2014年10月2日木曜日

建設会社に17歳少年を派遣し、危険な仕事をさせた疑いで男ら2人逮捕 工藤会の傘下組織に資金が流れていた可能性

17歳少年に危険な仕事 暴力団に資金流れた可能性も

2014/10/01 00:21



建設会社に労働者を派遣し、危険な仕事をさせたなどとして、派遣会社の元代表の男ら2人が逮捕されました。警視庁は、資金が暴力団に流れている可能性があるとみて調べています。

派遣会社の元代表・八木原明男容疑者(26)ら2人は、おととし以降、東京都内の建設会社などに17歳の少年を含む労働者を派遣し、足場の組み立てなど法律で禁止されている危険な仕事をさせるなどした疑いが持たれています。警視庁によりますと、八木原容疑者らは、少年を含む労働者を60回以上派遣していて、建設会社から1人あたり1万2000円を受け取ることもあったということです。

取り調べに対し、八木原容疑者は、「弁護士と相談したい」などと話しているということです。警視庁は、八木原容疑者らが北九州市を拠点にする指定暴力団工藤会の傘下の暴力団と関係があり、資金が暴力団に流れていた可能性があるとみて調べています。

参照元 : テレ朝ニュース


建設現場に日雇いの人間を派遣して日当をピンハネする派遣業は昔から暴力団のシノギで。仲介業者がヤクザと関係があるのは当たり前。

中には履歴書の年齢を偽装して18歳未満の少年を現場で働かせている業者もある。現場に送られる作業員は暴走族や不良少年が多い。

0 件のコメント:

コメントを投稿