2019年2月2日土曜日

【歌舞伎町元暴力団組員射殺事件】加害者の動機は女性トラブル?服役中に女を寝取られた恨みか?

歌舞伎町の元ヤクザ射殺事件 動機は交際女性を寝取られたから!?

2019/2/2(土) 17:00配信



日本最大級の繁華街、新宿・歌舞伎町で1月21日、鳴り響いた銃声は、カラオケ店のけたたましい音に掻き消された――。3発の銃弾を浴びて死亡したのは指定暴力団住吉会系の元組員の男性(65)。殺人などの容疑で24日に公開指名手配されたのは住吉会系組員の阿部勝容疑者(56)。銃弾にはどんな意味が込められていたのか。警視庁担当記者が解説する。

「阿部は被害者と一緒に入店した直後に発砲、バイクで走り去ったとみられています。現場が現場だけに、最初はどんな抗争かと緊張が走りました。歌舞伎町は飲食店の数だけでなく、甘い汁を求める暴力団の数も最大級。行政区の境界のように暴力団の勢力圏が塗り分けられている東京都内でも、歌舞伎町だけはビル、テナント単位で縄張りが入り組んでいる。それだけ、たくさんの暴力団が関係しているからです」

その歌舞伎町で元暴力団組員が銃殺されたとあれば、憶測が駆け巡るのも当然。今回はさらに懸念材料があった。暴力団関係者は「昨年末、もともと歌舞伎町を拠点にしており、武闘派としても知られる住吉会の幹部の健康不安説が一部で流れた。そこで歌舞伎町の勢力図が今後、変わるんじゃないかという話もあった」と打ち明ける。

動機は組織間の抗争……ではなく、女性トラブル?
だが、メールやLINEなど情報網の構築されたこのご時世、現代ヤクザの間では事件に絡む情報が飛び交い、間もなく抗争とはほど遠い動機のようだと分かってきた。前出の警視庁担当記者が言う。

「確定はしていませんが、今回は女性を巡るトラブルだということで見方は一致しています。事件直後から、加害者の阿部の服役中に、その交際相手を被害者の元組員が寝取ったという情報が写真付きで飛び交いました。阿部が拳銃を持ったまま逃走している点は極めて危険ですが、血で血を洗う応酬が続く組織間の抗争ではないということで、最悪の懸念は払拭されました」

住吉会より大きな勢力を誇る山口組はいまだ分裂中。最初の分裂から3年以上過ぎたが、拳銃による死者は往年の抗争に比べて限られている。それでも捜査関係者は「銃刀法改正などで罰則が重くなり、銃撃は割に合わなくなったが、拳銃がなくならない限り、こうした突発的な事件は起きてしまう」と警戒を続ける。

参照元 : 文集オンライン


金銭トラブルと女性トラブルは、殺人事件に発展するから怖い。

皆さんも、この二つのトラブルには気を付けましょう。

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