2014年1月20日月曜日

和歌山県警の男性警部補が山口組系暴力団組長(50)に捜査情報を漏らした疑い

和歌山県警:捜査情報を組長に漏えいか 警部補を事情聴取

2014年01月10日 14時07分



和歌山県警は10日、県警刑事部の40代の男性警部補が山口組系暴力団組長(50)=組織犯罪処罰法違反罪などで公判中=に捜査情報を漏らした疑いがあるとして、地方公務員法(守秘義務)違反容疑で事情聴取を始めた。

捜査関係者によると、警部補は、暴力団捜査を担当する組織犯罪対策課に所属していた2012年12月、組長に対し、組員への強制捜査着手情報などを教えていた疑いが持たれている。携帯電話の記録などから、警部補は組長と頻繁に連絡を取っていたとみられる。

警察の暴力団情報収集と管理は組織的に行う必要があり、県警は、警察官が暴力団関係者と連絡を取る時には上司の了承を取らなければならないと定めている。しかし、警部補は届けていなかった。

警部補は昨年4月、暴力団捜査と直接関係のない課に異動した。

組長は、和歌山市のカフェ経営者から「みかじめ料」名目で現金330万円を受け取ったとして、県警に昨年10月30日に組織犯罪処罰法違反(犯罪収益の収受)容疑で逮捕された。翌月には、取り調べ中に供述調書を引き裂いたとして公用文書毀棄(きき)容疑で再逮捕され、いずれも和歌山地検が起訴。

組長は逮捕後、県警の取り調べで、警部補から情報を得ていたと供述した。

参照元 : 毎日新聞


暴力団組長に捜査情報漏えいか、40代警部補から事情聴取

2014年1月10日18:06

 

山口組系暴力団組長に捜査情報を漏らしたとして、和歌山県警は40代の警部補から事情を聴いています。地方公務員法違反容疑で任意の事情聴取を受けているのは、和歌山県警刑事部の40代の男性警部補です。

捜査関係者によりますと、警部補は、暴力団捜査を担当していた、おととし12月、組長に対して組員への強制捜査の情報を携帯電話を使って漏らした疑いです。 組長は去年10月に逮捕され、その後の捜査で情報漏えいが発覚しました。

参照元 : TBSニュース


この和歌山県警の警部補は、組長から金で買収されたのか、それとも弱味を握られていたのか解りませんが、警察内にスパイ行為をする犯罪者が多数入り込んでいるのは間違いないようです。警察がヤクザに捜査情報を漏らした不祥事は過去にもありました。

表に出てない物まで含めるとかなりの件数あるでしょう。 犯罪を取り締まる立場の警察が、反社会的勢力に捜査情報を垂れ流し、犯罪集団を助けてるのですから呆れて物が言えません。 過去にはこのような事件も

「警察官に現金、ベンツ」元幹部が公判で証言 暴力団関係者が指示

2013.9.26 20:20

指定暴力団山口組弘道会の捜査を担当する愛知県警警部への脅迫罪などに問われた名古屋市の風俗店グループ「ブルー」の元幹部、青木公司被告(43)は26日、名古屋地裁(伊藤大介裁判官)での公判で、グループの実質的経営者の佐藤義徳被告(56)の指示を受けて、現職やOBの県警警察官4人に現金を渡したことがあったと証言した。

青木被告は「警察官にベンツを買い与えたこともあった」とも述べた。 県警は佐藤被告を弘道会関係者とみており、同日、捜査1課警部の倉木勝典容疑者(55)=地方公務員法違反容疑で逮捕=に情報漏えいを依頼したとして同法違反(唆し)の疑いで再逮捕した。

青木被告は弁護側の被告人質問で、警察官と佐藤被告側の癒着の実態を証言した。利益供与を受けた現職警察官の氏名や所属などは明言しなかったが「佐藤被告と警察官との食事に何十回も同席した。金を渡し(警察官が)情報を流すのを見た」と話した。

参照元 : 産経新聞

福岡県警には工藤会に情報漏えいしていた警察官が!ハニトラで弱味を握られたか?それとも現金欲しさにスパイ行為したのか?

【福岡】「職質時間、過ぎたぞ」暴力団・工藤会に手の内筒抜け ICレコーダーで警官を挑発する行為も

2012/07/23

福岡県内で起きた多くの発砲事件や手投げ弾事件への関与が疑われている指定暴力団工藤会(本部・北九州市)対策として、県警が強化している職務質問に関する内部の申し合わせ事項が、同会側に漏えいしていた疑いがあることが捜査関係者への取材でわかった。

県警では、東署の警部補(49)が指定暴力団関係者に捜査情報を漏らすなどして現金を受け取った疑惑が浮上しているほか、工藤会関係先から県警の内部文書が見つかったことも判明しており、暴力団側への情報漏えい問題は深刻さを増している。

捜査関係者などによると、県警では今年に入り、工藤会関係者に職務質問する際、同会側からのクレームや訴訟への対策などのため、一定時間を超えないようにすることを内部で申し合わせた。

今春、北九州市内で捜査員が工藤会関係者に職務質問を実施。この際、同会関係者は所持品検査を拒み続け、「(時間が)過ぎたはずなので、職務質問をやめろ」と迫ったという。同会関係者は申し合わせ事項を知っている口ぶりで、捜査員は途中で職務質問を打ち切らざるを得なかった。

この後、情報が漏れている疑いがあるとして、県警幹部が内部で注意を促したという。県警は工藤会捜査を担当した元警部が今年4月に銃撃されて以降、犯行に同会が関与した疑いが強いとみて、同会関係者への職務質問を強化。

パトロールを徹底し、関係車両や不審人物を見つけると次々に職務質問を行い、事件解決の手掛かりをつかもうとしている。これに対し、工藤会側は警察官にICレコーダーを突きつけたうえで挑発し、警察官の感情的な発言を引き出そうとしたり、職務質問そのものを拒否したりするなど強く抵抗している。

参照元 : 読売新聞

福岡県警による暴力団「工藤会」への内部文書漏洩事件

なんと、エリート女検察事務官がヤクザに情報を流していた!男女共にガリ勉が社会人デビューしたらこうなるのか?

ヤクザに情報を流していたエリート女検察事務官(30)、静岡新聞が顔を掲載

2013/07/08



静岡地検の事務官による情報漏えい事件で、国家公務員法(守秘義務)違反容疑で逮捕された検察事務官の女(30)=富士宮市小泉=が、指定暴力団組幹部の男(39)=同法(唆し)違反容疑で逮捕=に対し、4年ほど前の知り合って間もないころ、「これからよろしく頼みます」と携帯電話のメールを送っていたことが、5日までの捜査関係者への取材で分かった。

県警によると、女は当時、建設業の男(38)=同法(唆し)違反容疑で逮捕=と交際を始めていた。県警は、女が交際相手の評価が暴力団関係者内で高まることを期待して、組幹部の男に無償で情報を横流ししたとみて、詳しい動機を調べている。

捜査関係者によると、女は4年ほど前、建設業の男から、組幹部の男を交えて食事した席上で、暴力団関係者だと紹介を受けていたことも判明した。女が組幹部の男に「よろしく」とメールを送ったのはこの直後だったとみられている。

女の逮捕容疑は、静岡地検に勤務していた2010年12月下旬、暴力団組員らによる保険金詐欺事件の捜査情報などを、メールで組幹部の男に漏らした疑い。県警は3人の携帯電話の解析結果などから、女は約4年前から、暴力団をめぐる約10件の事件の捜査情報を漏らしていた可能性があるとみている。

参照元 : 静岡新聞

すべての警察官がそうではないですが、警察こそが、日本最大の犯罪組織ではないのか?

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