2017年5月27日土曜日

福岡・金塊強奪事件の主犯格は根っからのワル 弘道会を後ろ盾にした半グレ集団のリーダー格で

「根っからのワル」福岡・金塊強奪犯、主犯格の悪事と豪遊ぶり 山口組直系組織「後ろ盾」に

2017.05.27



福岡市で昨年7月、警察官を装った男らに約7億5000万円相当の金塊が盗まれた事件で、福岡、愛知両県警に主犯格として逮捕された野口和樹容疑者(42)は、少年時代から犯罪を繰り返してきた根っからのワルだった。数度にわたる服役後も名古屋市を拠点に活動する半グレ集団のリーダー格となり、指定暴力団山口組の直系組織を後ろ盾に悪事と豪遊を繰り返していたという。

海上のクルーザーやパーティー会場で、仲間たちとポーズを決める入れ墨の男。野口容疑者のものとみられるフェイスブックに公開されている画像はその豪遊ぶりをうかがわせている。

捜査関係者によると、野口容疑者は名古屋市を拠点にする半グレ集団のリーダー格。山口組の直系組織で、篠田建市6代目組長の出身母体である弘道会に出入りしていたこともあり、昨年7月の事件以降は東京都内などで高級外車を乗り回し、豪遊する姿が目撃されていたという。

「根っからのワルで、少年時代から事件を起こし、少年刑務所に服役していた。職業訓練所でもリーダー的な存在になり、他の服役囚に声をかけて仲間を増やしていた。制約を受けて動きづらくなるので、組には入らずに後ろ盾にして利用していた。言うことを何でも聞く仲間が数十人はいるのではないか」(暴力団関係者)

出所後には今回の事件で指名手配されている実兄の直樹容疑者(43)ら6人と名古屋を拠点に高級自動車窃盗団を結成。盗んだ車を暴力団関係者や麻薬密売のイラン人らに売りさばいていた。

「高級車を解錠する特殊な技術を使い、車両窃盗や車上荒らしで荒稼ぎしていた。23歳だった1997年には愛知県警などに逮捕されたが、取り調べ中に県警守山署で、差し入れを装った妻が捜査員に催涙スプレーを噴射し、夫婦で脱走する騒ぎも起こし、愛知県警に大恥をかかせていた」(捜査関係者)

懲役5年の判決を受けて服役後の2005年にも愛知や大阪など5府県の家電量販店などで約300件(被害総額約3億8000万円相当)の盗みを繰り返したとして、再び愛知県警に窃盗容疑で逮捕されている。

「野口容疑者はいわば愛知県警にとっては因縁の相手。今回の事件で犯人グループが犯行に着ていたとみられる『POLICE』と書かれた偽のジャンパーなどが山口県で見つかり、付着物のDNA鑑定などによって野口容疑者が浮上した際には県警が色めき立った」(報道関係者)という。

今回の事件で被害に遭った男性らは犯行グループについて「面識がある人はいなかった」としているが、福岡で金塊ビジネスが盛んなことは半グレの間でも広まっていたとされる。そんな情報が野口容疑者の耳にも入った可能性が高い。

別の捜査関係者は「とにかく金目のものに目がない。あると分かればどんどん名古屋から出て行く。情報屋に金を払い、情報を得たのではないか。全国のワルがワルを呼んだ事件だ」と話している。

参照元 : ZAKZAK


「やつらはギャングスター」 金塊窃盗容疑者の知人語る

2017年5月27日05時10分



福岡市博多区で昨年7月、7億5千万円相当の金塊が盗まれた事件を主導したとされる男が事件後、頻繁に海外旅行に行っていたことが、捜査関係者への取材でわかった。福岡、愛知両県警は金塊の売却で得た現金が原資だった可能性があるとみて調べている。

両県警はこれまでに窃盗などの容疑で8人を逮捕。2人を指名手配している。捜査関係者によると、このうち、名古屋市の土木関連会社役員野口和樹容疑者(42)=窃盗容疑で逮捕=と、兄の職業不詳、直樹容疑者(43)=同容疑で指名手配=が事件を主導した疑いが強い。

弟の和樹容疑者は事件後、頻繁に旅行のため出国。逮捕直前も家族でハワイに滞在していたという。一方、野口兄弟ら実行犯グループが事件後、分け前を巡ってもめていたとの情報も両県警は把握している。 盗まれた金塊160キロのうち…

参照元 : 朝日新聞


金塊強奪犯「野口兄弟」 愛知県警が引きずる20年前の因縁

2017年05月25日 09時26分



福岡7・5億円金塊強奪事件を主導したとされる「野口兄弟」は、名古屋では知られた半グレ集団のリーダー格で、地元の暴力団とも付き合いがあったという。そして、事件を捜査している愛知県警にとっては「因縁の相手」だった。

事件を整理しておこう。犯行グループは、昨年7月に警察官を装って金塊を盗んだ「実行犯」と、その後、東京で金塊を売却した「換金犯」の2つに分かれる。

「実行犯の中心は野口直樹容疑者(43=窃盗容疑で指名手配)と弟・和樹容疑者(42=同逮捕)の2人とされ、名古屋の半グレ仲間などを従えて犯行に及んだ」(捜査事情通)

その野口兄弟から換金を頼まれたのが、日刊ゲンダイが報じた通り、小松崎太郎容疑者(40=盗品等処分あっせん容疑で逮捕)で、東京・上野にある永原憲一容疑者(70=同逮捕)の貴金属店に4・3億円相当の金塊を持ち込んだ――ざっとこんな感じだ。

「実は、弟の和樹容疑者は1997年11月、20代前半の頃に高級車窃盗団のメンバーとして逮捕されています。愛知県警守山署に拘置されていた和樹容疑者は、妻(当時)に“脱走計画”を事細かく指示。逃走用の車などを準備させた。1998年1月、妻は同署の取調室にいきなり押し入り、和樹容疑者を調べていた捜査員に催涙スプレーを吹きかけ、その隙にまんまと逃げおおせてしまったのです。用意周到、大胆不敵な“脱走劇”は当時デカデカと報じられ、県警は『ずさん』『大失態』などと散々バッシングされました。和樹容疑者と妻は逃走から6日目に捕まり、事なきを得ましたが、県警にとって“因縁の相手”である和樹容疑者の逮捕に燃えるのは当然でしょう」(県警OB)

兄の直樹容疑者も、20代の頃から窃盗などで捕まっている。根っからの悪としか言いようがない。

参照元 : 日刊ゲンダイ


福岡の金塊強盗 入手先、接点…謎だらけ 被害側も訳あり?

2016.12.25 18:51

福岡市博多区のJR博多駅近くで7月、貴金属買い取り店に運搬中の金塊が盗まれる事件が起きた。アタッシェケース数個に詰められた金塊の総額は約6億円相当。金塊の入手先や犯人グループとの接点に関する被害者側の説明に「うのみにできない部分がある」(捜査関係者)ことから、福岡県警は慎重に捜査を進めている。

被害者の男性らが県警に説明した事件時の状況はこうだ。歩いて買い取り店に向かう途中、警察官の制服を着た複数の男に「警察だ。(アタッシェケースの中身は)密輸品か」と呼び止められた。ケースを手渡すと、男たちは点検するふりをして車で逃走した-。

周辺の防犯カメラ映像の解析を進める県警は、ケースの受け渡しは実際にあったとみるが、男らは制帽を身につけておらず、捜査関係者は「本物の警察官となぜ信じたのか」と首をかしげる。

被害者側は金塊を「前日に転売目的で購入した」と説明。しかし、県警幹部は百数十キロの金塊の管理を警備会社に依頼せず運んでいる点から「訳あり」とみる。その日のうちに警察へ通報したが、被害の直後ではなかった。県警は金塊が密輸品の可能性もあるとみる。

福岡市にある質屋の店員は「1千万円相当の買い取りでさえ、1年に1回あるかないかだ。6億円分の金塊を持ち込まれても、すぐに金を用意できない」と困惑気味に話す。男性らが事前に店側に売却を連絡し、その情報が犯人グループに漏れたと県警はみる。

県警は事件について正式な公表をしていない。

参照元 : 産経新聞

2017年5月26日金曜日

指定暴力団・山口組の二次団体の元会長を殺害した疑いで、共犯者の男を逮捕

暴力団会長殺害で共犯の男逮捕

2017/5/26(金) 11:49配信



おととし、三重県四日市市のビルで、指定暴力団・山口組の二次団体の元会長を殺害した疑いで、傘下組織に所属していた67歳の男が逮捕された事件で、警察は共犯者の47歳の男を逮捕しました。

逮捕されたのは、伊勢市の作業員で元暴力団組員の森田勝弘容疑者(47)です。

警察によりますと森田容疑者はおととし11月、四日市市浜田町のビルで、25日逮捕された、横本武法容疑者(67)とともに、山口組愛桜会の菱田達之元会長(当時58)を、金属製の棒で殴って殺害した殺人の疑いが持たれています。

取り調べに対して森田容疑者は、「現場に行ったことは間違いない」と話し、容疑を一部否認しているということです。

森田容疑者は暴力団組員だったとき、横本容疑者の配下だったということで、警察は横本容疑者を送検し、容疑の裏付けを進めるとともに、動機などを詳しく調べる方針です。

参照元 : CBCテレビ










2017年5月25日木曜日

【山口組分裂抗争】神戸山口組の中心組織「山健組」本部に家宅捜索

“分裂抗争”で神戸山口、山健本部捜索 神奈川県警

2017/05/23 18:45



山口組の分裂を巡る抗争とみて、資料などを押収しました。

23日、兵庫県にある指定暴力団神戸山口組と中心組織の山健組の本部に神奈川県警の捜査員約40人が家宅捜索に入りました。

去年2月、神奈川県厚木市で指定暴力団山口組系の組事務所にトラックで突っ込んだとして、14日、神戸山口組の元組員・井上知彦容疑者(46)が逮捕されています。警察は、山口組の分裂を巡る抗争とみて資料を押収するなどして捜査しています。

参照元 : テレ朝ニュース












2017年5月19日金曜日

ゲーム機を使って客とポーカー賭博をしたとして、指定暴力団山口組直系「弘道会」傘下組織幹部ら3人逮捕

ゲーム機賭博容疑で山口組系組幹部らを逮捕 兵庫県警

2017.5.19 13:18

ゲーム機を使って客とポーカー賭博をしたとして、兵庫県警姫路署などは18日、常習賭博容疑で、指定暴力団山口組直系「弘道会」傘下組織幹部でゲーム賭博店店長、楠山松雄容疑者(59)=同県姫路市岡町=ら3人を逮捕したと発表した。いずれも容疑を否認している。

楠山容疑者の逮捕容疑は17日夜、同市魚町の自身が店長を務める「7チャンネル」で、客の男(36)=単純賭博容疑で逮捕=とポーカー賭博をしたとしている。県警は同日夜、店を捜索し、ゲーム機11台などを押収した。

参照元 : 産経新聞

暴力団員であることを隠して不正に生活保護費を受給した疑い 韓国籍の神戸山口組直系「健心連合会」幹部ら2人逮捕

生活保護費を詐取容疑 神戸山口組幹部を逮捕

2017/5/19(金) 20:07配信



暴力団組員であることを隠して生活保護費をだまし取っていた疑いで、指定暴力団神戸山口組傘下組織の幹部が逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、神戸山口組系「健心連合会」副会長の高山勇男こと高聖効容疑者(70)と、本部長の桐島功全こと洪芳一容疑者(64)です。

暴力団組員は原則として生活保護を受けられませんが、高聖効容疑者は去年12月から今月まで生活保護費約60万円を、洪芳一容疑者は約20万円を大阪市からだまし取った疑いが持たれています。

高聖効容疑者は「私は暴力団ではない」と容疑を否認し、洪芳一容疑者は容疑を認めているということです。

参照元 : 関西テレビ










神戸山口組系幹部2人を逮捕、生活保護費の詐取疑い 大阪府警

2017.5.18 11:33

暴力団員であることを隠して不正に生活保護費を受給したとして、大阪府警捜査4課は18日、いずれも韓国籍の指定暴力団神戸山口組直系「健心連合会」幹部、高聖効(70)=大阪市生野区鶴橋=と、洪芳一(64)=同市住吉区苅田=の両容疑者を逮捕したと発表した。高容疑者は容疑を否認、洪容疑者は認めている。

逮捕容疑は、昨年12月下旬~今年5月上旬、暴力団員であることを隠し、大阪市内の区役所から高容疑者は約60万円、洪容疑者は約20万円の生活保護費をそれぞれだまし取ったとしている。

神戸山口組をめぐっては4月末、一部の直系団体の幹部らが離脱し新団体「任侠(にんきょう)団体山口組」を結成したと表明。府警によると、健心連合会のトップは新団体にいったん加わったがその後に神戸側に戻ったとみられ、詳しい経緯を調べる。

参照元 : 産経新聞



「任侠団体山口組」が山健組事務所周辺に集団で現れ、一触即発

一触即発、抗争の懸念も 「任侠団体山口組」の結成裏側

2017/5/18 11:30



6代目山口組から分裂した神戸山口組を割って出て、4月30日に異例の記者会見を開いた任●(にんきょう/注=●は「侠」の右が「夾」)団体山口組(織田絆誠[よしのり]代表)の全貌が明らかになってきた。

兵庫県尼崎市の古川組の組事務所3階の大広間に20人近くのマスコミを集めた記者会見。山口組の「綱領」を背にして池田幸治本部長は、

「神戸山口組の現実は(6代目山口組司忍組長の出身母体である弘道会の)名古屋方式にも劣る、それ以下の悪政でした」

と分裂の理由を説明。

本誌は任侠団体山口組に移籍した組のリストを入手したが、そこには長年山口組の中核を担ってきた山健組の組員がずらりと並び、その数は30を超える。

任侠団体山口組は、これまでの暴力団組織のように、組長をトップにして「杯」を交わして上下関係を誇示するスタイルは取らず、「連合体にする」と表明。リストによると、関西を束ねる「山健同志会」、関東は「山健連合会」、東北は「奥州同志会」という名称で傘下の組をまとめる形をとる模様だ。

記者会見では参加する組や組員の具体的な数は明かされなかったが、捜査関係者によると、

「リストや情報から、少なくとも300人、多ければ500人は超える大きな勢力だ」

と警戒感を隠せない。

一方、神戸山口組も黙ってはいない。任侠団体山口組の結成に合わせて織田代表や幹部への「絶縁状」を送付。山健組は緊急会合を開き、織田代表に対して、

「身勝手な声明を挙げたが、私利私欲以外のなにものでもありません」

と非難した。

当初は、6代目山口組への報復、法にひっかからないよう「偽装」した新組織の結成とも言われたが、神戸市内では互いの組員がなぐり合うなど、小競り合いがいくつも確認され、逮捕者まで出た。5月10日には任侠団体山口組が山健組事務所周辺に集団で現れ、一触即発だった。山健組の組員の一人は本誌に、

「夜も組事務所で待機。何かあればすぐに出動と命じられ、緊張している」

と明かし、抗争への発展が懸念される。

元山口組顧問弁護士の山之内幸夫氏は、

「織田代表は神戸山口組で先頭に立っていたので分裂には驚いた。暴力団には厳しい時代で、三つに割れて抗争になれば、暴力団は絶滅します」

※週刊朝日 2017年5月26日号

参照元 : dot.



任侠団体山口組



任侠団体山口組(にんきょうだんたい やまぐちぐみ)は2017年に、神戸山口組の一部直系組員らが分裂して結成したとされる日本の暴力団である。

元々は、指定暴力団山口組を源流としていたが、2015年に抗争分裂が起き、一部メンバーが神戸山口組を結成。しかし、2017年4月30日、この神戸山口組のメンバーの一部が再分裂して「任侠団体山口組」を結成。これにより山口組を源流とする暴力団は3派に分割することになった。

2017年4月30日の決意表明と称した結成式で、組織については名目上の「組長」は置かないで、神戸山口組系列の中核団体「山健組」の織田絆誠元副組長(当時50)を代表、また「真鍋組」の池田幸治組長(当時50)を本部長とする組織を発表した。

暴対法上、指定暴力団とする場合には「暴力団の威力を用いて資金を獲得」「構成員の一定以上に暴力団特有の犯罪歴」「組長などをトップとした階層的な暴力団特有の組織形態」の3要件が必要と規定されており、組長を置かない任侠団体山口組は暴対法逃れの組織形態になっているとの指摘があるが、警察当局は、分裂でなく内部対立状態であり、今後も神戸山口組の一部として暴対法上の規制対象になると認識している。

なお、5月7日には六代目山口組系淡海一家から分裂した「京滋連合」の結成式に任侠団体山口組の池田幸治本部長らが出席しており、同団体も任侠団体山口組に合流したとみられる。

参照元 : wiki/任侠団体山口組


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「任侠団体山口組」トップが私だけに語ったこと【独占激白】

2017年5月18日木曜日

銭湯で入浴中の客に刺青を見せつけ業務を妨害した疑い 指定暴力団・六代目山口組直系の「淡海一家」の若頭ら4人逮捕

銭湯で刺青見せつける 淡海一家若頭ら逮捕

2017/5/18(木) 19:13配信



今年2月、京都市内の銭湯で入浴中の客に刺青を見せつけて営業を妨害したとして、指定暴力団・六代目山口組直系の「淡海一家」の若頭・上野隆容疑者(55)ら4人が威力業務妨害などの疑いで逮捕され、18日身柄を検察庁に送られました。

警察の調べに対し、上野容疑者らは容疑を否認しています。この銭湯は指定暴力団・神戸山口組と親しい会津小鉄会の幹部がよく利用しているということで、警察は神戸山口組と対立関係にある淡海一家による嫌がらせとみて調べています。

参照元 : 毎日新聞










銭湯で入れ墨を見せつける 山口組系淡海一家ナンバー2ら逮捕 京都府警

2017.5.17 21:52

銭湯で客に入れ墨を見せつけるなどして業務を妨害したとして、京都府警は17日、威力業務妨害容疑などで指定暴力団山口組系淡海(おうみ)一家ナンバー2の若頭、上野隆容疑者(55)=滋賀県守山市古高町=ら組員4人を逮捕した。上野容疑者ら3人は「行ったかどうか思い出せない」などと容疑を否認し、1人は黙秘している。

4人の逮捕容疑は2月10日夕、京都市北区の銭湯に4人で押しかけ、風呂場で客に入れ墨を見せつけるなどして業務を妨害したとしている。

府警組織犯罪対策2課によると、この銭湯は、指定暴力団会津小鉄会(京都市)のうち、指定暴力団神戸山口組寄りの勢力とみられる幹部が普段から利用。淡海一家と同勢力は反目しており、犯行当時、一般の男性入浴客1人が「墨入れたやつ来てるか」などと話しかけられたという。

会津小鉄会は、山口組と神戸山口組の分裂の影響を受け、今年1月から会長の後継をめぐって内紛状態となっている。

参照元 : 産経新聞






2017年5月16日火曜日

警察庁長官が指定暴力団山口組の中核団体「弘道会」の地元を訪れ、徹底的に取り締まるよう捜査員に訓示

警察庁長官が訓示「弘道会を徹底的に取り締まる」

2017/05/16 08:02



警察庁長官が指定暴力団山口組の中核団体「弘道会」の地元を訪れ、徹底的に取り締まるよう捜査員に訓示しました。

警察庁・坂口正芳長官:「弘道会を強力な取り締まりによって孤立化、弱体化することが必要不可欠」

警察庁の坂口長官は、山口組の中核団体「弘道会」の捜査にあたる愛知県警で、暴力団対策の捜査員200人余りに訓示しました。山口組を巡っては、対立する神戸山口組内でも内部対立が表面化するなど情勢が混迷しています。

対立抗争の激化が懸念されています。坂口長官は「リニア新幹線の工事で暴力団が資金を獲得しないよう徹底してほしい」と捜査員に話しました。

参照元 : テレ朝ニュース










2017年5月11日木曜日

抗争事件か!?暴力団関係者が複数人、乗った車がバイクで近づいて来た殺し屋に撃たれ、意識不明の重体

男性が拳銃で頭など撃たれ重体 犯人は逃走中 千葉

2017/05/10 23:28



千葉県松戸市の国道で、乗用車に乗っていた40代ぐらいの男性が拳銃で頭などを撃たれて意識不明の重体です。犯人はバイクで逃走していて、警察が行方を追っています。

10日午後6時半ごろ、松戸市の病院から「拳銃で撃たれた人が来院した。頭から出血している」と110番通報がありました。松戸市の国道6号で乗用車に乗っていた40代ぐらいの男性が、バイクに乗った何者かに拳銃で頭などを撃たれたということです。男性は緊急手術を受けましたが、意識不明の重体だということです。

警察によりますと、男性は後部座席に座っていて、一度発砲された後、渋滞で停車したところを再び発砲されたということです。捜査関係者によりますと、暴力団同士のトラブルとみられています。犯人はバイクで逃走していて、警察は殺人未遂事件として行方を追っています。

参照元 : テレ朝ニュース






男性が撃たれ重体 2度発砲した犯人はバイクで逃走

2017/05/11 05:50



千葉県松戸市の国道で、車に乗っていた40代くらいの男性が拳銃で頭などを撃たれて意識不明の重体です。

10日午後6時半ごろ、病院から「拳銃で撃たれた人が来院した」と通報がありました。

発砲の瞬間を目撃した人:「銃声が2発ぐらい聞こえて、右斜め前を見たらもう2発ほど、助手席側の後部座席にもう2発ほど発砲。映画の一場面を見ているようだった」

警察によりますと、車の後部座席に座っていた40代くらいの男性がバイクに乗った何者かに拳銃で頭などを撃たれたということです。男性は意識不明の重体です。男性は、一度発砲された後、渋滞で停車したところを再び発砲されたということです。捜査関係者によりますと、暴力団同士のトラブルとみられ、警察が殺人未遂事件として捜査しています。

参照元 : テレ朝ニュース
















松戸市で男性撃たれ重体 後部座席周辺に銃弾痕

2017/05/11 11:58



千葉県松戸市の国道で車に乗っていた男性が拳銃で撃たれて重体になっている事件で、車の後部座席の周辺に複数の銃弾の痕が残されていたことが分かりました。

10日午後、松戸市の国道6号で、40代くらいの男性がバイクに乗った何者かに拳銃で頭などを撃たれて意識不明の重体です。その後の警察への取材で、車の後部座席の周辺に複数の銃弾の痕が残されていたことが分かりました。左右の窓に銃弾が貫通した痕があるということです。

犯人はバイクで後ろから車に近付き、走行しながら後部座席に向けて発砲し、その後、停車した車にさらに発砲しました。車には暴力団関係者が複数人、乗っていたとみられます。警察は、何者かが後部座席に乗っていた人物を狙って発砲した可能性があるとみて捜査本部を設置しました。

参照元 : テレ朝ニュース












2017年5月9日火曜日

神戸山口組を離脱した直系組長らが「任侠団体山口組」結成 ~ 分裂ではなく内輪もめ?カネを巡るトラブル?

任侠団体山口組、分裂ではなく内輪もめか

2017/5/3(水) 19:11配信



4月30日、指定暴力団・神戸山口組を離脱したとされる直系組長らが、「任侠団体山口組」の結成を表明しました。暴力団対策法の規制対象から外れるための「偽装分裂」との見方もありますが、警察はこの動きを「分裂ではなく内輪もめの状態」とみて、新たな組織を神戸山口組と同一団体として取り締まる方針であることがわかりました。

30日、新組織「任侠団体山口組」が結成を表明しました。異例となる記者会見まで開き、神戸山口組の「高い上納金」や「一部の組の優遇」を批判しましたが、警察は…。

「別組織なのか、それとも神戸山口組の括りの中にまだいるのか、これから見極めていく」(兵庫県警捜査幹部)

つまり新組織は、六代目山口側への報復の際に神戸山口組が責任を逃れるための策という見方もあるのです。確かに不可解な点も…。

<組長不在>
新組織の代表は井上邦雄組長に心酔していたとされる織田絆誠、本名・金絆誠元幹部。あくまで代表であり組長は空席となっていて、暴力団組織にとっては異例です。さらに…

<盃なし>
暴力団の世界では通常、盃を交わし忠誠を誓いますが、新組織では精神的な同志の絆に重きを置くとしています。この状況から警察庁は「分裂ではなく内輪もめの状態」とみて、新組織も神戸山口組と同一団体とし、暴力団対策法の規制対象として取り締まる方針を示しました。一方で…

「そりゃあもうお金がないのが一番ですよ。金がないからちょっとでも上から上納金と言われたら、それだけでピリピリするんじゃないですか」(山口組元顧問弁護士 山之内幸夫さん)

山口組の元顧問弁護士、山之内幸夫さんは分裂が取り締まり逃れの策とは考えにくいと話します。

「そんな小細工できるゆとりなんかないですよ。ありえないですね。織田さん(新組織代表)と去年の秋に話した時にね、『このままの状態ではもたん』というようなことをちらっと言っていたからね。あの時何を言っているのかな、とは思ったんですけどね。私は再編の始まりかなと思います。再編というのは試行錯誤が繰り返された後、また一つの山口組に戻っていく、その過程かなと思いますね」(山口組元顧問弁護士 山之内幸夫さん)

※「侠」は人2つ

参照元 : 毎日放送


山口組分裂の舞台裏と、乱れ飛ぶ「怪情報」 カネを巡るトラブルは本当か

2017/5/4(木) 8:01配信



怪情報ではあるが…
「織田(絆誠・神戸山口組若頭代行)を始め、一部の幹部が携帯の電源を切って、連絡できんようになった。出て行くつもりか」

こんな一報が、4月28日夜、神戸山口組の幹部から寄せられ、翌29日に開かれた緊急幹部会で、反乱の詳細が明らかとなった。井上邦雄組長が、最も信頼を寄せ、最高幹部に抜擢していた織田若頭代行の離反である。神戸山口組内の最大組織で、織田若頭代行が副組長を務める山健組から30数組織を引き連れて離脱していた。

翌30日、神戸山口組は全体会合を開いて、織田若頭代行と、付き従った四代目真鍋組の池田幸治若頭補佐を絶縁処分とした。同日、両氏は、尼崎市内の施設で会合を開き、織田氏を代表、池田氏を本部長とする「任侠団体山口組」を結成した。

目まぐるしく事態が動き、六代目山口組、神戸山口組、任侠団体山口組と三分割した山口組の今後について情報が錯綜するなか、乱れ飛んだのはカネにまつわる話である。真贋定かでない怪情報としてお伝えしたい。

「織田は、六代目山口組にカネで転がされた。当面、組を出る支度金に3億円。組織が発足して順調に行けばさらに2億円。カネを出したのは、名古屋の弘道会」

流れているのはこんな話だ。この5億円を10億円とする説もあるが、要は、司忍六代目の出身母体である弘道会が、武闘派で、地方の神戸山口組組織を激励のために全国行脚するなど実行力もある織田氏を、カネで取り込んだという説である。

右腕となった池田本部長も同様だ。

「池田は、保釈金などに使う急ぎのカネ7000万円を、神戸山口組と親密な組織から借りていた。その取り立ての代行をやっていたのが織田で、一緒に神戸山口組を出る条件が、池田の借金を織田が被ってチャラにするというものだった」

カネに汚いというイメージを刷り込もうという趣旨なのかも知れないが、カネに関しては井上組長も攻撃を受けている。

任侠団体山口組は、30日の発足後、異例の記者発表に踏み切っているが、離脱の理由として①金銭の吸い上げ、②井上組長の出身母体のひいき、③井上組長が進言諫言を聞かないこと、という三つを上げている。

第一の離脱理由がカネ。神戸山口組を一昨年8月、離脱する際の最も大きな理由が、下部組織から月85万円の上納金だけでなく、ミネラルウォーターをはじめとする物品を販売してカネを吸い上げ、しかも情報統制と行動監視で直参(直系組長)を徹底的に従わせる「名古屋方式」への反発だった。

そのために神戸山口組は、上納金をポジションによって幅を持たせ、月30万円~10万円に引き下げたが、その他にいろんな名目で徴収、結局、かつてより高くなったという。しかも払えなければ組事務所を取り上げるなど、カネに関するシビアさは、六代目山口組以下だと、池田氏は会見で不満を口にした。

喰えない職業だからこそ
井上組長には、「横取り疑惑」もあるという。

「池田組の若頭が弘道会の若いものに射殺された。当然、報復しないといけないし、それがヤクザの掟。報復のための資金が1億、2億と集められているのに、それは井上組長が『預かり』という形で流用している」

むろん、現段階では流言飛語の類だが、それだけ暴力団社会はカネに詰まっており、カネが原理原則を支配する。任侠団体といいつつ、任侠は失われつつある。任侠団体山口組という命名は、原点回帰という意味だが、原則を外してしまった不可解さがある。

本来、暴力団社会は、「親分が黒と言えば白も黒」、「組織のためなら体を張る」という理不尽な行動原則を守るために、盃事で上下関係、人間関係を縛ってきた。擬似で結ぶ親子、兄弟の関係は、「肉親よりも濃く重い」とされた。任侠団体山口組は、その盃事をせず、組長を置かずに横の人間関係で連帯する。

神戸山口組が、親を裏切る「逆盃」となるのを承知で割って出て、任侠道に戻るとしながら「現実は六代目山口組にも劣る、それ以下の悪政でした」(池田本部長)というので、その反省から「逆盃」に「逆盃」を重ねるような愚を犯したくない、ということだろう。

それで、懲役刑となるのを承知で襲撃させるなど、理不尽な指示を与えた時、配下がそれを呑むかどうかは疑問だが、確かなのはカネが優先する集団となっていくことだ。

暴力団に正業が認められた頃、土建、不動産、高利金融、人夫出し、産業廃棄物、芸能、興業などでは、それなりの存在感を示せた。それに加えて、任侠右翼、総会屋、債権回収、地上げ、縄張り内のみかじめ、売春といったグレーゾーン領域では、暴力装置の威力を見せつけた。さらに闇金融、裏カジノ、覚醒剤など完全なブラック領域は、彼らの独壇場だった。それはすなわち、「食える職業」であり「不良が憧れる存在」だった。

今は、完全に食えない時代である。暴力団という代紋を背負っていれば、家は借りられず、銀行口座は開けず、企業とは付き合えず、役所には相手にされず、人間扱いされない時代である。代紋が不都合になっているのに上納金などとんでもない、というのが実情だろう。だからカネに汚い。カネに転ぶ。

斜陽産業である暴力団を見限って、組織を離れる組員が続出、暴力団構成員は2万人を切った。残るのは、他に行き場のない高齢者ばかりで、組長が70代で「若いもの」が50代だったりする。

「任侠団体」を名乗りながらも三番目の山口組が盃事をしないのは、新しい組織形態のなかで、上納金に頼らずカネを稼ごうということだろうが、ビジネスモデルを否定された存在が、新たな秩序で新たな生きる場を構築するのは容易ではない。

残るのは、抗争を繰り返しつつ3団体が疲弊していくか、それに疲れてひとつの山口組に収まって衰退していくのか。いずれにせよ三つの山口組に残された時間は短い。

伊藤 博敏

参照元 : 現代ビジネス




武闘派組織・神戸山口組の中核団体「山健組」の歴史

山口組分裂で注目 最強の武闘派組織「山健組」の歴史

2017.05.08 07:00



4月30日、六代目山口組を飛び出して発足した神戸山口組から、山健組の傘下だった約30団体が脱退「任侠団体山口組」を旗揚げした。今回の分裂劇は、神戸山口組の中核団体である山健組が割れたことに衝撃が走った。山健組といえば、かつて〈山健にあらずんば、山口組にあらず〉とまで言われた最強の武闘派組織である。

三代目山口組・田岡一雄組長の秘書兼ボディガードを務めていた山本健一氏が山健組を結成したのは1961年のこと。山本氏は田岡組長の寵愛を受け、1971年には三代目山口組の若頭に就任。それ以来、山健組は山口組抗争の先頭に立ち続けた。

特に有名なのが、大阪・松田組との「大阪戦争」だ。1978年、田岡組長が京都のクラブ「ベラミ」で松田組系組員から銃撃されたことで、山本氏の怒りが爆発。保釈中の身でありながら、松田組に対し容赦のない攻撃指令を出した。渡辺芳則・健竜会会長ら山健組の幹部が、松田組系組員を次々と銃撃。渡辺会長の子分だった井上邦雄・健竜会理事長補佐は、和歌山市内で2人を射殺した事件の首謀者として、懲役17年の服役生活を送った。

こうした“戦績”から山本氏は田岡組長の後の四代目山口組を継ぐと目されていたが、1981年に田岡組長が逝去すると後を追うように翌年、肝臓疾患で病死。しかし残された山健組幹部らは山口組の主要ポストを占め、山健組を継いだ渡辺氏は五代目山口組組長まで上り詰めた。

ところが、渡辺氏の引退後、弘道会出身の司忍組長が六代目を継ぐと、弘道会が山口組の中で山健組を凌ぐ影響力を持ち始める。山健組を継いだ井上氏はそうした状況に不満を抱き山口組を離脱、神戸山口組を結成した。

※週刊ポスト2017年5月19日号

参照元 : NEWSポストセブン





山健組



四代目山健組(やまけんぐみ)は、兵庫県神戸市中央区に本部を置く暴力団で、神戸山口組の二次団体。構成員の総数は警察当局により約4000人。本部直参は約78人、構成員は約2000人、準構成員は約2000人、山口組において、一時は「ヤマケンにあらざれば、ヤマグチにあらず」と言われるほどの勢力を誇った。2015年の山口組分裂により、新団体神戸山口組を結成し、同団体の中核となっている。



来歴 愚連隊を源流としている。三代目山口組(組長・田岡一雄)の若衆・山本健一が1961年に結成。 山本はその後、山口組若頭補佐に就任し、1971年に山口組若頭・梶原清晴が海難事故で急逝すると、その後任に就任した。 その際、山本健一と、同じく若頭補佐の山本広による決選投票が行われ、投票の結果一度は山本 広に決定したが、山本健一の直訴により田岡から山本健一が指名された。

田岡の山本健一への寵愛ぶりは有名で、山本健一自身は田岡の後継者と目されながらも田岡の後を追うように病死したが、死後も山本健一の遺志をふまえ、山健組の出身者は山口組の主要ポストに起用されていった。1984年に四代目山口組組長に就任した竹中正久は、直参昇格間もない二代目組長渡辺芳則を異例の早さで若頭補佐に抜擢した。

渡辺は翌1985年1月、竹中とともに山口組若頭・中山勝正が暗殺されると、2月に編成された暫定執行部体制の下で後任の若頭に就任し、直参昇格から3年足らずの間に山口組ナンバー2の座まで上ることとなった。のちに六代目山口組体制において高山清司が直参昇格からわずか4ヶ月で若頭に就任し、この記録を破っている。

1989年に渡辺が五代目山口組組長に就任すると、三代目を継承した桑田兼吉の他、中野会会長・中野太郎ら最高幹部10人が同年のうちに本家(山口組)直参へ昇格、翌90年には桑田と中野が山口組若頭補佐に就任して山健組の勢力を磐石なものにし、山口組内の最大派閥へと押し上げた。

2003年、桑田の懲役7年の判決が確定すると、若頭・極心連合会会長橋本弘文を組長代行に昇格させ、四代目健竜会会長・井上邦雄を後任若頭とする組織改編を行った。 2005年、橋本と前舎弟頭の相談役・太田会会長太田守正が本家直参へ昇格し、橋本は山口組若頭補佐に就任した。

2005年、司忍を首領に据えた六代目山口組が発足すると、桑田が引退し若頭・井上邦雄が4代目を継承、井上は山口組幹部(「幹部」という名称の役職)に就任した。同年11月には、舎弟頭・木村會会長木村阪喜と舎弟頭補佐・大同会会長森尾卯太郎が本家直参へ昇格した。さらに同年12月には、井上が幹部から山口組若頭補佐兼阪神ブロック長に昇格・就任している。

六代目体制下にあっても山口組の最大派閥であり執行部メンバーも輩出しているが、同体制の司忍組長、高山清司若頭がともに弘道会出身であることから、山口組内では弘道会の発言力が増してきていた。

山口組離脱・神戸山口組結成
2015年8月、山口組六代目司忍組長の名古屋市の出身母体「弘道会」を中心とした組織運営に不満を募らせ、山健組を含む下部団体が離脱に動き始めたことから、山口組執行部側から離脱派の組長10数人が絶縁・破門の制裁処分を受けた。これを受けて山健組は他の離脱派の団体とともに新団体神戸山口組を組織し、四代目山健組組長井上邦雄が、神戸山口組組長に就任した。

2017年4月30日、山健組の副組長であった織田絆誠が神戸山口組を離脱し、新たに任侠団体山口組を組織した。

歴代組長
初代(1961年 - 1982年):山本健一(三代目山口組若頭)
二代目(1982年 - 1989年):渡辺芳則(初代健竜会会長)
三代目(1989年 - 2005年):桑田兼吉(二代目健竜会会長)
四代目(2005年 - ):井上邦雄(四代目健竜会会長)

執行部



その他の組員
舎弟
砂子宜優(砂子会 会長)
和田茂平(和田組 組長)
藤田一夫(東龍連合 組長)
疋田春男(疋田組 組長)
福原辰広(邦楽会 会長)
山田浩二(愛誠会 会長)

幹部
酒井康夫(酒井組組長)
西住孔希(邦竜會会長)
山之内健三(誠竜会会長)
橋本憲一(橋本会会長)
中村啓一(二代目南進会会長)
池田真吾(池田会会長)

若中
小林 茂(五代目健竜会副会長 小林会会長)
山田光竜(光竜会会長)
田中 守(田中興業総長)
岡本朝夫(岡本事務所総長)
小木野徹
牧野元義(牧野興業総長)
松岡昌幸(勢道会会長)
池田 修(池田総業組長)
大石真人(大真会会長)
矢野英昭(二代目本江組組長)
牟田秀次郎(牟田一家総長)
樺山典正(樺山総業総長)
金岡英二(金岡組組長)
竹内正夫(二代目竹内組組長)
永野一雄(國竜会会長)
石川正勝(二代目川村会会長)
元満志郎(二代目安倍組組長)
西岡義明
亀瀧一朗(亀瀧連合会長)
野崎秀夫(四代目伊藤会会長)
松下功(五代目紀州連合会会長)
福富弘(健仁会会長)
五十嵐善彦(善盛会会長)
高山秀樹(高山実業組長)
笹川啓三(二代目鷲坂組組長)
石澤重長(石澤組組長)
出崎勉由(四代目春駒組組長)
福田康廣(福田組組長)
斉藤浩一(二代目宮鉄組)
原重明(三代目今倉組)
岩崎尚介(二代目道志会会長)
加茂輝幸(輝侠会会長)
沖征史(沖征興業組長)
河合哲男(天網会会長)
田中勝彦(二代目矢倉会会長)
菊池右祐(二代目北竜会会長)
山本實(二代目橘会会長)
土屋清嗣(二代目兼生会会長)
関戸政信(二代目太成会会長)
島田潔希(二代目兼昭会会長)
坂上明弘(三代目石湊会会長)
植野雄仁(二代目兼一会会長)
松岡武(四代目西川会会長)

主な出身者
二代目 舎弟頭・浅川一實(浅川一家総長) - 後に五代目山口組若中
二代目 若中相談役・松下靖男(松下組組長) - 後に五代目山口組若中
二代目 若中相談役・杉秀夫(健心会会長) - 後に五代目山口組若中
二代目 舎弟頭補佐・中野太郎(中野会会長) - 後に五代目山口組若頭補佐
二代目 舎弟頭補佐・盛力健児(盛力会会長) - 後に六代目山口組若中
二代目 舎弟頭補佐・松本敏久(松本組組長) - 後に五代目山口組若中
三代目 舎弟頭補佐・根本辰男(二代目川内組組長) - 後に六代目山口組若中
三代目 舎弟頭補佐・中村伍男(中村組組長) - 後に六代目山口組若中
三代目 舎弟頭補佐・鈴木秀具(鈴秀組組長) - 後に五代目山口組若中
三代目 舎弟・大関大(二代目大門会会長) - 後に五代目山口組若中
三代目 舎弟・前田英明(二代目北岡会会長) - 後に五代目山口組若中
三代目 舎弟頭・金澤膺一(金澤組組長) - 後に臥龍会会長、五代目山口組若中
二代目 若中・井奥文夫(井奥会会長) - 後に中野会会長代行、六代目山口組若中
二代目 若中・岡本久男(岡本組組長) - 後に二代目松下組組長、六代目山口組若中
三代目 組長代行・橋本弘文(極心連合会会長) - 後に六代目山口組若頭補佐
三代目 相談役・太田守正(太田興業会長) - 後に太田会会長、六代目山口組若中
四代目 舎弟頭・木村阪喜(木村會会長) - 後に六代目山口組若中
四代目 舎弟頭補佐・森尾卯太男(大同会会長) - 後に六代目山口組若中

参照元 : wiki/山健組