2021年3月11日木曜日

組員の傷害事件で札幌市の六代目山口組系「誠友会」の事務所を家宅捜索

山口組系の「誠友会」を家宅捜索…暴力団員が捜査員の“検温”求める一幕も

2021/3/10(水) 15:26配信



今月5日、恵庭市内のスナックで、男性客の顔を殴り、大けがをさせたとして暴力団員2人が逮捕されました。この事件を受け、警察は2人が所属する山口組系の暴力団事務所を家宅捜索しました。

家宅捜索されたのは、札幌市中央区の指定暴力団、六代目山口組系の「誠友会」の事務所です。「誠友会」の組員、成田冬樹容疑者48歳と相馬聡容疑者50歳の2人は5日、恵庭市内のスナックで居合わせた50代の男性を殴り、顔の骨を折る大けがをさせた疑いで逮捕されていました。

取り調べに対して成田容疑者は「自分は殴った」などと話し、容疑を認めている一方、相馬容疑者は「押しただけで殴っていない」と容疑を否認しています。警察は家宅捜索で事件の全容解明を進める方針ですが、中にいた暴力団員が事務所に入ろうとする捜査員に検温を求める一幕もありました。

参照元 : HBCニュース





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