2015年12月21日月曜日

旧車會の摘発、10年で5倍に増加

暴走族OBら「旧車會」で摘発増…10年で5倍

2015年12月20日(日)9時38分配信



暴走族OBらが旧式オートバイを暴走族風に改造し、集団走行する動きが増えている。

「旧車會(きゅうしゃかい)」と呼ばれ、成人男女が主にネットを通じて集まる。交通法規を守る団体がある一方、蛇行運転や爆音をとどろかせて走る団体もあり、取り締まり件数は最近約10年間に5倍に達した。団体数は同時期に倍増しており、警察庁は取り締まり強化を打ち出している。

今年10月の正午過ぎ、関東にある有料道路のサービスエリア(SA)。背もたれが長く、ピンクやオレンジの派手な色のオートバイに乗った人たちの集団が排気音を上げる。そろいの迷彩色のつなぎ服などを着込み、ナンバープレートは「札幌」「袖ヶ浦」「八王子」「静岡」などで、その数150台余り。うち一人は「デカイ旧車會やるって」というソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の書き込みを見て参加したという。

SAで働く男性従業員は「見た目とうるさい音で客が怖がり入ってこない。いい大人が何をしているのか」と困り顔。SA利用者の男性ドライバーも「休憩所なのに騒音で休めない」と眉根を寄せる。

参照元 : 読売新聞


旧車會って、やってる行為は暴走族と同じですからね。違いはいい歳した成人が昔の単車を改造して暴走行為をしているだけ。

迷惑極まりない集団である。

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