2014年5月22日木曜日

振り込め詐欺事件で逮捕状が出ていた少年をかくまったとして32歳の暴力団関係者を逮捕

暴力団関係者 少年をかくまった疑いで逮捕

2013年1月21日



警視庁は振り込め詐欺事件で逮捕状が出ていた少年をかくまったとして、32歳の男を逮捕しました。犯人蔵匿の疑いで逮捕されたのは、暴力団関係者の斎藤浩章容疑者(32)です。

斎藤容疑者は配下の詐欺グループの少年らを警察が捜査していることを知りながら、逮捕を免れさせる目的でビジネスホテルなどにかくまった疑いが持たれています。

警視庁によりますと斎藤容疑者は「かくまったことは間違いないが、少年らが振り込め詐欺をやっていたことは知らない」と話しているということです。

警視庁少年事件課は斎藤容疑者が主導する詐欺グループが50人ほどの少年を使い、去年3月から15件の振り込め詐欺でおよそ3800万円をだまし取った疑いがあるとみて、さらに調べを進めています。

参照元 : TOKYO MX




前回の記事では、車でバイクをひき逃げした若い暴力団組員を幹部が自宅にかくまっていたという事件を紹介しましたが、この事件では、暴力団関係者が逮捕状が出ていた少年をかくまって逮捕。

暴力団関係者ということは、ヤクザではなく企業舎弟でしょうか?一般常識的に考えて、わざわざビジネスホテルなどにかくまっていたのは不自然です。

この暴力団関係者が振り込め詐欺の主犯格で、少年たちに受け子をさせてたのでしょう。少年が逮捕されると詐欺を自白されるので、ビジネスホテルを転々とさせ、かくまっていたのでは?

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