2019年1月27日日曜日

【神戸山口組の組長別宅発砲事件】山口組系組員3被告の公判で、「兵庫県警の警察官から教えてもらった」

発砲事件公判で証人「情報源は刑事」 兵庫県警、神戸山口組組長の住所漏えいか

2019/1/25(金) 6:05配信



兵庫県稲美町にある指定暴力団神戸山口組の組長別宅に銃弾が撃ち込まれた事件で、銃刀法違反などの罪に問われた指定暴力団山口組系組員3被告の公判で、逃走に加担させられたという男性が別宅の住所や捜査状況について「兵庫県警の警察官から教えてもらったと被告に聞いた」と証言した。捜査関係者によると、事実なら捜査情報の漏えいの可能性がある。

事件は2017年6月に発生。神戸山口組の井上邦雄組長の別宅に銃弾が撃ち込まれ、昨年、同組と対立する山口組系組員岸脇和義容疑者(51)=宍粟市=ら3人が銃刀法違反などの疑いで逮捕、起訴された。

23日にあった初公判で検察側は、逃走用の単車などをワゴン車で運んだとされる男性に証人として出廷を要請。男性は事件前の岸脇被告とのやりとりについて聞かれ、「神戸山口組組長の住所は『兵庫県警の人と電話をして分かった』と(岸脇被告が)話した」という趣旨の証言をした。

さらに事件後、単車が鳥取県内に運ばれたという情報を鳥取県警がつかんだとして、岸脇被告に「兵庫県警に情報提供があり、捜査される」と教えられたという。情報源については「兵庫県警の刑事」と言われたと明かした。

ある捜査員は「情報収集や捜査の一環で、組員に連絡を取ることはあるが、細かい捜査情報をもらすことはない」と話す。

県警は証言について把握しておらず、調査は実施していないという。

参照元 : 神戸新聞NEXT



以前も金塊強盗事件を起こした名古屋の半グレに愛知県警が情報漏洩していた事が発覚したが、今度は兵庫県警の情報漏洩ですか。

警察とヤクザのつながりは当たり前であり、情報漏洩が表に発覚することは氷山の一角。

愛媛県警の元警察官も言ってたが、日本最大の犯罪組織は暴力団と警察だと。

ヤクザと警察は持ちつ持たれつの関係。

【歌舞伎町カラオケ店発砲事件】殺人と銃刀法違反容疑で指定暴力団住吉会系傘下の3次団体組員(56)を指名手配

歌舞伎町カラオケ店発砲、殺人容疑で暴力団組員を公開手配

2019/1/24(木) 19:05配信



東京都新宿区歌舞伎町のカラオケ店で起きた発砲事件で、警視庁組織犯罪対策4課は殺人と銃刀法違反容疑で指定暴力団住吉会系傘下の3次団体組員、阿部勝容疑者(56)=住居、職業不詳=の逮捕状を取り、24日、指名手配して公開捜査を始めた。

手配容疑は、1月21日午後6時半ごろ、歌舞伎町のカラオケ店で韓国籍の職業不詳、李興宗(り・こうぞう)さん(65)=台東区千束=の胸や腕に銃弾3発を発射し、殺害したとしている。

阿部容疑者は、犯行後、現場からスクーター型バイクで逃走。北東に約600メートル離れた新宿区大久保の路上でバイクを乗り捨てた後、行方がわからなくなっている。拳銃は見つかっていない。

参照元 : 産経新聞


“新宿発砲男”防犯カメラにバイク逃走の姿

2019/1/23(水) 0:08配信



東京・新宿で、元暴力団組員の男性が拳銃で撃たれ死亡した事件で、赤い上着を着てバイクで逃走する容疑者とみられる男の映像を入手した。

警視庁も同じ映像を入手していて、男は近くの路上でバイクを乗り捨てたとみられている。

警視庁は50代の現役の暴力団組員が拳銃を発砲したとみて行方を追っている。

参照元 : 日本テレビ系








大阪の半グレ集団「アビス」ナンバー2の男(20)に執行猶予付きの有罪判決

半グレ集団『アビス』ナンバー2の男に「執行猶予付きの有罪判決」

2019/1/23(水) 12:13配信



大阪・ミナミの不良集団・いわゆる半グレのメンバーが対立組織の関係者を暴行した事件などの裁判で、大阪地裁はナンバー2の男に執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。 

大阪ミナミの半グレ集団「アビスグループ」ナンバー2の野口直人被告(20)は、去年、男性を看板で殴ってけがをさせた罪や、経営するぼったくりバーのライバル店の管理者に催涙スプレーを噴射した罪などに問われています。

これまでの裁判で野口被告は罪を認めていて、23日、大阪地裁は判決で「粗暴で危険な犯行」と指摘。

野口被告に懲役2年6ヵ月執行猶予4年を言い渡しました。

参照元 : 関西テレビ









悪役俳優芸能事務所が元暴力団員や元不良を役者として支援

元暴力団員らを支援「悪役芸能事務所」 「こわもて」生かし社会復帰 東京

2019/1/25(金) 7:55配信



元暴力団員、元不良といった“訳あり”な人たちが身を寄せる事務所が小金井市にある。いかつい顔に、耳には大きなピアスホール…。倉本宙雨(そう)さん(53)が主宰する「高倉組」は、普通の就職が難しい元暴力団員らの社会復帰を支援する「悪役俳優芸能事務所」。今年から元受刑者の就職支援にも乗り出す。(吉沢智美)

◆面接で「無理」

「タクシー運転手になろうと思ったが、面接で顔を見られた瞬間に、『さすがに無理』と断られた」

高倉組に所属する或布理萬(あるふ・りまん)さん(44)は、暴力団から離脱した後の体験を語り、「社会復帰もできないのかと絶望感があった」と振り返った。

設立は平成23年。自らも元不良だったという倉本さんは、グラビアモデルのスカウト、ダフ屋などで生活していたが、東日本大震災をきっかけに「自分は何をやっているんだろうという悔しい気持ちになった」という。自分の経験を社会に役立てる方法として出した答えが高倉組だった。

現在約70人が所属。テレビにやくざなどの悪役として登場するほか、悪役用の衣装やアクセサリーの手配なども行う。入るには、5年以上反社会的勢力との関係がない▽仕事を持ち収入面で安定している▽守る人がいる-の3つの条件をクリアしなければならない。

組員は全員仕事を持っているが、前出の或布さんのように「社会復帰の道のりは険しい」と口をそろえる。悪役には役立つ容姿が、就職では足を引っ張る一因となるからだ。

◆応援で頑張れる

今年からは、組員でもある建築業の吉田丸さん(53)らと連携し、元受刑者を対象に寮付きの就職支援を始める。吉田さんは「迎え入れてくれる所がなかなかない。自分はたまたまうまくできているが、頑張れるものがないと、社会復帰は厳しい」と訴える。

「自分たちみたいなのは、人より努力をしないと認めてもらえない」と倉本さん。「高倉組で活動することで周りの人に応援してもらい、有名になることで、やくざには戻らないという気持ちになれる」と活動意義を語った。

■就労者わずか、厳しい道のり

警察庁によると、平成29年に警察などの支援によって暴力団から離脱した人数は約640人で、同年に各都道府県の社会復帰協議会を通じて就労したのは37人にとどまっている。元暴力団員の社会復帰への道のりは厳しいのが実情だ。

同庁によると、23~27年に暴力団員を離脱した人数は9195人。しかし、離脱後2年間で検挙された人数は2660人にのぼる。罪種別検挙件数では窃盗が全体の12・3%を占め、生活困窮の典型的犯罪である万引が最も多い。

離脱・就労支援に力を入れている福岡県では、30年4月から支援の新制度をスタート。「組織から危害を加えられる恐れがある」「金銭の援助などを頼める人がいない」などの条件を満たせば、避難先の宿泊費や就職面接の交通費を給付する。12月末までに8人に適用された。担当者は「就労支援は究極の暴力団対策の一つ。離脱するだけでは意味がない。二度と戻さないようにする施策が必要だ」と話している。

参照元 : 産経新聞


元暴力団員に聞いてわかった「辞めてから5年間の厳しすぎる現実」

2019/1/24(木) 10:00配信

暴力団の弱体化と北風の政策
全国の指定暴力団構成員等(構成員及び準構成員を含む)数は、平成29年末時点で34,500人、前年と比べ4,600人減少した。うち、暴力団構成員の数は16,800人で、前年に比べ1,300人減少し、準構成員等の数は17,700人で、前年に比べ3,200人減少した。

2010年以降、全国の自治体で暴力団排除条例(以下、暴排条例)が制定された後、暴追センター(暴力追放運動推進センター)などの支援によって暴力団を離脱した者の数は、年間およそ500~600人で推移している。

暴排条例は法律ではないが、全国的に施行されているため法律同様の効果がある。この条例によって、暴力団のシノギ(資金獲得活動)が制約され、暴力団では「食えない」時代になっている。

筆者は、2014年から約1年間、日工組社会安全研究財団の助成金を受け、西日本の暴力団離脱者、元親分など11人を対象に「なぜ離脱したのか」「いかに離脱したのか」を知るために、刑務所以外の場所で精緻な聴き取り調査を行った。

その結果、「子どもができた」「(子どもに会えないことによる)自由刑の忌避」、「親分の代替わり」などを契機に暴力団を離脱していることが分かった。

加えて、暴力団を離脱する際、組織の制裁などは課されなくなっており、離脱自体は容易であることが確認できた。詳細は、2017年に上梓した、角川新書『ヤクザと介護』に詳述している。

2010年に福岡県が全国に先駆けて暴排条例を制定して以降、暴力団離脱者が増加した理由は、単純に暴力団では「食えない」「(家族を)食わせられない」ことも一因であろう。

そもそも、1991年に制定され、翌年施行された「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」(暴力団対策法)により、一般社会と暴力団との間に壁が生じた。この壁を、より高く強固にしたものが暴排条例である。

現在の日本において暴力団員であることは、憲法で保障された「健康で文化的な最低限度の生活を営む」権利すら保障されない。これでは、妻子持ちの暴力団員が辞めたくなることは首肯できる。

暴排条例という「北風の政策」は、暴力団である当人以外に、その家族にまで不利益が及んでおり、離脱者が増え、暴力団人口が減少の一途をたどることは当然であるといえる。

「元暴5年条項」という社会的トコロ払い
暴排条例という北風の政策で、問題となるのが「元暴5年条項」という規定である。この条項により、暴力団を離脱しても、おおむね5年間は暴力団関係者とみなされ、組員同様に銀行口座を開設すること、自分の名義で家を借りることができない。

だからといって、暴力団員歴を隠して履歴書などに記載しなければ、虚偽記載となる可能性がある。現在、企業の体質に照らしても、こうした問題は社会復帰における高いハードルとなっている。

現在の日本社会では、暴力団員も離脱者も、暴排条例などでがんじがらめに縛られており、社会権が著しく制約されている。

ある極妻によると、保育園の入園を拒否されたり、生命保険に入れなかったりと、暴力団員の家族までもが不利益を被る可能性があるとのこと。

まさに5年間の社会的トコロ払いの厳しい現実がある。

暴力団員や離脱者の社会権制約に関しては、2012年に参議院の又市征治議員が平田健二議長に対し、「暴力団員による不当な行為の防止等の対策の在り方に関する質問主意書」を提出した。

その中で、又市議員は「『暴力団排除条例』による取り締まりに加えて、本改正法案が重罰をもってさまざまな社会生活場面からの暴力団及び暴力団員の事実上の排除を進めることは、かえってこれらの団体や者たちを追い込み、暴力犯罪をエスカレートさせかねないのではないか。暴力団を脱退した者が社会復帰して正常な市民生活を送ることができるよう受け皿を形成するため、相談や雇用対策等、きめ細かな対策を講じるべきと考える」として、離脱者の社会復帰に資する「社会的受け皿の形成」に言及している。

社会に牙をむくアウトロー
しかし現時点では、離脱者が社会復帰したくても許容しない、社会的受け皿など存在しない現実がある。

人間は冬眠などと器用なことはできないから、5年間の社会的トコロ払いは現実的ではない。そうなれば、彼らは追い詰められ、生きるために、家族を食わせるために、違法なシノギを続ける選択肢しか残されていないのである。

筆者は調査過程において、社会に受け入れられなかった離脱者がアウトローとして違法なシノギを選択するさまを目にしてきた。それは例えば覚せい剤の密売、恐喝、人さらい、窃盗、強盗、詐欺行為などである。又市議員が指摘した通り、社会的に排除され、追い詰められた離脱者は犯罪をエスカレートさせている。

ここで注意すべきは、社会復帰できなかった離脱者が、社会の表裏両方でアウトローとなっていることである。

暴力団に在籍していれば掟が存在した。覚せい剤の密売をシノギとしていても未成年に販売しないなど暴力団内部のルールがあったが、アウトローに掟という楔(くさび)は存在しない。どんなことでもシノギにする危険な存在である。

警察庁によると、2015年に離脱した元組員1265人のうち、その後の2年間に事件を起こし検挙されたのは325人。1000人当たり1年間に128.5人となる。これは、全刑法犯の検挙率2.3人と比べると50倍以上になるとして、元暴のアウトロー化を肯定している(毎日新聞2018年12月23日 朝刊)。

2018年の師走、大阪の半グレ集団「アビスグループ」49人大量検挙事件が紙面を賑わせた。リーダーとナンバー2は、同年8月に大阪府警に逮捕され、傷害や暴行などの罪状で起訴されている。

ミナミには2013年に解散した地下格闘技団体「強者」のOBらが組織した07(アウトセブン)という半グレ団体も存在したが再び解散している。半グレは、暴力団のように組織化されておらず、離合集散の傾向があり、実態の把握が難しい。こうした半グレ集団は、シマ(縄張り)の暴力団にはミカジメを払ってシノギをしており、ターゲットは、カタギの一般市民である。

ちなみに、「半グレ」や「アウトロー」は、80年代頃まで「暴常」(暴力常習者)として、所轄警察でも把握していた。

しかし、1992年の暴対法施行以降、徐々に暴力団がマフィア化することで、アングラ社会の情報把握が困難になったためか、「暴常」のカテゴリーは姿を消したと、警察官OBに聞いた。

シノギに使嗾(しそう)される中高生
筆者は、福岡県更生保護就労支援事業所長として、少年院に入院している少年たちと面談し、就労支援を行っている。

少年院に収容されている彼らは10代の少年であるが、対象者の中には、結構な割合で特殊詐欺(オレオレ詐欺)の受け子経験者が居る。さらに、15歳で覚せい剤の売人も居り、犯罪が低年齢化してきている。

12月29日、「普通の中高生『受け子』急増=対策条例でリスク周知へ――大阪府警」という時事通信の記事が掲載された。「割りのいいバイトがある」などと、知人の声掛けやインターネットの交流サイト(SNS)で誘われたケースが目立つという。

大阪府警が特殊詐欺で摘発した少年は昨年11月末時点で計55人。低年齢化、過去に触法経験のない普通の少年が増えているという。

これも少子化の影響といえるのだろうが、我々の少年時代には、中学生など暴力団からは見向きもされなかった。それは、暴力団には組織の掟というタガがあり、さすがに中高生をシノギに使嗾することは考えられなかった。

しかし、暴力団を辞めて行き場のないアウトローや半グレにとっては、そのような組織の掟は存在しない。カネの為なら何でもするという開き直った姿勢は、社会にとって脅威以外の何物でもない。

では、こうしたアウトロー、半グレ問題や、又市征治議員のいう「社会的受け皿」形成のためにはどうすべきか。

筆者は、近著『ヤクザの幹部やめて、うどん店はじめました』(新潮社)などにより、社会的受け皿の具体例を示し、「太陽の政策」の実現可能性と必要性に言及している。

再犯防止推進計画と「太陽の政策」
平成28年12月、「再犯の防止等の推進に関する法律」が公布・施行された。翌29年12月には、再犯防止推進計画が閣議決定された。

それは「刑法犯により検挙された再犯者については、平成18年をピークとして、その後は漸減状態にあるものの、それを上回るペースで初犯者の人員も減少し続けているため、検挙人員に占める再犯者の人員の比率(再犯者率)は一貫して上昇し続け、平成28年には現在と同様の統計を取り始めた昭和47年以降最も高い48.7パーセントとなった」からである(法務省HPより)。

筆者は、福岡県更生保護就労支援事業所の所長として、日々、老若男女を問わず、保護観察対象者の人たちの就労支援に携わっている。

再犯の防止のために、各人のニーズを踏まえたオーダーメイドの就労支援の必要性は、筆者が現場に居るからこそ肌で感じている。

更生保護就労支援とは、罪を犯した人の就職活動に寄り添い、社会的な居場所の確保を助け、再び職業社会で活躍するチャンスを得てもらうための支援であり、「太陽の政策」の一環であるといえる。

暴力団離脱者の対応について、筆者は、関東の弁護士会や警察関係機関、自治体などにおいて、暴力団離脱者を社会が受け入れる社会的包摂の必要性につき、以下のように主張し続けている。

「暴力団離脱者を地域社会で受け入れ、就労を通して更生する『太陽の政策』が、彼らを再び犯罪的生活に戻らせないために重要であり、『北風の政策』と『太陽の政策』の協働こそが、実効的な暴力団施策になる」と。

参照元 : 現代ビジネス



テレビや映画に元ヤクザが俳優として活躍する時代が来るのか。元ヤクザだけにリアリティのある作品になるので、迫力があるが、元居た組織から危害を加えられる危険性も伴う。

元ヤクザの社会復帰は険しい道のりですね。

【福岡地裁】市民襲撃事件の被害者らが工藤会トップらに1億円賠償請求

工藤会トップらに1億円賠償請求 2月1日に民事裁判  野村被告は見舞金払う意向 福岡地裁

2019/1/24(木) 18:45配信



特定危険指定暴力団・工藤会のトップらに対して、市民襲撃事件の被害者らがあわせて1億円以上の損害賠償を求めている裁判で、第1回口頭弁論が2月1日に開かれます。

工藤会の野村悟被告らに対しては、2012年に北九州市小倉南区で銃撃された福岡県警の元警察官の男性など2つの事件の被害者が、あわせておよそ1億円の損害賠償を求め提訴しています。

2月1日に福岡地裁で第1回口頭弁論が開かれることになっていますが、福岡地裁は訴えに基づき、2018年12月までに野村被告が所有する北九州市小倉北区の駐車場などの不動産を仮差し押さえしました。

一方、野村被告らは訴えの棄却を求めた上で、「道義的な責任を感じている」などとして見舞金を支払う意向を示していますが、原告側は和解の可能性については「わからない」としています。

参照元 : TNCテレビ西日本













狂暴凶悪な工藤会を相手取り、提訴するのは大変、勇気ある行動だと思う。

報復されるリスクを考えたらストレスは半端ないだろう。

交通事故で因縁!恐喝未遂の疑いで、指定暴力団六代目山口組系の組員(28)を逮捕「100万円ないと納得しない」

「100万円ないと納得しない」車両接触で恐喝未遂容疑 佐賀北署が組員逮捕

2019/1/26(土) 10:18配信

佐賀北署は25日、恐喝未遂の疑いで、小城市三日月町金田の指定暴力団六代目山口組系の組員(28)を逮捕した。

逮捕容疑は、60代男性が運転する車両が組員の車両に接触したことに因縁を付け、昨年12月2日から3日にかけ、「100万円ないと納得しない」「このままいけば、警察に当て逃げとして届け出る」などと現金を要求した疑い。同署によると、容疑を否認している。

参照元 : 佐賀新聞


28歳の暴力団組員らしい因縁の付け方ですね。絶対捕まるのになぜ恐喝するのか・・・

2019年1月22日火曜日

福岡県内の暴力団組員、ピーク時に比べて半数以下に半減

福岡の暴力団員、ピーク時から半減 18年末1890人 過去最少

2019/1/22(火) 9:17配信



福岡県警は21日、2018年末の暴力団勢力が構成員1100人、準構成員790人の計1890人となり、ピーク時の07年末(3750人)から半減したと発表した。統計を取り始めた1992年以降最少で、5年連続で過去最少を更新。県警は、特定危険指定暴力団工藤会の壊滅作戦など徹底した取り締まりが奏功したとみて「引き続き手を緩めることなく取り組む」としている。

暴力団勢力は前年同期に比べ150人減り、11年連続の減少。工藤会は過去最少の570人(前年同期比40人減)で、08年のピーク時から半数以下となった。

他の指定暴力団は▽道仁会420人(同20人減)▽太州会140人(同10人減)▽福博会190人(同20人減)▽浪川会190人(同10人減)▽山口組280人(同40人減)▽神戸山口組80人(同10人減)-。構成員の平均年齢は48歳で、13年末の43歳から上昇。若者の暴力団離れが進み、結果として高齢化したとみられる。

県警が支援して組から離脱したのは107人(同14人減)。理由で6割を占めたのは「家族や将来のため」、2割が「生活困窮」だった。就職に協力する企業は314社と前年から31社増え、就職につながった元構成員は19人(同2人増)だった。

参照元 : 西日本新聞







歌舞伎町のカラオケ店で発砲事件 住吉会系暴力団関係者の男性が撃たれて死亡

新宿・歌舞伎町のカラオケ店で発砲、男性が死亡

2019年1月22日



21日夜、東京・新宿区歌舞伎町のカラオケ店で、男性が銃で撃たれ死亡しました。撃った男は現場から逃走していて、警視庁が男の行方を追っています。

警視庁によりますと、21日午後6時半ごろ、新宿区歌舞伎町のカラオケ店の5階の部屋で、60代くらいの男性が男に拳銃で撃たれました。

男性は、男を追って外階段で4階まで降りましたがうつぶせの状態で倒れ、その後、死亡したということです。

「(4階のところで)心臓マッサージをしているのを見た。下りてくるまでも、ずっと救急車に乗るときも、ずっと(心臓マッサージを)していた。(事件直後に)おじさんが叫んでいた。早く運べ、急げお前ら(と言っていた)」(近くにいた人)

男は50歳から60歳くらいで、赤色の上着に帽子姿で、バイクで逃走したということで、警視庁は、暴力団同士のトラブルで組関係者が撃たれたとみて、男の行方を追っています。

参照元 : TBSニュース
















新宿・歌舞伎町のカラオケ店で拳銃発砲 男性が死亡 暴力団関係者同士のトラブルか

2019.1.21 23:32



21日午後6時35分ごろ、東京都新宿区歌舞伎町のカラオケ店から「人が拳銃で撃たれて倒れている」と警視庁新宿署に通報があった。警視庁によると、カラオケ店4階のエレベーター前で60代くらいの男性がうつぶせで倒れており、搬送先の病院で死亡が確認された。警視庁は男性が指定暴力団住吉会系暴力団の関係者とみて身元確認を進め、殺人容疑で発砲した男の行方を追っている。

警視庁や捜査関係者によると、現場の状況などから男性はカラオケ店5階の個室内で撃たれた後、男を追いかけて外階段を通って4階に下りたとみられる。3発ほどの発射音があったとの情報があり、5階の個室から銃弾1個が発見された。拳銃は見つかっていない。

男は50~60代くらいで赤の帽子とジャンパー、青のズボンを着用し、バイクで逃走。関係者によると、2人はいずれも住吉会系暴力団関係者で、交友関係をめぐるトラブルがあったとの情報がある。

現場はJR新宿駅から北東に約500メートルの繁華街。現場周辺を通りかかった飲食店従業員の女性(21)は「店の外で男性が『早く運んで』と叫んでいた」と話していた。

参照元 : 産経新聞




2019年1月20日日曜日

住吉会系3次団体に所属する暴力団組員が「LINEスタンプ」を自作し、オンライン上で販売

暴力団組員がLINEスタンプ販売か 新たなシノギの可能性

2019/1/19(土) 21:34配信

警視庁に摘発された指定暴力団組員の男が無料通信アプリ「LINE」(ライン)上で使える「LINEスタンプ」という画像アイテムを自作し、オンライン上で販売した疑いがあることが19日、関係者への取材で分かった。スタンプは一般の利用者向けに販売されており、警察当局は暴力団が若者らに浸透しているラインに目をつけ、新たなシノギ(資金獲得活動)としている可能性があるとみて警戒を強めている。

関係者によると、ラインスタンプを自作、販売したとみられるのは住吉会系3次団体に所属する40代の男。警視庁に平成30年3月ごろ、知人男性から100万円を脅し取ったとして恐喝容疑で逮捕されている。

スタンプは複数の種類があり、短髪の男性の画像に「アニキと一緒です」「本部です」「若いのを行かせます」といったメッセージが添えられているほか、携帯端末を見つめる男性の画像に「ヘッドに確認して」「本部は誰が泊まるの?」などの文言がある。

販売額はラインのルール上の上限の600円に設定。スタンプ作成者には、手数料を差し引いた一部が還元される。捜査関係者は「組員が関係先にスタンプ購入を強制すれば、実質的なみかじめ料の徴収にもなり得る。今後、身分を偽装しやすいSNSを使った同様の資金集めが活発化する恐れもある」と懸念する。

ライン社は、スタンプの作成者が暴力団などの反社会的勢力であることが判明した場合、販売しているアカウントを停止するなどとしている。オンライン上で公開している利用規約でも、この対応方針を周知しているという。

産経新聞の取材に対し、同社は「アカウントおよびスタンプが暴力団関係者のものかということに関しては、現状、把握していない」と回答。「社内で調査の上、適切に対応させていただく」としている。

参照元 : 産経新聞



▼こちらが販売されていた問題のLINEスタンプらしい。





指定暴力団・住吉会系幹部の男が別の暴力団の幹部2人を刺して殺害しようとしたとして逮捕

暴力団幹部の男を逮捕、2人の胸を刺す

2019/1/19(土) 18:51配信



暴力団の幹部の男が、別の暴力団の幹部2人を刺して殺害しようとしたとして逮捕されました。

逮捕されたのは指定暴力団・住吉会系幹部、柴田郁男容疑者(49)で、18日午後、さいたま市大宮区の雑居ビルで51歳と49歳の別の住吉会系暴力団の幹部を刃物で刺すなどして殺害しようとした疑いが持たれています。

2人は胸を刺されるなどしましたが、命に別状はありません。

警察によりますと、防犯カメラの捜査などから柴田容疑者の関与が浮上したということです。警察は柴田容疑者の認否を明らかにしていません。

現場は暴力団の事務所で、警察が詳しいいきさつを調べています。

参照元 : TBSニュース









内輪もめですか?暴力団事務所で、堂々と刃物で殺害しようとする。大胆な幹部ですね。

胸を刺されて命に別状がない。不死身かよ。

メキシコの麻薬王・エルチャポの関係者が証言「家族の面倒もみた。そのお返しが4度の襲撃だ。拷問部屋」

拷問部屋、殺しのセレナーデ…メキシコの麻薬王・エルチャポ裁判傍聴記1

2019/1/19(土) 12:00配信



ニューヨーク市ブルックリン地区にある連邦地裁で、メキシコの麻薬王ホアキン・グスマン被告(通称「エルチャポ」)の裁判が行われている。

エルチャポは、世界最大級の麻薬密輸犯罪組織シナロア・カルテルの首領で、米当局者に「アル・カポネ(禁酒法時代の暗黒街の帝王)よりずっと危険」と呼ばれた男だ。2016年1月にメキシコで逮捕され、17年1月にメキシコから米国に移送された。麻薬密輸やマネーロンダリング(資金洗浄)など17の罪で起訴されたが、無罪を主張。18年11月に始まった裁判は数カ月間続く見通しだ。

◇間近でみた麻薬王は七三分けの小柄な男だった

8階のD号室。裁判所の入り口で飛行場にあるようなセキュリティーゲートを通過したのに、部屋の前で再び金属探知機をくぐる。携帯電話や録音機は持ち込めない。陪審員は名前も職場も公表されない。カルテルに脅されることを防ぐためだ。

エルチャポはスペイン語で「ちび」という意味だ。そう呼ばれるだけあって本当に小柄だった。大柄の弁護士にはさまれて座っている被告人の顔が、最初に座った被告人側の傍聴席からは見えず、検察側傍聴席に席を変えて、やっと見えた。

四角い顔で目の間が狭い。青いスーツを着てネクタイを締め、髪を七三に分けている。まるで30~40年前の日本のサラリーマンみたいだ。弁護士の説明に熱心に耳を傾け、ときどきほほ笑みを浮かべる。首を伸ばしてしきりに傍聴席や陪審席を見回す。興味津々という表情で、にらみつけられるわけではないのだが、視線が合うと、怖い。

◇「その家に入った者は誰も出てこなかった」

メキシコでは米国への麻薬密売ルートをめぐり、カルテル同士が抗争を繰り返している。米国の検察官によれば、エルチャポは敵対するカルテルの幹部など30人以上の殺人に関与した。裁判では元部下たちが次々と証言台にたち、エルチャポやシナロア・カルテルの悪業をさらした。

証言によると、米テキサス州エルパソと国境を挟んで向き合うメキシコのシウダフアレスに誘拐した人間を拷問して殺害する隠れ家があった。

米国から武器を密輸してシナロア・カルテルに提供していた男は、エルチャポのヒットマン(殺し屋)にこうした家の一つを見せてもらった。部屋は叫び声が外にもれないように防音装置が施され、床は白いタイル張りだった。流れた血を簡単に洗い流せるよう下水につながる溝が作られていた。男は証言した。「その家に入った者は誰も出てこなかった」

別の部下も、飛び散る血が染みつかないようにプラスチックのシートで壁が覆われ、床に溝が作られた拷問部屋があると証言している。

エルチャポと対立する者は無残な死を遂げる。命令を聞かなかったため、首と頭が離れるまで弾丸を撃ち込まれた幹部。エルチャポが差し出した手を握らなかった対立組織の幹部は、映画館を出た際に妻ともども射殺された。

裁判では、柱に縛りつけた男を自ら尋問するエルチャポの動画も提示された。

◇「殺しのセレナーデ」を聞かされた元右腕

かつてエルチャポの右腕だったミゲル・アンヘル・マルティネス氏の証言は、エルチャポの粘着質な性格をよく表している。

マルティネス氏は、シナロア・カルテルが小さな組織だった頃からエルチャポに仕えた男だ。コカインを生産国のコロンビアから消費地の米国に運ぶ密輸ビジネスに乗りだした後は、湯水のように入る金で一緒に豪遊。偽造パスポートと偽造ビザで世界中を旅した。エルチャポが1993年に逮捕されたとき、残された家族や愛人の面倒をみたのはマルティネス氏だ。

だが、マルティネス氏が98年に逮捕されると、エルチャポは何度もマルティネス氏の暗殺をはかった。身辺情報が当局に漏れることを恐れたためだろう。

確かに他にも狙われる理由はあった。信頼が厚かったマルティネス氏は、エルチャポの代わりに自分の名前で不動産を何軒か登記していた。なかにはエルチャポの愛人が住む家もあった。逮捕された後に弁護士費用捻出のため、ボスの許可なくこうした不動産を売ったのだ。

マルティネス氏は刑務所内で囚人仲間に3度もナイフで刺された。囚人たちはマルティネス氏を殺せば、エルチャポから金をもらえる。「夜、彼らがナイフの刃を研ぐ音を聞いた」。マルティネス氏は証言した。

3度の暗殺未遂の後、マルティネス氏は独房に移された。ある夜、刑務所の外でメキシコのマリアッチ(楽団)がエルチャポの好きな楽曲「UN PUNO DE TIERRA(ひとつかみの土)」を歌った。殺し屋を差し向けたことを知らせるエルチャポからのメッセージ、「殺しのセレナーデ」だ。

翌日、シカリオ(殺し屋)が刑務所を襲った。刑務官の頭に銃を突きつけ、マルティネス氏の独房の扉を開けるよう命じたが、刑務官は抵抗。殺し屋は手投げ弾を二つ、独房に投げ込んだが、マルティネス氏はトイレに飛び込んで助かった。

「俺は命令されてしくじったこともなかったし、彼の金を盗んだこともなかった。家族の面倒もみた。そのお返しが4度の襲撃だ」。マルティネス氏はそう証言した。

ところで、エルチャポが「殺しのセレナーデ」に使った「ひとつかみの土」という歌は、「ナルコ・コリード」と呼ばれる音楽で、ひと言でいえば、麻薬密輸業者の人生の機微を歌いあげる“演歌”だ。

その曲はこんな歌詞だった。

「人生は短い。死ぬとき、あの世には何ももっていけない。ひとつかみの土を持って行くだけだ」

【ニューヨーク國枝すみれ】

参照元 : 毎日新聞


刑務所が安全なのは日本だけか?海外マフィアは恐ろしいですね。残虐性はメキシコ麻薬カルテルが最強か?



郵便局でアルバイトし、報酬を得たとして六代目山口組暴力団組員の男(60)を逮捕

郵便局でバイトした山口組組員を逮捕 生活苦からファストフードで働く組員は笑顔で新人指導も…

2019.1.17 19:08



暴力団組員が生活苦から素性を隠してアルバイトをし、逮捕されるという切ない事件があった。

愛知県警は1月、六代目山口組の暴力団組員の男(60)が組員であることを隠し、郵便局でアルバイトし、報酬を得たとして詐欺容疑で逮捕した。

組員の男は郵便局でアルバイトする際に、『反社会的勢力ではない』と誓約書にサイン。2017年11月29日、1日だけアルバイトをし、7850円の報酬を得たという。

その後、自ら暴力団の組員だと申し出て退職したという。

男は生活苦から広告を見て、応募してアルバイトをしたという。

山口組の現役組員であるAさんはこう訴える。

「こんなことで逮捕されるなら、かなりの組員がやられますね」

Aさん自身も有名なファストフード店でアルバイトしている。

「確か、反社会的勢力だとか面接では聞かれなかった。ファストフード店は働く時間が選べるので、組の用事がある時に助かる。ヤクザは礼儀、挨拶が基本です。年中、挨拶していますから笑顔でいらっしゃいませ、とお客様をお迎えするのも、すぐに慣れましたよ。店長からも挨拶が上手だから、新人に指導してくれと頼まれることもあります」

Aさんはヤクザでは儲からないので、バイト代で生活費を補っているという。

「私と同じような境遇の組員は結構、いますよ」と苦笑する。

1年以上、ある被災地で土木作業員として仕事をしているBさんもこう打ち明ける。

「昔はヤクザのシノギとして、作業員を出す仕事をやっていた。それまで、ヤクザだろうが、一般人だろうが、人がいれば誰でもいいという業界だった。しかし、ヤクザが関わっているなら仕事は回せないと断られるようになり、廃業に追い込まれた。そこで、2人いた子分とも話して、自分たちで働くことにした」

被災地の復旧作業なので、事前面接で暴力団など反社会的勢力ではないことを、面接で確認される。Bさんの場合は、それまでのツテもあり、何も聞かれずに仕事をしているという。

もともとは、関西が本拠地の組に属していたBさん。被災地に入って以降は、定例会に出席することもなく、ヤクザとしての活動はほぼゼロ。苦境をこう訴える。

「遠いので定例会のために関西に戻ることもできないし、現場作業の仕事も忙しい。ヤクザをやめればいいのですが、どこの組も人数が減っており『名前だけでいいから、残ってくれ』と親分から言われたのでそのままになっている。やめようとすると面倒なこともあるし、このままでいいかなと思っていた。それが、郵便局でバイトして詐欺で逮捕だなんて聞かされると、ビックリですよ。被災地の復旧にかかわる作業ですから当然、税金が入っている。今は、祈りの境地です。この仕事がなくなれば、もう食い扶持があらへん」

山口組のある組長はこう不満そうに語る。

「ヤクザじゃ儲からんと、やめていくヤツばかり。数を揃えるのが大変だ。うちもバイトをやっている子分が何人もいる。まっとうに仕事して稼いでどうして悪いのか。なぜ、逮捕となるねん」

山口組元顧問弁護士の山之内幸夫氏はこう話す。

「ヤクザという素性を隠して、郵便局でバイトをしてお金をもらったことが詐欺という。この男性が組では重要人物ではないということがわかりますね。仕事をきちんとしてお金をもらっているのに、なぜ詐欺ですか? ましてや郵便局は今、なかなか働く人が集まらない業種。警察の逮捕権の乱用です。裁判所はよく逮捕を認めて令状を出したと思います。ヤクザをやめろと法規制を厳しくして、真面目に働くと逮捕。むちゃくちゃですわ」

(取材班)

参照元 : dot.





ヤクザとして飯が食えないなら、堅気になって働けばいいのに、中々脱退できない事情とかあるんだろうね。 まあ、真面目に働いてたのに逮捕はちょっとかわいそうな気がしますが、こういう組員は他にもたくさんいるのでしょう。 特に建設現場で働きながらヤクザに籍を置く組員は多いと思われる。塗装業や土木建築業など。

川崎市の路上で発砲事件、男女2人けが 稲川会系組長を襲った犯行か?

川崎で2人撃たれケガ 暴力団組長が標的か

2019/1/18(金) 19:45配信



17日夜、川崎市の路上で男女2人が拳銃で撃たれケガをした事件で、2人と行動していた暴力団組長が狙われた疑いがあることが分かりました。

17日午後8時半頃、川崎市川崎区大島の路上で51歳の男性と47歳の女性が男に拳銃で撃たれケガをしました。 県警によりますと2人の命に別状はないということです。

その後の捜査関係者らへの取材で、当時2人は指定暴力団稲川会系組長と同じ車で行動していて、この組長が狙われた疑いがあることが分かりました。

またケガをした男性は車の運転手、女性は組長の関係者で、いずれも車を降りたところを撃たれたということです。

発砲した男は上下黒いスーツのような服装に黒の帽子をかぶり、現在も逃走中で、県警は暴力団が関わるトラブルがあったとみて男の行方を追っています。

参照元 : テレビ神奈川
























川崎の路上で拳銃発砲、2人けが 暴力団関係のトラブルか

2019/1/17(木) 21:50配信



17日午後8時25分ごろ、川崎市川崎区大島2丁目の路上で「拳銃で撃たれた。けが人がいる」と110番通報があった。男性と女性の2人が倒れており、男性は首付近を撃たれていた。いずれも搬送時、意識はあったという。現場から男が逃走しており、川崎署は暴力団関係のトラブルの可能性もあるとみて、殺人未遂容疑で男の行方を追っている。

署によると、撃たれた男性は50代とみられ、病院に搬送される際「やられた、やられた」と話した。発砲した男はJR川崎駅方面へ徒歩で逃走したという。

現場は同駅から南東に約1・8キロの幹線道路沿い。近くに住む40代の自営業男性は「車が金属板を踏んだような『バン、バン』という音が5回くらい聞こえた。まさか、発砲音だったとは」と驚いた様子。現場は自宅の目と鼻の先だけに「普段は治安がよく、近所でこんな事件が起きるなんて」と言葉少なだった。

現場近くのファミリーレストランの男性店員(41)は「パトカーや救急車が10台くらい集まっており、ただ事ではないと思った。現場は規制線が張られ、人だかりができていた」と話した。

参照元 : 神奈川新聞