2015年11月27日金曜日

Sherdogより、格闘家エンセン井上のコメント PRIDEと暴力団の関係

【格闘技】エンセン井上が語るPRIDE&ヤクザ



Sherdogより、PRIDEについて語っているエンセン井上のコメント(一部抜粋・意訳)

試合後、選手が握手しにやってくるヤクザ

エンセン井上 「試合が終わった後、選手がヤクザに握手しに来ることが何回もあったよ。常にPRIDEを見に来ていたね。選手はヤクザだと理解せずに握手していたと思ってる。その人はPRIDEを後援するヤクザの一人だったんだ。みんなが彼のところに、おじぎしにやって来るんだよ。」

ファイトマネーについて

エンセン井上「マーク・ケアーとの試合では、8万ドル稼いだよ。PRIDEは桜庭に、わずかな金額しか払ってなかった。桜庭のことは高田が担当していたからね。高田が全てのお金を受け取っていたんだ。PRIDEは高田道場にお金を支払っていたんだよ。そして、桜庭は高田道場から給料をもらっていたんだ。そういう訳で、2人は袂を分かったんだ。今では、お互いに関わりあおうとしないんだよ。」





PRIDEでの扱われ方

エンセン井上「PRIDEから必要とされていたから、みんなとは全く違う扱われ方だったよ。俺はすごく日本で人気があったからね。でも、俺は別にPRIDEを必要としてなかったし、PRIDEもそのことを分かっていたよ。PRIDEを必要としていた選手に、PRIDEは強気だったね。イゴール・ボブチャンチンは1万ドルしかファイトマネーをもらってなかったんだ。」

PRIDEでのステロイドの扱い

エンセン井上「俺達の契約には、こういうことが書かれていたんだ。『PRIDEはステロイドの検査をしません。』とね。それは、ステロイドをやってもいいですよって聞こえるよ。」

八百長がいくつかあったようだが、桜庭の試合で八百長はあったか?

エンセン井上「俺は個人的に桜庭を知ってるけど、彼は絶対にそういうことはやってないよ。高田は怪しいと思ってるけどね。だけど、桜庭はやってないよ。桜庭はとても誠実だし、そういうことをするタイプじゃないよ。桜庭の八百長はないね。」





イベントを開催する時、ヤクザにお金を支払うこと

エンセン井上「それはしなきゃいけないんだよ。避けることはできないんだ。そういう習慣なんだよ。俺は埼玉でジムを経営しているけど、もし俺の近くにヤクザの友人達がいなかったら、俺も毎月お金を支払わなければいけないだろうね。お金を払うことで、ヤクザが守ってくれるようなものなんだ。ヤクザが迷惑をかけてきたり、トラブルを起こすようなことはないんだ。」

日本でのヤクザ

エンセン井上 「もしアメリカに行って、100人の人にマフィアの知人がいるか尋ねれば、90%は『No』って答えると思う。だけど、日本は正反対なんだ。日本だとたぶん90%は、『ヤクザは知ってるよ(Oh, I know Yakuza)』って答えてくるよ。この前の夜も、ヤクザは俺の家に来てたしね。別にたいしたことじゃないんだよ。」

参照元 : NAVERまとめ


エンセン井上が職質って… 警察はエンセンを知らなかった?刺青が入ってたから?

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