2018年10月14日日曜日

山口組ナンバー2の若頭、高山清司受刑者(71)が国に敗訴『病状は悪化していない』と認定

山口組ナンバー2が国に敗訴 明らかとなった「獄中の病状」

2018/10/7(日) 17:00配信



指定暴力団「山口組」から「神戸山口組」、そして「任侠山口組」が分裂し、不安定なパワーバランスが続く中、暴力団業界が注目する民事裁判の判決が9月25日、東京地裁で言い渡された。山口組ナンバー2の若頭で、現在は府中刑務所(東京)に服役する高山清司受刑者(71)の「病状」が、この判決で明らかになったのだ。

高山受刑者は、京都の建設業の男性から「みかじめ料」名目で4000万円を脅し取ったとする恐喝罪で、2014年5月に最高裁への上告を取り下げ、懲役6年の実刑判決が確定。同12月から府中刑務所で服役している。

暴力団担当記者が説明する。

「高山と言えば、現在の山口組トップ・司忍6代目組長の懐刀として、2人の出身母体である弘道会を短期間のうちに強力な組織へと作り上げた立役者。閉じたままの右目は、かつての修羅場で負った傷が原因ともいわれ、『独眼竜』の異名も持つ大物です」

今回の裁判は高山受刑者が16年に国を相手取って提訴。「(自身が)背骨の靱帯が骨化する難病を患っているのに、なじみの外部医師によるリハビリを不許可とした刑務所側の措置は違法で取り消すべきだ」と主張していた。

判決はどうなったのか?
これに対し、25日の判決は「確かに難病指定された疾患があるものの、刑務所内部の診療やリハビリで対応が可能だ」などと指摘。現在の症状については「入所後から大きく悪化していると認められない」とし、請求を退けた。

「高山は来年10月頃に刑期を終え、満期出所する見通しです。今回の判決が『病状は悪化していない』と認定したことは、出所後の動きを想定する上で、暴力団業界にとって一定の意味を持つでしょう」(前出・暴力団担当記者)

高山受刑者は司組長の下、強い求心力を持っているとされる。しかし、高齢を理由に「7代目継承は難しい」と見る向きも。他の有力候補として名前が挙がるのが竹内照明・弘道会会長(58)だ。

「竹内会長は現在、山口組若頭補佐を務め、地位的にも後継の可能性は十分。これに対し、『弘道会』独占状態に危機感を持つ他の幹部がどう動くのかは未知数です」(同前)

高山受刑者の出所によって、山口組の三つ巴の構図は変わるのか。暴力団業界のみならず、捜査当局も注視している。

参照元 : 文春オンライン


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