2015年12月9日水曜日

【青森】ヤクザによるナマコ密漁事件 1千数百万以上荒稼ぎか 稲川会系組長ら暴力団員2人を新たに逮捕

ナマコ密漁で1千数百万以上荒稼ぎ 新たに組員2人逮捕/青森

2015年12月8日(火)11時46分配信



暴力団組員らによる青森県むつ市川内町沖でのナマコ密漁事件で、県警組織犯罪対策課は7日、漁業法違反、水産資源保護法違反の疑いで、むつ市の指定暴力団稲川会系組長ら暴力団員2人を新たに逮捕した。実行グループの密漁を手引きしたり、現場で監視役を担っていたとされる。グループから「場所代」として、少なくとも1千数百万円を受け取っていたという。

逮捕されたのはむつ市松原町、稲川会系組長で無職和田直樹容疑者(37)、同市田名部土手内、同組員で無職畑井光一容疑者(31)の2人。同課によると、いずれも「全く身に覚えがない」と容疑を否認しているという。

逮捕容疑は10月4日、実行グループら9人と共謀し、ナマコ約960キロ(約288万円相当)を採って川内町漁協の漁業権を侵害するなどした疑い。一連の密漁事件での逮捕者は13人となった。

同課によると、グループ内には函館市の指定暴力団6代目山口組系組員2人がおり、和田容疑者が山口組系と事前に話し合って稲川会系の「縄張り」での密漁を認める代わりに、場所代を得ていたとみられる。

場所代は今年3月以降、同じ組員の佐々木強容疑者(42)=漁業法違反容疑などで逮捕=の口座に振り込まれていたが、それ以前は手渡しだった可能性もあり、場所代の総額はさらに膨らむとみられる。金は全て和田容疑者の手に渡っていたもよう。佐々木、畑井両容疑者は現場で警察や海保の動きを見張るなど密漁に加担したという。

県警は、和田容疑者らが密漁での売り上げや場所代を資金源としていたとみて、違法な金の流れの解明を急ぐ。

参照元 : Web東奥


暴力団によるナマコの密漁事件は過去にもあった。ヤクザが組織的に潜水訓練?

暴力団、組織的に潜水訓練…ナマコ密漁

2011/07/14

ナマコ密漁グループを取り仕切ったとして、指定暴力団山口組2次団体「弘道会」系暴力団幹部が漁業法違反などの疑いで逮捕された事件で、 北海道警は14日、釧路市内の暴力団事務所を同容疑などで捜索した。

道警は、グループが居酒屋などで知り合った人物をメンバーに引き入れ、潜水の訓練をさせて密漁を繰り返していたとみて調べている。

道警幹部によると、主犯格の暴力団幹部、平岩秀男容疑者(61)は、釧路市内などの居酒屋やマージャン店で生活費に困っている人物を見つけ、「もうかる仕事がある」などと持ちかけていた。

引き入れたメンバーの一部には民間のダイバースクールを紹介。密漁するための訓練をさせていたという。 これまでの道警の調べでは、グループは昨年4月以降、毎月10回のペースで密漁を繰り返し、計約60トンのナマコを取ったとみられる。

(読売新聞)

現在の暴力団のシノギは、振り込め詐欺やナマコ密漁まで広がっている。ナマコ密漁って儲かるんですね。

噂では、密漁をしているヤクザは漁師に見つかると、半殺しにされたり、運が悪ければ殺されて、そのまま漁船で水深1000メートルの沖に沈められるとか。







参照元 : 2chレーザー速報

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