2018年10月5日金曜日

映画出演していた指定暴力団東組二代目清勇会若頭(50)が男性を脅迫!建設会社経営者も逮捕!余罪は1億5千万円

映画出演の暴力団幹部の余罪は1億5千万円か 被害者が語る生々しい“脅し”

2018/10/3(水) 19:14配信



暴力団組員の人権などを描いた映画に出演していた指定暴力団幹部の男らが、工事代金の支払いを免れようと男性を脅して逮捕された事件。被害者の男性がMBSの取材に対し、当時の生々しいやりとりを証言しました。

「どないなっとんねん、お前らなめきってんちゃうんか、カネカネカネカネて」(録音音声)

これは今年1月、被害者の男性が暴力団の幹部から脅された時の音声です。男性を脅したなどの疑いで逮捕されたのは、指定暴力団東組二代目清勇会若頭の大野大介容疑者(50)と建設会社経営・八木保慶容疑者(41)です。

警察によりますと、大野容疑者らは今年1月、大阪市浪速区などのホテルの工事代金の一部約500万円の支払いを免れるため、下請けの建設会社の男性(40代)を「クソガキ。なめきってんちゃうか」などと脅し、組員ら10人ほどで取り囲むなどしたということです。

「テーブルひっくり返してからスタートで、すぐ電話して、東組の本家の方から人をたくさん呼ばれて。正直全員、場が凍りつく。このままどっかにさらわれるんじゃないか、怖いなという状況」(被害男性)

大野容疑者は暴力団組員の人権などを描いたドキュメンタリー映画「ヤクザと憲法」に出演していました。

「なんで俺が金とられてな、金けさなあかんねん。ずっと黙って去年から話聞いているけどや」(録音音声)

大野容疑者は容疑をおおむね認めているということで、警察は大野容疑者らが同様の手口で下請け業者らから約1億5千万円の支払いを免れようとしていた可能性があるとみて調べています。

参照元 : MBSニュース


































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