2020年2月9日日曜日

常習賭博と覚せい剤取締法違反の指定暴力団山口組心腹会傘下組員で会社役員の男に実刑判決

プロ野球で1169万円賭けさせる 野球賭博などで組員に実刑 1927万円賭けた男も 徳島地裁

2020/2/8(土) 14:57配信

徳島地裁は7日、徳島県松茂町、指定暴力団山口組心腹会傘下組員で会社役員の被告の男(38)に常習賭博と覚せい剤取締法違反の両罪で懲役2年6月(求刑同3年6月)、徳島市、自営業の被告の男(39)に常習賭博罪で懲役1年(求刑同2年)の判決を言い渡した。

会社役員の被告は昨年8~9月、阿南市の男(29)=常習賭博罪などで有罪判決=にプロ野球の公式戦で1169万円、高校野球選手権大会で197万円を賭けさせた。

同年9月には県内などで覚醒剤若干量を自己使用した。

自営業の被告は昨年8~9月、阿南市の男の賭客になり、プロ野球の公式戦で1927万円、高校野球選手権大会で940万円を賭けた。

参照元 : 徳島新聞

心腹会

心腹会(しんぷくかい)は、徳島県徳島市鷹匠町に本部を置く暴力団で、指定暴力団六代目山口組の二次団体。構成員は約400人。

1967年12月、三代目山口組の尾崎彰春が、安原会解散の後、解散反対派を集めて結成した。

歴代会長
初代 - 尾崎彰春(本名は尾崎昭治)
二代目 - 尾崎勝彦
心腹会は名門であり、芸能界が一時期暴力団との縁を切ろうとした際、三代目山口組組員らが俳優の鶴田浩二を暴行し負傷させるなどして阻止したが、これに尾崎彰春も実行犯として加わっていたなどの実績もある。

さらに、警察庁長官であった後藤田正晴が第34回衆議院議員総選挙に当選する前、「尾崎(彰春)君は紳士だ」と発言していたと報道され、「警察官僚のトップにいた人物ともあろう者が」と世人の眉を顰めさせたこともある。

最高幹部
会長 - 尾崎勝彦

参照元 : wiki/心腹会




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