「過去の心電図を根拠にした」暴力団幹部の虚偽診断書事件、被告人質問で元主治医 京都地裁
2018/9/28(金) 9:10配信
暴力団幹部の収監を免れさせるために検察に病状を偽った回答書を出したとして、虚偽診断書作成・同行使罪に問われた康生会武田病院(京都市)の担当医だった全栄和(チョン・ヨンファ)被告(63)の第2回公判が27日、京都地裁(斎藤正人裁判長)で開かれた。被告人質問が行われ、平成28年2月に検察に提出した回答書の記載について「24年の入院時の心電図などを根拠にした」と証言した。
全被告は検察側から、回答書を作成した当時、過去の病状と同じと考えた根拠を問われると「不整脈の出現が最も多い時期のものを適用すべきで、そのころと同じくらい出現する可能性があると考えて記載した」と答えた。
さらに指定暴力団山口組系淡海(おうみ)一家総長、高山義友希(よしゆき)受刑者(61)が診察時に強い自覚症状を訴えたため「(実際の病状と)乖離があり、(数値などで)確認されているよりも強い不整脈の出現があるとも考えた」と述べた。
全被告は初公判で「経験に基づいて(回答書に)記載した。虚偽ではない」とし、弁護側も無罪を主張していた。
参照元 : 産経新聞
2018/9/28(金) 9:10配信
暴力団幹部の収監を免れさせるために検察に病状を偽った回答書を出したとして、虚偽診断書作成・同行使罪に問われた康生会武田病院(京都市)の担当医だった全栄和(チョン・ヨンファ)被告(63)の第2回公判が27日、京都地裁(斎藤正人裁判長)で開かれた。被告人質問が行われ、平成28年2月に検察に提出した回答書の記載について「24年の入院時の心電図などを根拠にした」と証言した。
全被告は検察側から、回答書を作成した当時、過去の病状と同じと考えた根拠を問われると「不整脈の出現が最も多い時期のものを適用すべきで、そのころと同じくらい出現する可能性があると考えて記載した」と答えた。
さらに指定暴力団山口組系淡海(おうみ)一家総長、高山義友希(よしゆき)受刑者(61)が診察時に強い自覚症状を訴えたため「(実際の病状と)乖離があり、(数値などで)確認されているよりも強い不整脈の出現があるとも考えた」と述べた。
全被告は初公判で「経験に基づいて(回答書に)記載した。虚偽ではない」とし、弁護側も無罪を主張していた。
参照元 : 産経新聞
淡海一家
淡海一家(おうみいっか)は滋賀県大津市長等1-5-22に本部を置き、京都府京都市左京区下鴨宮河町52-2に本家を置く暴力団で、六代目山口組の二次団体。
◆淡海一家組織図
総 長 - 高山誠賢(六代目山口組若中)
若 頭 - 上野隆
参照元 : wiki/淡海一家
淡海一家(おうみいっか)は滋賀県大津市長等1-5-22に本部を置き、京都府京都市左京区下鴨宮河町52-2に本家を置く暴力団で、六代目山口組の二次団体。
◆淡海一家組織図
総 長 - 高山誠賢(六代目山口組若中)
若 頭 - 上野隆
参照元 : wiki/淡海一家
がんばっとんなぁ…全先生。— 西岡研介 (@biriksk) 2018年9月28日
これで無罪取られたら、京都府警も地検も目も当てられんな。
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