福博会系元組長に懲役18年判決 配下組員らに指示し同組幹部を殺害 背景に金銭トラブル 福岡地裁
2018/1/29(月) 18:50配信
10年前、福岡市で指定暴力団・福博会系の組幹部が殺害された事件で、犯行を指示したとされる同じ組の元組長に、懲役18年の判決が言い渡されました。
判決によりますと、福博会系の元組長、藤木博志被告(51)は、2008年、配下の組員らに指示して、福岡市中央区の路上で、同じ組の菅竜二さん(当時30)を刃物で刺した上、首を絞めて殺害させました。
藤木被告はこれまで「指示は出していない」と主張していましたが、29日の判決で、福岡地裁は「組員らの供述は信用性が高く、被告は共犯者に責任を転嫁するのに終始している」と指摘。
「金銭トラブルを背景に、組長の立場で繰り返し殺害を指示していて、最も重い責任を負うべき」として、藤木被告に懲役18年を言い渡しました。
参照元 : TNCテレビ西日本
2018/1/29(月) 18:50配信
10年前、福岡市で指定暴力団・福博会系の組幹部が殺害された事件で、犯行を指示したとされる同じ組の元組長に、懲役18年の判決が言い渡されました。
判決によりますと、福博会系の元組長、藤木博志被告(51)は、2008年、配下の組員らに指示して、福岡市中央区の路上で、同じ組の菅竜二さん(当時30)を刃物で刺した上、首を絞めて殺害させました。
藤木被告はこれまで「指示は出していない」と主張していましたが、29日の判決で、福岡地裁は「組員らの供述は信用性が高く、被告は共犯者に責任を転嫁するのに終始している」と指摘。
「金銭トラブルを背景に、組長の立場で繰り返し殺害を指示していて、最も重い責任を負うべき」として、藤木被告に懲役18年を言い渡しました。
参照元 : TNCテレビ西日本
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