元漁協組合長の射殺事件 工藤会トップ 関与を全面否定 福岡地裁
20202/7/31(金) 20:15配信
北九州市の特定危険指定暴力団工藤会が関わったとされる、4件の市民襲撃事件の裁判。
殺人などの罪に問われている最高幹部に対する質問が行われました。
法廷で何を語ったのでしょうか。
▼記者
「今、門が開きました。工藤会のトップ野村総裁の自宅に、警察が強制捜査に入ります」
特定危険指定暴力団・工藤会の最高幹部らの逮捕に踏み切った頂上作戦から、6年あまり。
裁判は新たな局面を迎えています。
一般市民が襲撃された4つの事件で、会のナンバー2・田上不美夫被告とともに殺人などの罪に問われているトップの野村悟被告(73)。
31日は北九州市で1998年に起きた元漁協組合長の射殺事件について、野村被告に質問が行われました。
◆記者
「これまでの裁判で直接的な証拠が出てない中、トップらの指示があったのかどうかが焦点です。去年10月の初公判以来何を語るのか注目されます」
黒いスーツ姿で補聴器をつけ法廷に立った、野村被告。
弁護側からの質問は…
◆弁護側
「元漁協組合長の殺害を指揮命令したのか」
◆野村被告
「いえ、ありません」
改めて事件への関与を否認しました。
被害者と面識があったか問われると…。
▼弁護側
「殺害された梶原國弘さんを知っていますか」
▼野村被告
「知らない。名前を聞いたことはある」
つづいて検察側が質問に立つと…。
◆検察側
「配下の組員が被害者の会社に行っていたことは知っていたか」
◆野村被告
「知りません。人それぞれしのいで生きている。私に言うことはありません」
さらに、被害者の一族に圧力をかけるようなことはなかったか問われると、野村被告は笑いながら「ありません」と答えました。
被告への質問は事件ごとに行われ、野村被告に先立ち、30日に被告人質問があった田上被告もこの事件への関与を否定しています。
参照元 : TNCテレビ西日本
20202/7/31(金) 20:15配信
北九州市の特定危険指定暴力団工藤会が関わったとされる、4件の市民襲撃事件の裁判。
殺人などの罪に問われている最高幹部に対する質問が行われました。
法廷で何を語ったのでしょうか。
▼記者
「今、門が開きました。工藤会のトップ野村総裁の自宅に、警察が強制捜査に入ります」
特定危険指定暴力団・工藤会の最高幹部らの逮捕に踏み切った頂上作戦から、6年あまり。
裁判は新たな局面を迎えています。
一般市民が襲撃された4つの事件で、会のナンバー2・田上不美夫被告とともに殺人などの罪に問われているトップの野村悟被告(73)。
31日は北九州市で1998年に起きた元漁協組合長の射殺事件について、野村被告に質問が行われました。
◆記者
「これまでの裁判で直接的な証拠が出てない中、トップらの指示があったのかどうかが焦点です。去年10月の初公判以来何を語るのか注目されます」
黒いスーツ姿で補聴器をつけ法廷に立った、野村被告。
弁護側からの質問は…
◆弁護側
「元漁協組合長の殺害を指揮命令したのか」
◆野村被告
「いえ、ありません」
改めて事件への関与を否認しました。
被害者と面識があったか問われると…。
▼弁護側
「殺害された梶原國弘さんを知っていますか」
▼野村被告
「知らない。名前を聞いたことはある」
つづいて検察側が質問に立つと…。
◆検察側
「配下の組員が被害者の会社に行っていたことは知っていたか」
◆野村被告
「知りません。人それぞれしのいで生きている。私に言うことはありません」
さらに、被害者の一族に圧力をかけるようなことはなかったか問われると、野村被告は笑いながら「ありません」と答えました。
被告への質問は事件ごとに行われ、野村被告に先立ち、30日に被告人質問があった田上被告もこの事件への関与を否定しています。
参照元 : TNCテレビ西日本
— ブラック田中二郎 (@zenkou4914) July 31, 2020
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