工藤会幹部ら12人逮捕、会社役員殺害などの疑い
2017/1/20(金) 4:34配信
6年前、北九州市で建設会社の男性役員が射殺された事件で、警察は、工藤会の幹部ら12人を逮捕しました。 殺人などの疑いで逮捕されたのは、特定危険指定暴力団・工藤会幹部の瓜田太容疑者(53)や組幹部の田口義高容疑者(51)ら12人です。
瓜田容疑者らは6年前、北九州市小倉北区で、建設会社役員の内納敏博さん(当時72)を拳銃で撃って殺害した疑いが持たれています。内納さんは建設業団体で役員を務めるなど、業界のまとめ役的な存在でした。
警察は、暴力団排除を進める建設業界への見せしめのために工藤会が組織的に内納さんを狙ったとみて、今後、トップを含む上層部の指示がなかったかなど、指揮命令系統の解明を進める方針です。
参照元 : TBSニュース
暴力団排除訴えた会長を…工藤会幹部ら逮捕
2017/1/19(木) 17:02配信
6年前、福岡県北九州市で建設会社会長の男性が射殺された事件で、警察は、北九州市に拠点を置く暴力団「工藤会」の幹部ら12人を殺人などの疑いで逮捕した。
殺人などの疑いで逮捕されたのは、特定危険指定暴力団「工藤会」の幹部・瓜田太容疑者(53)と、「工藤会」傘下組織の幹部・田口義高容疑者(51)ら12人。
警察によると瓜田容疑者らは2011年11月、北九州市小倉北区の建設会社会長・内納敏博さん(当時72)を自宅前で銃撃し、殺害した疑い。内納さんは地元の建設業者団体の代表を務め、建設工事からの暴力団の排除を訴えていた。
小倉北警察署・原田大助署長「縄張り内の建設業にかかる利権を守るため、その見せしめとして一般人である会社関係者を殺害した」 警察では、上層部を含めた「工藤会」の組織的な関与があったとみて捜査を進める方針。
参照元 : 日本テレビ系(NNN)
<工藤会>幹部ら12人逮捕 排除活動の会社会長射殺容疑
2017/1/19(木) 15:00配信
北九州市小倉北区で2011年11月、建設会社会長が射殺された事件で、福岡県警は19日までに、特定危険指定暴力団「工藤会」(北九州市)幹部ら12人を殺人と銃刀法違反の容疑で逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。複数の組関係者が幹部らの事件への関与について供述していることも判明。県警は同日午後に逮捕について発表し、工藤会トップの野村悟被告(70)=組織犯罪処罰法違反などで起訴=ら最高幹部も含めた組織的関与も念頭に詳しい経緯を追及する方針。
捜査関係者によると、逮捕されたのは、同会理事長補佐、瓜田太被告(53)=同法違反で起訴=ら。瓜田被告らは11年11月26日午後9時5分ごろ、北九州市小倉北区妙見町で、帰宅した建設会社会長、内納(うちのう)敏博さん(当時72歳)に拳銃のようなものを2度発砲し、このうち1発を首の辺りに命中させ殺害した疑いが持たれている。
県警は事件直後から工藤会の関与について捜査を進めてきたが、14年9月に野村被告ら最高幹部を逮捕する「頂上作戦」に着手して以降、組関係者の一部から内納さんの事件に幹部らが関与したことについて供述を得てきた。昨年夏ごろには改めて内納さんの自宅付近を現場検証するなどして裏付け捜査を進めてきた。
関係者によると、内納さんはゼネコンの1次下請けとして2次下請けの割り振りをする名義人などを務めていたが、事件直前には暴力団への利益供与を断るよう業界内で呼びかけていた。工藤会は建設業界からのみかじめ料を資金源の一つとしており、内納さんを襲撃して業界に恐怖心を与えようとした可能性がある。
参照元 : 毎日新聞
2017/1/20(金) 4:34配信
6年前、北九州市で建設会社の男性役員が射殺された事件で、警察は、工藤会の幹部ら12人を逮捕しました。 殺人などの疑いで逮捕されたのは、特定危険指定暴力団・工藤会幹部の瓜田太容疑者(53)や組幹部の田口義高容疑者(51)ら12人です。
瓜田容疑者らは6年前、北九州市小倉北区で、建設会社役員の内納敏博さん(当時72)を拳銃で撃って殺害した疑いが持たれています。内納さんは建設業団体で役員を務めるなど、業界のまとめ役的な存在でした。
警察は、暴力団排除を進める建設業界への見せしめのために工藤会が組織的に内納さんを狙ったとみて、今後、トップを含む上層部の指示がなかったかなど、指揮命令系統の解明を進める方針です。
参照元 : TBSニュース
暴力団排除訴えた会長を…工藤会幹部ら逮捕
2017/1/19(木) 17:02配信
6年前、福岡県北九州市で建設会社会長の男性が射殺された事件で、警察は、北九州市に拠点を置く暴力団「工藤会」の幹部ら12人を殺人などの疑いで逮捕した。
殺人などの疑いで逮捕されたのは、特定危険指定暴力団「工藤会」の幹部・瓜田太容疑者(53)と、「工藤会」傘下組織の幹部・田口義高容疑者(51)ら12人。
警察によると瓜田容疑者らは2011年11月、北九州市小倉北区の建設会社会長・内納敏博さん(当時72)を自宅前で銃撃し、殺害した疑い。内納さんは地元の建設業者団体の代表を務め、建設工事からの暴力団の排除を訴えていた。
小倉北警察署・原田大助署長「縄張り内の建設業にかかる利権を守るため、その見せしめとして一般人である会社関係者を殺害した」 警察では、上層部を含めた「工藤会」の組織的な関与があったとみて捜査を進める方針。
参照元 : 日本テレビ系(NNN)
<工藤会>幹部ら12人逮捕 排除活動の会社会長射殺容疑
2017/1/19(木) 15:00配信
北九州市小倉北区で2011年11月、建設会社会長が射殺された事件で、福岡県警は19日までに、特定危険指定暴力団「工藤会」(北九州市)幹部ら12人を殺人と銃刀法違反の容疑で逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。複数の組関係者が幹部らの事件への関与について供述していることも判明。県警は同日午後に逮捕について発表し、工藤会トップの野村悟被告(70)=組織犯罪処罰法違反などで起訴=ら最高幹部も含めた組織的関与も念頭に詳しい経緯を追及する方針。
捜査関係者によると、逮捕されたのは、同会理事長補佐、瓜田太被告(53)=同法違反で起訴=ら。瓜田被告らは11年11月26日午後9時5分ごろ、北九州市小倉北区妙見町で、帰宅した建設会社会長、内納(うちのう)敏博さん(当時72歳)に拳銃のようなものを2度発砲し、このうち1発を首の辺りに命中させ殺害した疑いが持たれている。
県警は事件直後から工藤会の関与について捜査を進めてきたが、14年9月に野村被告ら最高幹部を逮捕する「頂上作戦」に着手して以降、組関係者の一部から内納さんの事件に幹部らが関与したことについて供述を得てきた。昨年夏ごろには改めて内納さんの自宅付近を現場検証するなどして裏付け捜査を進めてきた。
関係者によると、内納さんはゼネコンの1次下請けとして2次下請けの割り振りをする名義人などを務めていたが、事件直前には暴力団への利益供与を断るよう業界内で呼びかけていた。工藤会は建設業界からのみかじめ料を資金源の一つとしており、内納さんを襲撃して業界に恐怖心を与えようとした可能性がある。
参照元 : 毎日新聞
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