2021/11/12(金) 16:02配信
神奈川などで200件以上の窃盗を繰り返したとして、県警は暴力団組員の38歳の男を追送検しました。被害総額は1億円を超えるとみられます。
窃盗などの疑いで追送検されたのは住居不定で指定暴力団稲川会系組員の加山義仁容疑者です。
県警によりますと、加山容疑者は、去年5月からことし2月までに、神奈川を含む1都4県で、あわせて222回にわたり、現金およそ1200万円と9500万円相当分、2万3000点ほどを盗んだ疑いが持たれています。
調べに対し加山容疑者は容疑を認めているということです。
加山容疑者は去年11月、横浜市港南区のスーパーで、商品の柿2個などを盗んだなどとしてことし3月に逮捕されていました。
参照元 : tvkニュース(テレビ神奈川)
スーパーに侵入して柿2個を盗む 稲川会系組員ら3人を逮捕
神奈川県警捜査3課は18日、店舗内に侵入して商品などを盗んだとして、指定暴力団・稲川会系組員・加山義仁容疑者(38)=覚醒剤取締法違反容疑で逮捕、処分保留=ら男女3人を、窃盗と建造物侵入の疑いで逮捕した。3人はいずれも容疑を認めている。
3人は昨年11月13日午前4時ごろ、横浜市港南区のスーパーマーケットに侵入し、商品の柿2個(販売価格計約200円)と従業員の手提げバッグ1個(時価約1万円相当)を盗んだとしている。
同課によると、加山容疑者らはバールのようなもので店の自動ドアをこじ開け、店内に侵入し犯行に及んでいた。
県内では昨年6月以降、同じような手口で飲食店や貴金属店などから金品が盗まれる事件が100件以上発生しており、同課は加山容疑者らの余罪についても調べている。
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