2018年10月5日金曜日

「夜回り」と称して北九州市の繁華街を複数人でうろつき威圧、暴力団員7人逮捕 工藤会系の組長らに罰金の有罪判決

工藤会 繁華街で“うろつき威圧” 組長らに罰金50~80万円「条例知らなかった」 福岡県

2018/10/3(水) 17:50配信



「夜回り」と称して北九州市の繁華街を複数人でうろつき暴力団の威力を示したとして、工藤会系の組長らに罰金の有罪判決が言い渡されました。

県の迷惑行為防止条例違反の罪に問われているのは特定危険指定暴力団、工藤会系の組長木村正勝被告ら7人です。

起訴状などによりますと木村被告らは6月、北九州市の小倉や黒崎の繁華街を「夜回り」と称して黒系のスーツ姿で広がってた歩いたほか、たむろするなどして暴力団の威力を示したとされています。

3日はこのうち5人の初公判が開かれ、被告らはいずれも「条例は知らなかったが、やったことに間違いない」と起訴内容を認めました。

裁判で検察側は「被告らは影響力が弱まっている工藤会の威力を示そうと犯行を計画した」と指摘し、罰金50万円から80万円を求刑しました。

一方の弁護側も「罪を認めて反省している」などとして罰金刑が相当としました。

裁判は即日で結審し、福岡地裁小倉支部は木村被告ら5人に求刑通り、罰金50万円から80万円の有罪判決を言い渡しました。

参照元 : TNCテレビ西日本



















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