2020/10/30(金) 10:51配信
大阪・キタの歓楽街を拠点に活動する半グレ集団「ヤオウ」に対し、大阪府警曽根崎署が摘発を強化している。約1年間で、幹部を含むメンバー34人を強盗や恐喝などの疑いで逮捕。ぼったくりバーなどを収入源にしていたとみて、経営していたガールズバーなど6店を閉店に追い込んだ。
ヤオウは大阪市北区の梅田や堂山町などでガールズバーやキャバクラを経営しており、2019年11月に準暴力団に指定された。
捜査関係者によると、ヤオウの店員らは、キャリーバッグを持った旅行客や酒に酔った客などを狙い、「1時間2000円で飲み放題」などと勧誘。詳しい料金説明をせず、ゲームで客が負けるようにして酒で酔わせ、寝込んだ客のクレジットカードで高額な代金を決済するなどしていたという。
19年7月には、滋賀県の男性会社員が路上で声をかけられ、ヤオウのメンバーが経営するガールズバーに入店。泥酔させられ、翌朝まで何軒もの店を連れ回された。
意識がもうろうとする中、現金自動受払機(ATM)で現金を引き出すよう指示され、67万円を奪われた。
捜査関係者によると、ヤオウは店ごとに1日20万~30万円のノルマを課し、達成するまで従業員を帰宅させないなどしていた。1店舗で毎月約600万円を売り上げ、幹部は月に数百万円を手にしていたという。
ぼったくり被害の相談が相次いだことを受け、曽根崎署や府警組織犯罪対策本部などは19年8月、「キタ歓楽街対策プロジェクト」を結成。
メンバーの逮捕や店舗の摘発を進め、ヤオウが経営していた6店が閉店した。府警へのぼったくりに関する相談は、19年は約550件だったが、20年は8月時点で約70件と、大きく減少している。
元メンバーの男性は毎日新聞の取材に「ノルマを達成するため、家に帰りたくてぼったくりをしたメンバーもいると思う」と証言。「準暴力団に指定されたこともあって辞めたかったが、辞めさせてくれなかった」と振り返った。
曽根崎署は警戒を続けており、捜査幹部は「違法な客引きに付いていかず、料金システムをしっかり確認してほしい」と注意を呼びかけている。
参照元 : 毎日新聞
北神同盟か。リュウとチャボの出番やな。#ガキ帝国 https://t.co/BlNApizUU8
— でやしき (@deyashiki_kk) October 30, 2020
半グレ集団「ヤオウ」摘発強化 大阪府警、ぼったくり被害相次ぎ対策班(毎日新聞) https://t.co/pPvLIA0QHY
— 日野丸太郎 (@777hamabe) October 30, 2020
捜査幹部は違法な客引きについていかないようにって言ったらけど全国民で何が違法客引きか分かったら人なんてほんの少し。
違法客引きとは何かを周知して客引き自体を違法にしたらいい。
なにがヤオウだ。
— 九条 ねぎ (@naoki_satoh) October 31, 2020
糞の掃き溜めのような犯罪者集団などノグソで十分だ。 https://t.co/NQ9XQXL7cK
こういう犯罪集団構成員には、「二足歩行禁止」「交話禁止」等の罰則を課し。違反者には「衣類着用禁止」を課せばよい。 --- 半グレ集団「ヤオウ」摘発強化 大阪府警、ぼったくり被害相次ぎ対策班 (毎日新聞 - 10月30日 10:52) https://t.co/9GfYMGyYVQ
— すんぱく (@XhklyEFnI6xPx1k) October 30, 2020
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