2019年5月16日木曜日

【アポ電強盗事件】山口組系暴力団関係者の自宅を窃盗容疑で家宅捜索 盗品を暴力団に渡した可能性

アポ電強盗 暴力団関係者宅を家宅捜索 盗品を横流しか 警視庁が窃盗容疑で

2019/5/15(水) 11:14配信



東京都江東区のマンションで「アポ電」を受けた住人の女性(80)が強盗に襲われ死亡した事件で、強盗致死罪などで起訴された須江拓貴被告(22)=住所不定=ら3人が、長野県佐久市で盗んだ品物を暴力団関係者に渡した疑いがあるとして、警視庁捜査1課は14日、同県小諸市の山口組系暴力団関係者の自宅を窃盗容疑で家宅捜索した。捜査関係者への取材で判明した。

3人は先月、江東区の事件の直前に佐久市で起きた窃盗事件に関与したとして窃盗容疑で再逮捕された。捜査関係者によると、盗品は別の男に依頼して売却するなどしたが、一部の盗品は見つかっていないという。同課は須江被告が知人の暴力団関係者に渡した可能性もあるとみて捜索した。【山本佳孝、土江洋範、最上和喜】

参照元 : 毎日新聞

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