2021年2月16日火曜日

覚醒剤を密売していた疑い、指定暴力団・稲川会の傘下組織組長ら4人逮捕

見つかった覚醒剤は末端価格7億8千万円 密売容疑で稲川会系の組長ら4人逮捕 大阪府警

2021/2/15(月) 19:03配信

横浜市のマンションを拠点に覚醒剤を密売していたなどとして、指定暴力団・稲川会の傘下組織の組長ら4人が、15日までに逮捕・起訴された。

覚醒剤取締法違反などの罪で逮捕・起訴されたのは、指定暴力団・稲川会の3次団体の組長・三浦英敏被告(55)ら4人。大阪府警によると、三浦被告らは去年8月、横浜市南区にあるマンションの一室で覚醒剤160グラム余を営利目的で所持していたなどとされている。

おととし、府警が大阪市内で覚醒剤の密売グループを摘発したことをきっかけに捜査を進めたところ、三浦被告らの関与が明らかになったということで、一連の捜査で見つかった覚醒剤は12キロ余、末端価格にして約7億8千万円にのぼるという。

府警は組織ぐるみの覚醒剤密売とみて、さらに調べを進める方針。

参照元 : 読売テレビ

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