there is a way.という英語のことわざ。精神一到何事か成らざらん=心をこめて努力すれば必ずなしとげることができる。

拓(たく)は「開拓する」と使うように、切り開いていくこと。

甲府市中小河原にある暴力団事務所近くの植え込みに金属製の手りゅう弾

暴力団事務所近くの植え込みに“手りゅう弾”甲府市

2015/12/12 16:56



甲府市の暴力団事務所近くの植え込みに手りゅう弾のようなものが置かれているのが見つかりました。

12日午前10時半ごろ、甲府市中小河原にある暴力団事務所近くの植え込みに縦8cm、横5cmほどの金属製の手りゅう弾のようなものが置かれているのを事務所の関係者が見つけ、付近を警戒していた警察官に届け出ました。

警察は、現場周辺の道路を約4時間にわたって通行止めにしたうえで、爆発物処理班が回収にあたり、解析を進めています。去年12月にはこの暴力団の幹部が乗った車が何者かに銃撃され、けがをする事件も起きていました。警察は、対立する暴力団が犯行に及んだ可能性があるとみて関連を調べています。

参照元 : テレ朝ニュース


この暴力団事務所とは、一体どこの組織なのか?

肝心な組織名を公表しないマスコミ。対立する暴力団組織の報道もなし。

手りゅう弾はどこで手に入れたのか?おそらく在日米軍の兵隊が小遣い稼ぎに売ったのでは?

暴力団の動きが活発になる年末に向け、東京・新宿区歌舞伎町で、警察官や商店街の人たちが飲食店を回って大規模なパトロール

歌舞伎町で大規模パトロール 暴力団の活動に警戒

2015/12/12 05:57



暴力団の動きが活発になる年末に向け、東京・新宿区歌舞伎町で、大規模なパトロールが行われました。

日本有数の繁華街・歌舞伎町で11日夜、警察官や商店街の人たちが飲食店を回って、みかじめ料を要求されたことがあるかなどを調査しました。

年末は暴力団が積極的に資金を得ようと動くため、警視庁は、何かあったら警察に通報するよう呼び掛けています。

参照元 : テレ朝ニュース








"警察官や商店街の人たちが飲食店を回って、みかじめ料を要求されたことがあるかなどを調査しました。"

調査結果は発表しないの?年末は暴力団の活動が活発になるんですか?一体どのような活動をするのか知りたい。

2015年12月11日金曜日

工藤会トップ・野村悟被告(69)が約3億2000万円を脱税 ⇒ 個人資産約8億円差し押さえ

工藤会トップが脱税 個人資産約8億円差し押さえ

2015/12/10 22:41



暴力団の「みかじめ料」にも、等しく税は課せられる。北九州市の特定危険指定暴力団工藤会のトップ・野村悟被告(69)の個人口座の資金約8億円が差し押さえられた。

野村被告は、去年までの5年間に集めた上納金のうち個人所得にあたるみかじめ料8億円余りを申告せず、約3億2000万円を脱税したとして所得税法違反の罪で起訴されている。

その後、さらに2年さかのぼった税務調査で、約5億5000万円の所得税を納めていなかったことが分かったのだ。野村被告は調べに対し、黙秘しているという。

参照元 : テレ朝ニュース







”暴力団の「みかじめ料」にも、等しく税は課せられる。”

これは当たり前のことである。しかし、日本全国の暴力団の殆どが脱税ではないのか?

工藤会の息の根を止める為に、財産すべてを没収する意図があるとしか思えない。これで工藤会トップは刑務所から出たとしても文無しですか。

警察組織を本気にさせてしまった工藤会。

2015年12月9日水曜日

山口組の最高幹部にあたる「若頭補佐」らが直系団体「竹中組」事務所を訪れる

山口組の最高幹部ら、姫路の直系団体訪問

2015/12/8



指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)の最高幹部にあたる「若頭補佐」らが8日夕、兵庫県姫路市安田4の直系団体「竹中組」事務所を訪れた。山口組分裂後の組織を引き締める狙いとみられる。兵庫県警は防弾チョッキ姿の警察官を事務所周辺に配置するなど厳重に警戒した。目立った混乱はなかった。

捜査関係者によると、訪れたのは竹内照明若頭補佐ら。山口組の篠田建市(通称・司忍)組長の出身母体「弘道会」(名古屋市)の会長にも就いている。

同若頭補佐は大阪や九州の直系団体にも同様の訪問を重ねており、先月20日には尼崎市の組事務所も訪れた。

参照元 : 神戸新聞NEXT


竹内照明(たけうち てるあき、昭和35年2月生まれ)は日本のヤクザ



指定暴力団・六代目山口組の3次団体、二代目高山組組長。初代高照組組長。三代目弘道会会長

略歴
竹内照明は六代目山口組で若頭を務める髙山清司が率いる二代目弘道会で若頭を務め、また髙山若頭が興した髙山組の二代目を継承した大物組長である。

その経歴には、かつて昭和60年に一和会のヒットマンによって竹中正久四代目が射殺されたことから始まった山一抗争で、二代目山広組若頭・後藤栄治率いる後藤組の若頭を拉致、後藤組の解散に追い込み、その中心的人物として長期服役を経験したという程の典型的な武闘派組長であるが、頭は切れ、経済力にも長けており、また傘下組員からの信頼も厚いことから、彼の命令で動かない組員はいないとまで言われている。

言うまでもなく髙山若頭からの信頼も厚く、本家での仕事で多忙な髙山若頭に代わって弘道会の運営の中心的役割を担っている。

2006年10月24日、稲川会理事長補佐・内堀和也二代目山川一家若頭(現稲川会理事長 三代目山川一家総長。役職は当時のもの。)と五分の兄弟盃を交わした。



竹中組



竹中組(たけなかぐみ)は、兵庫県姫路市に本部を置く暴力団で、神戸山口組の三次団体。上部団体は、四代目山健組。

略歴

第一期
1960年、竹中正久は、竹中組を結成して、竹中組組長に襲名した。
1961年12月13日、三代目山口組に参画した。
1971年、三代目山口組若頭補佐に就任した。

津山事件
1980年01月10日、岡山県津山市の小椋建設の事務所で、木下会系平岡組組員片岡一良と同組員池元幸男は、竹中組系杉本組組員小椋義政と小西一家系小島組組員水杉義治を射殺した。

姫路事件
1980年05月13日、兵庫県姫路市東駅前町の二代目木下会の事務所前で、竹中組若頭補佐平尾光が指揮して、同組員大西正一、同組幹部高山一夫、竹中組系岡山竹中組若頭補佐山下道夫、竹中組系杉本組輝道会若頭補佐山田一は、二代目木下会会長高山雅裕と同会員森崎右を銃撃して、高山雅裕は即死、森崎右は病院で死亡した。

1981年07月23日、三代目山口組組長田岡一雄は、死去した。

1982年、三代目山口組若頭に就任した。

1984年06月05日、四代目山口組組長に襲名した。三代目山口組組長代行山広組組長山本広は、四代目山口組の跡目争いに伴い、離脱した。

1984年06月13日、山広組組長山本広は、一和会を結成して、一和会会長に襲名した。

二代目
1984年06月23日、竹中組若頭岡山竹中組組長竹中武は、二代目竹中組組長に襲名して、四代目山口組に昇格した。

山一抗争
1985年01月26日、大阪府吹田市のマンション「GSハイム第二江坂」の1階エレベーター前で、一和会常任理事悟道連合会会長石川裕雄が指揮して、一和会系二代目山広組若頭後藤栄治、同組行動隊長長野修一、実行犯の同組員長尾直美、同組員田辺豊記、同組員立花和夫は、四代目山口組組長竹中正久、同組若頭豪友会会長中山勝正、同組組長秘書南組組長南力を銃撃して、中山勝正は4時間後に死亡、南力は即死、竹中正久は大阪警察病院で、翌日死亡した。

1985年02月01日、福崎のインターチェンジで、兵庫県警機動隊と岡山県警は、野球賭博開帳の容疑で、二代目竹中組組長竹中武を逮捕して、1年5か月間拘留した。

1985年03月24日、兵庫県の甲子園球場の駐車場で、二代目竹中組系塚川組組員桃井省三は、一和会特別相談役大川覚の長男を銃撃した。

1985年10月27日、鳥取県倉吉市のスナックで、二代目竹中組系杉本組輝道会会員清山礼吉と同会員山本尊章は、一和会幹事長補佐赤坂組組長赤坂進と同組員田中義昭を射殺した。

1986年01月21日、兵庫県加古川市で、二代目竹中組系大西組組員前田哲也と同組員山本孝道は、一和会系加茂田組舎弟小野会会長小野敏文を射殺した。

1986年02月27日、兵庫県姫路市深志野の四代目山口組組長の墓前で、二代目竹中組系柴田会会員井垣道明と同会員星山勲は、射殺された。

1986年05月21日、大阪府大阪市の路上で、二代目竹中組系二代目生島組幹部北原智久と同組幹部大宮真浩は、一和会副本部長中川連合会会長中川宣治を射殺した。

1988年02月17日、兵庫県神戸市東灘区御影の路上で、兵庫県警は、竹中組若頭補佐増田組組長増田国明と同組員西浦恵信の乗車していた車内から拳銃4丁、アメリカ軍用M67型手榴弾2個、実弾25発を発見して、現行犯逮捕した。

1988年05月14日、兵庫県神戸市東灘区御影の一和会会長山本広の自宅前で、二代目竹中組組長秘書安東会会長安東美樹らは、警備中の警察官3人を銃撃した。

1988年10月01日、愛媛県松山市の全日空ホテル前で、二代目竹中組系二代目西岡組組員は、一和会系神竜会会員山下竜二を銃撃して、山下竜二は翌日死亡した。

1989年02月27日、四代目山口組若頭補佐に就任した。

1989年03月30日、一和会会長山本広は、引退と一和会の解散を表明した。

1989年04月27日、三代目山口組若頭二代目山健組組長渡辺芳則は、五代目山口組組長に襲名した。

1989年06月05日、四代目山口組若頭補佐二代目竹中組組長竹中武、四代目山口組舎弟二代目森川組組長矢嶋長次、四代目山口組若中森唯組組長森田唯友紀、四代目山口組若中二代目牛尾組組長牛尾洋二は、山一抗争終結の反対に伴い、離脱して、解散した一和会に報復を続けた。

第二期
1989年07月28日、二代目竹中組組長竹中武は、二代目竹中組から竹中組に改め、独立組織の竹中組組長に襲名して、竹菱の代紋を掲げた。

山竹抗争
一和会会長山本広の引退と一和会の解散を引き換えに、山本広の命を保証していた五代目山口組は、解散した一和会に報復を続ける竹中組を一方的に攻撃する、山竹抗争に突入した。

1990年03月05日、岡山県岡山市十日市東町の自宅で、竹中組組員熊原健裕は、射殺された。

1990年03月12日、鳥取県倉吉市のJR倉吉駅前で、竹中組幹部八栗拓一は、射殺された。

1990年06月18日、岡山県警は、解散した一和会本部長松本勝美の自宅を襲撃した首謀者として、竹中組組長竹中武を逮捕して、山竹抗争は終焉した。

1993年08月27日、山本広は、病死した。

2008年03月15日、竹中組組長竹中武は、病死した。

二代目
竹中組組長代行竹中正組組長竹中正は、空席だった二代目竹中組組長に襲名した。
2014年05月、二代目竹中組組長竹中正は、死去した。

第三期
竹中組「第二期」若頭補佐大西正一は、竹中組を離脱して、四代目山健組系五代目健竜会に参画した。二代目竜正会会長に襲名して、四代目山健組系五代目健竜会組織委員長に就任した。四代目山健組に昇格した。2015年10月、空席だった四代目竹中組組長に襲名して、四代目山健組舎弟に就任した。

歴代

第一期
初 代:竹中正久(四代目山口組組長/三代目山口組若頭)1985年01月27日死去
二代目:竹中 武(四代目山口組若頭補佐/竹中組副組長)2008年03月15日病死

第二期
初 代:竹中 武(四代目山口組若頭補佐/竹中組副組長)2008年03月15日病死
二代目:竹中 正(竹中組「第二期」組長代行/二代目竹中組相談役/竹中組副組長)2014年05月死去

第三期
初 代:竹中正久(四代目山口組組長/三代目山口組若頭)1985年01月27日死去
二代目:竹中 武(四代目山口組若頭補佐/竹中組副組長)2008年03月15日病死
三代目:竹中 正(竹中組「第二期」組長代行/二代目竹中組相談役/竹中組副組長)2014年05月死去

当代
四代目:大西正一(四代目山健組舎弟/四代目山健組系五代目健竜会組織委員長/竹中組「第二期」若頭補佐/二代目竹中組若頭補佐/竹中組若頭補佐)

構成
組長 - 大西正一
最高顧問 - 平尾 光
若頭 - 松尾 淳(三代目竜正会会長)

家系
父親:竹中龍次(養子)
母親:竹中愛子
三男:竹中正久
五男:竹中 正
八男:竹中 武

出身

佐藤組
菅谷組若頭補佐佐藤組組長佐藤邦彦は、菅谷組の解散に伴い、竹中組に参画して、竹中組舎弟に就任した。
四代目山口組に昇格した。
五代目山口組に昇格した。
佐藤組組長佐藤邦彦は、病死した。
1997年07月、佐藤組若頭細見孝夫は、二代目佐藤組組長に襲名して、五代目山口組に昇格した。
2010年05月、二代目佐藤組組長細見孝夫の除籍処分に伴い、二代目佐藤組は、解散した。

離脱

杉本組
二代目竹中組舎弟頭補佐杉本組組長杉本明政は、二代目竹中組を離脱して、宅見組に参画後、宅見組組長代行に就任した。

二代目西岡組
二代目竹中組副組長二代目西岡組組長青木恵一郎は、二代目竹中組を離脱して、宅見組に参画後、宅見組副組長に就任した。

安東会
1988年05月、二代目竹中組組長秘書安東会会長安東美樹(安妟行)は、二代目竹中組を離脱して、一心会に参画後、一心会舎弟に就任した。
2011年、三代目一心会副会長に就任した。

柴田会
1989年04月、二代目竹中組若頭補佐柴田会会長柴田健吾は、二代目竹中組を離脱して、二代目吉川組に参画した。
1991年12月、五代目山口組に昇格した。
六代目山口組に昇格した。
2014年04月、柴田会会長柴田健吾は、死去した。
2014年04月、三代目一心会副会長安東会会長安東美樹(安妟行)は、三代目一心会系安東会と柴田会を統合して、二代目柴田会会長に襲名後、六代目山口組に昇格した。
2015年09月10日、二代目柴田会から二代目竹中組に改称した。

大西組
1992年02月、二代目竹中組若頭大西組組長大西康雄は、二代目竹中組を離脱して、後藤組に参画後、後藤組副組長に就任した。
五代目山口組に昇格した。
六代目山口組に昇格した。
2008年07月、大西組組長大西康雄の病気引退に伴い、大西組は、解散した。

参照元 : wiki/竹中組

組事務所前の公道を車庫代わりに使ったとして、「神戸山口組」の中心組織・山健組系の幹部(50)逮捕

大阪・島之内の公道を車庫代わりに 「神戸山口組」系幹部?を逮捕

2015.12.8 17:40



組事務所前の公道を車庫代わりに使ったとして、大阪府警南署などは8日、自動車保管場所法違反の疑いで、住所不詳、無職、藤岡輝彦容疑者(50)を逮捕した。藤岡容疑者は指定暴力団山口組から離脱した「神戸山口組」の中心組織・山健組の傘下組織の幹部とみられ、「間違いない」と容疑を認めている。

逮捕容疑は11月17~28日のうち5日間、それぞれ3時間以上、大阪市中央区島之内の市道に乗用車を止めたとしている。

同署によると、山口組分裂に伴う大阪・ミナミの暴力団事務所周辺を警戒していた署員が11月上旬、傘下組織の事務所前で長時間停車している車を発見。藤岡容疑者が車から降りて事務所に出入りする姿を確認していた。

参照元 : 産経新聞


えっ?駐車違反の罪ではなく、自動車保管場所法違反の疑い?



これはさすがに可愛そうな気がする。日本国内で何時間も駐車違反している国民は腐るほどいるが、この人達も自動車保管場所法違反で逮捕されるのだろうか?

どうやら、暴力団だと特別に罪が重くなるようです。

山口組六代目・司忍組長が墓参時の駐車場で慶弔委員の田堀寛・名神会会長が逮捕

司忍六代目が墓参時の駐車場でどよめき 組幹部逮捕の瞬間

2015.12.08 16:00



山口組の分裂騒動は新たな局面を迎えようとしているのかもしれない。12月1日、五代目山口組・渡辺芳則組長の命日に六代目山口組の司忍組長が騒動勃発後、初めて姿を見せた。当日、その現場にいたフリーライターの鈴木智彦氏がレポートする。

タクシーを拾い、五代目の墓所から神戸市内にある長峰霊園に移動する。
 
「昨日長峰霊園にお参りしてきた。先人たちの眠る静謐な墓前にひざまずき、頭を垂れるのみであった」

分裂直後の定例会で読み上げられた司忍六代目の手紙、その冒頭に登場する場所だ。田岡一雄三代目の墓があり、隣接して歴代組長らの名を刻んだ組碑がある。こちらには実話誌の他、地元紙記者やテレビ局も集まっていた。兵庫県警や大阪府警など、警察関係者は30人以上だろう。
 
「こらハイエナ。怪我せんうちにやめとけよ」
 
直参の一人に声をかけられると、警察の視線が当方に集まるのがわかった。実はこの日、実話誌のひとつが山口組から取材拒否をされていたのだ。分裂や抗争事件になると、暴力団は明確に媒体を区分する。あそこは山口組側、ここは神戸側と選別される。山一抗争(*)の際もそうした事例はよくあった。

【*1984年、竹中正久組長が四代目を襲名したことに反発した反竹中派が「一和会」を結成。竹中組長は一和会に殺害されたが、山口組の報復が激化。1989年の一和会解散まで双方で25人の死者を出した】
 
一般マスコミが来訪していたのは理由がある。今日の長峰霊園には、分裂後、司忍六代目がはじめて姿を見せると言われていたのだ。実際、霊園には六代目山口組の執行部がフルメンバーで集まっていた。出迎えの先頭に立つのは六代目山口組の橋本弘文統括委員長だ。
 
司組長がやってくると、現場は騒然とした雰囲気になった。最高幹部に撥ね付けられながらカメラを構えると、ファインダー越しに和装の六代目が見えた。焼香する表情からはなにも読み取れない。わずか数分、一言も発さぬまま、六代目は霊園を去った。

直後、駐車場でどよめきが上がった。慶弔委員の田堀寛・名神会会長が、大阪府警に逮捕されたのである。墓参での逮捕は異例の事態だ。
 
「田堀会長が使う新車を、購入時に元妻の名義と偽って登録した容疑です。田堀会長は10月にも愛知県警に逮捕され処分保留になったが、この時、実は大阪府警とかち合っていた。大阪府警としては先を越された形になったので、今回は強引な逮捕になったらしい」(全国紙記者)
 
参考人として連行された組員が、所持品を他の人間に渡すと、大阪府警の刑事がそれを囲んで詰め寄る。
 
「おいおいおいおい、いま渡したもん出せって。ややこしなんで。ええねんな」

兵庫県警はあっけにとられた様子だった。

※週刊ポスト2015年12月18日号

参照元 : NEWSポストセブン


墓参りにわざわざ逮捕にくる大阪府警は異常。

警察には常識がないのか?



桜の代紋は、日本最大のヤクザ組織で、CIAの手先ジャパニーズポリスである。

こいつらには、さすがの山口組もかないません。

【青森】ヤクザによるナマコ密漁事件 1千数百万以上荒稼ぎか 稲川会系組長ら暴力団員2人を新たに逮捕

ナマコ密漁で1千数百万以上荒稼ぎ 新たに組員2人逮捕/青森

2015年12月8日(火)11時46分配信



暴力団組員らによる青森県むつ市川内町沖でのナマコ密漁事件で、県警組織犯罪対策課は7日、漁業法違反、水産資源保護法違反の疑いで、むつ市の指定暴力団稲川会系組長ら暴力団員2人を新たに逮捕した。実行グループの密漁を手引きしたり、現場で監視役を担っていたとされる。グループから「場所代」として、少なくとも1千数百万円を受け取っていたという。

逮捕されたのはむつ市松原町、稲川会系組長で無職和田直樹容疑者(37)、同市田名部土手内、同組員で無職畑井光一容疑者(31)の2人。同課によると、いずれも「全く身に覚えがない」と容疑を否認しているという。

逮捕容疑は10月4日、実行グループら9人と共謀し、ナマコ約960キロ(約288万円相当)を採って川内町漁協の漁業権を侵害するなどした疑い。一連の密漁事件での逮捕者は13人となった。

同課によると、グループ内には函館市の指定暴力団6代目山口組系組員2人がおり、和田容疑者が山口組系と事前に話し合って稲川会系の「縄張り」での密漁を認める代わりに、場所代を得ていたとみられる。

場所代は今年3月以降、同じ組員の佐々木強容疑者(42)=漁業法違反容疑などで逮捕=の口座に振り込まれていたが、それ以前は手渡しだった可能性もあり、場所代の総額はさらに膨らむとみられる。金は全て和田容疑者の手に渡っていたもよう。佐々木、畑井両容疑者は現場で警察や海保の動きを見張るなど密漁に加担したという。

県警は、和田容疑者らが密漁での売り上げや場所代を資金源としていたとみて、違法な金の流れの解明を急ぐ。

参照元 : Web東奥


暴力団によるナマコの密漁事件は過去にもあった。ヤクザが組織的に潜水訓練?

暴力団、組織的に潜水訓練…ナマコ密漁

2011/07/14

ナマコ密漁グループを取り仕切ったとして、指定暴力団山口組2次団体「弘道会」系暴力団幹部が漁業法違反などの疑いで逮捕された事件で、 北海道警は14日、釧路市内の暴力団事務所を同容疑などで捜索した。

道警は、グループが居酒屋などで知り合った人物をメンバーに引き入れ、潜水の訓練をさせて密漁を繰り返していたとみて調べている。

道警幹部によると、主犯格の暴力団幹部、平岩秀男容疑者(61)は、釧路市内などの居酒屋やマージャン店で生活費に困っている人物を見つけ、「もうかる仕事がある」などと持ちかけていた。

引き入れたメンバーの一部には民間のダイバースクールを紹介。密漁するための訓練をさせていたという。 これまでの道警の調べでは、グループは昨年4月以降、毎月10回のペースで密漁を繰り返し、計約60トンのナマコを取ったとみられる。

(読売新聞)

現在の暴力団のシノギは、振り込め詐欺やナマコ密漁まで広がっている。ナマコ密漁って儲かるんですね。

噂では、密漁をしているヤクザは漁師に見つかると、半殺しにされたり、運が悪ければ殺されて、そのまま漁船で水深1000メートルの沖に沈められるとか。







参照元 : 2chレーザー速報

自動車登録の際に使用者を偽ったとして、「神戸山口組」の中心組織・山健組系組幹部ら2人逮捕

「神戸山口組」系組幹部ら男2人を逮捕、自動車登録で使用者偽る容疑…大阪府警平野署

2015.12.7 19:21



自動車登録の際に使用者を偽ったとして、大阪府警平野署は7日、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで、指定暴力団山口組から分裂した「神戸山口組」の中心組織・山健組系組幹部、佐藤憲二容疑者(67)=住所不定=ら2人を逮捕した。佐藤容疑者は容疑を認めている。

逮捕容疑は、共謀し昨年10月上旬、購入した乗用車を実際は佐藤容疑者が主に使用しているのに同府内に住む60代の知人男性が使用者だと偽って申請し、国土交通省大阪運輸支局に登録させたとしている。

府警によると、佐藤容疑者が所属する組事務所の近所にある府内のコンビニエンスストアの駐車場を車庫代わりに使っていたとして府公安委員会が今年7月、府暴力団排除条例に基づきコンビニの店長や組側に勧告していた。

参照元 : 産経新聞


不思議に思うのだが、現在ヤクザが移動に使っている車は誰の名義になっているのか?そして、どうやって購入、登録したのか?

よく本部などに、各組長が車に乗って次々と訪れる映像がありますが、必ず警察が来ています。なのに、その車の名義を確認しないのはおかしい。

暴対法や暴俳条例では、ヤクザは自分の名義で車を所有できない決まりになっている。警察が徹底的に調べれば、大量に逮捕されると思うのだが・・・