2018年10月5日金曜日

タイに15年逃亡の元暴力団幹部(75)「全く違います」と起訴内容を全面否認

15年逃亡しFacebookきっかけで逮捕…暴力団幹部を射殺した罪 75歳男が全面否認

2018/10/2(火) 17:18配信



タイに逃亡していた元暴力団組員の男初公判で全面否認です。

起訴状によりますと、元暴力団組員の白井繁治被告(75)は、他の組員ら7人と共謀し2003年7月、津市で暴力団幹部(当時42)の頭を拳銃で撃ち、殺害したなどの罪に問われています。

白井被告は事件後タイに逃亡しましたが、地元の男性がフェイスブックに投稿した写真がきっかけで今年1月、現地警察に逮捕され日本に身柄が移送されていました。

裁判員裁判の初公判で白井被告は「全く違います」と起訴内容を否認しました。

続く冒頭陳述で、検察側は「犯行に使われた拳銃を実行役に渡すため運ぶなどの重要な役割を果たした」と指摘しました。

一方、弁護側は「拳銃は紙袋に入っていたため中身が何か知らなかった」と反論しました。

参照元 : 東海テレビ










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