【川崎中1殺害】18歳少年Aが率いた“ハーフ軍団”の実像
2015.03.03 07:50
川崎市川崎区の玉川河川敷で中学1年の上村(うえむら)遼太君(13)の遺体が見つかった事件は、18歳の無職少年ら3人が神奈川県警川崎署捜査本部に殺人容疑で逮捕され、全容解明に向けて動き出した。
捜査関係者などによると、18歳の少年は、ともに逮捕された17歳の少年2人を含めた十数人ほどのグループを形成。万引や夜間徘徊などの非行を続けた。上村君は昨年夏ごろからこのグループと関わるようになり、今年1月には万引の強要を断ったことがきっかけで、顔が別人のように腫れ上がるほどの暴力を振るわれたという。
「これまでの調べで、リーダー格の18歳の少年は、上村君への暴行を日常的に繰り返していたようです。さらに、この少年には飲酒癖があり、酒が入ると人が変わったように粗暴になるのだとか。事件前にも飲酒していた疑いがあり、酒で錯乱したことが今回の残忍な犯行に結びついた可能性が出てきているのです」(事件を取材する全国紙社会部記者)
今後の日本社会が直面する重要な問題
事件の影響で、重大な少年事件のたびに問題になってきた「少年法改正」に関する議論がまたもや噴出。悲劇を招く遠因となった親や学校の責任なども取り沙汰されている。その一方、今回の事件は今後の日本社会が直面するであろう重大な問題も投げかけている。
「少年のグループは周囲から『ハーフ軍団』と呼ばれていた。その名の通り、外国人の親を持つ子が多かったからです。主犯格の少年もアジア系外国人と日本人とのハーフだった」(近隣住民)
マスコミ報道では、少年らのグループが「札付きのワルの集まり」という印象も与えがちだが、地元の人たちはそれとは異なる目で見ていた。
「不良の集まりという感じではない。それとは逆で『弱い子の集まり』という言葉のほうが正しいと思う。学校でいじめに遭ったり、周囲となじめずに不登校になった子どもたちが自然発生的に集まっていたというのが実情です」(別の住民)
そうなると、リーダー格の18歳の少年はじめ、グループのメンバーに「ハーフの子が多かった」という証言は、非常に示唆的ではないだろうか。そうした境遇にいる子どもたちが、疎外感を感じやすい状況だったとも解釈できるからだ。
「そういう意味では、数年後の日本を象徴するような事件であると言える。目下、安倍政権は外国人労働者の受け入れを拡大する政策を進めている。2020年東京五輪の影響などで、深刻化する建設業の人手不足の解消を狙った政策ですが、同時に日本の社会構造を大きく変える可能性もはらんでいる。日本が、欧米のような本格的な移民社会になることで、移民やその2世、3世が社会に不適合を起こす事例も出てくるだろう」(移民問題に詳しい社会学者)
今回の事件と相前後して世界中のメディアを騒がせているイスラム教スンニ派過激組織「ISIL」は、まさにこの移民社会の歪みを体現する組織だ。
「欧米でイスラム過激派によるテロが後を絶たないのは、日本以上に移民と定住民との間の階層化が進んでいることと無縁ではない。ISILは、社会からはみ出した移民2世、3世を巧みに取り込んで組織を拡大してきた。日本も移民政策への対応を誤ると、欧米の二の舞になる危険性は十分ある」(同前)
痛ましい事件が示すのは、将来の日本の「未来予想図」なのか。
(取材・文/浅間三蔵)
参照元 : DMMニュース
※ この画像はイメージです。犯人の少年とは関係ありません。
週刊新潮がリーダー格の18歳少年を実名で掲載するらしい。
2015年3月4日(水)23時8分配信
川崎市川崎区の多摩川河川敷で中学1年生の上村(うえむら)遼太さん(13)が遺体で見つかった事件で、5日発売の「週刊新潮」(新潮社)が、神奈川県警に殺人容疑で逮捕された3人の少年のうち、リーダー格だった18歳の無職少年の実名と顔写真を載せることがわかった。
少年法は、少年が起こした犯罪に関しては本人が特定できる報道を禁じている。
記事が掲載されるのは3月12日号。週刊新潮編集部は朝日新聞の取材に対し、「事件の残虐性と社会に与えた影響の大きさ、そして主犯格とされる18歳の少年の経歴などを総合的に勘案し、実名と顔写真を報道した」とコメントした。
参照元 : 朝日新聞
2ちゃんねるに貼られていた過激派組織「川崎国」のメンバー一覧らしい
掲示板のコメント3に注目 → 川崎国メンバー
2チャンネルに晒されていた川崎国メンバーの顏を確認しましたが、想像したイメージとのギャップに拍子抜けしちゃいました。まずリーダー格18歳の少年、背も小柄でヒョロヒョロでヤンキー風ではなく、見るからに弱そうな感じ。
他のメンバーの服装や見た目はどう見てもヲタク系で虐められっ子タイプ。あんなのにケンカ売られてビビるのは真面目そうなタイプの人間だけ。アウトロー系なら間違いなく返り討ちに合うでしょう。
イスラム国は世界各国から金目的で集まって来た外国人の傭兵部隊なので、川崎国メンバーが純日本人ではなくハーフばかりの集団だったのは意味が分かる気がする。
確かに「金を奪われた」という話がほとんど出てこない。不良 → 暴走族 → ヤクザという従来の上納金制度からも相手にされてなかったわけだ。これは新しいタイプの少年犯罪なのかも知れない。
ふと立ち寄ったコンビニで、フライデー読んでいたら川崎事件の事が書かれていた。それを見てビックリ!なんとマスコミが報道している内容とまるで違うではないか!
ついに同級生8人が真相を語るという見出しから始まる。18歳のリーダー格少年と上村君の関係をよく知る同級生にフライデーがインタビューした内容だった。
リーダー格の少年は不良ではなく、アニメやゲーム好きのヲタク系で、寧ろ虐められる側だったらしい。しかも上村君とはゲームとアニメの話で意気投合し、知り合いになった。2人は仲良しだったという。マスコミが報道する、「暴力で年下を支配」というのは大嘘だった。
日頃から上村君に何度も暴力を振るっていたという話もマスコミの作り話だった!リーダー格の少年は酒を飲むと豹変する癖があったようだ。
同級生の証言では、リーダー格の少年が上村君を殴ったのは、一回のみ(青たんで目を腫らした時)だという。その時も酒に酔っていた。その後、リーダー格は上村君に謝罪し、仲直りしている。
しかも万引きを強要した事など一度もなかったし、そんな行為は見た事ないと、同級生は証言する。寧ろリーダー格の少年は仲間に牛丼をおごっていたようだ。
事件の発端になったのは他の中学OBの存在だ。このOBというのは不良で、上村君の青たんを見て、俺らが仕返ししてやろうか?と言ってきたらしい。上村君はその時、余計話がややこしくなると察知し、寧ろ迷惑していたらしい。
なのに、OBの不良はリーダー格少年の家にリア凸し、出て来い!とドアを叩いて大暴れしたらしい。その時、警察が来ている。リーダー格少年はその後、上村君に土下座して謝罪し、仲直りしている。その後、他のOBの仲間が行き違いでリーダー格を探したり、家にリア凸に行く。
このOBは、すでにリーダー格少年が上村君に謝罪し、仲直りしていることを知らなかった。情報が伝わっていなかったのだ。
この時、リーダー格少年は、上村君に謝ったのに、なぜOBから狙われるんだ?と誤解をする。マスコミが報道している内容と明らかに違うのは、上村君がグループを抜けたかったという話。万引き強要という話。
なんと事件当日、上村君の方からリーダー格少年に「先輩、遊びましょう」と連絡していたのだ!つまり上村君はグループを抜けたかったのではなく、リーダー格少年を慕っていたのです。
しかし、他の中学OBから追われ、怖くて家から出られない状態になっていたリーダー格少年は、夜中しかで出歩けないと自宅で脅えていたのだ。
二度と酒は飲まないと上村君に約束したリーダー格少年は、むしゃくしゃして、その日、酒を飲んでしまった。
上村君に謝ったのに、なぜOBに追われるのか?リーダー格少年は不信感を抱いていた。誤解の発端を作ったのはOBの不良。
その怒りが上村君に向いてしまったのだ。酒に酔うと何をするか分からないリーダー格少年は、夜中に上村君を呼び出し、裸で川で泳がせ、首を切って殺したというわけ。
逮捕後、しらふ状態のリーダー格少年は、「取り返しのつかない事をしてしまった」と言っている。しかも、他に逮捕された17歳の少年を庇うような発言をしている。「彼は悪くない、悪いのは俺だ。彼は止めに入ったのに、私が脅して、頬を切らせ」たと・・・
フライデーの記事を読んで分かったことは、マスコミは嘘ばかり報道しているということ。話を盛ったり、アレンジを加え、実行犯の少年たちをあたかも極悪集団かのようなイメージ作りをしている。
確かに今回の事件が残虐な殺人なのは間違いない。しかし、真相とかなり違った報道を流していることに驚いた。
<ネットユーザーの反応>
「糞害人を増やすな」
「すげえ差別的だよな 群馬のブラジル人街で仕事した事あるけど上手くやってるy奴のが多いし良い奴多かったぞ」
「アジア系外国人なんて誤魔化すなよ 在日なんでしょ?」
「ただのキチガイ それだけ」
「弱い子じゃなく、って自分が上だと決めつけて普通に相手と接することの出来ないコミュ障だったんじゃないの?弱い子って一般的に言われてる子が誰かを虐めたりする?こんな殺人までする?」
「学校行かせなかったり万引き強要したり暴力振るってたら、弱い子とは言わない」
「何で殺したほうが被害者のような書き方なんだ」
「弱いもの同士で集まってもヒエラルキーは形成される その中で攻撃性の強いものがボスになる」
「親父も雑種っぽいんだけど…」
「これから外人が日本に増えたらハーフ同士でつるんでこういうことやる事件が増えるんだろうなぁ」
「ボスになる、って弱いもの同士で集まれば自分がされて嫌だったってことは 出来れば他人にはしようとしないのが普通だろう ここまでやるような奴は異常者としか俺は思えんのよ」
「凶悪殺人集団は弱者ってか」
「つまり移民政策は絶対にダメ」
「されて嫌だった事をさらに弱い相手に対して行う 正常とは言えないけどこういうタイプは少なくないよ」
「弱い子がこんな凄惨な事件起こすか」
「村上龍の小説がリアルになったみたいな世界だな」
「中途半端な奴等だからハーフ軍団」
「川崎に生まれ育ったのがそもそもあかん。小さな頃から屑民族同士の弱肉強食、中学生にもなれば立派なごろつきが出来上がる。そこから20歳までの数年間はやりたい放題 。その結果が今回の殺人だよ」
2015.03.03 07:50
川崎市川崎区の玉川河川敷で中学1年の上村(うえむら)遼太君(13)の遺体が見つかった事件は、18歳の無職少年ら3人が神奈川県警川崎署捜査本部に殺人容疑で逮捕され、全容解明に向けて動き出した。
捜査関係者などによると、18歳の少年は、ともに逮捕された17歳の少年2人を含めた十数人ほどのグループを形成。万引や夜間徘徊などの非行を続けた。上村君は昨年夏ごろからこのグループと関わるようになり、今年1月には万引の強要を断ったことがきっかけで、顔が別人のように腫れ上がるほどの暴力を振るわれたという。
「これまでの調べで、リーダー格の18歳の少年は、上村君への暴行を日常的に繰り返していたようです。さらに、この少年には飲酒癖があり、酒が入ると人が変わったように粗暴になるのだとか。事件前にも飲酒していた疑いがあり、酒で錯乱したことが今回の残忍な犯行に結びついた可能性が出てきているのです」(事件を取材する全国紙社会部記者)
今後の日本社会が直面する重要な問題
事件の影響で、重大な少年事件のたびに問題になってきた「少年法改正」に関する議論がまたもや噴出。悲劇を招く遠因となった親や学校の責任なども取り沙汰されている。その一方、今回の事件は今後の日本社会が直面するであろう重大な問題も投げかけている。
「少年のグループは周囲から『ハーフ軍団』と呼ばれていた。その名の通り、外国人の親を持つ子が多かったからです。主犯格の少年もアジア系外国人と日本人とのハーフだった」(近隣住民)
マスコミ報道では、少年らのグループが「札付きのワルの集まり」という印象も与えがちだが、地元の人たちはそれとは異なる目で見ていた。
「不良の集まりという感じではない。それとは逆で『弱い子の集まり』という言葉のほうが正しいと思う。学校でいじめに遭ったり、周囲となじめずに不登校になった子どもたちが自然発生的に集まっていたというのが実情です」(別の住民)
そうなると、リーダー格の18歳の少年はじめ、グループのメンバーに「ハーフの子が多かった」という証言は、非常に示唆的ではないだろうか。そうした境遇にいる子どもたちが、疎外感を感じやすい状況だったとも解釈できるからだ。
「そういう意味では、数年後の日本を象徴するような事件であると言える。目下、安倍政権は外国人労働者の受け入れを拡大する政策を進めている。2020年東京五輪の影響などで、深刻化する建設業の人手不足の解消を狙った政策ですが、同時に日本の社会構造を大きく変える可能性もはらんでいる。日本が、欧米のような本格的な移民社会になることで、移民やその2世、3世が社会に不適合を起こす事例も出てくるだろう」(移民問題に詳しい社会学者)
今回の事件と相前後して世界中のメディアを騒がせているイスラム教スンニ派過激組織「ISIL」は、まさにこの移民社会の歪みを体現する組織だ。
「欧米でイスラム過激派によるテロが後を絶たないのは、日本以上に移民と定住民との間の階層化が進んでいることと無縁ではない。ISILは、社会からはみ出した移民2世、3世を巧みに取り込んで組織を拡大してきた。日本も移民政策への対応を誤ると、欧米の二の舞になる危険性は十分ある」(同前)
痛ましい事件が示すのは、将来の日本の「未来予想図」なのか。
(取材・文/浅間三蔵)
参照元 : DMMニュース
※ この画像はイメージです。犯人の少年とは関係ありません。
週刊新潮がリーダー格の18歳少年を実名で掲載するらしい。
週刊新潮、18歳少年の実名・顔写真掲載 川崎中1殺害
川崎市川崎区の多摩川河川敷で中学1年生の上村(うえむら)遼太さん(13)が遺体で見つかった事件で、5日発売の「週刊新潮」(新潮社)が、神奈川県警に殺人容疑で逮捕された3人の少年のうち、リーダー格だった18歳の無職少年の実名と顔写真を載せることがわかった。
少年法は、少年が起こした犯罪に関しては本人が特定できる報道を禁じている。
記事が掲載されるのは3月12日号。週刊新潮編集部は朝日新聞の取材に対し、「事件の残虐性と社会に与えた影響の大きさ、そして主犯格とされる18歳の少年の経歴などを総合的に勘案し、実名と顔写真を報道した」とコメントした。
参照元 : 朝日新聞
2ちゃんねるに貼られていた過激派組織「川崎国」のメンバー一覧らしい
掲示板のコメント3に注目 → 川崎国メンバー
2チャンネルに晒されていた川崎国メンバーの顏を確認しましたが、想像したイメージとのギャップに拍子抜けしちゃいました。まずリーダー格18歳の少年、背も小柄でヒョロヒョロでヤンキー風ではなく、見るからに弱そうな感じ。
他のメンバーの服装や見た目はどう見てもヲタク系で虐められっ子タイプ。あんなのにケンカ売られてビビるのは真面目そうなタイプの人間だけ。アウトロー系なら間違いなく返り討ちに合うでしょう。
イスラム国は世界各国から金目的で集まって来た外国人の傭兵部隊なので、川崎国メンバーが純日本人ではなくハーフばかりの集団だったのは意味が分かる気がする。
確かに「金を奪われた」という話がほとんど出てこない。不良 → 暴走族 → ヤクザという従来の上納金制度からも相手にされてなかったわけだ。これは新しいタイプの少年犯罪なのかも知れない。
ふと立ち寄ったコンビニで、フライデー読んでいたら川崎事件の事が書かれていた。それを見てビックリ!なんとマスコミが報道している内容とまるで違うではないか!
ついに同級生8人が真相を語るという見出しから始まる。18歳のリーダー格少年と上村君の関係をよく知る同級生にフライデーがインタビューした内容だった。
リーダー格の少年は不良ではなく、アニメやゲーム好きのヲタク系で、寧ろ虐められる側だったらしい。しかも上村君とはゲームとアニメの話で意気投合し、知り合いになった。2人は仲良しだったという。マスコミが報道する、「暴力で年下を支配」というのは大嘘だった。
日頃から上村君に何度も暴力を振るっていたという話もマスコミの作り話だった!リーダー格の少年は酒を飲むと豹変する癖があったようだ。
同級生の証言では、リーダー格の少年が上村君を殴ったのは、一回のみ(青たんで目を腫らした時)だという。その時も酒に酔っていた。その後、リーダー格は上村君に謝罪し、仲直りしている。
しかも万引きを強要した事など一度もなかったし、そんな行為は見た事ないと、同級生は証言する。寧ろリーダー格の少年は仲間に牛丼をおごっていたようだ。
事件の発端になったのは他の中学OBの存在だ。このOBというのは不良で、上村君の青たんを見て、俺らが仕返ししてやろうか?と言ってきたらしい。上村君はその時、余計話がややこしくなると察知し、寧ろ迷惑していたらしい。
なのに、OBの不良はリーダー格少年の家にリア凸し、出て来い!とドアを叩いて大暴れしたらしい。その時、警察が来ている。リーダー格少年はその後、上村君に土下座して謝罪し、仲直りしている。その後、他のOBの仲間が行き違いでリーダー格を探したり、家にリア凸に行く。
このOBは、すでにリーダー格少年が上村君に謝罪し、仲直りしていることを知らなかった。情報が伝わっていなかったのだ。
この時、リーダー格少年は、上村君に謝ったのに、なぜOBから狙われるんだ?と誤解をする。マスコミが報道している内容と明らかに違うのは、上村君がグループを抜けたかったという話。万引き強要という話。
なんと事件当日、上村君の方からリーダー格少年に「先輩、遊びましょう」と連絡していたのだ!つまり上村君はグループを抜けたかったのではなく、リーダー格少年を慕っていたのです。
しかし、他の中学OBから追われ、怖くて家から出られない状態になっていたリーダー格少年は、夜中しかで出歩けないと自宅で脅えていたのだ。
二度と酒は飲まないと上村君に約束したリーダー格少年は、むしゃくしゃして、その日、酒を飲んでしまった。
上村君に謝ったのに、なぜOBに追われるのか?リーダー格少年は不信感を抱いていた。誤解の発端を作ったのはOBの不良。
その怒りが上村君に向いてしまったのだ。酒に酔うと何をするか分からないリーダー格少年は、夜中に上村君を呼び出し、裸で川で泳がせ、首を切って殺したというわけ。
逮捕後、しらふ状態のリーダー格少年は、「取り返しのつかない事をしてしまった」と言っている。しかも、他に逮捕された17歳の少年を庇うような発言をしている。「彼は悪くない、悪いのは俺だ。彼は止めに入ったのに、私が脅して、頬を切らせ」たと・・・
フライデーの記事を読んで分かったことは、マスコミは嘘ばかり報道しているということ。話を盛ったり、アレンジを加え、実行犯の少年たちをあたかも極悪集団かのようなイメージ作りをしている。
確かに今回の事件が残虐な殺人なのは間違いない。しかし、真相とかなり違った報道を流していることに驚いた。
川崎中1殺害事件の主犯少年は「凶悪」「不良」ではなかった!? マスコミ報道の嘘
2015.03.08
川崎市の中学1年生・上村遼太くん(13)殺害事件は、未成年の不良グループ3人が逮捕されたことで、さらなる衝撃と波紋をもって受け止められている。マスコミもまたこの事件を大きく取り上げ、「週刊新潮」(新潮社)3月12日号では18歳の主犯格と目される加害者少年Aの実名と顔写真を掲載し物議を醸した。
過熱する一方のマスコミ報道だが、各社が特に力を注いでいるのが主犯少年Aの人物像についてだ。家族構成や生い立ち、凶暴な性格などを競うようにして取材、掲載している。
しかし、マスコミによって描かれるAの人物像にはかなりの違いが生じている。
その典型的な例として「週刊文春」(文藝春秋)3月12日号と「FRIDAY」(講談社)3月20日号を比較検討してみたい。
「週刊文春」は「川崎中1上村遼太君惨殺「鬼畜」18歳少年Aの素顔」と題しトップ扱いでこの事件を報じている。そこに描かれるAの素顔はタイトル通り「鬼畜」そのものだ。
Aは地元の後輩たちには怖い存在として有名だったという。
「Aは怖い先輩でした。深夜に俺の友達が歩いている時に酔っぱらったAからペットボトルを投げつけられたといいます」(中2の証言)
また、Aはエアガンや特殊警棒、カッターナイフなどの武器を常に持ち歩き、近所からも恐れられ、鼻つまみものだったことを数々の証言から浮かび上がらせる。一方で中学時代は不良グループの“パシリ”として強い仲間からは万引きをさせられたり、誰にも相手にされず、そのため虚勢を張り、自分より年下で弱い人間とつるみ従わせていった。手癖も悪くバイクの盗難、頻繁な万引きを行っていた。強者には弱く弱者にはひたすら高圧的なAの凶暴さを強調する。
また、A本人だけではなく両親に対しても同様だ。近所付き合いもなく、フィリピン人の母親がホステスをしていたことや、当時はフィリピン人ホステス仲間を大勢連れて帰り、酔っぱらって酒盛りをしていたこと。パンチパーマの父親も何かトラブルがあると学校にまで乗り込みAとトラブルになった中学生を怒鳴り、ヤキを入れたというエピソードを掲載している。
劣悪な環境で育ち、地元では不良として有名で粗暴で凶悪──。そんなAの素顔が描かれる。だが一方の「FRIDAY」を読むと、その様相は一転する。「FRIDAY」はAを知る複数の人間たちからこんな証言を得たという。「Aは不良でない」と。
さらに、殺害された上村くんが事件当日自ら「遊びましょう」と連絡したことなど、いくつもの不自然な点があると指摘する。また、Aが後輩たちに万引きを強要していたことに関しても、その事実を否定する証言を掲載している。
「A君から『万引きをしてこい』と命令されたこと? 一度もないですよ。(略)むしろ僕らに牛丼をおごったりしてくれましたよ。(略)(上村くんを)無理矢理連れ回していたことなんてありません」(同じグループの少年)
さらに酒を飲むと人が変わることは事実だが、事件前の1月14日に上村くんを殴ったのはこの一度だけで、その後は反省し、後輩の前では酒を飲まないと言ってその後も上村くんと普通に遊んでいたというのだ。
だがAが上村くんへの暴行を謝ったことを知らない別のグループが介入してきたことで、Aは逆に怯え、LINEをブロックし、家に閉じこもるなど相当追いつめられていたという。同じグループの仲間は犯行動機についてこんなコメントを出している。
「A君が『チクられた』とカミソン(上村君)を恨んでいたのは、『あのとき一度謝ったのに。なんで』という思いだったんじゃないでしょうか」
もちろん「週刊文春」にも他グループの介入が事件の動機になったのではないかということは記されている。しかしAの全体的なイメージに対する温度差は2誌を比較すると明らかだろう。
いまのところ、「FRIDAY」の記事が正しいかどうかを断定することはできないが、現在マスコミで盛んに流されているのは「週刊文春」で描かれるAの凶悪さ、鬼畜ぶりを強調するほうが圧倒的多数だ。しかし、これには背景にマスコミの意図的誘導が存在する。
「こうした未成年の凶悪事件が起こると、週刊誌による加害者のプライバシー暴露や過剰なバッシングが起こります。もちろん事件の背景や再犯防止のためには、ある程度、必要なものでもある。しかし、多くのマスコミの本音は凶悪犯罪を犯した未成年の犯人を吊るしあげることで、少年法に対する疑問を呈し、未成年者にさらなる厳罰を望む方向に世論をもっていきたいという意図が大きい。凶悪な事件を犯した人間は、年齢など関係ない。そんな人間に人権はない。少年法などというものはなくすべきだ、とね」(少年犯罪を取材するジャーナリスト)
特にその筆頭が「週刊新潮」であり、「週刊文春」といった保守系週刊誌メディアだ。その論調には、少年法に謳われる「未成年者の更正」という視点はひとつもない。逆に未成年の凶悪犯罪が起こるたびに、それを利用しようとしているのが、これらメディアの本音なのだ。
だが、言っておくが未成年者の凶悪犯罪自体、1960年代ごろをピークに半数以下に減少しているのだ。しかし、そんなことはおかまいなしの意図的な記事が氾濫している。少年犯罪に対するマスコミ報道、いや、犯罪事件全体の報道に対し、読者側も報じる側の“ウラの意図”を読み取る必要があるだろう。
(伊勢崎馨)
参照元 : LITERA
川崎市の中学1年生・上村遼太くん(13)殺害事件は、未成年の不良グループ3人が逮捕されたことで、さらなる衝撃と波紋をもって受け止められている。マスコミもまたこの事件を大きく取り上げ、「週刊新潮」(新潮社)3月12日号では18歳の主犯格と目される加害者少年Aの実名と顔写真を掲載し物議を醸した。
過熱する一方のマスコミ報道だが、各社が特に力を注いでいるのが主犯少年Aの人物像についてだ。家族構成や生い立ち、凶暴な性格などを競うようにして取材、掲載している。
しかし、マスコミによって描かれるAの人物像にはかなりの違いが生じている。
その典型的な例として「週刊文春」(文藝春秋)3月12日号と「FRIDAY」(講談社)3月20日号を比較検討してみたい。
「週刊文春」は「川崎中1上村遼太君惨殺「鬼畜」18歳少年Aの素顔」と題しトップ扱いでこの事件を報じている。そこに描かれるAの素顔はタイトル通り「鬼畜」そのものだ。
Aは地元の後輩たちには怖い存在として有名だったという。
「Aは怖い先輩でした。深夜に俺の友達が歩いている時に酔っぱらったAからペットボトルを投げつけられたといいます」(中2の証言)
また、Aはエアガンや特殊警棒、カッターナイフなどの武器を常に持ち歩き、近所からも恐れられ、鼻つまみものだったことを数々の証言から浮かび上がらせる。一方で中学時代は不良グループの“パシリ”として強い仲間からは万引きをさせられたり、誰にも相手にされず、そのため虚勢を張り、自分より年下で弱い人間とつるみ従わせていった。手癖も悪くバイクの盗難、頻繁な万引きを行っていた。強者には弱く弱者にはひたすら高圧的なAの凶暴さを強調する。
また、A本人だけではなく両親に対しても同様だ。近所付き合いもなく、フィリピン人の母親がホステスをしていたことや、当時はフィリピン人ホステス仲間を大勢連れて帰り、酔っぱらって酒盛りをしていたこと。パンチパーマの父親も何かトラブルがあると学校にまで乗り込みAとトラブルになった中学生を怒鳴り、ヤキを入れたというエピソードを掲載している。
劣悪な環境で育ち、地元では不良として有名で粗暴で凶悪──。そんなAの素顔が描かれる。だが一方の「FRIDAY」を読むと、その様相は一転する。「FRIDAY」はAを知る複数の人間たちからこんな証言を得たという。「Aは不良でない」と。
さらに、殺害された上村くんが事件当日自ら「遊びましょう」と連絡したことなど、いくつもの不自然な点があると指摘する。また、Aが後輩たちに万引きを強要していたことに関しても、その事実を否定する証言を掲載している。
「A君から『万引きをしてこい』と命令されたこと? 一度もないですよ。(略)むしろ僕らに牛丼をおごったりしてくれましたよ。(略)(上村くんを)無理矢理連れ回していたことなんてありません」(同じグループの少年)
さらに酒を飲むと人が変わることは事実だが、事件前の1月14日に上村くんを殴ったのはこの一度だけで、その後は反省し、後輩の前では酒を飲まないと言ってその後も上村くんと普通に遊んでいたというのだ。
だがAが上村くんへの暴行を謝ったことを知らない別のグループが介入してきたことで、Aは逆に怯え、LINEをブロックし、家に閉じこもるなど相当追いつめられていたという。同じグループの仲間は犯行動機についてこんなコメントを出している。
「A君が『チクられた』とカミソン(上村君)を恨んでいたのは、『あのとき一度謝ったのに。なんで』という思いだったんじゃないでしょうか」
もちろん「週刊文春」にも他グループの介入が事件の動機になったのではないかということは記されている。しかしAの全体的なイメージに対する温度差は2誌を比較すると明らかだろう。
いまのところ、「FRIDAY」の記事が正しいかどうかを断定することはできないが、現在マスコミで盛んに流されているのは「週刊文春」で描かれるAの凶悪さ、鬼畜ぶりを強調するほうが圧倒的多数だ。しかし、これには背景にマスコミの意図的誘導が存在する。
「こうした未成年の凶悪事件が起こると、週刊誌による加害者のプライバシー暴露や過剰なバッシングが起こります。もちろん事件の背景や再犯防止のためには、ある程度、必要なものでもある。しかし、多くのマスコミの本音は凶悪犯罪を犯した未成年の犯人を吊るしあげることで、少年法に対する疑問を呈し、未成年者にさらなる厳罰を望む方向に世論をもっていきたいという意図が大きい。凶悪な事件を犯した人間は、年齢など関係ない。そんな人間に人権はない。少年法などというものはなくすべきだ、とね」(少年犯罪を取材するジャーナリスト)
特にその筆頭が「週刊新潮」であり、「週刊文春」といった保守系週刊誌メディアだ。その論調には、少年法に謳われる「未成年者の更正」という視点はひとつもない。逆に未成年の凶悪犯罪が起こるたびに、それを利用しようとしているのが、これらメディアの本音なのだ。
だが、言っておくが未成年者の凶悪犯罪自体、1960年代ごろをピークに半数以下に減少しているのだ。しかし、そんなことはおかまいなしの意図的な記事が氾濫している。少年犯罪に対するマスコミ報道、いや、犯罪事件全体の報道に対し、読者側も報じる側の“ウラの意図”を読み取る必要があるだろう。
(伊勢崎馨)
参照元 : LITERA
<ネットユーザーの反応>
「糞害人を増やすな」
「すげえ差別的だよな 群馬のブラジル人街で仕事した事あるけど上手くやってるy奴のが多いし良い奴多かったぞ」
「アジア系外国人なんて誤魔化すなよ 在日なんでしょ?」
「ただのキチガイ それだけ」
「弱い子じゃなく、って自分が上だと決めつけて普通に相手と接することの出来ないコミュ障だったんじゃないの?弱い子って一般的に言われてる子が誰かを虐めたりする?こんな殺人までする?」
「学校行かせなかったり万引き強要したり暴力振るってたら、弱い子とは言わない」
「何で殺したほうが被害者のような書き方なんだ」
「弱いもの同士で集まってもヒエラルキーは形成される その中で攻撃性の強いものがボスになる」
「親父も雑種っぽいんだけど…」
「これから外人が日本に増えたらハーフ同士でつるんでこういうことやる事件が増えるんだろうなぁ」
「ボスになる、って弱いもの同士で集まれば自分がされて嫌だったってことは 出来れば他人にはしようとしないのが普通だろう ここまでやるような奴は異常者としか俺は思えんのよ」
「凶悪殺人集団は弱者ってか」
「つまり移民政策は絶対にダメ」
「されて嫌だった事をさらに弱い相手に対して行う 正常とは言えないけどこういうタイプは少なくないよ」
「弱い子がこんな凄惨な事件起こすか」
「村上龍の小説がリアルになったみたいな世界だな」
「中途半端な奴等だからハーフ軍団」
「川崎に生まれ育ったのがそもそもあかん。小さな頃から屑民族同士の弱肉強食、中学生にもなれば立派なごろつきが出来上がる。そこから20歳までの数年間はやりたい放題 。その結果が今回の殺人だよ」
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