2021/2/16(火) 16:06配信
去年10月、大阪・堺市で、特定抗争指定暴力団・神戸山口組の直系組長を襲撃したなどとして、抗争状態にある山口組の傘下組織の組員2人が逮捕された。警察は抗争事件とみて調べている。
傷害の疑いで逮捕されたのは、特定抗争指定暴力団・山口組の3次団体の幹部、井上勲容疑者(52)と、大久保俊吾容疑者(41)。警察によると、井上容疑者らは、去年10月26日の夜、堺市西区にある駐車場で、抗争状態にある神戸山口組の直系組長の男性(72)の顔に催涙スプレーを吹き掛け、両目に軽傷を負わせた疑い。
警察は、防犯カメラなどの捜査で2人の犯行だと特定したということで、前日には近くの下見をしていたとみられている。
調べに対し、井上容疑者は「わかりません」と否認し、大久保容疑者は認否を保留しているが、警察は、山口組分裂をめぐる抗争事件とみて調べている。
山口組と神戸山口組は、おととし1月に特定抗争指定暴力団に指定されたが、去年11月には、兵庫・尼崎市で神戸山口組系の組長ら2人が、山口組系組員2人に銃撃され、重傷を負うなど、抗争事件が相次いでいる。
参照元 : 読売テレビ
山口組分裂をめぐる抗争事件で山口組系2人逮捕 神戸山口組直系組長襲う(読売テレビ)#Yahooニュースhttps://t.co/XprXJuEiBO 神戸山口組ヤラレっぱなしだけどそろそろ反撃したらええのに
— か (@7MIRzs4cKoR44Um) February 16, 2021
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