2020年1月25日土曜日

指定暴力団太州会の組事務所が撤去

指定暴力団太州会組事務所、マンションから撤去実現

2020/1/21(火) 17:00配信

飯塚市のマンションの一室にあった指定暴力団太州会の組事務所が先月、撤去されていたことがわかりました。

警察によりますと、飯塚市内にあるマンションの一室は、十数年前から、太州会の飯塚市における本部事務所として使用されてきました。

去年10月には、マンションの住民などが参加する管理組合が、太州会を相手取り、部屋の売却や引き渡しを求める訴えを福岡地方裁判所飯塚支部に起こしていました。

先月9日に民事調停が成立し、同じ日に部屋は第三者に売却され、組事務所の撤去が確認されました。 太州会は田川市に本部を置く指定暴力団で、構成員や準構成員を合わせると、人数は去年の末時点で、およそ140人ということです。

参照元 : 九州朝日放送

太州会

太州会(たいしゅうかい)は、福岡県田川市に本部を置く指定暴力団。構成員総数は2018年末の時点で約90人。福岡県内を専らの活動地としている。 “川筋ヤクザの保守本流”として知られてきた。

来歴
田川市内の炭鉱労働者であった太田州春が1954年(昭和29年)頃に不良集団を集めて「太田グループ」という愚連隊を結成。この太田グループがやがて“太田組”と改称し[5]、急速に勢力を伸ばした末に、1973年(昭和48年)をもって“太州会”へと改称、1991年(平成3年)に田中義人が二代目を襲名した[5]。1993年(平成5年)に暴力団対策法に基づく指定暴力団となった。

情勢
本部所在地は福岡県田川市大字弓削田1314-1。北九州市の工藤会、久留米市の道仁会、福岡市の福博会、大牟田市の九州誠道会(現・浪川会)と並ぶ、福岡県内に本部を置く独立指定暴力団組織5団体のうちの一つである[9]。工藤会、道仁会、ならびに熊本會とともに四社会という親睦団体を結成している。

歴代会長
18歳で炭鉱の首領となったのち前身にあたる「太州商店」を設立した太田州春が初代。太州会を率いて地元他組織を相手に抗争を展開し、不可能視されていた筑豊地方一帯の覇権を実現。以降、田中義人の二代目〜大馬雷太郎の三代目〜日高博の四代目〜と代を経てきた。

現最高幹部陣会長 - 日高博
最高顧問 - 久保田俊英
若頭 -
総本部長 - 山岡信幸
組織委員長 -

参照元 : wiki/太州会

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