2014年6月26日木曜日

恐喝罪で懲役6年の実刑判決が確定した山口組ナンバー2の高山清司被告(66)を収監

山口組ナンバー2 高山被告を収監 恐喝罪で懲役6年

2014/06/24 11:53



実刑判決が確定した指定暴力団山口組ナンバー2の高山清司被告(66)が24日朝、大阪高検に出頭し、大阪拘置所に収監されました。

指定暴力団山口組ナンバー2の高山被告は午前10時前、検察の呼び出しに応じて大阪高検に出頭しました。高山被告は、建設業の男性からみかじめ料4000万円を脅し取った罪に問われていましたが、最高裁への上告を先月に取り下げ、懲役6年の実刑判決が確定していました。

大阪拘置所に収監され、今後、刑務所に移送される見通しです。高山被告は、司忍こと篠田建市6代目組長が銃刀法違反の罪で服役していた5年4カ月の間、山口組の事実上のトップでした。

参照元 : テレ朝ニュース




指定暴力団 山口組ナンバー2収監

2014年6月24日 13時49分




建設業者から現金4000万円を脅し取った罪に問われ、懲役6年の判決が確定した指定暴力団、山口組ナンバー2の高山清司受刑者(66)が、24日午前、大阪高等検察庁に出頭し、収監の手続きがとられました。

指定暴力団、山口組のナンバー2で、名古屋市に本部がある「弘道会」総裁の高山清司受刑者(66)は、平成18年までの2年間に、京都市の土木建設業の男性からみかじめ料の名目で現金4000万円を脅し取った恐喝の罪に問われました。

1審と2審が懲役6年の判決を言い渡したのに対し、高山受刑者は最高裁判所に上告しましたが、先月、上告を取り下げて判決が確定しました。

高山受刑者は、24日午前、大阪高等検察庁に出頭し、収監の手続きがとられました。 いったん拘置所に収容されたあと、刑務所に身柄が移されることになります。

参照元 : NHKニュース




高山清司(本名: 高山清志)



髙山 清司(たかやま きよし、1947年9月5日- )は、ヤクザ。指定暴力団六代目山口組の若頭で、愛知県名古屋市に本部を置く暴力団・弘道会の二代目会長。

六代目山口組第二の有力者と目される人物で、警察庁の報告書は、4,000名の人員を擁する弘道会という強力な組織をわずか26年という短期間のうちに作り上げた張本人(中心人物)と名指しする。六代目山口組組長・司忍が服役していた時期には、山口組の『事実上の最高指導者』とされていた。

刀傷によるものと伝えられる閉じた片目を外観上の際立った特徴としている。

来歴
愛知県の津島市に出生。10代で暴力団の世界に加入し、弘道会の前身にあたる弘田組の傘下組織に加入した1975年に司忍と出会い、それからというもの常に司とともにあった。やがて2005年における司を首領に据えた山口組六代目体制の発足と同時に、宅見勝の暗殺以来空席となっていた山口組若頭の役に就任。

私生活
六代目山口組の発足に伴い若頭の役に就いて以降は、神戸市内の私邸に居住し、平日は午前から夕方頃まで山口組の総本部へ詰め、週末だけ名古屋に帰省するという生活様式となっている。新神戸駅近くの高台に位置するその私邸は、入り口に防弾仕様と見られるステンレス製の門と監視カメラを四方配置、さらに最高幹部の護衛役を担う組員らの詰め所と見られる4階建てのビルが隣接し、その内部では接近者の監視を行う10数台のモニターが稼動しているという状況で、2008年に立ち入った捜査員いわく“砦のようであった”という。

逮捕(2010年)
2010年11月18日、建設業に従事する京都の男性に対して恐喝行為を行ったとする容疑をもって逮捕された。司忍が服役していた最中の逮捕、山口組の『事実上の指導者』の歴史的逮捕であった。そしてその背景についての様々な疑義を呼び起こすに至った逮捕でもあった。

その過程にあっては、件の被害者とされた上田藤兵衛の『どうもただの一般人ではない』ことを思わせる素性などが議論の的とされた。上田藤兵衛の説明によると、上田と渡辺芳則は30年来の旧友であったが、2005年に渡辺が引退したため、これを奇貨とした高山清司が高山義友希と共謀して上田を子分に取り込み、それによって京都の土建関連の同和利権を掌握しようと目論んだのであろうという。

いずれにしても件の逮捕は警察当局による“山口組壊滅作戦”の一環にあたるものとされた出来事で、それからわずか2週間後には六代目山口組第三の有力者と目される宅見組組長の入江禎が逮捕されるに至っている。

逮捕後の経過
逮捕後は京都拘置所に勾留されていたものの、病気を理由に2012年の1月20日から同年2月20日まで勾留停止となる。同年6月には京都地裁の決定に基づき保釈となった。保釈保証金は15億円。異例の高額であった[19]。 2013年3月に京都地裁で恐喝罪で有罪となり懲役6年の判決が言い渡された。

法規命令
2012年2月23日、米財務省は、TAKAYAMA, Kiyoshi を国外の著しい犯罪組織とその支持者であるとして、国際緊急経済権限法・大統領令13581号に基づき、米国司法権の及ぶ範囲の資産凍結、米国民との取引禁止させる制裁対象とした。

参照元 : Wikiペディア

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